2017年08月03日

曇りの日でも雲のディテールを出そうと思えばそれなりにおもしろいという感じのHDR

ICE2による2枚パノラマ。
それぞれ適正とプラマイ1~2の5枚の露出合成(加算平均)。
露出合成はPhotomatix Pro使用で、ディテール強調はフォトショでやった(HDRソフトでのトーンマッピングじゃない)。

P7300121_2_3_4_5_fused_2_stitch_5d_1




曇りの日ってのは、強烈な日差しがないから、影がやわらかい。
暗いところがないわけじゃないけど、あまりない……ってか、まぶしいぐらいに明るいところがない。
だから、一発撮りでは無理な明暗差があるシチュエーションを描出してニヤニヤするという行為がなかなかできない。

でも、雲があるのであれば、その雲のディテールを出してニヤニヤすればいいのである。

この世の終わりみたいなおどろおどろしい雲にするのもひとつの方法だけども、私は好きじゃない。
だから、見た目に近いかなという程度に描出しておしまいである。
いや、ホントにその場で肉眼で見た風景に近いかというと、それは疑問だ。
見た目ではなく、記憶に残っている景色に近くしていると言ったほうが正確だろう。

記憶というのは、なんとなく強調されているものだ。
逃がした魚が大きくなるのと同じく、明暗ははっきりするし、色は濃くなるのだ。


これは2枚のパノラマ合成だけど、左のHDRがうまく重なっていない。
なので、ちょっとブレてるような感じになってる。
手持ちブラケット撮影だから……というか、それを連写の遅い古いコンデジ(あまり使ってないオリのSP350)でやってるから、構図ズレが大きいのだ。
そーゆー写真を位置合わせして合成しようとしても、限界があるのである。

しかしまあ、これぐらいに縮小しちまえば、あまり目立たないだろう。


んで、パノラマ合成のつなぎ目も、ほとんどわからないはずだ。
というか、私にはわからない。
電線を除いて。

この電線は、なかなかきびしい。
正確な歪曲修整がむずかしいし、そもそも、パノラマ撮影のときにカメラ位置がズレてるはずだ(手持ちだから)。
だから、きっちりつながらないのである。

まあ、そのあたりは気にしないでほしい。


画像の処理:
Photomatix Pro 5.1.3 / Photoshop CS2( Multiple Histogram Equalization , Sharpinion , Perspective Transformation , Ximagic Denoiser , Toycamera342 )/ ImageCompositeEditor 2.0.3.0


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