「悲しいな」南野拓実の加入を認めたモナコ指揮官のコメントに、リバプールファンが惜別「幸運を祈るよ」

現地６月25日、リーグ・アンのモナコを率いるフィリップ・クレメント監督が、南野の移籍について言及した。フランス・メディア『Onze mondial』など複数のメディアが伝えた。

21日に英公共放送『BBC』などがリバプールとモナコが合意したと報道。移籍金は1500万ユーロ（約21億円）、契約は５年と伝えられていたが、正式発表はされていない状態だった。

そんななか、クレメント監督は地元メディアに対して、「事実上」南野の加入を認めた。仏メディア『RMC Sports』は、契約も間もなく完了する見込みだとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92556479a9b664e8a88e9991ff494bf1aaa88a87

リーグ・アンのモナコ入りが確実となっている南野

そんななか、クレメント監督は地元メディアに対して、「事実上」南野の加入を認めた。仏メディア『RMC Sports』は、契約も間もなく完了する見込みだとしている。

そして同日、この報道をリバプール専門メディア『This is Anfiled』が伝えると、現地サポーターから様々な声が寄せられた。

「タキがいなくなるのは悲しいな。今シーズンは本当に重要な役割を担ってくれた」「彼はロックダウンで厳しいなか、いろんなことを理解しようと努力していたのは伝わって来ていた」「タキ、幸運を祈るよ」といった労いや惜別の言葉に加えて、「1700万ユーロでも安すぎるのに」「誰がフロントのバックアッパーになるんだ？こんなにいなくなってしまうのは怖い」といったコメントもみられた。