
ギリシャ1部PAOKの元日本代表MF香川真司(31)が、キレのあるプレーで攻撃をけん引した。
10日のギリシャ杯準々決勝のラミア戦で、後半35分からやや疲れが見え始めていたMFアムル・ワルダ(27)と交代して途中出場。3―2とリードしていたが、相手からの圧力が高まっていた時間帯で難しい局面での投入だった。
https://news.livedoor.com/article/detail/19680471/
10日のギリシャ杯準々決勝のラミア戦で、後半35分からやや疲れが見え始めていたMFアムル・ワルダ(27)と交代して途中出場。3―2とリードしていたが、相手からの圧力が高まっていた時間帯で難しい局面での投入だった。
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香川は後半35分から途中出場

そこで香川は周囲に的確に指示を送りつつボールを落ち着かせ、効果的なパスやドリブルでPAOKに攻撃のリズムを作っていく。すると37分にMFロドリゴ(28)、43分にFWミハエル・クルメンチク(27)と立て続けにゴールが生まれ、チームを快勝へと導いた。
ギリシャ紙「スポーツ24」によると、試合後にパブロ・ガルシア監督(43)は香川について直接言及はなかったが、3―2の場面から投入された選手たちが試合の鍵になったと強調。「チームは順調にスタートしたが相手のゴール後は緊張と不安があった。3―2までは攻防が続いたが、その後にチームが解放されて5―2という結果を得られた。私にとって最も重要なことは、選手が持つべき集中力だ」と流れを引き寄せた香川とMFトーマス・ムルグ(26)の同時投入が効果的だったと振り返った。
ギリシャ紙「スポーツ24」によると、試合後にパブロ・ガルシア監督(43)は香川について直接言及はなかったが、3―2の場面から投入された選手たちが試合の鍵になったと強調。「チームは順調にスタートしたが相手のゴール後は緊張と不安があった。3―2までは攻防が続いたが、その後にチームが解放されて5―2という結果を得られた。私にとって最も重要なことは、選手が持つべき集中力だ」と流れを引き寄せた香川とMFトーマス・ムルグ(26)の同時投入が効果的だったと振り返った。