
日本代表は1月27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節で中国と対戦。ここまで最終予選全試合で先発してきたDF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(アーセナル)を欠きながらも、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)とDF板倉滉(シャルケ)が代役を務め上げ、2-0の勝利を収めてグループBの2位を守っている。
この最終予選、森保ジャパンの戦いぶりは不安定なものだった。ホームでの初戦でオマーン代表に0-1で敗れると、第3節でもアウェーでサウジアラビアに0-1で敗れ、W杯出場に暗雲が立ち込めた。それでも、そこから3連勝で2位に浮上したが、今度は中国、サウジアラビアとのホーム連戦を前に、センターバック(CB)の2枚が負傷離脱。東京五輪でもコンビを組んだ日本の守備を支えるコンビの離脱は、大きな不安要素として取り上げられた。
そうした声は、チームにも届いていた。試合前の心境について、谷口は「プレッシャーは、もちろんありました。メディアの書き方も『大丈夫か』というもので、不安はあったでしょうし、誰が代役を務めるんだという報道もかなりありました」と、振り返る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3056c0d3161e0e5a8361dd0c15fbeec8ea494767
この最終予選、森保ジャパンの戦いぶりは不安定なものだった。ホームでの初戦でオマーン代表に0-1で敗れると、第3節でもアウェーでサウジアラビアに0-1で敗れ、W杯出場に暗雲が立ち込めた。それでも、そこから3連勝で2位に浮上したが、今度は中国、サウジアラビアとのホーム連戦を前に、センターバック(CB)の2枚が負傷離脱。東京五輪でもコンビを組んだ日本の守備を支えるコンビの離脱は、大きな不安要素として取り上げられた。
そうした声は、チームにも届いていた。試合前の心境について、谷口は「プレッシャーは、もちろんありました。メディアの書き方も『大丈夫か』というもので、不安はあったでしょうし、誰が代役を務めるんだという報道もかなりありました」と、振り返る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3056c0d3161e0e5a8361dd0c15fbeec8ea494767
普段出ている選手がいないなかでも、きちんと仕事をすることは大事だし、それでまた新たな競争が生まれていけばいい

その一方で、同時にチャンスであったことも谷口は感じ取っていた。
「でも、準備をしている選手たちは、今回はCBになりましたけど、みんながその座を狙っています。そのチャンスを目がけて、今までも良いトレーニングをしてきました。今回、僕と(板倉)滉がチャンスをもらいましたが、そうやって出た選手がきちんとしたパフォーマンスを発揮することが代表だと思う。普段出ている選手がいないなかでも、きちんと仕事をすることは大事だし、それでまた新たな競争が生まれていけばいい」
無失点という数字ももちろんだが、それ以外の部分でも、谷口はしっかりとしたパフォーマンスを見せた。準備段階の時から、想像していた状況がピッチ内にはでき上がっていたとその理由を明かす。
「試合前から、ブロックを組んでくると予想していたので、僕だったり、滉だったりが、ボールを持つ時間は長くなるかなと予想していました。そのなかで、簡単にインサイド(ハーフ)の守田(英正)だったり、(田中)碧を引かせるよりは、彼らが相手の嫌な位置にいて、そこにパスを出し入れしたり、2人を飛ばして(南野)拓実だったり、サコさん(大迫勇也)に一発(パスを)通せれば、チャンスが広がるとイメージをしていました。試合開始しても、比較的、そういうシチュエーションが多かったので、そこは常に狙っていました」
そのプレーは、ボールを握りながら戦うJ1王者の川崎フロンターレでやっている、いつも通りのプレーだった。
「普段やっているようなビルドアップで相手を見ながらパスを出したりするのが効果的というのを考えながら今日のゲームもできた。そこは、もちろん緊張もしましたが、比較的落ち着いてゲームに入れました」
信頼を寄せる主軸を起用し続ける傾向にある森保一監督のなかで、吉田、冨安の評価は極めて高い。それだけに、今後CBのポジション争いを激化させるためには、2月1日のサウジアラビア戦が重要になる。谷口も、それを強く自覚する。
「今日1試合、まず経験できたこと、戦えたことはすごく大きい。今日は勝てましたが、次のサウジ戦が大一番。次、ホームでしっかり勝ち点3を取らないといけないし、次こそやっぱり、もっともっと良いプレーをしないと、簡単に勝てる相手ではない。(自分が)より戦えることを証明したいという思いもありますし、また準備して勝ちたい思いを、プレーで表現したいと思います」
「でも、準備をしている選手たちは、今回はCBになりましたけど、みんながその座を狙っています。そのチャンスを目がけて、今までも良いトレーニングをしてきました。今回、僕と(板倉)滉がチャンスをもらいましたが、そうやって出た選手がきちんとしたパフォーマンスを発揮することが代表だと思う。普段出ている選手がいないなかでも、きちんと仕事をすることは大事だし、それでまた新たな競争が生まれていけばいい」
無失点という数字ももちろんだが、それ以外の部分でも、谷口はしっかりとしたパフォーマンスを見せた。準備段階の時から、想像していた状況がピッチ内にはでき上がっていたとその理由を明かす。
「試合前から、ブロックを組んでくると予想していたので、僕だったり、滉だったりが、ボールを持つ時間は長くなるかなと予想していました。そのなかで、簡単にインサイド(ハーフ)の守田(英正)だったり、(田中)碧を引かせるよりは、彼らが相手の嫌な位置にいて、そこにパスを出し入れしたり、2人を飛ばして(南野)拓実だったり、サコさん(大迫勇也)に一発(パスを)通せれば、チャンスが広がるとイメージをしていました。試合開始しても、比較的、そういうシチュエーションが多かったので、そこは常に狙っていました」
そのプレーは、ボールを握りながら戦うJ1王者の川崎フロンターレでやっている、いつも通りのプレーだった。
「普段やっているようなビルドアップで相手を見ながらパスを出したりするのが効果的というのを考えながら今日のゲームもできた。そこは、もちろん緊張もしましたが、比較的落ち着いてゲームに入れました」
信頼を寄せる主軸を起用し続ける傾向にある森保一監督のなかで、吉田、冨安の評価は極めて高い。それだけに、今後CBのポジション争いを激化させるためには、2月1日のサウジアラビア戦が重要になる。谷口も、それを強く自覚する。
「今日1試合、まず経験できたこと、戦えたことはすごく大きい。今日は勝てましたが、次のサウジ戦が大一番。次、ホームでしっかり勝ち点3を取らないといけないし、次こそやっぱり、もっともっと良いプレーをしないと、簡単に勝てる相手ではない。(自分が)より戦えることを証明したいという思いもありますし、また準備して勝ちたい思いを、プレーで表現したいと思います」

ボール持って判断遅かったのがいくつも見られて、そこが気になった
それなければもっとやれた気がするんだけど、
代表の試合に慣れたらより良くなるかな?
吉田と冨安いるし、コロナのせいで試合も気軽にできないし
あんまり機会ないのが辛いとこだね