表参道の英語学校FORWARDのBLOG School Life is Beautiful

Hi, everyone!
Forward 講師の Yasujiro です。

先日行われた夏の Mini-Festival。今回もまた、とても楽しかったですね。
生徒のみなさん、講師&スタッフのみなさん、お疲れ様でしたー!

そして、
Thank you so much for the never changing joy and enthusiasm of yours!!


いつまでたっても終わらないコロナの状況に、僕自身はというと、さすがにげんなりしかけていたのですが、そんなモヤモヤも、みなさんの明るいエネルギーがキレイに吹き飛ばしてくれました。思えば、この二年間ずっとそうだったかな。いつも、ありがとう。本当に感謝です。

みんながみんな、それぞれに忙しい生活を送る中で、色々と知恵をしぼり、考えて、工夫を加えて、時間つくって、練習して、そして舞台の上で披露してくれたものは、すべて心がこもっていて、それはそれは、とても素晴らしいものばかりでした。

朗唱大会は、オンラインクラスから参加してくださった新しいメンバーをまじえて、さらに進化を続けていて、スピーチをなんとか自分の言葉にしようという意図が随所に見えて、とてもよかったです。
みんなの前で、新しいことを試みたり、冒頭で挨拶したりすると、言いたいこと忘れちゃう危険性高まりますよね?(知ってますよ、経験者ですから。💦)

それにもかかわらず、果敢に新しいことに挑戦するその勇気、もう最高です!もちろん、英語の発音とかも、どんどんよくなっています。時間をかけて、ゆっくりと成長していく生徒さんにも感動です。KK先生の、1分トークも最高!

三分間スピーチファイナリストは、まるでワンチーム。今回は全員女性だったので、もう四姉妹のようでしたよね。石渡先生との練習の時からすごく楽しそうで、みんなみるみるうちに上達して、本番は四つのスピーチがまるでオムニバスの物語のように織り重なって、本当に素晴らしかったです!話の内容もそうだけど、なんといっても、四人が輪になって肩寄せ合い、わがごとのように優勝したメンバーさんと祝っていたのが、とても心に残る光景でした。練習から表彰式までのすべてがきっと、とても素敵な時間だったのですね。

久しぶりの ALL performance が、またよかった。すごくよかった!他の生徒さんにとって、とてもよい見本、そして励みになったのではと思いました。指導している僕たちも、新しい指標がみえて、とても励みになりましたよ。ステージに立った4名のメンバーに感謝です。

そして、プロジェクトワークの発表。コロナ下で、みんなが身につけた動画編集の技術と、多くの生徒さんが舞台に戻ってきてくれたことで、さらに内容の幅が広がり、さらに楽しく生き生きとしたプレゼンテーションになったと感じました。わずか3分に込めた労力や、みんなの作品にこめた思いが、ひしひしと伝わってきました。ベテランと新しいメンバーがつくりあげるハーモニーも、とてもよかったです。

僕は限られた時間を円滑に進めるために、9チームが舞台のスクリーンに映し出す動画や画像の編集作業を担当しているのですが、その際のみんなとのやり取りも、とても楽しいです。〆切のはるか前にデータをくれたチームには、大大感謝ですし、一方で、〆切過ぎても、なんとか内容をよくしようと最後までもがくチームもあって、そのあきらめない姿も大好きです。どのチームも、なんだか僕の気性をとてもよく理解してくれていて、編集作業も、練習も、本番もスムーズに進めることができました。みんな、ありがとね。

そして、本番は、どのチームの発表も楽しく、面白かったなー!!生徒さんだけでなく、インストラクターの個性も出るのが面白いですよね。さらには、舞台上のパフォーマーを後押しするオーディエンスも、とてもいい会場の雰囲気をつくってくれました。

毎回思いますが、色々な年齢や background の人たちが、こうやって一つのものをつくりあげて
共有するのって、本当に素晴らしいことですね。そこで培われたものが、必ずみなさん自身の世界をひろげる言葉の力となると信じ、またそうなることを心から願いながら、僕たちも頑張ります。

もう、すでに12月のフェスティバルモードに切り替わっているチームもいますよね。
今回はクリスマス発表会。
せっかくだから、スペシャルなものにしたいです。
ぜひぜひ、一緒に素敵なクリスマスフェスティバルにしましょう!

Thank you again!
Love ya all

Yasujiro でした。


今週末(3月20日 日曜)はいよいよ春の発表会です!

スクール代表の石渡誠先生がブログを更新しました。
20日日曜、表参道の東京ウィメンズプラザでお会いしましょう!

朗唱コンサート本選と3分スピーチは、FORWARDのfacebookページで配信も予定しています。
https://www.facebook.com/ForwardEnglishSchoolforChange


▽朗唱コンサート予選会を終えて
(予選会は先週4日間に渡って開催され、オンキャンパスで、オンラインで、そしてビデオポストによって、全受講生がこれまでの成果をリサイタル形式で発表しました。)

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本年2月4日より、FORWARDは新しい教室に移転しております。

スッキリと整った新たな教室は、対面&オンライン併用のハイブリッド型授業に、より対応しやすい環境です。

新教室は、何とこれまでの教室と同じコスモス青山ビルの1階にあります!
WEST-B と呼ばれる場所です。

入口がこれまでと異なりますので、下記画像をご覧ください。

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コロナ禍でオンライン受講に切り替えていた生徒さんたちも新教室に興味津々、今週の朗唱コンサートでは久しぶりにたくさんの受講生がスクールに訪れ、至る所で再会を喜ぶ笑顔の花が咲いていました。

みなさまも、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

引っ越しにあたり、思い出の詰まったこれまでの教室への感謝と、新教室で始まる新たなる章への想いを綴った石渡先生のブログも、ぜひお読みください。

▼FORWARD代表 石渡誠ブログへのリンク
https://ameblo.jp/makoto-ishiwata/entry-12724972192.html

新教室に移って初の「朗唱コンサート」が、つい先ほど終了しました!

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今週水曜日から今日まで、オンキャンパス&オンラインのハイブリッドで行われた朗唱コンサートは、3月20日に東京ウィメンズプラザで開催される春のミニプレゼンテーションでの、朗唱大会の予選会を兼ねています。

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皆さん本当に良い笑顔!!

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明けましておめでとうございます!
昨年1226日の前半に続き、Yumiさんのインタビュー記事の後半をアップいたします。
Yumiさんの感性をお楽しみください。

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              Ted & Yumi-san

 

【大学で学んだのは心理学】

 

Ted: Yumiさん大学は、何を勉強してたんですか?

 

Yumi: 心理学です。

 

Ted: 本当に。それを使って何か仕事をしようと思ったわけじゃなく、日本のメーカーにお勤めになられたのは、何か理由があるんですか?

 

Yumi: 心理の専門家になろうってそういう感じでもなかったんですけど。

 

Ted: 確かに、心理学を学んでる人って、英語の翻訳とかいっぱいしますよね?

 

Yumi: そうなんですか。それは全然知らないです。

 

Ted: 前そういう人いたけど、臨床心理士になりたいっていう人がいて、すごい翻訳とかさせられるって言ってました。へー、心理学を勉強してたんですね。何か心理学を勉強して、何か社会人になったときに、活かされる何か考え方とか、何かそういうのあるんですか?

学術的な感じですか、心理学専攻って。

 

Yumi: 自分としては、どうやって自分の気持ちをコントロールするかとか、日常の中で。そういう意味では、役に立っている感じです。

 

Ted: そうなんだ。じゃあ高校の時に興味があったってことですか、心理学?

 

Yumi: そうですね。

 

Ted: じゃあ人間に興味を持ってたんですかね?

 

Yumi: そうかもしれないですね。

 

【レシテーションは試行錯誤】

 

Ted: なるほど。それでYumiさんは、フォワードでは必須コースなので、プロジェクトワーク(ドラマ)以外に、あとMIS、それからALLに取り組んでいるんですけれども、MISの3分スピーチはやってます?

 

Yumi: まだやっていないです。

 

Ted: まだね。でもレシテーションは結構やってますよね。いつもブーストキャンプに出てもらってますよね?

 

Yumi: はい。レシテーションはやってます。

 

Ted: レシテーションの場合は、同じステージに立つでも、その役じゃないから、なかなか取り付きにくいものがあるっていう感じかもしれないですけど、なにか抵抗がありますか?ドラマよりも。

 

Yumi: レシテーションは、まだ試行錯誤っていう感じですね。

 

Ted: うん。どういう部分がですか?

 

Yumi: なんか、最初、何がいけないのかよくわからなくて。

 

Ted: なるほど、なるほど。うん。

 

Yumi: ブーストキャンプとマスターコーチングとか出て、結構発音の修正は多いと思うんですけど、でもその先に、自分がこのレシテーションをどういうふうにやるのかっていうところは、結構まだわからない。どうやってインプルーブしたらいいのかが、わからないとうか、試行錯誤っていう感じ。もっとちゃんと客観的に、自分のビデオとか見ればいいんですけど、まだそこまでできていないです。

 

Yumiさんのめざすかっこいい英語】

 

Ted: レシテーションコンテストで、ファイナリストになる人達って、どうですか?チャンピオンリーグの人達とか。すごいやっぱりうまいと思いますよね、Yumiさんから見ても?

 

Yumi: うん。そうなんですけど、私、いつもファイナリストに投票すると、その人じゃない人が選ばれるので、多分、見てるところが違うのかなと。

 

Ted: なるほど。どういうところを見てるんですか?自分が投票した人の、どこがいいと思ってその人に投票したんですか?

 

Yumi: えーと、なんかすごく、かっこいいとか。あと、内容がすごく表現できてるなとか。

 

Ted: スピーチの内容を表現できてる、その人らしく表現できているか?

 

Yumi: っていうところで、投票してるんですけど、でもだいたい外れる、外れるっていうか、当てるためにやってるわけじゃないですけど。

 

Ted: 多くの人が選んだ人が、チャンピオンということなので。でも自分が求める、なんて言うのかな、かっこいいと思う部分が、人と違っても全然いいと思うので、あれですか、その人らしさがこう出ているっていうのに、引かれるっていうことですね。レシテーションのコンテンツは同じですもんね。

 

Yumi: そうですね。あとその言葉が美しく届くとか、そういう感じ。

 

Ted: なるほど、なるほど。でもそれを、いいじゃないすか、それを求めてYumiさんもブラッシュアップして行けば。なかなか発音とかイントネーションって、そんなに直されるとこなくなってるじゃないですか、Yumiさんとか。

 

Yumi: いやー、でも先生によるので(笑)。

 

Ted: Atsuko先生に直されたって言ってましたよね(笑)。

 

Yumi: 2人ぐらいは、結構厳しいなと思って。

 

Ted: 本当ですか?でもその厳しい方が好きなんですか?それともそうじゃない方がいいんですか?

 

Yumi: 指摘してもらうのはありがたいです。なるべく、いろんな先生の指導を受けようと思って、いつもいろんな先生を選ぶので。

 

Ted: いいと思います。やっぱりその多少、指導のポイントが違っても、それをすぐアジャストできるかどうかっていうのが大事な問題なんで、この人がこう言ってるんだったら、こうやってみようと思って、それですぐOKがでれば、アジャストできてるから、そういうふうに何かいろんな先生からの指導も、楽しんでもらえればいいかなと思います。

 

2022年の意気込み、とにかく楽しんでやりたい】

 

Yumiさん、来年2022年、3作品目になるわけですけども、意気込みというか何かありますか。

 

Yumi: 意気込みっていうか、そうですね、とにかく楽しんでやりたいなっていうのが、基本あって。仕事ではどうしても、プレッシャーかかったりするので、Forwardでは、楽しくやりたいです。プロジェクトワークはいろんな人と一緒に、こんなに公平な立場で関われる、それって、社会に出ちゃうと、なかなかないので。年代も職業もすごく幅広くて、でも、基本ポジティブな人が多いから、そこはすごくいいところだと思うし、来年やるとしたら、やっぱりスクリプトをもう1回、やらせてもらえたらいいかなって思います。

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                    The Lion King

 

【入学時に感じていた前向きで楽しいことをやりたいという想い】

 

Ted: じゃあ、Yumiさんが、Forwardに入ろうと思ったときに感じてた、ちょっとなんか、こういうふうに生きていきたいと思ってた感覚っていうのは、フォワードに入って多少なりとも、何か満たされてるって感覚ってあるんですか?

 

Yumi: そうですね、はい。Forwardにいなかったら、絶対あんなメイクして、ステージに立つとかないと思うし。

 

【最後にメッセージ】

 

なんか最後に、メッセージをいただきたいんですけども。ブログを読んでいる皆様に。ブログを読んでるのは、これから英語を学びたいなと思ってる人か、あとはForwardの生徒さんかっていう感じなんですけど。

 

Yumi: 私は今まで色々なやり方で英語を学んできましたが、基本ずっと独学で、やっぱり、それまでの学習って、インプットの方が先で、アウトプットが少なかったと思うんです。フォワードは、まずアウトプットを求められる。そこがユニークだし、最初からそういう形で学ぶ方が多分、上達は早いだろうって思います。

 

Ted: なるほど。なかなかアウトプットするっていうのは、独り言をつぶやかない限り、そんなにないですもんね。

 

Yumi: そうですね。あとは、コミュニティ。ここに来たら、英語しか喋らない。そういう環境は、なかなか自分で作れないと思うので、そこがおすすめです。

 

Ted: 明るく、楽しく、英語しか使えないコミュニティっていうね。何か英語しか使えないとなると、なんか暗いことをイメージしちゃう人もいるかもしんないけど、明るく楽しく英語しか使わないコミュニティって感じですよね。

 

Yumi: 私は、英語しか使えないのは、全然抵抗がなくて、むしろ日本語より、すっと入って行ける感じです。例えば会議とかで、日本って午後の会議の最初に、みんな普通に、「お疲れ様です」と言うとこから入るじゃないですか。なんか「お疲れさまです」はいやだなと思って、私は、「お元気ですか」と言いたい。でもそれだと何かその、変じゃないですか。だけど、英語だと、Good afternoon.とか、How are you doing?とか、もっと気楽に声を掛けられる。言い易いっていうか、そういうところがやっぱり、楽しいかなと思います。

 

Ted: なるほど。お疲れ様っていうの、やめればいいんですね、日本も。

 

Yumi: 朝はいいんですよ、おはようございますで。でもお昼過ぎると、こんにちはって言いにくいです。

 

Ted: 確かに。

 

Yumi: ただいつも顔を合わせる人たちが、会議室に集まって、こんにちはって、なんかしっくりこないなと思って。

 

Ted: そうですね。そこは1人でもね、いいんじゃないすか、異色の。Rafiki状態で。孤高のこんにちはを続けていただければ、職場も明るくなるんじゃないかと。

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                                           The Lion KingでのRafiki役

 

Yumiさんのことをいろいろ知りたいと思ってる人いっぱいいると思うので、その一部でも聞けてよかったなと思ってます。ありがとうございました。

Yumi:こちらこそ、ありがとうございました。


 2021/12/12録音

過去のインタビュー記事もお見逃しなく
インタビューwith Asami (2/2)
インタビューwith Yumi-san (1/2)

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