健康的な食べ物・健康的な食事について考えましょう!

『学者が選ぶ世界で最も健康的な食べ物ベスト50』 
14位はダークチョコレートです。

Healthy Food  


14位:ダークチョコレート

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ダークチョコレート・・・

ミルク(乳製品)が入っていないカカオマスが40~60%のチョコレート。


ビターチョコレート・ブラックチョコレート・スイートチョコレート・
プレーンチョコレート、という呼び方があります。


カカオマスとは、カカオ豆から外皮を取り除いて磨砕してできる
ペースト状のもので、ココアとチョコレートの共通原料です。


今では、カカオリカー・チョコレートリカー・ビターチョコレートなども
カカオマスと呼ばれています。


日本では、洋菓子関係でこの表現を使うことがあるようですね。


ミルクが少し入ったチョコレートや、
カカオ成分70~90%という低糖チョコレートなど


糖分や乳製品分が少なく苦味の多いチョコレートを
指すこともあるようです。


チョコレートは薬
・・・

チョコレートの歴史は、紀元前2000年のメキシコまでさかのぼります。


原材料のカカオ豆の種子をすりつぶしてそのまま飲む飲み物で、
当時の王族や貴族などが疲労回復のために
珍重していたといわれています。


現在のような固形スタイルになったのは、19世紀のこと。
薬として製造していたオランダ人のバン・ホーテンが、

少しでも美味しく飲めるようにと、苦味を和らげる方法を考案。
その後イギリスで固形チョコレートが発明されました。


ダークチョコレート栄養・・・

チョコレートには、脳の代謝に必要な栄養素のビタミンE・
ナイアシンなどのビタミン類やカルシウム・マグネシウム・
亜鉛・リンなどのミネラルも豊富に含まれています。


特に、カルシウムとマグネシウムのバランスの良さが
注目されていますね。


チョコレートの原材料カカオには、ポリフェノールが
豊富に成分が含まれています。


カカオ70%以上のダークチョコレートには、
お茶の4倍のポリフェノールやカテキンが含まれているので、
日焼けに対する耐性を最大25%高める効果があります。


摂取量としては1日60g程度とされていますので、
食べ過ぎにはご注意ください。



ダークチョコレート健康効果・・・

・疲労回復・鎮咳作用・高血圧予防・糖尿病予防・コレステロール降下


チョコレートに含まれているデオブロミンは、
脳を刺激してやる気を出させたり、記憶力を高めます。
また、咳の緩和にも効果を発揮します。


ポリフェノールには、強い抗酸化作用があります。
これが、アレルギーの原因となる
活性酸素を抑えると言われています。


さらにカカオには、緑茶以上に虫歯予防効果があります。
16世紀のアテスカ帝国時代に、
チョコレートが歯痛・胃腸炎・解熱などに効く
万能薬として珍重されていたという記録も残っています。


最近の医学的な研究では、
「高血圧の予防・改善効果」があると報告されています。


2005年以降に発表された世界各大学における研究論文では、
1日100gのチョコレート15日間食べ続けた高血圧患者が、
収縮期血圧が12近くも下がった例や、


14.000人の食生活調査によってチョコレートの摂取量による
血圧平均値の違いが明らかにされています。


2011年には、世界で最も権威のある
ハーバード大でも調査が始められ、
「チョコレートには血圧を下げる効果がある」と報告されました。


今のところ、チョコレートのなかで
医学的に効果があると証明されているのは、
ダークチョコレートだけ。


今後の研究成果が期待されています。


チョコレートの年間1人当たり消費量は、
ドイツが11.6kgでトップ、
以下、スイス・イギリス・ノルウェー・デンマークと続きます。


日本は2.1kgで世界16位以下ですが、
高血圧対策による消費が増えていくのでしょうか!?