
今年6月末でブンデスリーガ2部ハノーファーとの契約が切れる日本代表MF原口元気について、ドイツメディア「SPORTBUZZER」がサポーターを対象にアンケート調査を実施。その結果、サポーターの約6割が原口の給料減額による残留を望んでいることが分かった。
2018-19シーズン開幕前にハノーファーに加入した原口は、今季ここまでリーグ戦全試合に先発し、今節ニュルンベルク戦(5-2)での得点を含めてここまで4ゴール5アシストの成績を残している。こうしたことから同メディアでも、「原口が今季のハノーファーでベストパフォーマンスを見せている選手の1人であることに疑いの余地はない。物足りない試合がいくつかあったのも確かだが、彼はチームの中心的存在となった」と、調子に波があることを指摘しつつもハノーファーにとって欠かせない選手であると紹介されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97a980e06889b16963dd554be49f43f8fb39448
2018-19シーズン開幕前にハノーファーに加入した原口は、今季ここまでリーグ戦全試合に先発し、今節ニュルンベルク戦(5-2)での得点を含めてここまで4ゴール5アシストの成績を残している。こうしたことから同メディアでも、「原口が今季のハノーファーでベストパフォーマンスを見せている選手の1人であることに疑いの余地はない。物足りない試合がいくつかあったのも確かだが、彼はチームの中心的存在となった」と、調子に波があることを指摘しつつもハノーファーにとって欠かせない選手であると紹介されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97a980e06889b16963dd554be49f43f8fb39448
ハノーファー原口、今夏の放出を望んだ回答者はわずか5.9%

同メディアのアンケートでは、まず原口の重要性について10段階評価(1が最低、10が最高)での回答をサポーターに求めた。その結果、この質問での原口への評価点の平均は7.1点で、全回答者の28.6%が評価点8、25.3%が評価点10をつけていた。ただし、今季のパフォーマンスに関して6段階評価(1が最高、6が最低)で聞いたところ、平均点は3.1で及第点と言える評価だった。
また、ハノーファーとの契約延長については、「夏に放出すべき」との選択肢を選んだサポーターはわずか5.9%。逆に59.5%の回答者が「年俸の減額に応じての残留」を支持していた。これらの回答結果を合わせて考えると、「原口は重要な選手だからクラブは契約延長のオファーを出すべきだが、今季のパフォーマンスを考えれば年俸の減額を受け入れるべき」というのがサポーターの本音のようだ。
また、ハノーファーとの契約延長については、「夏に放出すべき」との選択肢を選んだサポーターはわずか5.9%。逆に59.5%の回答者が「年俸の減額に応じての残留」を支持していた。これらの回答結果を合わせて考えると、「原口は重要な選手だからクラブは契約延長のオファーを出すべきだが、今季のパフォーマンスを考えれば年俸の減額を受け入れるべき」というのがサポーターの本音のようだ。