
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第7節が27日に行われ、2位の日本代表と5位の中国代表が対戦した。
2位でホーム2連戦を迎えた日本は、DF吉田麻也、DF冨安健洋、MF三笘薫、FW古橋亨梧らが負傷欠場。2月1日に首位サウジアラビア代表との直接対決を控える中、勝って勢いをつけたい中国戦では遠藤航がキャプテンマークを巻き、板倉滉と谷口彰悟がセンターバックのコンビを組むことになった。
【スコア】
日本代表 2-0 中国代表
【得点者】
1-0 13分 大迫勇也/PK(日本)
2-0 61分 伊東純也(日本)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b927e32dbc346803c0d370bb650a577c63d022b5
2位でホーム2連戦を迎えた日本は、DF吉田麻也、DF冨安健洋、MF三笘薫、FW古橋亨梧らが負傷欠場。2月1日に首位サウジアラビア代表との直接対決を控える中、勝って勢いをつけたい中国戦では遠藤航がキャプテンマークを巻き、板倉滉と谷口彰悟がセンターバックのコンビを組むことになった。
【スコア】
日本代表 2-0 中国代表
【得点者】
1-0 13分 大迫勇也/PK(日本)
2-0 61分 伊東純也(日本)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b927e32dbc346803c0d370bb650a577c63d022b5

日本は11分、伊東純也のクロスが相手DFワン・シェンチャオのハンドを誘ってPKを獲得する。大迫勇也がキッカーを務めると、ゴール右隅に突き刺して先制点を記録した。
幸先よく先制した日本は一方的に押し込む時間が続くものの、なかなか追加点を奪うことができない。38分には守田英正のヒールパスを南野拓実がボックス内で受け、鋭い切り返しから右足を振り抜きゴールを狙ったが、相手DFのブロックに阻まれた。先制点以降攻めあぐねた日本は1点のリードで折り返す。
後半も主導権を握る日本は、57分に絶好機を迎える。南野とのワンツーパスでペナルティエリア右の深い位置をとった伊東がグラウンダーで折り返し、ゴール前に飛び込んだ大迫がダイレクトで合わせたが、シュートは枠を捉えられない。
追加点が欲しい日本は、58分に大迫と長友佑都を下げ、前田大然と中山雄太を投入する。すると61分、左サイドから中山がピンポイントのクロスを供給。相手の背後からタイミング良く飛び込んだ伊東が頭で合わせ、ドンピシャのヘディングシュートをゴール左下に突き刺した。
日本代表は73分、イエローカードの累積にリーチがかかっている遠藤を下げ、代わりに久保建英を投入。久保をトップ下に置いた4-2-3-1にシステムが変わり、腕章はGK権田修一に託される。
日本は中国の反撃を許さず、クリーンシートで試合を終えた。日本代表は今回の最終予選で初の複数得点差勝利となり、4連勝で勝ち点を「15」に伸ばしてカタールW杯出場圏内の2位をキープした。
幸先よく先制した日本は一方的に押し込む時間が続くものの、なかなか追加点を奪うことができない。38分には守田英正のヒールパスを南野拓実がボックス内で受け、鋭い切り返しから右足を振り抜きゴールを狙ったが、相手DFのブロックに阻まれた。先制点以降攻めあぐねた日本は1点のリードで折り返す。
後半も主導権を握る日本は、57分に絶好機を迎える。南野とのワンツーパスでペナルティエリア右の深い位置をとった伊東がグラウンダーで折り返し、ゴール前に飛び込んだ大迫がダイレクトで合わせたが、シュートは枠を捉えられない。
追加点が欲しい日本は、58分に大迫と長友佑都を下げ、前田大然と中山雄太を投入する。すると61分、左サイドから中山がピンポイントのクロスを供給。相手の背後からタイミング良く飛び込んだ伊東が頭で合わせ、ドンピシャのヘディングシュートをゴール左下に突き刺した。
日本代表は73分、イエローカードの累積にリーチがかかっている遠藤を下げ、代わりに久保建英を投入。久保をトップ下に置いた4-2-3-1にシステムが変わり、腕章はGK権田修一に託される。
日本は中国の反撃を許さず、クリーンシートで試合を終えた。日本代表は今回の最終予選で初の複数得点差勝利となり、4連勝で勝ち点を「15」に伸ばしてカタールW杯出場圏内の2位をキープした。