
森保一監督の率いる日本代表は、6月14日にパナソニックスタジアム吹田で行われたキリンカップ決勝のチュニジア代表戦で0-3と敗れた。日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルでは「優勝をかけたチュニジア戦の舞台裏」を公開し、失点直後に見せたMF原口元気(ウニオン・ベルリン)の鼓舞行為に注目が集まっている。
0-0で迎えた後半10分、DF吉田麻也(サンプドリア)がエリア内で相手を倒して与えたPKから先制点を献上。後半31分には守備陣の連係ミスで2失点目を与え、後半アディショナルタイムには強烈なミドルシュートを叩き込まれて0-3と敗れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d142b913af7c4198a116ae08698860afd53fa02
0-0で迎えた後半10分、DF吉田麻也(サンプドリア)がエリア内で相手を倒して与えたPKから先制点を献上。後半31分には守備陣の連係ミスで2失点目を与え、後半アディショナルタイムには強烈なミドルシュートを叩き込まれて0-3と敗れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d142b913af7c4198a116ae08698860afd53fa02
チュニジア戦、先制点を奪われた直後の日本ベンチに注目
JFAが公開したチュニジア戦の舞台裏映像には、前日練習をはじめ、試合前やハーフタイムのロッカー室の様子、試合後に森保監督が選手たちにかけた言葉などが収録されている。そのなかで脚光を浴びているのが、日本がPKで先制された直後の日本ベンチだ。
PKが決まった直後、日本ベンチでは選手たちが一斉に頭を抱えて落胆し、重苦しい空気が漂う。それでもベンチメンバーたちは手を叩いて声を張り上げる。そのなかで1人ベンチから思わず飛び出した選手がいた。チュニジア戦でスタメン起用され、ハーフタイムに下がっていた原口だ。
森保監督と同じエリアまで入った原口は、両手を大きく広げ、さらに大きな声も上げて、ピッチ上の選手たちを鼓舞。失点に気落ちするイレブンの心情を慮り、再び気持ちのギアを入れ直すため、身振り手振りを交えたジェスチャ-で監督のようにチームと選手を盛り上げた。
PKが決まった直後、日本ベンチでは選手たちが一斉に頭を抱えて落胆し、重苦しい空気が漂う。それでもベンチメンバーたちは手を叩いて声を張り上げる。そのなかで1人ベンチから思わず飛び出した選手がいた。チュニジア戦でスタメン起用され、ハーフタイムに下がっていた原口だ。
森保監督と同じエリアまで入った原口は、両手を大きく広げ、さらに大きな声も上げて、ピッチ上の選手たちを鼓舞。失点に気落ちするイレブンの心情を慮り、再び気持ちのギアを入れ直すため、身振り手振りを交えたジェスチャ-で監督のようにチームと選手を盛り上げた。
