2020年09月15日

2020年F1第9戦 トスカーナGP

ハミルトンが逆転して逃げ切る!


大荒れのレースになりましたね。
SCの後でジョビナッツィが猛烈な加速で追突してましたが
多分、彼の計算では離れたところから助走をつければ
ラインを超えるところで抜けると思ったのでしょう。
ただ、明らかに加速が早すぎました。
ラティフィもそうですがちょっと下位カテゴリーのような感じでした。
ペナルティが出なかったのは運営側のミスもあるということでしょう。
トップのボッタスには権利があり、彼が悪いとは言えないと見ます。

今回もけが人が出なくてなによりでした。
ストロールについてもパンクとの無線でしたが挙動が変でした。
高速のクラッシュが続いていて、耐久面での問題だとすると
ピレリとしても対策が必要ではないでしょうか。
けが人が出てからでは遅いですからね・・・

さて、レースの方はボッタスがトップに出て面白くなると思ったのですが
リスタートでハミルトンにかわされてしまいました。
タイヤの熱入れと維持を両立しているハミルトンの前では
今のボッタスは正直勝てないと思います。
予選でハミルトンを下せるぐらいの速さはあるのですが
タイヤについてはもっと追及する必要があります。
自分のドライビングスタイルにはまりすぎると難しいです。

そこをうまくやっているのはハミルトンとルクレールだと思います。
ルクレールのあの不評マシンで予選上位につけています。
ベッテルは自分のドライビングスタイルがはまらないと不調になります。
レッドブルの最後の年が同じような状態でした。
マシンの力を引き出すには、ドライビングに工夫が必要です。
それは妥協ではなく乗りこなすスキルだと理解する必要があります。

フェルスタッペンは残念でした。信頼性にも苦言が出ています。
確かにアルファタウリも含めエンジン系のトラブルがまだ目立ちます。
去年ほどではないにしても、タイトル争いの権利を失っています。
アルボンが最後メルセデス相手に大きく離されなかったことを考えると、
今回のレッドブルは挙動不安定になる低速コーナーが少ない
このムジェロには割と合っていました。
それだけに、リタイアは残念な結果でした。
ただ、おかげで?アルボンが表彰台に乗ることができましたが。

ルノーは高速コースはセットアップを見つけており、
今回もリカルドが表彰台を伺うほどの活躍でした。
信頼性も悪くなさそうで今後も高速コースでは結果を出しそうです。
タイヤがあまり劣化しない点もレースで有利です。
マクラーレンは決勝ではタイヤの垂れが早いようですし、
レーシングポイントは昔からその傾向が強いので、
ルノーは今年はランキング3位を十分に狙えます。

ラッセルは本当に惜しかったですね。今回も入賞逃してしまいました。
彼の真の実力はまだ未知数ですが、もってないと思われてしまいそうです。
今年は中団に食い込みつつあるのでポイントを期待したいですね。
逆にライコネンはようやくポイントを獲れてよかったですね。


さて、ストーブリーグは大きな動きがありました。
ベッテルが結局アストンマーチン入りしペレスが切られてしまいました。
ベッテルとしてはかろうじてキャリアを維持できました。
ペレスは資金はあるものの下位チームしか残っておらず、
来年F1に残るかどうかさえ微妙になってしまっています。


最後に当たらないストーブリーグ予想です。

【レッドブル】
◎フェルスタッペン
〇アルボン
△ガスリー

なぜガスリーを昇格させないかですね。
アルボンに時間を与えているということでしょうか。

【アルファタウリ】
〇ガスリー
△クビアト、アルボン、角田

角田選手もう2勝ぐらい期待したいです。

【アルファロメオ】
△ライコネン、ジョビナッツィ、ヒュルケンベルグ、ペレス、シューマッハー
×クビアト、クビサ

ペレスも市場に出てきており混戦になってきました。

【ハース】
△マグヌッセン、グロージャン、ヒュルケンベルグ、クビアト、ペレス

最後の決まりそうな気がしています。

【ウイリアムズ】
◎ラッセル
〇ラティフィ
△ペレス、ヒュルケンベルグ
×ニッサニー

ラッセルは実質決定、資金繰り好転ならペレスもありえますね。
メルセデスエンジンなのでアルファロメオより人気出るか??


次戦はロシアGPです。
かみ合わないレッドブルの改善を期待したいところです。
ストーブリーグの動きも気になるところですね。






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