
現地時間6月28日、ベルギー人指揮官フィリップ・クレメントが率いるモナコは、リバプールから日本代表FW南野拓実を4年契約で獲得したことを正式に発表した。現地フランスの大手紙『L’EQUIPE』は「モナコの新戦力、タクミ・ミナミノについて知っておくべきこと」と題し、早速特集を組んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81cfea96401308827650260e43f19082b769be70
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「欧州サッカー界のビッグネームとボールを共有してきた」

南野はザルツブルクからリバプールに加入3年目を迎えた2021-22シーズン、定位置こそ掴めなかったものの、主戦場となった国内カップ戦で大活躍。最終的には公式戦10ゴールを挙げ、2冠達成に貢献した。また、ユルゲン・クロップ監督は、様々なポジションをこなせるそのユーティリティ性も高く評価していた。
『L’EQUIPE』は「攻撃のあらゆる局面で活躍できる。ボール奪取、パス、フィニッシュの能力も高く、フィリップ・クレメントは容易に戦術を変更できるだろう」と伝えている。
「特に攻撃的ポジションであれば全てでプレーできる。昨シーズンのリバプールでは出場試合数は少ないが、前線全体をカバーする時間があった。この27歳はサイド、10番、前線で10得点を挙げている。以前には守備的MFとしてプレーしたこともあった。チームを編成する上で、理想的な選手だ」
同紙は、6シーズン在籍したザルツブルクでの日々にも言及。今をときめくアーリング・ハーランドをはじめ、「有名な選手たちと共にプレーした」と、“共闘歴”に光を当てている。
「近年、ザルツブルクは新しい才能を発掘することで高い評価を得ている。ミナミノはオーストリアでの6シーズンで、アーリング・ハーランド、ナビ・ケイタ(リバプールでもチームメイト)、ダヨ・ウパメカノ、マルセル・ザビツァー、ドゥーエ・チャレタ=ツァルなど、欧州サッカー界のビッグネームとボールを共有してきた」
『L’EQUIPE』は「攻撃のあらゆる局面で活躍できる。ボール奪取、パス、フィニッシュの能力も高く、フィリップ・クレメントは容易に戦術を変更できるだろう」と伝えている。
「特に攻撃的ポジションであれば全てでプレーできる。昨シーズンのリバプールでは出場試合数は少ないが、前線全体をカバーする時間があった。この27歳はサイド、10番、前線で10得点を挙げている。以前には守備的MFとしてプレーしたこともあった。チームを編成する上で、理想的な選手だ」
同紙は、6シーズン在籍したザルツブルクでの日々にも言及。今をときめくアーリング・ハーランドをはじめ、「有名な選手たちと共にプレーした」と、“共闘歴”に光を当てている。
「近年、ザルツブルクは新しい才能を発掘することで高い評価を得ている。ミナミノはオーストリアでの6シーズンで、アーリング・ハーランド、ナビ・ケイタ(リバプールでもチームメイト)、ダヨ・ウパメカノ、マルセル・ザビツァー、ドゥーエ・チャレタ=ツァルなど、欧州サッカー界のビッグネームとボールを共有してきた」
