
現地時間5月14日、リバプールはスコアレスからのPK戦(6-5)の末にチェルシーを下し、カラバオ・カップに続く今季2つ目となるFAカップを制した。だが、この大一番でも南野拓実はベンチ外だった。
このコンペティションでは、3月20日に行なわれた準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦以降はメンバー入りを果たせなかった南野。チーム最多の3ゴールを記録したものの、雌雄を決する一戦では、四冠を目指すがゆえにユルゲン・クロップ監督はカラバオ杯決勝同様、主力選手を選択することとなった。
カラバオ杯とは違い、表彰式にもその姿を見ることができなかった南野は、自身のインスタグラムのストーリー動画でロッカールームでの歓喜の光景を公開するなど控えめに喜びを表わした。しかし、今回もこの日本人アタッカーの不在を残念がるファンは少なくないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e8609b69205cdaed8af39acd3c7de599815c700
このコンペティションでは、3月20日に行なわれた準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦以降はメンバー入りを果たせなかった南野。チーム最多の3ゴールを記録したものの、雌雄を決する一戦では、四冠を目指すがゆえにユルゲン・クロップ監督はカラバオ杯決勝同様、主力選手を選択することとなった。
カラバオ杯とは違い、表彰式にもその姿を見ることができなかった南野は、自身のインスタグラムのストーリー動画でロッカールームでの歓喜の光景を公開するなど控えめに喜びを表わした。しかし、今回もこの日本人アタッカーの不在を残念がるファンは少なくないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e8609b69205cdaed8af39acd3c7de599815c700
「クロップ監督から過去の並外れたパフォーマンスを評価された南野は、リーズにとって貴重な戦力となり得る」

リバプールとの契約は2024年6月末まで残すものの、来季も出番が限られるシチュエーションは十分考えられる。そんななかで、英メディア「FOOTBALL FANCAST」は、来季の去就動向に注目。オーストリアのザルツブルク時代に指導を受けたアメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ監督が指揮を執るリーズ移籍について、「最強のデュオを結成することができる」と、新天地候補として推奨している。
リーズへの移籍を巡っては今冬にも噂に上ったが、南野はリバプール残留を決断。それでも、状況が変わらないことを受けて、記事では「マーシュ監督率いるオーストリア時代には、22試合に出場して9ゴール11アシストを記録しており、同監督が同選手の能力を最大限に引き出す術を心得ていることが分かる」と相性の良さを引き合いに、「クロップ監督から過去の並外れたパフォーマンスを評価された南野は、リーズにとって貴重な戦力となり得る」と指摘された。
さらに同メディアは「リーズが降格を免れることができれば、リバプールからの放出が噂されるこの選手を獲得することは、すべての関係者にとって素晴らしいことだろう」と、記事の最後を締め括っている。
リーズへの移籍を巡っては今冬にも噂に上ったが、南野はリバプール残留を決断。それでも、状況が変わらないことを受けて、記事では「マーシュ監督率いるオーストリア時代には、22試合に出場して9ゴール11アシストを記録しており、同監督が同選手の能力を最大限に引き出す術を心得ていることが分かる」と相性の良さを引き合いに、「クロップ監督から過去の並外れたパフォーマンスを評価された南野は、リーズにとって貴重な戦力となり得る」と指摘された。
さらに同メディアは「リーズが降格を免れることができれば、リバプールからの放出が噂されるこの選手を獲得することは、すべての関係者にとって素晴らしいことだろう」と、記事の最後を締め括っている。
