今月15日㈯に千葉県大多喜町で「かずさの里 森林の楽校」を開催いたします。
私はJOUNNETWORAKのスタッフとして参加いたします。
私が林業に挑戦するきっかけとなった、JUONの「森林の楽校」。
思入れのある大切なイベントです。
林業の就業する前にJUONの「森林の楽校」参加し、地元群馬で林業に就業し、「森林の楽校」を昭和村に誘致したくて10年前に役場に直談判し開催してきました「霧の高原」。様々な方の協力の下、開催し学んできました。
未経験、無知な状態で林業会社に飛び込み林業家としていろいろな経験を積み重ねました。
今まで本当にいろいろありました!
根性と気合で困難を乗り越えました。
死にそうな体験もしました!
現在は千葉県大多喜町にいろいろあって、拠点を移して活動しています。
今回私への、大多喜町長からの依頼とJUONの依頼が合致し、大多喜町へ「森林の楽校」を誘致することになりました。
森林を山村を豊かにしたい!美しい日本を次世代に渡したい!
みなさま頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

大多喜町でNPO法人JUONNETWORKの森林ボランティアを開催することが決まりました❗
10月15日に大多喜町の地域おこし協力隊の主導で行います。
東京ガス、フィランソロピー協会主宰の、森里海をつなくプロジェクトのボランティアキックオフミーティングを行いました。
竹害、獣害に対しての森林ボランティアで、社会問題解決、竹で地域の特産物を作ることに繋げたいと思っています。
今年度で霧の高原は終了し、新たに大多喜町と睦沢町で「森林の楽校」行います。大多喜町では「かずさの里 大多喜」行うことになります。
私はアドバイザーに回り、地域おこし協力隊の若者にバトンを渡します。
若者の創造力、行動力にとても期待しており、参加者の方と交流を図り新たな流れを作って欲しいと願います!
皆様、是非とも応援の程よろしくお願いいたします

獣害被害が年々増加していると、全国で言われてます。
本当に獣が増えているのかと私は疑問に思いました。

獣害被害が増えた原因で、1つ目は人間の生活範囲が本来獣たちが生活していた山奥まで広がった。
その山奥は国有林であることが多く、大量伐採が行われています。
私も国有林の大量伐採に携わっていました。
人工林であるが、それでもそこには獣の巣穴がたくさんありました。
その隣では大規模太陽光発電所がありました。
住む場所を追われた獣はどこに行くのでしょう。・・・荒廃している民有林です。通称里山、裏山と呼ばれる山林です。
昔は里山、裏山を活用し、自然界との境界線があったと思います。
山からは、木材、山菜、ジビエなどをを適切に頂いてきました。
国や大企業は民有林に投資して、自然の恩恵を適切に受けるサイクルを取り戻さなければならないです。

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