2019年06月10日

2019年F1第7戦 カナダGP

微妙なペナルティでハミルトンが勝利・・
(現在フェラーリが抗議中)


抜けそうで抜けないこのコース、
最近はウォールヒットも決勝では少ないですね。
SC出動はなく、ピットも1ストップでは変動が少なく。

ベッテルは序盤に引き離しにかかり、
大差はできないもののワンストップが成功。
ハミルトンはこの時点では不利になりましたが、
ハードタイヤではメルセデス優勢だったようですね。
ボッタスも序盤リカルドを抜きあぐねていたのが
ハードに交換後あっさりパスして差をつけていました。

5秒ペナルティは確かにやや厳しい感はありました。
ベッテルのダートに落とした後のハンドル操作は
カウンターを当てているように見えましたので、
個人的には故意ではなかった印象です。

ただ、残り周回数も考えると、
ハミルトンがどこかでベッテルを抜いていた可能性が
低くなかったと思います。
ハミルトンがいずれにせよ勝者かなと感じました。

ルクレールがピットアウト後にフェルスタッペンに引っかかり
タイムロスしていましたが、あれがなければ面白くなっていた
可能性はありますね。
ベッテルよりルクレールの方がハードは合っていたようです。

それでもベッテルがポールを獲れたのは意外でした。
メルセデスは決勝でハードが合っていたことからすると、
柔らかいタイヤの扱いが難しく予選で苦しんだのかもしれません。
逆に、ルノー勢は予選が合っていたのでしょう。
今後はQ3常連に戻ってくるかもしれませんね。

ホンダ勢は金曜日から苦戦していましたが、
フェルスタッペンも予選トラブルがなければボッタスと戦えたでしょうし、
ガスリーもストロールに引っかからなければという展開でした。
クビアトが最後にサインツを仕留めたのは上手でした。
金曜の出足や予選が悪かったことを考えると最低限拾えたでしょう。
レッドブルは、今はダウンフォースがまず欲しいところですね。
序盤のガスリー苦戦の原因もダウンフォース不足と思います。
フェルスタッペンは乗りこなすのが上手なのだと思いますが
現状ではメルセデスには及ばないのは分かっているのでしょうし。


中団勢ではルノーエンジン勢の復権が感じられる予選でした。
ハースが安定しない一方でマクラーレンの方が安定感があります。
信頼性不足という面はありますが、コースによる波が少ないですね。
次のフランスGPでは母国アップデートがありそうです。
レッドブルは予選で気を付けないといけませんし、
トロロッソはQ3進出が大変になりそうです。


ということで、次はフランスGPです。
夏のヨーロッパラウンドは選手権のカギを握ります。
このへんで巻き返せないとシーズンの流れが見えますので、
フェラーリとレッドブルのアップデートを期待したいです。





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