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今週末は春の発表会
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明けましておめでとうございます!
昨年12月26日の前半に続き、Yumiさんのインタビュー記事の後半をアップいたします。
Yumiさんの感性をお楽しみください。
Ted & Yumi-san
【大学で学んだのは心理学】
Ted: Yumiさん大学は、何を勉強してたんですか?
Yumi: 心理学です。
Ted: 本当に。それを使って何か仕事をしようと思ったわけじゃなく、日本のメーカーにお勤めになられたのは、何か理由があるんですか?
Yumi: 心理の専門家になろうってそういう感じでもなかったんですけど。
Ted: 確かに、心理学を学んでる人って、英語の翻訳とかいっぱいしますよね?
Yumi: そうなんですか。それは全然知らないです。
Ted: 前そういう人いたけど、臨床心理士になりたいっていう人がいて、すごい翻訳とかさせられるって言ってました。へー、心理学を勉強してたんですね。何か心理学を勉強して、何か社会人になったときに、活かされる何か考え方とか、何かそういうのあるんですか?
学術的な感じですか、心理学専攻って。
Yumi: 自分としては、どうやって自分の気持ちをコントロールするかとか、日常の中で。そういう意味では、役に立っている感じです。
Ted: そうなんだ。じゃあ高校の時に興味があったってことですか、心理学?
Yumi: そうですね。
Ted: じゃあ人間に興味を持ってたんですかね?
Yumi: そうかもしれないですね。
【レシテーションは試行錯誤】
Ted: なるほど。それでYumiさんは、フォワードでは必須コースなので、プロジェクトワーク(ドラマ)以外に、あとMIS、それからALLに取り組んでいるんですけれども、MISの3分スピーチはやってます?
Yumi: まだやっていないです。
Ted: まだね。でもレシテーションは結構やってますよね。いつもブーストキャンプに出てもらってますよね?
Yumi: はい。レシテーションはやってます。
Ted: レシテーションの場合は、同じステージに立つでも、その役じゃないから、なかなか取り付きにくいものがあるっていう感じかもしれないですけど、なにか抵抗がありますか?ドラマよりも。
Yumi: レシテーションは、まだ試行錯誤っていう感じですね。
Ted: うん。どういう部分がですか?
Yumi: なんか、最初、何がいけないのかよくわからなくて。
Ted: なるほど、なるほど。うん。
Yumi: ブーストキャンプとマスターコーチングとか出て、結構発音の修正は多いと思うんですけど、でもその先に、自分がこのレシテーションをどういうふうにやるのかっていうところは、結構まだわからない。どうやってインプルーブしたらいいのかが、わからないとうか、試行錯誤っていう感じ。もっとちゃんと客観的に、自分のビデオとか見ればいいんですけど、まだそこまでできていないです。
【Yumiさんのめざすかっこいい英語】
Ted: レシテーションコンテストで、ファイナリストになる人達って、どうですか?チャンピオンリーグの人達とか。すごいやっぱりうまいと思いますよね、Yumiさんから見ても?
Yumi: うん。そうなんですけど、私、いつもファイナリストに投票すると、その人じゃない人が選ばれるので、多分、見てるところが違うのかなと。
Ted: なるほど。どういうところを見てるんですか?自分が投票した人の、どこがいいと思ってその人に投票したんですか?
Yumi: えーと、なんかすごく、かっこいいとか。あと、内容がすごく表現できてるなとか。
Ted: スピーチの内容を表現できてる、その人らしく表現できているか?
Yumi: っていうところで、投票してるんですけど、でもだいたい外れる、外れるっていうか、当てるためにやってるわけじゃないですけど。
Ted: 多くの人が選んだ人が、チャンピオンということなので。でも自分が求める、なんて言うのかな、かっこいいと思う部分が、人と違っても全然いいと思うので、あれですか、その人らしさがこう出ているっていうのに、引かれるっていうことですね。レシテーションのコンテンツは同じですもんね。
Yumi: そうですね。あとその言葉が美しく届くとか、そういう感じ。
Ted: なるほど、なるほど。でもそれを、いいじゃないすか、それを求めてYumiさんもブラッシュアップして行けば。なかなか発音とかイントネーションって、そんなに直されるとこなくなってるじゃないですか、Yumiさんとか。
Yumi: いやー、でも先生によるので(笑)。
Ted: Atsuko先生に直されたって言ってましたよね(笑)。
Yumi: 2人ぐらいは、結構厳しいなと思って。
Ted: 本当ですか?でもその厳しい方が好きなんですか?それともそうじゃない方がいいんですか?
Yumi: 指摘してもらうのはありがたいです。なるべく、いろんな先生の指導を受けようと思って、いつもいろんな先生を選ぶので。
Ted: いいと思います。やっぱりその多少、指導のポイントが違っても、それをすぐアジャストできるかどうかっていうのが大事な問題なんで、この人がこう言ってるんだったら、こうやってみようと思って、それですぐOKがでれば、アジャストできてるから、そういうふうに何かいろんな先生からの指導も、楽しんでもらえればいいかなと思います。
【2022年の意気込み、とにかく楽しんでやりたい】
でYumiさん、来年2022年、3作品目になるわけですけども、意気込みというか何かありますか。
Yumi: 意気込みっていうか、そうですね、とにかく楽しんでやりたいなっていうのが、基本あって。仕事ではどうしても、プレッシャーかかったりするので、Forwardでは、楽しくやりたいです。プロジェクトワークはいろんな人と一緒に、こんなに公平な立場で関われる、それって、社会に出ちゃうと、なかなかないので。年代も職業もすごく幅広くて、でも、基本ポジティブな人が多いから、そこはすごくいいところだと思うし、来年やるとしたら、やっぱりスクリプトをもう1回、やらせてもらえたらいいかなって思います。
The Lion King
【入学時に感じていた前向きで楽しいことをやりたいという想い】
Ted: じゃあ、Yumiさんが、Forwardに入ろうと思ったときに感じてた、ちょっとなんか、こういうふうに生きていきたいと思ってた感覚っていうのは、フォワードに入って多少なりとも、何か満たされてるって感覚ってあるんですか?
Yumi: そうですね、はい。Forwardにいなかったら、絶対あんなメイクして、ステージに立つとかないと思うし。
【最後にメッセージ】
なんか最後に、メッセージをいただきたいんですけども。ブログを読んでいる皆様に。ブログを読んでるのは、これから英語を学びたいなと思ってる人か、あとはForwardの生徒さんかっていう感じなんですけど。
Yumi: 私は今まで色々なやり方で英語を学んできましたが、基本ずっと独学で、やっぱり、それまでの学習って、インプットの方が先で、アウトプットが少なかったと思うんです。フォワードは、まずアウトプットを求められる。そこがユニークだし、最初からそういう形で学ぶ方が多分、上達は早いだろうって思います。
Ted: なるほど。なかなかアウトプットするっていうのは、独り言をつぶやかない限り、そんなにないですもんね。
Yumi: そうですね。あとは、コミュニティ。ここに来たら、英語しか喋らない。そういう環境は、なかなか自分で作れないと思うので、そこがおすすめです。
Ted: 明るく、楽しく、英語しか使えないコミュニティっていうね。何か英語しか使えないとなると、なんか暗いことをイメージしちゃう人もいるかもしんないけど、明るく楽しく英語しか使わないコミュニティって感じですよね。
Yumi: 私は、英語しか使えないのは、全然抵抗がなくて、むしろ日本語より、すっと入って行ける感じです。例えば会議とかで、日本って午後の会議の最初に、みんな普通に、「お疲れ様です」と言うとこから入るじゃないですか。なんか「お疲れさまです」はいやだなと思って、私は、「お元気ですか」と言いたい。でもそれだと何かその、変じゃないですか。だけど、英語だと、Good afternoon.とか、How are you doing?とか、もっと気楽に声を掛けられる。言い易いっていうか、そういうところがやっぱり、楽しいかなと思います。
Ted: なるほど。お疲れ様っていうの、やめればいいんですね、日本も。
Yumi: 朝はいいんですよ、おはようございますで。でもお昼過ぎると、こんにちはって言いにくいです。
Ted: 確かに。
Yumi: ただいつも顔を合わせる人たちが、会議室に集まって、こんにちはって、なんかしっくりこないなと思って。
Ted: そうですね。そこは1人でもね、いいんじゃないすか、異色の。Rafiki状態で。孤高のこんにちはを続けていただければ、職場も明るくなるんじゃないかと。
The Lion KingでのRafiki役
Yumiさんのことをいろいろ知りたいと思ってる人いっぱいいると思うので、その一部でも聞けてよかったなと思ってます。ありがとうございました。
Yumi:こちらこそ、ありがとうございました。