元ドルトムントGKのランゲラック選手がクロップ監督に対する思いをインタビューで語っていました。
もともとはオーストラリアのThe world gameというサイトの記事だったのですが、ドイツのスポーツサイトでも複数紹介されています。

【元記事】https://theworldgame.sbs.com.au/langerak-reveals-rare-insight-into-methods-of-father-figure-klopp
【ドイツのサイト1】https://www.sport.de/news/ne3637135/bvb-ex-keeper-mitchell-langerak-schwaermt-von-juergen-klopp/
【ドイツのサイト2】https://www.ruhr24.de/bvb/mitch-langerak-juergen-klopp-trainer-202563/

クロップ監督は2010年にメルボルンビクトリーからランゲラックをドルトムントに連れてきました。
そして2015年、2人はドルトムントを去りました。ランゲラクはシュトゥットガルトに、クロップ監督はアンフィールドに。

クロップ監督は全ての練習に高い強度を求め、選手同士の衝突もめずらしくなかったそうです。時には監督自身が選手の間にタックルして入り、抜け出せなくなることもあったそうです(笑)

でも、トレーニングから離れると、やさしくハグしてくれ、ジョークを言い、選手にとって父親のような存在でもあったそうです。

 ランゲラク選手とクロップ監督の更衣室での会話の所が面白いので訳します。

「僕は今でも覚えているよ。ブンデスリーガの試合前ロッカールームにいた時、僕の父親がクイーンズランドの炭鉱で30年間働いていたことを彼(クロップ)が知って、小さな田舎町出身の子がドイツまでやって来てプレーしているなんて信じられないと言ったんだ。

僕にとっては普通の事だったし、単なる自分の身の上話しだったんだけど、彼は夢中で、その事について10分ぐらいだったかな?尋ねてきたんだ。試合の直前にだよ。その間僕が考えていた事と言えば、「わかったよ、でも今は、ボクたち2人とも試合の準備をした方がいいんじゃないのかな?そうだよね?」って事だよ。

(ミッチのお父さんは炭鉱で働かれてたのですね。初めて知りました。
ドルトムントがあるルール地方も炭鉱の町なので、何だか縁を感じますね。)

「僕が21歳の時、ドルトムントに行ったんだ。そしてクロップは、選手はみんな私の子供のようなものだと僕に言ったんだ。彼は誰に対しても公平で誠実で、彼の子供のように僕らを守ってくれたんだ。」

「また彼は言ったんだ、100%の強度でトレーニングする限り、ミスを犯しても、上手くプレーできなくても全く問題ないと。」

「すべての選手が監督に望むのは、誠実で公平な人であってほしいということだよ。みんな公平に扱われたい、そしてクロップはまさにそうだったんだ。」
 

-間を飛ばします-

「僕は決勝を見るよ、必ず。」 
「3度目の決勝で彼がトロフィーを獲る事を願ってる、なぜなら彼はそれに値するからね。」

2015その2


-終わり


クロップ監督にとって3度目のCL決勝、絶対にトロフィーを獲って欲しいですね。
ランゲラック選手自身、クロップドルトムント時代にCL決勝でベンチ入りを果たしています。
その時はバイエルンに破れ、準優勝に終わり、ミッチも試合に出る事はなかったのですが、出たかっただろうな。いま日本にいるのが未だに不思議な気がします。

全ての監督がクロップのように公平であったなら、、
“Fair” ランゲラックが今日本に居るのは、この言葉がポイントになっている気がしますね。

長いけどいいインタビュー記事だったので、日本でも是非記事にしてほしいです。
訳したのは、ほんの一部ですが、時間があったらまた翻訳します。