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梓弓です。

 

同性婚がありならアニメ婚もあり?

http://blog.livedoor.jp/fortofour/archives/1020290892.html

夫婦別姓は親子別姓

http://blog.livedoor.jp/fortofour/archives/1020291628.html

で日本の家族制度について考えましたが、参考として米国のケースを見てみましょう。

米国ではいくつかの州で同性婚を認めていますし、ステップファミリーや事実婚によって実質的に夫婦別姓、親子別姓だらけです。

 

結論として、家族政策に関して米国ではと出羽の守されたら、だからダメなんだと即却下して良いと思います。

 

米国の家庭崩壊の惨状については、在米経験も長く埼玉県教育委員や埼玉県児童福祉審議会委員を務められた教育の児童教育の専門家である松井和氏の話を聞いていただくほうが良いでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=uiTxamfg6iM


米国と日本の大きな違いの一つが離婚した時の共同親権です。
私は、これは最悪の制度だと思います。
日本の場合は、片方の親が親権または養育権を持ちます。
離婚して別居しているほうの親と会うほうが良いのか、会わないほうが良いのかは、その子の性格や状況によって変わります。
それを判断する能力は子供にはありませんから、親権を持つほうの親が判断するわけです。
女性側に問題がある場合でも男性側が親権を取るのが難しく、それが本当に子供のためになっているのか?と言う問題はありますが、それは裁判官や調停員の考え方の問題で、制度の問題ではありません。

対して米国の場合は共同親権で、一週間おきとか中期の休みの間とか、交互に離婚した親のところで過ごすケースが多いのですが、こうなれば当然、一緒に暮らしているにもかかわらず、どちらかの親とは別姓になります。
この考え方は子供の利益を最大化することよりも、離婚しても子供に会いたい親の権利を優先しています。
まるで離婚時の財産分与で家畜を分けるような感覚です。子供に会うのは親の権利だから分ける、でも人間は二つに分割できないので交互に一緒に暮らす、と言うわけです。

ネグレクト虐待が余りにも多い米国の場合、相互に監視するほうが良いと言う面もあります。
しかし別居している母親と父親、双方から虐待を受けて、とうとう死亡してしまった言う事件が、私の同僚の孫に起こりました。

個人差は大きく、それに対応できる子供もいるでしょう。
しかし私の身の回りで起こった例を観察していると、
離婚した親を持つ幼い子供が父親の家では母親の悪口を吹き込まれ、母親の家では父親の悪口を吹き込まれ板挟みで苦しみ、更に新しい継父や継母に適応しようとして苦しんでいるのはゴロゴロしています。

子供が問題行動を起こす根源は不安定な環境にあるわけですが、離婚したような相容れない元夫婦ですから、その原因は相手の不味い育て方にあるのだと責任転嫁しあいます。
離婚しても子供は両方の親が好きですが、親のほうが子供に対して、どっちの味方か?を決めるように迫ります。
それを両方の家で、毎週毎週やられたら、子供がおかしくなって当たり前です。

これは全くの憶測ですが、子供が不安定で問題行動だらけなので、親がストレスを感じ、親のストレスが子供の問題行動を悪化させると言う負のスパイラルが離婚した父親、母親の双方から虐待された不幸な子供を生み出したのではないかと思います。

これならば片方の親が親権を持ち、ある程度の年齢になるまで子供に安定した環境を与えるほうがよっぽどマシです。
一緒に暮らす親子が同姓であるということも、安定した環境の一つの要因になります。
 

娘が米国で生まれた出生届を書くときに父親欄Optionalと書いてあって驚きました。

父親欄は空欄で出しても良いのです。

それは一見、非嫡出子であっても子供が平等に扱われるようにと言う子供のための政策に見えますが現実は違います。

米国では約1/3が未婚の母から生まれるそうです。

離婚率も高く成人まで産みの両親が揃っている子供のほうが少数派です。

そして養育費の支払われる率は低く社会問題になっています。

この現実を見れば父親がバックレやすい米国の制度は子供の利益を守るために機能していません。

 

こんなに父親欄が空欄の出生届が多いのは、交際相手が妊娠したらバックレた男もいるのですが、シングルマザーが新しい交際相手との間に子供を授かった時に結婚してまうと生活保護などの社会保障の受給資格を失うことを避けるため、と言うのが一番多い理由のようです。

もちろん擬装離婚と言うか結婚隠しと言うか、それで社会保障を貰うのは違法なのですが取締が難しいのが現状です。

だから「子供がいるのにちゃんと再婚するなんて偉いわね」と言う日本人からしたら謎の褒め言葉が米国では成立してしまうぐらい離婚経験があり子供がいる場合は事実婚が多くなります。

そうなれば必然的に夫婦別姓親子別姓が多くなります。

 

金銭的に社会保障がなければ生活が出来ない、背に腹は代えられないと言う面もありモラルの問題と言うよりは貧困問題の側面も大きいのですが、結婚しないほうが得父親を出生届に乗せないほうが得と言うのが米国の現状です。

これでは結婚には子育てのための特権を認めると言う婚姻制度が成り立っていません

 

また余りにも家庭崩壊が激しく(男女の)結婚が子育てをチャンとしていないので、それで特権が認められるなら他のパートナーシップにも、その特権を寄こせと言う声が上がるのは無理からぬ側面もあります。

米国の場合は同性婚や事実婚を否定する資格がないぐらい男女の結婚が崩壊しています。

米国の同性婚を認めるべきと言う論議や、事実婚の蔓延で夫婦別姓・親子別姓が多いことは、米国が人権を大事にする先進国だからじゃなくて、むしろ子供の人権が守られていない証左です。

アメリカでは~と言われても、前提が違いすぎて日本には当てはまらないか、日本に持ち込んではいけないかのどちらかです。


梓弓

 米国人の多くが米国の家族政策の失敗を
嘆いているのに、そのマネとは? 


 他国がダメだと実証したものを
わざわざマネするのは愚かですね。  
やよい
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