FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節が1日に行われ、日本代表とスペイン代表が対戦した。
日本代表は勝てば文句なしでグループステージ突破が決まり、負ければ無条件で敗退、引き分けなら裏のコスタリカ代表vsドイツ代表次第という条件で試合を迎えた。森保一監督は0-1で敗れた前節コスタリカ代表戦から先発を5人変更し、谷口彰悟を先発に抜てき。3-4-2-1の布陣で試合に臨んだ。一方、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるスペイン代表のルイス・エンリケ監督も、前節からスタメンを5人変更。ベンチスタートが噂されていたセルヒオ・ブスケツ、ガビ、ロドリは軒並み先発出場した。
【スコア】
日本代表 2-1 スペイン代表
【得点者】
0-1 12分 アルバロ・モラタ(スペイン代表)
1-1 48分 堂安律(日本代表)
2-1 51分 田中碧(日本代表)
https://news.yahoo.co.jp/articles/40cfbf72a05c077dc5d975a746f81869825fa9d1
日本代表は勝てば文句なしでグループステージ突破が決まり、負ければ無条件で敗退、引き分けなら裏のコスタリカ代表vsドイツ代表次第という条件で試合を迎えた。森保一監督は0-1で敗れた前節コスタリカ代表戦から先発を5人変更し、谷口彰悟を先発に抜てき。3-4-2-1の布陣で試合に臨んだ。一方、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるスペイン代表のルイス・エンリケ監督も、前節からスタメンを5人変更。ベンチスタートが噂されていたセルヒオ・ブスケツ、ガビ、ロドリは軒並み先発出場した。
【スコア】
日本代表 2-1 スペイン代表
【得点者】
0-1 12分 アルバロ・モラタ(スペイン代表)
1-1 48分 堂安律(日本代表)
2-1 51分 田中碧(日本代表)
https://news.yahoo.co.jp/articles/40cfbf72a05c077dc5d975a746f81869825fa9d1
日本代表がスペイン撃破、首位で決勝T進出
スペイン代表がボールを握るなか、8分に日本代表がビッグチャンスを迎える。敵陣深い位置でブスケツのボールコントロールが乱れ、前田大然がボール奪取。ボックス内でパスを繋ぎ、最後はペナルティエリア右の伊東純也が右足を振り抜いたが、シュートは右のサイドネットを揺らした。
しかし、日本代表は12分にスペイン代表の先制を許してしまう。左サイド深い位置でクリアを回収されて2次攻撃を受けると、ペナルティエリア手前でパスを受けたセサル・アスピリクエタにフリーでピンポイントクロスを上げられてしまう。ゴール前のアルバロ・モラタに頭でゴールネットを揺らされた。
日本代表はその後もスペイン代表のボール回しを追いかける苦しい展開に。追加点こそ奪われなかったものの、前半のうちに3バック全員がイエローカードを受け取ってしまう。また、時折相手のパスのズレを奪って速攻に転じようとする場面も訪れるが、フィニッシュへと持ち込む前に対応されてしまう。
1点ビハインドで折り返した日本代表は、ハーフタイムで2枚替えを敢行。久保建英に代えて堂安律、長友佑都に代えて三笘薫を投入する。すると後半開始早々、日本代表が試合を振り出しに戻す。スペイン代表は後方でのパス回しで日本代表を釣り出そうとするが、GKウナイ・シモンのパスを受けたアレハンドロ・バルデから伊東純也がボールを奪取。こぼれ球を拾った堂安が左足を振り抜くと、強烈な一撃は相手GKの手を弾き飛ばしてゴールに吸い込まれた。
さらに3分後、日本代表が逆転に成功する。ペナルティエリア右から堂安がグラウンダークロスを送ると、三笘がペナルティエリア左の深い位置から折り返し、田中碧が合わせて押し込んだ。最初は三笘が触った時点でゴールラインを割ったかのように見えたが、VARによるレビューの結果、得点が認められた。
その後は再びスペイン代表がボールを握る展開となるが、日本代表も集中した守りで耐え凌ぐ。89分にはマルコ・アセンシオにミドルシュートを打たれるが、GK権田修一がセーブ。さらにその数十秒後には細かいパス回しで崩されたものの、ダニ・オルモのシュートは権田がしっかりとキャッチする。
試合はこのまま終了し、日本代表が2-1でスペイン代表を撃破。これまでグループステージ敗退と突破を交互に繰り返してきたが、ジンクスを打ち破って初の2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。
しかし、日本代表は12分にスペイン代表の先制を許してしまう。左サイド深い位置でクリアを回収されて2次攻撃を受けると、ペナルティエリア手前でパスを受けたセサル・アスピリクエタにフリーでピンポイントクロスを上げられてしまう。ゴール前のアルバロ・モラタに頭でゴールネットを揺らされた。
日本代表はその後もスペイン代表のボール回しを追いかける苦しい展開に。追加点こそ奪われなかったものの、前半のうちに3バック全員がイエローカードを受け取ってしまう。また、時折相手のパスのズレを奪って速攻に転じようとする場面も訪れるが、フィニッシュへと持ち込む前に対応されてしまう。
1点ビハインドで折り返した日本代表は、ハーフタイムで2枚替えを敢行。久保建英に代えて堂安律、長友佑都に代えて三笘薫を投入する。すると後半開始早々、日本代表が試合を振り出しに戻す。スペイン代表は後方でのパス回しで日本代表を釣り出そうとするが、GKウナイ・シモンのパスを受けたアレハンドロ・バルデから伊東純也がボールを奪取。こぼれ球を拾った堂安が左足を振り抜くと、強烈な一撃は相手GKの手を弾き飛ばしてゴールに吸い込まれた。
さらに3分後、日本代表が逆転に成功する。ペナルティエリア右から堂安がグラウンダークロスを送ると、三笘がペナルティエリア左の深い位置から折り返し、田中碧が合わせて押し込んだ。最初は三笘が触った時点でゴールラインを割ったかのように見えたが、VARによるレビューの結果、得点が認められた。
その後は再びスペイン代表がボールを握る展開となるが、日本代表も集中した守りで耐え凌ぐ。89分にはマルコ・アセンシオにミドルシュートを打たれるが、GK権田修一がセーブ。さらにその数十秒後には細かいパス回しで崩されたものの、ダニ・オルモのシュートは権田がしっかりとキャッチする。
試合はこのまま終了し、日本代表が2-1でスペイン代表を撃破。これまでグループステージ敗退と突破を交互に繰り返してきたが、ジンクスを打ち破って初の2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。