今冬に出場機会を求めてビジャレアルからヘタフェへ籍を移した久保建英が、再び苦境に陥っている。
エルチェ戦で途中出場から2点に絡む鮮烈なデビューを飾り、その後は4試合連続で先発したものの、徐々に存在感が希薄に。保有元であるレアル・マドリー戦でついにスタメンを外れると、3試合連続でベンチスタートとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5760c54777afd4e7b590a14f75ac1d43a7fd861
エルチェ戦で途中出場から2点に絡む鮮烈なデビューを飾り、その後は4試合連続で先発したものの、徐々に存在感が希薄に。保有元であるレアル・マドリー戦でついにスタメンを外れると、3試合連続でベンチスタートとなっている。
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ベンチスタートが続いている久保について、ボルダラス監督が言及した
バルセロナからレンタルしたカルレス・アレニャとともに、「攻撃に違いを作れる選手」として獲得を熱望した久保を、ホセ・ボルダラス監督がわずか1か月で“冷遇”し始めたのは、ここ6試合で1分け5敗と絶不調に陥っているチーム状況に要因がある。
得点力不足を補うために、久保とアレニャを2列目に置く4-2-3-1にトライしたものの、アスレティック・ビルバオ(1-5)とセビージャ(0-3)に大敗を喫したため、ふたりのニューカマーを外して従来のソリッドな4-4-2に戻したのだ。
一方で、その間6試合で奪った得点は、久保の見事なパスカットから開始18秒で奪ったビルバオ戦の1ゴールのみ。そこからほぼ丸6試合、ネットを揺らしていないため、なぜクオリティの高い久保やアレニャを先発起用しないのか、という声は現地でも少なくない。
27日に開催されるホームでのバレンシア戦(ラ・リーガ第25節)の前日会見でも、「なぜアレニャや久保をスタメンで使わないのか」と問われた指揮官は、次のように答えた。スペイン紙『AS』などが報じている。
「ふたりは新戦力で、最初はスタメンで使った。我々には十分なスカッドがいて、彼らはチームを助けるために、ここに来た。対戦相手に応じて、彼らを使ったり、他の選手を起用したりしているが、彼らに満足しており、これからも我々を助けてくれるだろう」
得点力不足を補うために、久保とアレニャを2列目に置く4-2-3-1にトライしたものの、アスレティック・ビルバオ(1-5)とセビージャ(0-3)に大敗を喫したため、ふたりのニューカマーを外して従来のソリッドな4-4-2に戻したのだ。
一方で、その間6試合で奪った得点は、久保の見事なパスカットから開始18秒で奪ったビルバオ戦の1ゴールのみ。そこからほぼ丸6試合、ネットを揺らしていないため、なぜクオリティの高い久保やアレニャを先発起用しないのか、という声は現地でも少なくない。
27日に開催されるホームでのバレンシア戦(ラ・リーガ第25節)の前日会見でも、「なぜアレニャや久保をスタメンで使わないのか」と問われた指揮官は、次のように答えた。スペイン紙『AS』などが報じている。
「ふたりは新戦力で、最初はスタメンで使った。我々には十分なスカッドがいて、彼らはチームを助けるために、ここに来た。対戦相手に応じて、彼らを使ったり、他の選手を起用したりしているが、彼らに満足しており、これからも我々を助けてくれるだろう」