原発反対の市民集会「ふくいにあつまろう」が12日、福井市中央公園で開催されました。集会後は同公園から旧8号線、県庁前を通って西武福井店まで参加者300人の市民パレードがありました。
その後、会場を移しての交流会。脚本家の小鶴さん、グリーンアクションのアイリーン・美緒子・スミスさんらによるトークセッションで福井と原発について語り合いました。

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[追記]
交流会の動画を3本追加


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開会の皮切りとなる挨拶には、既に100人近い人たちが福井市中央公園に集まっていました。

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正面で話しているようでしたが、屋外で音が割れることもあってか、あまり耳に入ってきません。
会場に来ていた友人とも話していましたが、「今頃そんな話? もう知ってるし」という内容。
長く原発に反対してきたベテランには馴染みでも、若い世代には今一つの様子。

その後、グリーンアクションのアイリーン・美緒子・スミス女史がミニ講演。
「今、福井県にも、日本にも稼働している原発が一基もないことを喜びましょう」とあいさつ。



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「思っているだけではいけない。原発に反対するなら行動しよう。県議会、安全専門委員会にハガキを送ろう。今日、今から動きましょう」と結びました。

他にもミュージシャンによる音楽のメッセージ、京都や神戸など関西からもメッセージが届けられました。
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集会としては決議文を読み上げ、参加者から拍手で賛同を得て終了。
ただ会場からは、「何を言っているのか分からない」「自分の言葉でモノを言っているのか」などという厳しい意見も耳にしました。
また決議文は会場で配布していたものの、「賛同を得ましたので、改めて具体的な要望にまとめる」などと発表、そちらはどこで確認できるか明らかでなく、今一つわかりにくいように感じました。

それから14時30分くらいから市民パレード。
主催者発表で300人が歩きました。

市民パレードのルート

大きな地図で見る

市民パレード by ふくいにあつまろう 1/2 - YouTube


市民パレード by ふくいにあつまろう 2/2 - YouTube


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右から読んで「再」「稼」「働」「だ」「め」
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市民パレードは西武福井店で流れ解散しましたが、福井駅前のクラブにて交流会が開催されました。
筆者も含め、普段クラブ慣れない人たちが原発反対の思いで集まる姿は、新しい声に広がってきているのを感じます。

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交流会では福井のレゲエミュージシャン・Sing J Roy氏の進行で、脚本家の小鶴さん、グリーンアクションのアイリーン・美緒子・スミスさんによるトークセッションがメイン。
小鶴さんが「雇用の問題ってよく聞くんですが、本当に仕事ないんですか」と何度も聞いていたのが印象的。
福井県外からは原発と雇用問題がピンとこない現実が見えたように思います。

IWJ Independent Web Journal ≫ 2012/05/12 ふくいにあつまろう から交流会の様子を動画で3本(※と思ったらリンク切れしてました)

Ustream.tv: ユーザー IWJ_FUKUI: 福井にあつまろう 交流会1/3


Ustream.tv: ユーザー IWJ_FUKUI: 福井にあつまろう 交流会2/3


Ustream.tv: ユーザー IWJ_FUKUI: 福井にあつまろう 交流会3/3


仕方がないので筆者のyoutubeチャンネルから三本

「ふくいにあつまろう」交流会 1/3 - YouTube


「ふくいにあつまろう」交流会 2/3 - YouTube


「ふくいにあつまろう」交流会 3/3 - YouTube


福井県にゆかりのミュージシャンからは、音楽による原発反対が届けられ、福井県の反原発の主流であった"悲壮な顔したオジサンの怒りに満ちた言葉"とは別の文化的なメッセージを受け取ることができました。

ただトークセッションやライブに多くの時間が割かれ、参加者間による交流に時間を作れなかったのが残念。
筆者の周囲からも「これが"交流会"なの?」というささやきが聞こえていました。
福井の人は慎み深いので、壇上で何かしていると勝手に隣の人と話すのが難しく、そこが会場とステージのギャップになっていたのかもしれません。

いずれにせよ、こうした機会があったことが第一歩。
少しずつ、福井県内からも原発に対する疑問や議論が当たり前になる環境を作っていければと思います。


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