今週のTOPIC 「LED照明を考えよう」

家づくり照明を考えた際に、

LED照明の採用を考える方もいるでしょう。

 

LED照明といえば

まだまだ高いイメージはあります。

 

しかし永く住まう家の日々の電気代なども考えたら

LED照明を採用は、必然かもしれません。

 

では、

LED照明とLED電球の違いはご存知でしょうか?

 

今回はLED照明についてお伝えします。

 

 

LED照明とLED電球は違う!

 

「せっかく家を新築するのだから

 照明は長寿命で経済的なLED照明を使いたい」

 

このように考えている方は多いと思います。

 

ただLED照明と一口に言ってしまっても

通常のLED電球や

照明器具に実装されてしまっているタイプなど

様々な種類があります。

 

ついついLED照明イコールLED電球と

考えてしまいがちではありますが、

むしろ新築の場合はLED電球よりも

照明器具に直接実装されているLED照明の方を

多用することになると思います。

 

この実装型の場合、もしランプが切れて

取り換えしなければならなくなった際には

器具ごと交換しなければならないという

大きなデメリットがあります。

 

しかし、電球に比べて望みどおりの配光をしやすく、

バリエーションも多数存在するために

非常に使い勝手の良い照明となっています。

 

もちろんLED電球も

新築時から利用することは可能ですが、

やはり通常の白熱電球に比べて

まだまだ価格がかなり高いという面があります。

 

場所によってLED電球を使う場所もあれば

実装型を使う場合もあると思いますが、

価格面の検討は十分に必要です。

 

ちなみに毎日使う電気代という意味では

白熱電球に比べてLED電球の方が格段に安いため、

初期費用や電気代を含めたトータルコストで考えると

LED電球の方がお得です。

 

ただ、トータルコストで考えると

電球型蛍光灯もあまり変わりませんので、

選択肢の一つとして電球型蛍光灯も

考えても良いかもしれません。

 

 

LED照明も寿命がきたら交換が必要!

 

さて、そんな長寿命と言われているLED照明ですが、

実際どれぐらいもつのかご存知でしょうか?

 

LEDが出始めたころには

10万時間以上大丈夫と思われていましたが、

実際の実用期間としては

大体4万時間程度だと言われています。

 

当然4万時間に届かないということもあるのですが、

実はLED自体の寿命と言い切れない部分もあります。

 

LED照明の寿命が切れる理由としては、

LEDに組み込まれている電子回路部品などが

原因だったりするためです。

 

そのため部品状態次第で4万時間に

全く届かないこともあれば、

4万時間を全然越すことがあります。

 

もちろん部品が壊れたらその部品だけを交換して、

ということは基本的にできませんので

LED照明の寿命と言ってしまっても

同じことになります。

 

そしてLED照明を使う際に重要なこととしては、

施主自らメンテナンスができる場所に

利用するということです。

 

紹介した通りLED照明は

およそ4万時間で寿命がきます。

 

4万時間だと大体10年~15年の間に

寿命がくるということですので、

交換する必要が出てきます。

 

せっかく長寿命のLED照明を使うのだから

吹き抜けの最も高いところに

利用したいと考えている方も多いと思いますが、

前提としては自分でメンテナンス出来るように

しておくことが必要です。

 

もし自分でメンテナンスできない場所に

利用するのであればランプが切れても

あまり影響のない場所に利用しましょう。

 

少なくともランプが切れると

大きな影響がある場所については

メンテナンスしやすい場所に設置することが

重要になります。

 

ちなみにLED照明にはまだ

明確な規格が存在しませんので、

メーカーによって大きさも形も明るさも

バラバラです。

 

あまり何も考えずに照明を決めてしまうと

見た目もバラバラとなり

統一感の無い部屋となってしまいます。

 

だからこそ、

どの場所にはどのような照明器具を使うのかの

照明計画を事前に一つ一つ決めておくことが

大事になってきます。

 

それでは!また!!

今週のTOPIC 「新築とリノベーションの違いと比較」

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■ 今週のTOPIC 「新築とリノベーションの違いと比較」

 

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「中古住宅を買ってリノベーションすれば、

新築するより安く戸建の家を建てることができる」

 

という話を聞いたことがある方も

多いのではないでしょうか。

 

実際、空き家の増加、政策の後押しもあり、

住宅業界ではリノベーションが盛り上がっていて、

さまざまな会社、サービスが生まれています。

 

そこで今回は、新築戸建(注文住宅)と

中古住宅のリノベーションという

2つの家を建てる方法を比較しながら、

賢く家を建てるコツをお伝えします!

 

 

◆新築戸建(注文住宅)で家を建てる

 

まずは簡単に、新築戸建(注文住宅)を建てるとは

どういうことかについてご案内します。

 

戸建住宅を新築で建てる、いわゆる注文住宅は、

まっさらな土地にゼロから家を建てるということです。

 

「土地の購入」「住宅の建築」という

大きく2つのプロセスに分かれます。

 

基本的には、

土地の購入を先に行う方が多いようですが、

購入前に「住宅の建築」を請け負ってもらえる人、

会社を絞り込んで置いたほうがよいでしょう。

 

良い会社、担当者、建築家なら、

候補の土地を一緒に見学して、

専門的なアドバイスをもらえます。

 

土地の形状や現地の条例によって

建てる家に様々な制約が生まれます。

 

不動産屋さんは「土地を売る」ことが仕事ですので、

その土地のデメリットについては

口が固くなってしまうケースも考えられます。

 

「家を建てる」ことを想定して、

専門家に見てもらいながら

土地を選ぶ方が賢いといえるでしょう。

 

 

◆中古住宅のリノベーションで家を建てる

 

続いて、中古住宅のリノベーションです。

 

これは、既に建っている中古住宅を購入して、

構造的な部分、利用可能な部分をそのままに、

それ以外を取り替える方法です。

 

土地ではなく、

土地も含めた「中古住宅の購入」と

「リノベーション工事」の2つのプロセスがあります。

 

こちらも、中古住宅を購入してから

リノベーション会社、工務店、設計事務所を探すより、

先にリノベーション工事を請け負ってもらえる

会社、人を絞り込んだほうが良いでしょう。

 

中古住宅はまっさらな土地以上に複雑で、

専門家でなければその状態を

見極めることは出来ません。

 

販売している不動産会社の担当でも、

きちんと状態を理解できているケースは

少ないと思われます。

 

 

◆【新築vsリノベーション】内装・外観の違い・比較

 

それでは、新築戸建(注文住宅)と

中古住宅のリノベーションを比較しながら、

違いをお伝えします。

 

まずは、外観・内装の見た目からです。

 

新築戸建は、外観も内装も、

もちろん全て新しくピカピカです。

 

一方のリノベーションも、

「中古住宅」という言葉から

古い建物がイメージされますが、

新しくつくりなおすため、

外観も内装も新築同様にできます。

 

(「見た目の新しさ」では

細部まで新品の新築に軍配があがりますが・・・)

 

主要な柱、梁を残すことも多いですが、

化粧して新築のような雰囲気にしたり、

あえて古さを残したまま化粧して、

味わいのある雰囲気にすることもできます。

 

外観・内装の見た目に関しては、

新築もリノベーションも、どのように工事するか、

どのような材料を使うか、

施主さん、工務店、建築家次第で

いかようにも出来ると思います。

 

 

◆【新築vsリノベーション】費用の違い・比較

 

費用については、

リノベーションの方が

安く抑えられる傾向にあります。

 

大きく分けると、新築の費用は

「土地の価格」+「工事費」です。

 

一方リノベーションの費用は

「中古住宅の価格(土地含む)」+「工事費」

となります。

 

リノベーションを行うような中古住宅のほとんどは

築年数が古く建物の価値が低いため、

「土地の価格」と「中古住宅の価格(土地含む)」は

ほぼ一緒になります。

 

一方で「工事費」は、

多くの場合リノベーションの方が安くなります。

 

基礎や構造部分の工事が不要だったり、

建材を再利用できたりするためです。

 

そのため、トータルで見ると、

リノベーションの方が

費用を安く抑えられると思います。

 

その他、リノベーションの場合、

政府や自治体から補助金、助成金が出るケースも多く、

その意味でもリノベーションの方が費用的には

「お得」といえますね。

 

リノベーションを行う際には、

ぜひその土地の自治体に相談してみてください。

 

 

◆【新築vsリノベーション】自由度の違い・比較

 

どこまでこだわるか、その自由度については、

新築の方が圧倒的に高いといえるでしょう。

 

新築は何も無い状態から建てるので、

基本的には施主さんの自由に建てることができます。

 

(もちろん、予算や土地、条例、

 工務店の技術などの制約はありますが)

 

一方で中古住宅のリノベーションは、

もともとの構造部分はそのままですので、

自由度は新築に劣ります。

 

工法にもよりますが、

間取りの変更などが難しい場合もあります。

 

購入してから後悔しても遅いので、

中古住宅を購入してリノベーションを行う際には、

中古住宅の購入前に工務店などに見てもらって

「希望の家にリノベーションできるかどうか」を

相談するようにしましょう。

 

 

◆【新築vsリノベーション】立地の違い・比較

 

立地については、

どちらかといえばリノベーションの方が

有利かと思います。

 

条件の良い立地にはすでに家が建っている場合が多く、

建物を取り壊して更地にしてから販売するよりも、

建物が建ったまま中古住宅として

売りに出される可能性のほうが高いからです。

 

ただ、いずれにしろ良い立地の土地、

中古住宅は当然人気が高いので、

あえて優劣をつける必要は無いかもしれません。

 

 

◆【新築vsリノベーション】リスクの違い・比較

 

新築、リノベーションで、

よりリスクが高いのは中古住宅の

リノベーションです。

 

既に少しお伝えしましたが、中古住宅の場合、

見た目では判断できない劣化が見つかる

ケースもあります。

 

特に築年数が古いと、

取り壊して新築として建て直しが

必要になる可能性もあります。

 

そうなると、解体費用+新築費用となり、

初めから新築で建てる以上の費用が

かかることになります。

 

繰り返しになりますが、

出来る限りトラブルのリスクを避けるためにも、

購入前に工務店や建築家に

現地をチェックしてもらうことをおすすめします。

 

 

◆【まとめ】リスクを抑えたいなら新築。

      費用を抑えたいならリノベーション

 

新築戸建と中古住宅のリノベーションを

比較しながら違いをお伝えしてきましたが、

大きくまとめると

「リスクを抑えたいなら新築戸建」

「費用を抑えたいならリノベーション」だと思います。

 

しかし費用を抑えて新築の家を

建てることも可能です。

 

リスクは同じ条件ですが、よりリスクが高いのは

中古住宅のリノベーションといえます。

 

家を建てる際、どちらにするか迷われたら、

参考にしていただければ幸いです!

 

それでは!!

今週のTOPIC「子どもとたくさんの時間をすごす!」

子育ては大変かもしれません。

 

しかし、やがて巣立っていくことを考えると、

子どもと家で多くの時間を一緒に過ごせる期間は

それほど長くありません。

 

そのため一緒にいられるうちに、

なるべく多くの時間を共有して

親子の絆を深めたいものです。

 

しかし、家をせっかく建てたものの、

子どもが成長して自室にこもるようになり、

家族で一緒に過ごす時間がとれないといった

ケースもあります。

 

そこで今回は家づくりを工夫することで、

子どもとの時間を増やす方法をお伝えします。

 

 

◆家族との時間が少なかった日本の家庭

 

内閣府の

子どもと家族に関する国際比較調査での

1日の親子の接触時間によると

 

アメリカは1日 3時間

日本は、1日1時間

韓国は、1日2時間

 

と日本の親子は、一緒に過ごす時間が

あまりとれていないという事がわかります。

 

しかし、最近では

リビングで勉強や仕事をして多くの時間を過ごす

暮らし方が注目されてきています。

 

 

◆子どもと一緒に過ごす間取りのアイデア

 

一緒にすんでいる家族と過ごす時間が減っていると

いわれていますが、住まいでの家族の過ごし方は

間取りにも左右されます。

 

リビングを通って子ども部屋に行く、

親のスペースと子どものスペースが近い間取りは

子どもと一緒の時間を過ごしやすいです。

 

家族が自然に集い、

寄り添える家づくりを紹介します。

 

●間仕切代わりにスキップフロアで仕切る

 

間仕切り壁を設ける場所を

水回りなどの最小限に抑えて、

スキップフロアで空間を仕切ると、

家族の気配が感じられる住まいになります。

 

たとえば、

リビングからから半階分の階段を上ったところに

ダイニングキッチン、

ダイニングキッチンから半階分あがった

リビングの上に子ども部屋、

さらに半階分上がったところに主寝室

といった間取りです。

 

圧迫感がなく開放的な空間になることから、

狭小住宅でも取り入れられている手法です。

 

●多目的に使えるスタディコーナーを

 リビングに設置

 

 「勉強や仕事をリビングダイニングで一緒に」と

考えても、ダイニングテーブルを使うと、

食事の時間などに片付ける必要があり、

やりにくさを感じやすいものです。

 

そこで、奥行が60cmほどの広めのカウンターを

リビングに設置すると、勉強や仕事、

さらに家計簿の記入やアイロンがけなどの

家事スペースとしても活用できます。

 

 

●共有の本棚をリビングに設けて

 ファミリー図書館に

 

リビングに大きな共有の本棚を設置して

ファミリー図書館にすると、

本を通じて自然に親子の会話が生まれやすいです。

 

子どもが小学校低学年くらいまでは、

一緒に本をみたり、

読み聞かせをしたりしてあげましょう。

 

高学年以降は、大人の本に子どもが興味を持ち

シフトしていく流れをつくることができます。

 

 

 

◆親子で過ごす時間が増えることによる効果

 

リビングでの勉強は、

子どもに勉強する習慣がついて、

学習を進めやすいことが期待できます。

 

小学校低学年の子どもは

なかなか集中して勉強ができなかったり、

わからないことが出てきて

一人で勉強を進めていくことが難しかったりします。

 

しかし、子ども部屋で勉強していると、

勉強をしているか、

また、勉強で困っていることがないかを

親が様子を見に行くことが疎かになりがちです。

 

特に、共働きの家庭では、

リビングで勉強していれば、

家事の合間に勉強を見る時間を確保しやすいですが、

子ども部屋で勉強をしている場合は、

勉強を見るためだけの時間はとりにくいでしょう。

 

 

また、家族がリビングで過ごすことが多い家族は、

それぞれが別なことをしていても、

一体感を感じやすいです。

 

親の世代が子どもの頃よりも、

親と子の距離が近いフレンドリーな関係性が

築かれやすい面もあります。

 

家族がお互いに信頼しあえる関係をつくるためには、

一緒に過ごす時間をつくることが大切なのです。

 

 

●家族が集いたいと思う家づくり

 

ライフスタイルに合わせて、

家族で共有できるスペースのある家づくりをすると、

家族で一緒に過ごす時間が増えるはずです。

 

たとえば、料理をするお母さんの近くで、

小学生の子どもが勉強をし、

お父さんはパソコンで仕事をする

といった光景が浮かびます。

 

高校生になっても、

過ごしやすい共有スペースがあれば自室にこもらず、

スマホを使うのもリビングといった

ケースもあるのです

 

 

住まいの広さには限りがありますが、

リビングなどの共有スペースを広くとり、

寝室や子ども部屋などの個室は

最小限のスペースにするという方法もあります。

 

一方で、

子どもが成長していくことを考えると、

間仕切り壁を設けずにゆるやかにつながる間取りにし

将来的には独立した部屋にできるように

しておくことも望ましいです。

 

リビングなどにおいて

家族で一緒に過ごすことによって、

家族の絆を強めることや

教育効果も期待できますので、

間取りにこだわった家づくりをしてみましょう。

 

それでは、また!!

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