構造内覧会

家づくり その⑲ (構造内覧会)

昨日に引き続き、今日も構造内覧会を開催しました。
壁内や天井内は、完成してしまえば目に触れなくなる所なので、皆さん興味深そうに見学していかれました。


制震工法のダンパーです。
構造見学会で一番ご覧になっていただきたいところです。
アンカーボルトで4つ角を固定していて、わざとここに地震による力が集中するようにしている事がわかると思います。
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こちらは外壁に埋め込んだ制震ダンパーです。
と、言っても、既に断熱材が吹き込まれているので見た目にはもうわからなくなっています。
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浴室です。
一般住宅の断熱は写真のようにポリスチレンフォーム(青色の板のような物)だけですが、当社はユニットバスを乗せた後にできる浴槽と土間との隙間にも断熱材を吹き込みます。
浴槽の下なので湿気が気になると思いますが、セルローズファイバーは湿気を吸わない性質があるので問題ありません。
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1階トイレの配管です。
窓の上の壁に丸く明るい所がありますが、これは換気扇用の穴です。
上の配管は2階トイレです。
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2階トイレです。
左からコンセント用電線、給水、排水です。
左下の金属の板は落ちないようにする為の簡易足場です。
(ここは階段なので床がない)
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今回の構造内覧会においては、お施主様のご好意誠に感謝いたします。
また、多く方にのご来社いただきありがとうございました。
次回の完成現場見学会では、「前回、骨組みだったここが、こうなった」など、また違った発見があるかもしれません。
是非、足をお運びくださり、ご確認してみてはいかがでしょうか。

家づくり その⑱ (構造内覧会)

今日と明日はお施主様のご好意により、構造内覧会を行いました。


素足では細かい木屑で汚れてしまうので、スリッパを用意しました。
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和室になります。畳が入るため床に段差がついています。
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床の断熱材をお客様に見ていただくため、床の1部を貼らずに残してあります。
上から押していただければわかりますが、結構、ぎっちり入ってます。
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階段はできていないので、2階への立ち入りはおすすめできません。
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家づくり その22 (構造見学会)

こんにちは

5月26日、27日は構造内覧会と住宅ローン応援キャンペーンでした。
次回は6月2日、3日になります。

当社の他社との違いは 制震装置で地震に強い家と
セルロースファイバーの断熱材で夏涼しく冬暖かい家です。

セルローズファイバーの吸音性能を確認していただく実験では、
皆さん驚かれていました。

実物の制震フレームをみて、実験映像をご覧になり、地震の揺れが半分以下になることをご理解いただけたと思います。



制震フレームの銀色にみえているところに秘密があります。
衝撃吸収剤です。
ジーバDSC00039

和室DSC00045
ここの家では12ユニット制震装置が使われています。



セルローズファイバーを吹き込みますので、隙間なく断熱材を入れることが出来ます。
夏涼しく、冬暖かい家になります。
完成内覧会ではその違いを体感できると思います。
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お客様の目線でブログをアップしていたつもりでしたが、不十分でした。
会場でお客様から受けた質問の一部をご紹介します。

①基礎の幅はどのくらいですか?
⇒150mm幅です。今までの標準は120mmでしたが、基礎からがっちりするため、さらにグレードアップしました。

②柱の太さはどれくらいあるんですか?
⇒弊社の標準で通し柱と角柱は4寸角、間柱は3寸5分です。
 杉の集成材をつかっています。
 土台は4寸ヒバ材です。

③梁に書いてある数字は何ですか?
⇒110Kgのまげに耐える材料です。含水率が20㌫以下の乾燥した材料です。
梁は米松です。
DSC00183梁

④土台、柱、梁と違う材料を使っているのはなぜですか?
⇒ヒバは防虫効果もあり、土台に使っています。
 松は横のまげに強い材料です。
 柱は杉材をつかっています。
 全てJASマークがついています。

⑤保証はどうなっていますか?
⇒10年瑕疵保証がつきます。
 その他に、シロアリ保証、地震保証がつきます。
 また、地盤改良をした方は地盤保証がつきます。

⑥貼ってあるシート(透湿防水シート)は劣化しないのですか?
⇒シートの切れはしを、お客様が手でちぎろうとしても破けませんでした。
 ご納得の様子でした。見た目は紙に見えますが外側は防水シート、内側は通気シートの二重構造になっています。ですから、雨が降っても吹き込んできません。建物内部の湿気を外に出します。

⑦太陽光発電はやってますか?
⇒はい、大丈夫です。

⑧材料に放射能の心配はないですか?
⇒基準をクリアしたものを使っていますので、ご安心ください。
弊社でも放射能の簡易検査をしています。




福島県では通常、アルゴンガス入りペアガラスのサッシの仕様ですが、弊社ではこの内側にもう一枚サッシがつきます。
ですから、二重サッシになります。
北海道では二重サッシですが、弊社でも二重サッシが標準仕様です。
熱のにげるところは、開口部である窓からが半分以上です。
そこを重点的にするため二重にしています。
外側がアルミサッシであるのは、防火のためです。
内側は樹脂サッシになりますので結露にも強いです。


「ヘェ~。なるほどねェ~。」
「ずいぶん金物がつかってあるんですね。」
「総合展示場に行ったが、それぞれ言うことが違うので、どこに頼んだら良いかわからなくなった。」
「ブログをみていたが、現場に来て実物をみてよくわかった。」
「地震で建て替えなので、地震に強い家をつくりたい。」
「自分の建てる家の大きさがわかってよかった。」
「吉田さんに頼みたい」
とのお声をいただきました。(*´∇`*)

ご来場いただきありがとうございました。

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