
現地時間1月17日に開催されたバルセロナ対アスレティック・ビルバオのスーペル・コパ決勝は、ファイナルに相応しい激闘となった。
序盤にペースを握ったのは、マルセリーノ新監督を迎えて復調したビルバオだ。準決勝でレアル・マドリーを撃破した勢いそのままに、高い位置からプレッシャーをかけ、バルサを押し込むと、26分には右SBカパがシュートを放つも、GKテア・シュテーゲンにセーブされる。
PK戦の末にレアル・ソシエダを退けて勝ち上がってきたバルサは、その試合を欠場したメッシが復帰。序盤はなかなかチャンスを作り出せなかったが、40分に均衡を破る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fcfe515e7bbfefe2d7472b450df74b12be225f2
序盤にペースを握ったのは、マルセリーノ新監督を迎えて復調したビルバオだ。準決勝でレアル・マドリーを撃破した勢いそのままに、高い位置からプレッシャーをかけ、バルサを押し込むと、26分には右SBカパがシュートを放つも、GKテア・シュテーゲンにセーブされる。
PK戦の末にレアル・ソシエダを退けて勝ち上がってきたバルサは、その試合を欠場したメッシが復帰。序盤はなかなかチャンスを作り出せなかったが、40分に均衡を破る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fcfe515e7bbfefe2d7472b450df74b12be225f2
A・ビルバオが120分間の激闘を制した

メッシが左サイドのジョルディ・アルバへ展開し、折り返しを受ける十八番の形から、最後はグリエーズマンが詰めて先制ゴールを奪った。
しかし、リードは長く続かなかった。その2分後、ウィリアムスの浮き球のパスからデ・マルコスに技ありのシュートを決められ、同点とされる。
後半に入って57分にも、敵のFKからラウール・ガルシアにヘディングシュートを叩き込まれるも、ここはVAR検証の末にオフサイドとなる。
迎えた77分、再びジョルディのクロスにグリエーズマンが合わせて、勝ち越しゴールを奪取。このままバルサが逃げ切るかと思われたが、90分にムニアインのFKから途中出場のFWビジャリブレのシュートで被弾し、土壇場で追いつかれる。
2-2で突入した延長戦、その93分に決勝点を奪ったのはビルバオだった。ウィリアムスがペナルティエリアの左から、鮮やかなゴラッソを叩き込む。
その後はバルサが猛攻を仕掛けたものの、決定機を決められず、試合終了間際には暴力行為でメッシが退場。エースの千金弾を守り切ったビルバオが3度目の戴冠を果たしている。
しかし、リードは長く続かなかった。その2分後、ウィリアムスの浮き球のパスからデ・マルコスに技ありのシュートを決められ、同点とされる。
後半に入って57分にも、敵のFKからラウール・ガルシアにヘディングシュートを叩き込まれるも、ここはVAR検証の末にオフサイドとなる。
迎えた77分、再びジョルディのクロスにグリエーズマンが合わせて、勝ち越しゴールを奪取。このままバルサが逃げ切るかと思われたが、90分にムニアインのFKから途中出場のFWビジャリブレのシュートで被弾し、土壇場で追いつかれる。
2-2で突入した延長戦、その93分に決勝点を奪ったのはビルバオだった。ウィリアムスがペナルティエリアの左から、鮮やかなゴラッソを叩き込む。
その後はバルサが猛攻を仕掛けたものの、決定機を決められず、試合終了間際には暴力行為でメッシが退場。エースの千金弾を守り切ったビルバオが3度目の戴冠を果たしている。