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梓弓です。

山口敬之氏と女性のトラブルについて、山口氏と女性側、どちらの言い分が正しいのか?事実関係については分からず捜査と裁判の結果を待つしかありませんが、結論から言うと、森友問題みたいな無理筋よりも厄介な事になりかねないと警戒したほうが良いと思います。

 

もし、この件が文春の記事通りと言うなら、その様な人物と安倍総理が個人的にゴルフを共にしたり携帯で直接話したりする事について、内閣調査室なりなんなりが警告しなかったと言うなら、その身体検査能力のなさに驚きます。

個人的には、この可能性はかなり低いと思います。

文春の記事の様に、安倍首相が山口氏を特別扱いして揉み消せたと言うのは説得力がありません。そこまでして女性の方をノーマークと言うなら御粗末すぎです。

野党は、その件で大騒ぎするでしょうが、それは森友の件と同じく幻を追いかけるだけになる可能性が高いと思います。

 

ヤバいのは別で山口氏も認めている事実関係がセクハラ訴訟になったら激ヤバ案件だと言う事です。

準強姦については刑事事件なので原則「疑わしきは罰せず」ですから、有罪になるには相当高いハードルがあります。

しかしセクハラ訴訟で民事になればハードルは低くなります。

ワシントン支局での採用の件で女性と食事しホテルの部屋に一緒にいたと言うのは、性行為のあるなしに関わらず裁判では非常に不利で、米国で働く大企業の管理職としてはあり得ない迂闊さです。

報道されているメールのやり取りが事実であれば、性的関係があったわけで確実にアウトです。

例え合意だったとしても後からアレは職務権限を乱用されて本意じゃなかったと言われたら、そうじゃないと証明する事は不可能に近く、裁判としては御仕舞だから、その様な状況にならないようすべし、と言うのは訴訟大国米国で管理職するなら絶対に知っておかなければならない常識です。

咄嗟に英語で抗議するような米国慣れした女性がワシントン支局での採用の件でセクハラにあったとなれば日本人同士のトラブルであったとしても米国で訴訟を起こす可能性があります。

実際、米国の裁判所が審議対象にするかどうかは別として訴える事は出来ます。

御存知の通り、米国の裁判では真実は関係ありません。(少なくとも、その様に考えている弁護士はゴロゴロいる)

日本の大手マスコミ勤務で安倍首相に近い記者が、採用を傘に性行為を強制した、と言うストーリーに飛びつく弁護士は沢山いるでしょう。

米国の訴訟は真実を明らかにする為にあるのではなく、ある事ない事、訴訟を吹っかけて賠償金や弁護士費用と示談金を天秤にかけさせ、どれだけ分捕れるかのゲーム。

今回の山口氏のトラブルは、またとないセンセーショナルで美味しい構図です。

 

米人の陪審員もマスコミも、TBSと安倍総理の関係なんか知らないし興味もありません。

権力が癒着して女性が犠牲になったと言う構図で騒ぐでしょう。

そうなればTBSは賠償金もしくは示談金の最小化を狙い、山口氏を左遷したのはライダイハンの記事ではなくセクハラ問題だったと言うでしょうし、報道の時系列が正しいとしたら辻褄があいます。

山口氏の左遷は本当にセクハラ問題が原因で、TBSと女性の示談がついており守秘義務としてTBSが離せないのを良いことに山口氏がライダイハン報道のせいだと言っていると主張されたら、事実がどうであれ山口氏側がソレを否定する証拠を示すのは極めて難しく、彼の記者としての信頼性にも著しく傷がつくでしょう。

女性に採用されるかも知れないと思わせるような状況で、かつホテルの部屋に一緒にいた、と言う状況では、セクハラ訴訟では極めて不利で、せいぜい示談に持ち込むのが精いっぱいでしょう。

 

示談すれば、その内容が何であれ示談したんだから有罪だと言う理屈で(無茶苦茶な理屈だが過去のマスコミの典型的な行動パターン)、山口氏はマスコミから血祭にあげられるでしょう。

その事は、本来は山口氏が書いた記事とは関係ないが、そんな理性を期待するのは無理です。

セクハラ訴訟での示談は山口氏が管理職としては不適切だったと言う事しか示さず、それと山口氏が記者として書いた事とは本来は別問題だが、ゴッチャにした報道がされ、日本だけでなく韓国や欧米のメディアが本来関係ない安倍総理や所謂従軍慰安婦の問題として煽るでしょう。

 

これら一連の流れが起こらない事を祈りますが、危機管理は最悪の事態が起こると言う前提で考えざるを得ません。

勝てるかどうかは別として米国で訴訟を起こすだけなら簡単で、この女性および支援者が訴訟を起こさないと想定するのは楽観的過ぎます。

 

逆に、この女性が米国で訴訟を起こさないのならば、それは何故なのかを推測出来る要素になるかも知れないが、私は、その可能性は低いと思います。

何故なら山口氏が認めている事実関係は、米国の管理職ならしてはいけない事を教科書的に見事にやらかしているから。

あの状況ではセクハラしたと認定されてしまう可能性は高いと思います。

例え実際にはやっていなくても、この様な状況に追い込まれる事自体が管理職として失格です。

 

TBSのワシントン支局長ともあろう者が、この有様とは、鳥越俊太郎を考えてもマスコミ業界の非常識には驚きます。

私は山口氏の記者としての能力は評価しますが、管理職としての失格ぷりは擁護できません。

 
梓弓

 ひっくり返すのは難しいと言う前提で
どうダメージコントロールするか?を考えないと。 


  ダメージコントロールどころか
更にまずい方向に行く人達がチラホラ。  
やよい


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