
神童であり悪童として知られたFWマリオ・バロテッリもすでに31歳となり、現在はトルコのアダナ・デミルスポルで活躍している。先日はシュペル・リグ最終節のギョズテペ戦に出場し、驚異的なゴールを決めてみせた。
アダナ・デミルスポルはこの試合で7-0の大勝を飾ったが、そのうちの5ゴールはバロテッリによるもの。裏への抜け出しやヘディング、1人かわしてからのシュートなど、多彩なゴールパターンを披露した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44944aff2af5227d0097aa187494b286b19bb5c9
アダナ・デミルスポルはこの試合で7-0の大勝を飾ったが、そのうちの5ゴールはバロテッリによるもの。裏への抜け出しやヘディング、1人かわしてからのシュートなど、多彩なゴールパターンを披露した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/44944aff2af5227d0097aa187494b286b19bb5c9
1月には約3年半ぶりのイタリア代表復帰をはたした
なかでも圧巻だったのは70分のシーン。相手ペナルティエリア手前、左のハーフスペースでパスを受けたバロテッリは、ドリブルでペナルティエリア内へと侵入。相手DFと1対1の局面を迎えると、右足左足と計7回ボールを跨ぐ高速シザースを披露し、相手を左にかわした。するとその流れからバロテッリはラボーナを繰り出す。ボールはゴール右隅へと転がり、チーム7点目、バロテッリにとってはこの試合5つ目となる得点が決まった。
この試合で今季のリーグ戦得点数を18まで伸ばしたバロテッリは、シュペル・リグの得点ランキングで2位に浮上。チームは9位でシーズンを終えている。
シーズン18ゴールは2017-18シーズンのニース時代に並ぶキャリアハイの記録だ。これまでは持っているポテンシャルを十分に引き出すことができず、一流の選手とはなりきれなかったバロテッリだが、どうやらトルコの地で再びストライカーとしての感覚を掴み始めているようだ。
最近のストライカーはトップリーグでもベテランが活躍する傾向にあり、31歳のバロテッリもまだまだ活躍できる余地があるはず。年齢を重ねて精神的に成熟すれば、再び欧州5大リーグで輝きを放つことも可能かもしれない。
この試合で今季のリーグ戦得点数を18まで伸ばしたバロテッリは、シュペル・リグの得点ランキングで2位に浮上。チームは9位でシーズンを終えている。
シーズン18ゴールは2017-18シーズンのニース時代に並ぶキャリアハイの記録だ。これまでは持っているポテンシャルを十分に引き出すことができず、一流の選手とはなりきれなかったバロテッリだが、どうやらトルコの地で再びストライカーとしての感覚を掴み始めているようだ。
最近のストライカーはトップリーグでもベテランが活躍する傾向にあり、31歳のバロテッリもまだまだ活躍できる余地があるはず。年齢を重ねて精神的に成熟すれば、再び欧州5大リーグで輝きを放つことも可能かもしれない。

素行が悪いだけでサッカーの練習自体はちゃんとしてるんだろうね