双眼鏡愛好家の皆様、
賞月観星のファンの皆様、
いつも当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
賞月観星楽天市場店です。

下の売り切れしてしまった商品が
入荷をいたしましたのでご連絡をさせていただきました。

賞月観星APO +12x56IF
imgrc0085939173
https://item.rakuten.co.jp/shogetsukansei/10000128/

賞月観星汎用バランスビノホルダー
imgrc0080952103
https://item.rakuten.co.jp/shogetsukansei/40000005/

在庫には限りがございますので、
できるだけ早めにお買い上げいただけますよう
よろしくお願いいたします。

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賞月観星楽天市場店

営業日:月~金09:00~17:30
定休日:土日祝
定休日にいただいたご連絡に関しましては
翌営業日にご回答させていただきます。

株式会社賞月観星
住所:〒359-0023 
埼玉県所沢市東所沢和田2-28-3
TEL:080-6559-1437
店舗連絡先 :  mochizukiryu@e-mail.jp
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開発に至った経緯:
APO+12x56IF双眼鏡の開発が成功したことに激励されて、腹をくくって双眼鏡の激戦区とも言われた32mm径を挑戦しようと決めました。
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さて、賞月観星APO+6.5x32IF&APO+8x32IF登場!改良ポイントをご紹介!
賞月観星APO6x30IF&APO8x30IFより、更に進化させ、世界トップクラスの見え味を提供のできる双眼鏡への進化です。
今回は改良ポイントはサイズより極めて光学性能を追求することです。
下のようにポイントことにご紹介させて頂きます♪

ポイント① 大きめの接眼レンズやボデイを採用し、見易さ&広い良像範囲を獲得!
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アイレリーフ:
APO6x30(18.5mm)⇒APO+6.5x32(21mm)
APO8x30(18.2mm)⇒APO+8x32(19mm)
良像範囲:
APO6x30(50%)⇒APO+6.5x32(85%)
APO8x30(45%)⇒APO+8x32(80%)

ポイント② 桜コートの微調整により、もっと明るい視界を実現!
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ほんの僅かですが、APO30mm径の像面がやや黄色味がかっているのに、APO+6.5x32IFを眼前に構えると、「WOW!」という感じ、明るく、自然な視野が眼前に広がってくれて、中心はシャープで、良像範囲が広く、周辺像の変形が小さく、周辺部の自然な崩れの効果、、、、これだ!世界トップクラスの優等生の見え味だと確信しました。
APO+8x32IFの方も、世界トップクラスの仲間入りができましたが、周辺像の崩れはちょっとAPO+6.5x32IFより目立つのが残念でしたね。

ポイント③ ケースの進化(緩和材入りの専用ケースの付属)!
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賞月観星APO+6.5x32IF&APO+8x32IFの特徴:
HOYA製ED(特殊低分散)ガラス(FCD1)を採用し、色にじみの原因となる色収差を補正。
●レンズ・プリズムに施したサクラコーティングにて、より明るくクリア視界、よりナチュラルでリアルな色彩、より堅実な画像面の質感を実現。
●光学性能の優れたプリズム材質「BaK4」を採用しているので、隅々まで明るい像を得ることが可能です。
●軽量で耐食性のボディ用マグネシウム製、天体観察ご利用に便利。
●窒素ガスを充填した本格防水仕様

ご興味のある方は、ぜひ下のスペックをご覧になってください。
Model   6.5X32 IF 8X32 IF
倍率 6.5x 8x
対物有効径 32 mm 32 mm
瞳径 4.9 mm 4 mm
実視界 9.3° 8.2°
見かけ視界 60° 65.6°
接眼有効径 29mm 23.5mm
アイレリーフ 21mm 19mm
至近距離 5m 5m
光透過率 ≥92 % ≥92 %
分解力 (Center) 6“ 6.7“
Lens Coating FMC FMC
Prism Coating FMC FMC
プリズム素材 BAK-4 BAK-4
眼幅 56mm74mm 56mm74mm
防水性能 4m Water Depth/2 hours 4m Water Depth/2 hours
高温性能  55°C   55°C 
低温性能  25°C  25°C
サイズ 135 x 185 x 55 mm 135 x 180 x 55 mm
重さ 620g 600g
窒素ガス Yes Yes

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私の
賞月観星APO+ 6.5x32 IFを手に、ふと平成23年に日本国籍帰化申請の時に書いた動機書のことを思い出した。
(下は当時の原稿)
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ようやく私の願いが叶ったかなぁ?
双眼鏡愛好家の皆さま、
賞月観星のファンの皆様、
皆様はどう思いますか?

販売店舗:
双眼鏡APO+6.5x32IF / APO+8x32IF:
https://item.rakuten.co.jp/shogetsukansei/c/0000000100/

ご検討のほど、宜しくお願い致します。

賞月観星SWAシリーズは良像範囲にこだわった広視界(70°)接眼レンズたちです。

開発の目標:
安い値段で高級接眼レンズの見え味を再現すること。
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特長:
臨場感あふれる広視界。(70度)
視野全体に広がるシャープな像。(フラットナーレンズ使用)
高いコスパ。(入門級安い接眼レンズの値段で、高級品の見え味)
ツイストアップ見口:目当てを手でひねると高さを調整できます。
賞月観星SWA原点70°シリーズ
商品名 焦点距離 レンズ構成 見掛け視界 アイレリーフ 重さ サイズ 差し込み径
SWA10 10㎜ 4群5枚 70° 10mm 58g 36x46 31.7㎜
SWA15 15㎜ 4群5枚 70° 13mm 71g 36x55 31.7㎜
SWA20 20㎜ 4群5枚 70° 16mm 121g 43x64 31.7㎜
SWA26 26㎜ 3群5枚 70° 20mm 252g 56x85 50.8㎜
SWA32 32㎜ 3群5枚 70° 24mm 420g 64x99 50.8㎜
SWA38 38㎜ 4群5枚 70° 28mm 632g 73x116 50.8㎜
焦点位置:
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(図面をクリックすると、大きく見えます)

賞月観星 楽天市場店:
https://item.rakuten.co.jp/shogetsukansei/c/0000000103/

 賞月観星SWA原点10mmのレビュー・口コミ:
https://review.rakuten.co.jp/item/1/342734_10000063/1.1/?l2-id=item_review

賞月観星SWA原点15mmのレビュー・口コミ:
https://review.rakuten.co.jp/item/1/342734_10000064/1.1/?l2-id=item_review

賞月観星SWA原点26mmのレビュー・口コミ:
https://review.rakuten.co.jp/item/1/342734_10000066/1.1/?l2-id=item_review

賞月観星SWA原点32mmのレビュー・口コミ:
https://review.rakuten.co.jp/item/1/342734_10000067/1.1/?l2-id=item_review

 賞月観星SWA原点38mmのレビュー・口コミ:
https://review.rakuten.co.jp/item/1/342734_10000098/1.1/?l2-id=item_review

SWA原点20mm:
若い頃に保有していた望遠鏡を手放してはや数十年、望遠鏡のない生活をしていましたが、子供に使わせようとスコープテック社のラプトル60を購入したところ、思いがけず見え味がよく、接眼レンズのグレードアップを図ろうとSWA原点20mmを購入しました。
低倍率広視界が実現できて31.7mmスリーブに対応。視界の端まで整った星像が気持ち良いです。対物レンズの性能を存分に引き出すことのできる接眼レンズです。鏡筒のグレードアップをしたくなりました。双眼鏡沼に続き望遠鏡沼に突入、となりそうです。

原点SWA32mmの使用感:
私が購入したのは大分前ですので、10000円でおつりが来たかと記憶しております。
多少値上がりした、と言ってもコスト的にはまだまだ破格値で、品質的にみて、満足度は高いです。
レンズ構成的にはエルフレかと思いますが、見かけ視野が72度と広く、またアイレリーフも余裕があるので、非常にのぞきやすいです。
アイカップもスライド式で、ゴムの折り返しとは使い勝手も全く違いますね。
私が一番気にいっている点は、その抜けの良さにあります。(抜け、と言うとどうしても主観的な評価になりますが)
最近のアイピースは、補正レンズが普通に組み込まれて、性能はいいのですが、その分レンズ構成が多くなり、すかっとする見えでは無いことがおおいです。
私もこういった古典的なアイピースからは遠ざかっていたのですが、久しぶりにのぞいてみて、非常に気持ちがいい、ノイズが少ない見え味に感動しています。
ただし、鏡筒と言うか、F値に非常に左右されるアイピースですので注意が必要です。私は、30cmF5ドブ、15cmF8ニュートン、81mmF7.5EDアポ、をメインに使用しています。
概ね、F7位を境に違ったアイピースになってきます。15cmF8ニュートンでは、ほぼすべての視野で点像を結びます。意地悪に見ても、視野の8割程度は良像で、非常に気持ちがいい見え方をします。81mmのEDアポでも、ほぼ同じような傾向です。ただし、30cmF5ドブになると、良像範囲はかなり狭くなり、周辺も豪快に乱れてきます。現実的には、F5ドブに30mmは、ほぼ最低倍率であり、導入にも使わないこともあって、特に問題点ではありませんが、F5クラスで最低倍率で使いたい人は要注意です。ただ、二インチのショートバロー(10000円程度)をかますと、周辺像は劇的に改善されます。F5ドブでもF8ニュートンなみに改善されます。アイレリーフにも余裕があるので、私は実は、XW14mmよりも、この32mm+ショートバローの方が、覗いていて気持ちがいいので好んで使います。重たくなりますが・・・
また、アイピースで発生する色ずれにもさがあります。ニュートンは全然気になりませんが、アポでは、月を見たときに若干青ハロが多く出る気がします。昼間覗くと風景は非常にスカッとして(左右反対にはなりますが)スコープとして気持ちよく使えるのですが・・・・これも相性かと思います。
最後に、提案ですが、多少値上がりしてもかまいませんので、スクリュー式のプラスチックケースがつくといいと思いますね。
以上です。
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賞月観星 原点SWA10mmアイピース:
ずっと品切れだった、賞月観星のSWA10mmアイピースが入荷したので買いました。
望遠鏡で使うのはもちろんですが、双眼望遠鏡のビクセンBT81S-Aの中倍率用として考えています。では恒例のアンボックスから。
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はい、これです。梱包箱に書いている、手書きのイラスト(^^)
 ぼすけりーこさんの動画に出てくるかわいいイラストです。本当に書いてあるんですね、しかも廉価なアイピース1個なのに双眼鏡と同じ様に書いてくれるんですね。何だか温かい気持ちになりました。
さて、中身は、
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アイピース、キャップ、クロス、保証書、収納箱 です。
通常この価格帯のアイピースは本体だけコロンと送られてくることを思うと、賞月観星はとても立派な内容です。
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手書きの丁寧な保証書が付いてました。
低価格アイピースなのに保証期間が5年もあるって・・・、信じられないサービスですね。
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入門品の価格で高級品の見え方を追求する、望月さんの情熱が詰まった原点SWA10mmです。
実は賞月観星が双眼鏡のみならずアイピースでも話題になってるのは、もっと価格の高いシリーズにおいてテレビューの見え方をその1/3以下のコストで提供していることにある様です。
私が買ったSWAアイピースは賞月観星の中でもローエンドのもので、原点というシリーズ名が付いてます。ここから宇宙の楽しみに入っていく上で基本的な性能について、価格を抑えながら極限まで追求した、そんな印象を受けます。原点の中でもこの10mmが最も低価格なアイピースです。
BT81S-Aには今、UW20mm24倍しかないので、このSWA10mmで48倍を検討していきます。
まずは見口のすり割りに入るかどうかから・・・(笑)
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アイピースの造りは大変精巧で、見口はポップアップします。これも大変滑らかに動いて、とてもその値段とは思えません。
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東京にはアトラス60しかありませんので、まずはこれで昼間景色を見てみました。
あまり私の評価能力が高くないので何とも言えませんが、パッと見で視野が明るくコントラストが高いです。中心部もシャープでかなり周辺まで崩れません。セレストロンズームを10mmにしたりスコープテックの12mmなどと比較しましたが、SWA10mmの方が格段に良く見えます。この値段でこの見え方は話題になると思います。
ただ、良いことばかりでは無く残念なことにアイレリーフが私には短すぎます。スペックでは10mmとなっていて詳しくは無いですが、この焦点距離で広視野70度を確保するとアイレリーフが犠牲になるのでしょう。却って広い視野円を目いっぱい楽しむ為には、睫毛が当るぐらいレンズに目を近づけないといけません。やはりアイレリーフは13mm以上無いと見づらいです。その為に見かけ視野が66度ぐらいになっても良いのかも知れません。この10mmはシリーズの中で最短なので少し厳しいのでしょう。15mmとか20mmは快適そうです。
さて、夜になって月が昇ってきたので、見てみました。
視野いっぱいに満月近い月が広がりました。広視野ですが歪みも色収差も少なく大変美しいです。短いアイレリーフにもだんだん慣れてきて、上手に覗ける様になりました。
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コンデジによるコリメート撮影が無理なので、スマホのカメラを接眼レンズにくっつけて、無理やり撮影してみました。
19日の月
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アトラス60+賞月観星SWA10mm(80倍)+スマホカメラ
手持ちコリメート撮影
底きれいには撮れませんが、雰囲気は伝わるかも知れません。
次回は大阪に持って行って、BT81S-Aとのマッチングを試してみます(^^)
https://ameblo.jp/satun7/entry-12462462196.html






宜しくお願い致します。

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