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バルセロナ、降格圏グラナダと壮絶な打ち合い演じて3-3ドロー…首位レアル・マドリーとの勝ち点差は10まで広がる

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11日のラ・リーガ第24節、バルセロナはホームでのグラナダ戦を3-3で引き分けた。

首位レアル・マドリーとの勝ち点差が11で、前日同チームに敗れた2位ジローナとの差が5……。3位バルセロナはかすかな可能性が残されている逆転優勝と、現実的目標の2位浮上(来季スペイン・スーパーカップ出場の条件でもある)のために戦い続けている。

バルセロナはこの試合でハフィーニャ、そしてテア・シュテーゲンが負傷から復帰(バルデ、ガビ、マルコス・アロンソ、フェラン、ジョアン・フェリックスが負傷中でヴィトール・ロケが出場停止と相変わらず不在者は多いが……)。チャビ監督はGKテア・シュテーゲン、DFクンデ、イニゴ・マルティネス、クバルシ、カンセロ、MFフレンキー・デ・ヨング、クリステンセン、ギュンドアン、FWラミン・ヤマル、レヴァンドフスキ、ペドリを先発で起用している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/994b4b0294e3b79aa7f9befea0a64627fafc98fe

バルセロナが痛恨のドロー


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立ち上がり、バルセロナはいつも通りボールを保持して敵陣に攻め込む。一際輝いた選手は、またもラミン・ヤマル。相手DFに先んじたプレー判断と鋭いドリブルでグラナダの左サイドを何度も切り崩した。

そして14分、ホームチームが先制点を獲得する。フレンキー・デ・ヨングのスルーパスからペナルティーエリア内左に侵入したカンセロが、深い切り返しからスペースを手にして、右足でクロスを送る。するとファーサイドに、ジェット機のような強烈なスピードで詰め寄ってきたラミン・ヤマルが右足でボールを押し込んだ。

先制したバルセロナは少しペースを落とし、チャンスの数を減らしていく。それでも41分には、ラミン・ヤマルの高精度サイドチェンジ、このボールを受けて中央を突破したペドリのヒールパス、そこからペナルティーエリア内で侵入したギュンドアンの横パスと、完璧な流れからレヴァンドフスキがシュートを放ったものの、この絶好機はグラナダのアンカー、オングラにゴールライン上でクリアされてしまった。

2-0とするチャンスを逸したバルセロナは43分、逆に1-1とされた。グラナダは右サイド深くまで侵入したペジストリがクロスを上げ、ペナルティーエリアにフリーで入り込んでいた右サイドバックのリカルド・サンチェスがボールを枠内に押し込んだ。同点に追いつかれたバルセロナは観客から指笛を受けながら前半を終えた。

後半、バルセロナは前傾姿勢になって勝ち越しを目指し、再び守備の脆弱さを露呈…。61分に再びクロス攻撃を受けると、今度はぺジストリのゴールを許してスコアをひっくり返される。63分にはギュンドアンのポストプレーからレヴァンドフスキが右足のシュートを突き刺して一時同点に追いつくも、その3分後にマウアサのクロスからイグナシ・ミケルにヘディングシュートを決められ、再び1点のビハインドを負った。

チャビ監督は68分にクリステンセンをフェルミン、75分にカンセロをハフィーニャに代えて攻勢を強める。すると80分、ラミン・ヤマルのゴラッソで再び同点に追いついた。16歳の超絶アタッカーは相手ペナルティーエリアの近くでセルヒオ・ルイスからボールを奪うと、エリア手前左から意表を突くタイミングで左足のシュート。長い足から放たれたグラウンダーのボールは、GKアウグストも反応できず枠内左に収まった。

その後バルセロナは、グラナダと4点目を取るか取られるかの打ち合いを演じる。チャビ監督は89分にペドリをギウに代え、パワープレーの形で猛攻を仕掛けたが、そのギウを中心として迎えていくチャンスを物にできず……。結局、同点のまま試合終了のホイッスルを迎えている。

3連勝を逃したバルセロナは勝ち点を51までしか伸ばせず。首位マドリーとの勝ち点差は10まで広がり、2位ジローナとの差は5までしか縮めることができなかった。一方のグラナダは勝ち点13で19位に位置。残留圏17位セルタとは勝ち点7差だ。

なおバルセロナの今季ラ・リーガ失点数は33に。昨季は第24節までに8失点しか許しておらず、守備の脆さが浮き彫りになっている。
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