リバプールの南野拓実の去就は、現地でも注目を集めているようだ。今シーズンはリバプールでカップ戦を中心に活躍し、リーグ・カップとFAカップでチーム内得点王となり、2冠達成に貢献した。一方、リーグ戦では11試合に出場したなかで、先発したのは第37節のサウサンプトン戦のみ。この試合でシーズン3点目をマークも、トータルのプレータイムは176分にとどまっている。
そんな南野に対し、夏の移籍市場に向けて関心を寄せるクラブが続々と報道されている。冬にも噂のあったプレミアのリーズや、セリエAのラツィオ、インテルといった具体的な名前も上がるなか、リーズOBで現在は英スポーツチャンネル『Sky Sports』の解説者を務めるポール・ロビンソンが南野について言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0503912841f833764c1818059a2f72fc20edc01
そんな南野に対し、夏の移籍市場に向けて関心を寄せるクラブが続々と報道されている。冬にも噂のあったプレミアのリーズや、セリエAのラツィオ、インテルといった具体的な名前も上がるなか、リーズOBで現在は英スポーツチャンネル『Sky Sports』の解説者を務めるポール・ロビンソンが南野について言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0503912841f833764c1818059a2f72fc20edc01
今夏の去就が注目される南野
英メディア『Football Insider』の取材に応じたロビンソンは、「残留という可能性も十分にあるだろう」と述べている。
「もし、彼はリバプールで今のようなちょっとした役割を果たすことで満足しているのであれば、残るだろう。あらゆる面でチャレンジを続けている素晴らしいチームで、サッカー選手としてこれ以上の場所はない。私は、クロップ監督も彼が去ることを望んでいないと思う。チームを若返らせようとしているのは感じるが、南野が来シーズンもプレーする可能性はゼロではない」
その一方で、「もしサッカー選手として毎週プレーしたいのなら、クラブを出ていくのが必然になる。すべては彼の野心次第だ」と語った。
ちなみに、熾烈な残留争いを勝ち抜きプレミア残留を決めたリーズで指揮を執るのは、アメリカ人のジェシー・マーシュ監督だ。かつてオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクを率いていた時代に、南野を指導した経験がある。
「もし、彼はリバプールで今のようなちょっとした役割を果たすことで満足しているのであれば、残るだろう。あらゆる面でチャレンジを続けている素晴らしいチームで、サッカー選手としてこれ以上の場所はない。私は、クロップ監督も彼が去ることを望んでいないと思う。チームを若返らせようとしているのは感じるが、南野が来シーズンもプレーする可能性はゼロではない」
その一方で、「もしサッカー選手として毎週プレーしたいのなら、クラブを出ていくのが必然になる。すべては彼の野心次第だ」と語った。
ちなみに、熾烈な残留争いを勝ち抜きプレミア残留を決めたリーズで指揮を執るのは、アメリカ人のジェシー・マーシュ監督だ。かつてオーストリア1部レッドブル・ザルツブルクを率いていた時代に、南野を指導した経験がある。