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E・ジュニオが止まらない!華麗なターンからの4戦連発弾で松本下した横浜FMが今季ホーム無敗継続

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明治安田生命J1リーグは22日に第16節が行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノスが松本山雅FCを迎えた。

前節清水エスパルスに2-3で屈して連勝を「3」でストップさせた4位横浜FMが、2位試合勝ちの無い14位松本をホームに迎えた一戦。日本代表MF三好康児やMFマルコス・ジュニオールらを欠く横浜FMは、FW遠藤渓太や今季リーグ初先発のM山田康太らを起用。対する松本も日本代表FW前田大然を欠き、FW永井龍やFW山本大貴らを送り出した。

■試合結果
横浜F・マリノス 1-0 松本山雅FC
■得点者
横浜FM:エジガル・ジュニオ(80分)
松本:なし

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00010024-goal-socc

E・ジュニオは4戦連発


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試合は、序盤から横浜FMがテンポよくパスを回しつつ効果的に攻め立てていく。得点にこそ至らないものの、8分に仲川輝人が、11分には山田がボックス内右の位置からシュートを放つ。さらに、18分にはボックス手前で得たFKの場面で天野純が直接左足で狙ったシュートがバーを叩く。

そんななか、26分に松本に決定機が訪れる。右サイドからクロスが上がると、クリアを試みたGK朴一圭とチアゴ・マルチンスが味方同士で交錯。すると、ボックス内左でボールを拾った宮阪政樹が左足で素早くシュートを放ったが、バーに阻まれて先制点とはいかない。

後半に入ると松本が中盤の強度をやや強め、横浜FMのフィニッシュシーンが減少する。しかし、松本もなかなかチャンスを作れず、中盤での攻防が続く。松本は57分に最初の交代カードを切り、山本に代えて中美慶哉を送り出す。対する横浜FMも、64分に山田にかえて大津祐樹を起用した。

すると、66分に横浜FMの細かい連携からボックス手前中央の遠藤にボールが渡り、遠藤が思い切ってミドルシュートを放つ。しかし、これは枠を捉えず、均衡を破ることはできない。流れを変えたい松本は71分、永井に代えて高崎寛之に得点を託す。

しかし80分、ついに横浜FMが試合を動かす。左サイドでボールを持った大津が右足のアウトサイドで中央に送ると、ボックス内のエジガル・ジュニオがDFエドゥアルドを背負いながらもワントラップして反転。至近距離で右足を振り抜き、貴重な先制点とした。なお、E・ジュニオにとってはリーグ4試合連続の得点となっている。

結局、試合はこの1点が決勝点となって終了。この結果、横浜FMはリーグでの今季ホーム無敗を維持することに成功した。対する松本は連敗を喫することとなった。

次節、横浜FMはFC東京と、松本はG大阪とそれぞれ対戦する。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2019年06月22日 21:07
    • ID:LmQ5D7EW0
    • 大津いいじゃん
      久しぶりに活躍を目にしたわ
      なんかごっつくなったな
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