School Life is Wonderful

FORWARDのスーパーウーマン、スーパーマン、あげていったらきりがないですが、今回ご紹介するこの女性もスーパーハイパーウーマンです!

国内だけでなく世界を舞台に税理士としてご活躍のMikaさんですが、お仕事だけでなく、本当に素敵なお母様として、パートナーとして、そしてFORWARDでは誰もが知る「Mikaさん」として、愛らしく名をあげていらっしゃいます。

いつも笑顔で全てのことに真剣に、謙虚に、オープンに、その場の空気をガラリと変えてしまうようなエネルギーを振りまいてくださるMikaさん、こういう人が実力をしっかりとつけていくのだな、というのは誰もが納得でしょう。

先日はFORWARDではお正月スペシャルクラスが開催されました。クラス後の懇親会は「素直に」をキーワードに皆で盛り上がりましたが、やっぱり学び続け磨き続けるにはまっすぐ「素直な」心とbehaviorが必要ですね。

そんなお手本にもなるMikaさんは、自分だけでなく、周りにエネルギーを振りまいてくださって、本当にいつも皆を励ましてくださいます。
 
さて、ブログも渾身力?こめて書いてくださいました。2017年、新年第1回目はスーパーハイパーウーマンMikaさんのブログをお届けします。お楽しみください!

Miyu
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皆様

明けましておめでとうございます。
FORWARD生の山田実花です。

2015年1月にFORWARDに入学しました。現在、税理士法人の国際部門の代表と世界で10番目の規模のMoore Stephens International Networkという会計ネットワークのアジアのディレクターと同税務部会の委員長を始めたのも同時期です。

こんな背景を聞くと「そんな私が何故FORWARDに?」と思われる方もいらっしゃると思います。

実は私の出身は茨城県の田舎ですし、高校の時に10ヶ月のオーストラリア留学経験があるくらいで特に海外の長期滞在の経験もこれ以外にはありません。

高校時代の留学後、「自分は、英語は好きだけれど英語の先生になるより、英語で仕事をする方が向いている。英語を使って海外との橋渡しができるような仕事に就きたい」と思っていました。大学は経営学部に入りました。

就職活動中、女性が男性と同じ条件で入社するのは困難と察知。そこで女性が仕事を続けるには何らか資格があった方がいいと思い、大学卒業後、税理士を目指しました。20代は仕事をしながら税理士試験の勉強、また、結婚後も試験を受けていたため、英語を使う機会を10年位は封印してました。

しかし、時代は段々変化していき、私が入社した会計事務所もMoore Stephens International Networkという国際会計ネットワークに加入することになりました。その後は、必要に迫られ、海外顧客や仕事仲間から四苦八苦しながら20年近く自己流で英語を実践で学んでいました。今や心はすっかり脱日本人。なので、未だに私の結婚相手はアメリカ人だと思っている人達が多々います。


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そんな私に転機が訪れたのは2014年の12月です。
 
所属するMoore Stephens International Network のアジアディレクターの一人に任命され、アジアで税務部会の立ち上げを要請されたのです。税務部会設立の件は、過去何度となく頓挫しており、どの男性リーダーも出来なかった事でした。私は、却って女性の私の方がいいかもと思い引き受ける事にしました。

参加国が20カ国近くあり、参加者の大多数はNon-Native Speakerです。コミュニケーションとしての英語のブラッシュアップがどうしても必要でした。そんな中、雑誌アエラで偶然、FORWARDの事を知ったのです。

FORWARD入学前の私にはこんな不安と問題がありました。

1. Moore Stephensの国際会議に出席した際に1日の終わりは妙に口の周りが疲れる。自分の英語そのものもおかしくなってくる。
 
2. 会議の際、Native Speakerとのコミュニケーションには問題がないが、Non-native English Speakerとのコミュニケーションに限界がある。
 
3. Moore Stephens Networkでは、Harvard Business School Executive CourseでWorld Class Leadership Programを立ち上げたので3年以内には恐らく出席するように要請がある。その時、今の自分で対応できるのか?
 
4.   今まで英語でプレゼンをすることはあっても、専門分野に限ったものであり原稿をその場で読むだけで終わっている。こんなことで、税務部会のリーダーとしてNativeとNon-nativeの仕事仲間に認めてもらえるのか?

最初の面談の時、石渡先生にはこの点を正直に伝えました。

先生は、私の英語を聞くとすぐに、

「英語を話すのが早いですね。ゆっくり話すことをマスターしたら良いですよ。」
「時々息使いと文法の細かいところが違ってますね。」
「あなたは、Toastmastersというスピーチクラブにも同時に入ったら如何でしょう?」

とおっしゃいました。今でもはっきり覚えています。

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そしてこの2年間、私が入学前に持っていた不安と問題の全てをFORWARDは解決してくれました。

Toastmastersの恩恵も大きいのですが、向上という点では2つを同時に進めたことの効果が非常に大きかったと思います。元々、目的とゴールがはっきりすると直進するタイプです。全ての授業に意味を見出してました。結果は以下の通り。

1. ALLを行う事によって、英語を話す際の息使いと口の周りの筋肉の使い方が改善され1日中話していても英語が乱れ難くなりました。

特に、Yasujiro先生には英語の話す時の筋肉の使い方を常に質問攻め。口の周りの筋肉の使い方を教授して下さいました。Kaoru先生にはどの位息を出したら良いか、声をどのあたりから出したら良いかを教えて頂きました。Michi先生には私の最も苦手とする抑揚を。Ted先生には英語全体のリズム感を。

お陰様で、今は、全く疲れません。上手く話せなくなりそうな時は、息を吐きながら話す事を心掛けるとぐっと楽に英語が話せるようになります。動詞は強めに、前置詞は短めに発音するとリズムが良くなってきて、英語が話し易くなりました。因みにこれはMiyu先生から教わりました。

2.    PWを行う事によって、色々なレベルの生徒さんがいるので、その人達の言っていることを理解しようとした結果、言葉を超えたコミュニケーション能力が自然と身につきました。作年の秋の会議ではNon-nativeのいうことをNativeに訳したりする場面もありました。

3.    石渡先生のいつもおっしゃる「発信力」という言葉を自分の中で再確認。新しいアイディアを出し続け、1年以内に税務部会に18か国からメンバーが集め立ち上げに成功!その結果、早くても3年後と思っていたHarvard Business School Executive Courseへの参加を1年半後に推薦されました。

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Harvard Executive Courseレベルになると、事前予習で300ページほどのReadingとNativeでも使い慣れないレベルの英単語が出てきます。Kato先生にどの辞書がいいか伺ったところ、Merriam-Websterをご紹介頂き、バッチリです。

現地では、参加者の多くはMBA経験保持者でNative Speakersな為、MBA経験のない私には、なんと、PWのDramatic DebateとElective CourseのDebateの経験が非常に役立ちました。MBAもExecutive Courseも授業は基本的にDebate形式で進められます。海外で勉強する事は長年の夢でありましたし、Harvardは全てが一流でしたが、それを支えてくれたのは FORWARDの日々の授業でした。

4.  FORWARDに入学して間もなく、入学半年後に開催される会計ネットワークのアジア会議でのプレゼンを頼まれました。人前で話すには、やはり、スピーチをやった方がいいということで直ぐにスピーチに挑戦。

そんな中、自分のキャリア人生の最初で最大の失敗であった「プレゼンの朝、全く声の出ない状態になる」というエピソードを基にスピーチを完成。FORWARDの最初のスピーチコンテストでやった『110%』というスピーチです。

 

この110%というスピーチはその後手直しをし、アジア会議のプレゼンのオープニングに使いました。出席者には大好評!皆が最後まで食い入るように私のプレゼンを見てくれました。

昨年のニューヨークの世界会議でもまたプレゼンを頼まれました。同じストーリーを展開し、世界会議ということでMIYU先生と石渡先生に特訓を頼みました。今や、私の顔を見る度、「Mika, 110%!」という人達が世界中にいます。

税務部会のメンバーからは「You are a great leader and a good speaker.」 と認めてもらうことができました。

FORWARD入学当時の私は英語で3分の原稿をすぐに覚えることはできませんでした。これを解決してくれたのは、レシテーションだと思っています。レシテーションをやることによって英語を覚える速度が上がり、スピーチを覚えるのも早くなりました。

また、私は入学と同時にToastmastersにも加入したのですが、3分間スピーチをやることによってToastmastersの7分スピーチができるようになっていったと思います。7−10分の英語スピーチができるようになると20−30分ぐらいの英語プレゼンは原稿無しでもスライドがあれば、楽にできるようになりました。

とは言っても未だ発展途上。失敗も多いです。MISでスピーチをした後は我ながらやや凹みます。

但し、私は英語上達には日々練習できる場所、失敗しても、再チャレンジができる練習場がどうしても必要だと思っています。又、批判的でありながら誠実な意見をくれる人達がどうしても必要です。上達する為には意識的に英語を学ぶ自らの姿勢が大事だということを再確認しています。

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さてまとめとして、この2年間で私自身がどう変わったのか?先日の会議でのインターナショナルのトップの方の言葉に表れていると思います。

‘You are the woman who changed our history in Asia. Your English was good, but now, your English is beautiful.’

そして、その時の私の返事に、今、私がFORWARDにいる答えがあると思います。

‘I started to go to the English Language School in Japan last year, focusing on speech. I met more than 5,000 native speakers in my carrier life. Surprisingly, the teachers who I chose to relearn English are not native speakers but Japanese. I stay there because teachers are great and so as the students. The curriculum is important for my English improvement, but moreover, who I study together is even more important to get a good inspiration in my life!’

会社では、「君はどこまで行ってしまうのだろうね?」と言われ、その度に
「行けるとこまで。まだまだ、私変われる気がするんです。」と答えます。

最後に皆様へ、

FORWARDで私を見つけたら是非お声がけを。

英語でのミーティングの仕方、数字の説明の仕方、キャリアや子育て(恋愛も可)の相談はお任せあれ〜。皆様も是非のお仕事のこと、学校のこと、色んなことを私に教えて下さい。

山田実花

クリスマス、いかがお過ごしでしたでしょうか?

レギュラースケジュールと異なるチケット期間中のFORWARDでは、ワインテイスティングなど趣向を凝らしたスペシャルクラスが開催されたり、多くの方にワンデープログラムにご参加いただいたりと、とても賑やかな週末となりました。

さて、今年最後にご紹介する受講生ブログは、今年夏のFORWARDスピーチコンテストで見事優勝されたYasukoさんのエッセイです。

FORWARDでは必須受講クラスの一つに「MISクラス」というパブリックスピーキングのクラスを設けています。
このクラスでは歴代の名演説を用いたスピーチを教材にした朗唱(レシテーション)、そしてフリー題材での3分間スピーチを通して、様々なパブリックスピーキングのためのコツ、技法を学びます。
 
しかし何より、皆さんがつくるスピーチから、多くのことを学びまた気づきあいます。様々な物語、大切にしていること、スピーカーの人柄などが感じることができ、どれも素晴らしく感動的なのです。

今回ご紹介するYasukoさんのスピーチは、山を愛し、山でお亡くなりになったご主人のお話、命日のために、ご主人に向けてつくられたというスピーチでした。とてもあたたかく切なくもあるスピーチですが、同時に、Yasukoさんの心はいつも天にいらっしゃるご主人と繋がっていらっしゃるのだと、感じられる、また”生きる”ことを深く感じさせてくれた、多くの聴き手の涙を誘うものでした。

本当に素晴らしいので、ぜひビデオと共にご覧ください。
これからもFORWARDで、Yasukoさんに素晴らしい時間を過ごしていただけますように。
素敵なスピーチに、感謝を込めて。

Happy Holidays!

Miyu

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Yasukoさんがご主人を偲んで書かれたご本。



こちらが優勝されたスピーチです。

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1990年8月24日。夫の山での遭難・死の知らせが届いたのは、この夏の暑い日でした。

自分も孤独を感じ、我が子に先立たれた夫の両親の悲しみを思い、亡き夫の両親に「一緒に暮らそう」と提案すると、夫の両親は大歓迎してくれました。

嫁姑は一般的には反目しあうのでしょうか?でも私たちは悲しみを分かち合い、助け合った仲です。娘はたったの1歳。夫の両親は父を失った孫娘をとても可愛がってくれました。
 
私の実の母がひとりぼっちで暮らしていたので、結局、私は娘を連れて実家に戻り3人で暮らすことになりました。

私は、娘の世話を母に頼んで一家の稼ぎ手として働いていたのですが、ある日、母が脳梗塞で倒れてしまい、幼いわが子を育て、母の介護もしながら働くことになりました。

同僚や近所の方々が見るに見かねて、私を沢山助けてくださいました。人の心の温かさをひしひしと感じながら、日々暮らしていたのがつい昨日のことのように思い出されます。
 
今は、娘も社会人として働いており、私はFORWARDに通って自分の人生を歩んでいます。FORWARDの先生・職員の方々や生徒さんたちとの出会いが、今の私を支えて下さっています。

毎日感謝の気持ちでいっぱいです。いつの日か夫が私を迎えに来てくれる日まで、精一杯この世で良い思い出を作りたいです。

When the Article Writing course first launched, school life was primarily focused around the looming FORWARD Festival.  Now that the festival is over, many students are reflecting on the experience.  

The Monday Night Drama team gave a very strong performance at the festival.  Here is an article from one of the stars, Toshihiko Nishida, telling us how they achieved such great results: 

The Secrets to Monday Night Drama’s Success  By Toshihiko Nishida

  

 The 21st FORWARD FESTIVAL is over! From the audience, I am sure that you all enjoyed the drama performances and presentations of the Festival. Every performance was the result of great effort by each team. They were so astonishing and impressive! I had the honor of starring in the drama, “Murder on the Orient Express”, as a member of the Monday Night Drama Team (or the “Crazy Mondays”). It was a dramatization of a famous detective story written by Agatha Christie, published in 1934.  My team members and I believe that our performance was a tremendous success.

 We presented a miraculous story with beautiful costumes, props, slides, and music. All these things together made our performance great! Here, I will uncover the secrets to the Crazy Mondays’ breakout performance.

   
 First of all, to show a mystery in 23 minutes is a real challenge. To describe characters, crimes, and resolution can easily take a lot of time. In fact, there are several movies and TV dramas based on the same novel, but they are usually two hours or more in length. Our performance must be the shortest version of the book in the world! At around 24 minutes, it was Guinness-worthy and a result of the Script team’s tremendously hard work. They revised, revised and revised the script every day. They got the final, 21st version of the script out on the very day of Festival! The team was never satisfied with their script and their final product turned out to be the core of their successful performance.


           


 Our props and costumes transported the audience to the setting of The Orient Express. The doors were especially noteworthy. According to the prop team members, they used real wallpaper to create those glorious doors for the Orient Express. Actually, the doors were a team effort by the entire group. The doors were symbols of our teamwork!

 Finally, I must mention our commitment. In the last two weeks before the festival, we practiced a lot, possibly more than any other team.We are extremely proud of the result of our team-effort. Never making compromises is Monday Night Drama’s tradition. As long as we keep our tradition, I believe, our dramas will continue to be great! 

This fall, several students have been enjoying our new class, "Article Writing". Similar to a diary class,  students are asked to write on a regular basis.  The difference is that they can write on any topic, personal or not.  And most importantly, they are writing for an audience.  Articles written by students are collected, edited, revised, and finally printed in a school newspaper to be shared with fellow FORWARD students. Seeing their efforts displayed for all to see has become a point of pride for Article Writing students.  The impressive school paper also doubles as an advertisement for the class.  Now, I will begin posting a series of their articles on this blog.

The most prolific writer in Article Writing is Michiko Horiguchi.  She was encouraged to engage her interests, and that she does.  Michiko writes on a variety of topics that I, the teacher, find very insightful. Her unique point of view is an asset to the paper.  I am happy to share with you her first article:


  
   Where is the Audience?       
The tale of the loneliest whale. By Michiko Horiguchi 

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    There is a whale called “52” or “the loneliest whale in the world”. He sings at a frequency of 52 Hertz (Hz), which is quite different from an ordinary whale’s voice. No other whale can accept nor respond to his call. He is believed to have spent his entire life in solitude despite his efforts.
 

   This heart-wrenching story starts in 1989, when the U.S.Navy discovered a strange, 52 Hz sound with underwater microphones for submarines. Bio-acoustician William Watkins determined the sound was from a solitary whale and began to search for the animal. Unfortunately, Watkins passed away in 2004, and the mission to find the “Lonely Whale” came to a halt.
 

   Though 52’s voice didn’t reach other whales, his story attracted the attention of researchers, media, and the public in our human world. Ordinary people also sent a host of messages: some from whale lovers lamenting his loneliness, some from deaf people speculating that the whale might share their disability, and some from those who identify as a “lonely souls”―and believed the whale represented anyone trying to find someone who accepts us for our weaknesses and faults.
 

    However, when it comes to his “loneliness”, some people don’t agree. For example, in a recent interview with Rolling Stone, Taylor Swift said, “…everybody feels so sorry for this whale―but what if this whale is having a great time? He might be celebrating his alone-ness.”
 

    In 2015, over 10 years since Watkins passed away, a new search for 52 was launched on the crowd-funding platform, Kickstarter.  This project hopes to not only find 52, but also study hybrid whales by tagging them with hi-tech sound techniques (52 is possibly a hybrid of a fin whale and blue whale). This gives us a chance to know how man-made ocean noises could affect communication among sea creatures, such as 52. And this project also plans to make a documentary film, whose director, Josh Zeman, states, “All will be revealed in the film,”
 

 If they find 52, I would like to ask him, “For whom do you sing?”

さて、今回は、前回の記事を書いてくださった平出直樹さんのお兄様、宜勝さんによる記事です!

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   (左・宜勝さん 右・直樹さん)
 
宜勝さんは、6年前、今のFORWARDが、現在の英語プログラムをKaplanという屋号で実施していた時に受講されていました。その後、アメリカへ留学され、いまは経済学を専門に博士過程に進まれています。
今回、一時帰国の時間を利用してFORWARDに戻ってきてくださいましたが、短い期間でもずいぶんと充実した日々を過ごして下さったようです。
よい学びよいエネルギーをたくさん“吸収”するには、何事も自らの心持ち、によるのでしょう。初心に戻る気持ちで、コツコツと日々努力を重ねることは、時に目を背けたくなることもあるかもしれませんが、必ず、自分を異なるステージにもっていってくれる、ということ。宜勝さんをみていて感じ取れます。
とっても謙虚な宜勝さんの文章ですが、6年間たくさんの経験をされて益々幅と深みを増されたことは瞭然。
こうしてこの場所にまた戻ってきて、スクールに刺激的な爽やかな風を吹かせてくださいね!

実は、直樹さんと宜勝さん、お二人の旅立ちとともに、お母様の恵子さんもFORWARDに入学されました。二人の立派な息子さんに背中を押されて入られた恵子さんは、いま夢の英語ブラッシュアップ中です。素敵なファミリーに包まれ、ますますあたたまるFORWARDの夏でした。
さて、宜勝さんのブログ、お楽しみください!
Miyu

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皆さん、こんにちは。
平出直樹の兄、平出宜勝 (ひらいで のりかつ)です。
今から約7年前の2009年、当時大学3年生のときに僕はKaplan(現在のFORWARD)に入学し、約1年間通ったのちアメリカの修士課程に進学しました。
(↓当時の様子:今より10キロくらい痩せていました笑)
石渡 誠 発 Language Teaching for a Better World
http://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-11345080775.html

現在はKansas State Universityの博士課程で経済学を勉強していますが、この夏は帰国して、短い期間でしたがForwardに入学させてもらいました。久しぶりにForwardのポジティブな雰囲気の中で時間を過ごして、人生の新たなスタートを切りたいと思ったからです。

今年の夏を通じで感じたことは、この学校には、ずっと変わらず、いつも前向きで、優しくて、時には厳しくて、でも本気でつきあってくれる素晴らしい仲間がいて、学校に行くだけで元気や勇気をもらえる場所だなということです。この素晴らしい環境の中で、約2ヶ月半という短い時間でしたがEnergeticでCharming なみなさんのおかげで最高の時間を過ごすことができました。特にSunday Afternoon PW Classのみんなには短い期間だったのに最後には寄せ書きを贈ってもらい本当に感謝感謝です。

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この夏のある日、そんなSunday Afternoonのあるメンバーから授業中に「Your English is perfect!」と言葉をかけられました。正直、そう言われて素直に嬉しい気持ちと少し複雑な気持ちの両方が自分の中に・・。なぜかというと、アメリカに行ってから英語の勉強を辞めてしまい、自分の英語力は6年前からあまり伸びていなかったからです。Kaplan時代はあんなに頑張っていたのに、正直「これくらい話せればいいや」と努力を辞めてしまった自分がいました。

Kaplan時代は、ALL、石渡先生の授業(Recitation & Speech)、Project Workの3つを中心に1年間頑張り、結果として英語力をすごく伸ばすことができました。入学してからALL、RecitationそしてSpeechを通学途中の電車でつぶやいたり、大学からKaplanまでのバスでつぶやいたり、自宅のお風呂でつぶやいたり、とにかく隙間時間があると英語をつぶやきながら過ごす毎日でした。また石渡先生の授業ではいつも一番前に座り、石渡先生が「誰か前に出てスピーチ/朗唱を発表してみない?」と言ったときはとりあえず手を挙げて参加したり、学外の英語ディベートクラブに参加したり、目の前にあるチャンスに積極的に飛び込んで英語学習に取り組んでいました。


そうして1年が過ぎたあと、自分の中でも一つステップを上がれたのかなと思えるほど英語力に変化がありました。一番驚いたのは大学を卒業してから受けたTOEFLのテスト中で、Readingでわからない単語が出てきても前後関係から文章を理解できるようになったり、リスニングも同じように内容を理解できるようになったり、TOEFL用の勉強をしていなかったにも関わらずいつのまにかTOEFLの問題が解けるようになっていました。大学1年時のTOEFLスコアが20点台だった僕にとってはものすごい感動で、「これが石渡先生の言っていた『英語力をあげる』ってことか。」と本当にうれしくなったのを覚えています。またテスト以外の普段の会話でも自分の言いたいことを少々表現がおかしくても、だいたい伝えることができるようになりました。

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そうした濃密な1年をKaplanで過ごさせてもらって、せっかくアメリカに留学したにもかかわらず、僕は英語の勉強を辞めてしまいました。あるひとつの表現が伝わらなかったり、アメリカ人の友達に発音を注意されたり、そのようなことがある度に英語で話す勇気を失くしていきました。以前のように積極的にチャレンジしようとせず、自分がわかる範囲で「安全」に英語を話すようになっていったのです。Kaplanにいたときは、英語学習を頑張って毎日わくわくして過ごしていたのに、あのまま英語の勉強を続けていたらもっともっと英語がうまくなれたのにと、ずっと英語学習に対して心の中にわだかまりを持って今まで過ごしてきました。
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ただ来年から現在所属する大学の学部生の授業を教えられる機会がもらえると聞いて、この機会に一から英語学習をやり直そうと今年の夏、Forward入学を決意しました。(実は2014年くらいに一度Forwardに戻ろうと加藤先生に連絡したことがあったのですが、本当にその時戻っていればよかった!)今年の6月から8月中旬までの2ヶ月半、昔と同じようにALL、朗唱、Project Workに取り組み、ミニプレでのSunday Afternoonのメンバーとの発表(ドラマクラスは今回が初めてでした。)、7年ぶりくらいに戻ってこれた朗唱大会の決勝(まさかの弟が優勝!笑)、石渡先生の授業で、またミニプレでの皆さんのすばらしいスピーチ、Toastmasters Clubへの参加など、ここには書ききれないくらい多くのことを経験させてもらい、またその中での多くの人との出会いから勇気付けられて、素晴らしい2ヶ月半を過ごさせてもらいした。皆さんのおかげで、気がつくとKaplanに通っていた頃のあのわくわくした気持ちを持った自分に、いつも挑戦していく自分に戻ることができました。

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 6月初旬、新入生として一から入ろうとワンデープログラムに参加した際に、石渡先生が講義の中で「最低でも5年間、真剣に英語に取り組めば新たな景色が見えてきますよ」とおっしゃっていました。同じ言葉を聞いたはずの6年前の僕はそれを実行できませんでした。今年、その言葉を石渡先生から再び聞いた時、自分はこの6年間いったい何をしていたんだろうと本当に後悔したと同時に、今度こそ5年間頑張ってもっともっと英語がうまくなりたい、そう思いました。正直、5年間頑張り続けるのはとても大変なことだと思います。でもまずは目の前の自分のできることから始めて(今学期からアメリカでToastmasters Clubに入りました!)、小さな努力を積み重ね、今度こそかつて乗り越えられなかった自分を乗り越えられたらと思います。今年の夏、皆さんからもらった元気と勇気を胸にこれからも毎日わくわくしながら頑張りたいと思います。この夏はみなさん本当にありがとうございました!また近いうちにお会いしましょう!

平出 宜勝

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