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2018年01月30日

「悪と仮面のルール」

悪と仮面のルール悪と仮面のルール」を観てきました。
芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を映画化したとのことですが、原作未読のままに映画鑑賞。
玉木宏、新木優子、吉沢亮。
続きはネタバレあります。ご注意を。 →


うーん、私にとってはイマイチでした。
原作読んでないと分からないのかな?いや、そういうことじゃないのかな?
復讐劇とかミステリーとかそんな感じだと思ったら、そういうわけでもないような。
もしかすると「好きな女性をそっと影から見守り、害を及ぼす物を消していく」という純愛物なのだろうか。
それで思い出すのは「白夜行」ですが、そういうのとも違うんですよね、愛だけじゃないっぽい。テロとかそんな話も出てるし。
まず、「ジャ」として育てられたって何度も出てくるんだけど、そもそもそこの部分から意味がよく分からなかったです。
最初の整形して名前も新しくして……という生まれ変わるシーンはとてもワクワクしたんだけど。

全体的に会話の応酬が多くて、映像も顔のアップが切り替わるのが多くて、正直ちょっと疲れました。
最後の良いシーンでもセリフが多かった。セリフをこんなに喋らせなくても良いのに、と。
新木優子は綺麗でした。メイクや角度によって常盤貴子っぽい。
光石研は良かったです、とても。


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