ギャラリー美凛

自宅にギャラリーを作ってしまうほどの美術品愛好家で作家さんへの応援が生きる原動力になっています。

2015年10月

 今年の光陽会展で文部科学大臣賞を獲得した浜野洋一さんの作品「匿いの山~太平記・船上山~」が、今回米子市美術館で開催されている米子市美術家協会展に展示されていました。

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 今年のデザイン部門 県展賞の倉吉市の西村汐音さんの作品



創造

この絵が我々に問いかけるメッセージというものがあるにせよ、技術的な裏打ちがあるこなれた描き方で、何よりも全体的にバランスがしっかりしていて見る側に心地よさを感じさせてくれました。
普段からよほど絵に親しんでおられるのでしょう。
どの角度から見ても影の付け方などに手抜きがなく、ごく自然な調子に見えるように描かれていて県展賞にふさわしい秀作だと思いました。
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 展示会の都度違う偽名を使って提出する不思議な人がいるとして
入選した場合の記録や表彰状にも提出した折々の名前が使われる?
ペンネームでもない毎度違う名前を後の世まで本気で残すんかなぁ~・・・
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 米子アンデパンダン展でのひとコマ



梅津洋子先生と出展作品の「ペッパー君と仲良し」
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 陶芸については詳しくは知らない。
けれど、絵画についてなら「人に知られたくない」という人は確かに身近にもいる。
頑固一徹メディア嫌いから出しゃばりすぎると叩かれる派・・・などなど。
周囲の圧力に負けてやっと名乗りを恐る恐る上げるのが礼儀みたいな?
何をそんなに卑下してるの?みたいな?

昨日のテレビで海外からきて輪島塗をしている女性が言ってた。
「売れなければ輪島塗の文化が廃れる」と。
日本ばかりじゃなく海外に向かって必死に宣伝し、技に日々磨きをかけていると思う。

外人に指摘されるまでもなく、日本人には「鎖国大好き 仙人してます」が最上級の人格みたいに言われてきた。
心の何処かで「有名になりたい」と願いつつも「出過ぎた真似を!」と言われたくない自分がいるから売れなくとも平気そうな顔をする。

上記を逆に言えば芸術品にうつつを抜かす人はごくつぶしみたいに、今現在でも言われている。
理解度が無いから、もちろん買われることもない。
浮世絵も包装紙の用が終わったら便所紙だったそうな。

海外でのみ持て囃される日本の技が、
いとも簡単に廃れてしまうのは隣近所の目ばかり気にしている日本人気質とも

神業と海外で言われているとメディアが伝える日本の芸術の深味は、
実は素人にも簡単に真似のできる「鍋蓋の技」とも

ともあれ
米子市にあって、画家を目指す若い世代の人たちが皆無というのは如何にも辛い。
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