School Life is Wonderful

Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
But today is a gift.
That is why we call it present.
皆さま、今日も素敵な一日を!

(第5話の振返り)
大学院の授業の一つでは、今回のMondayの演目だった“The Gentle Nine”を題材に、言葉の身体化について英語でプレゼンテーションを行いました。そして、先日幸運にも初めての試みであるFORWARD生によるボーナス・ウィークで発表することもできました。

入学当時、私が英語でプレゼンテーションする姿を誰が想像できたでしょうか?自分自身がとても驚いています。

今回この機会を設定してれたYoshiとAya、推薦してくれたRie、深い絆で結ばれたプレゼンターのみんな、聴講してくれた参加者の皆さん、そして、愛するMonday Drama classのみんなに深く感謝しています。

そしてふたたび、あることを思いスピーチを作ったのです。
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(ここからが第6話の始まりです)

【ふたたび-スピーチ・ファイナリストへ】
ふたたび、ふと思ったこと。それは、、、、

私、今幸せかもって(笑)

まさに「This is the best day of my life!」って思うようになっていたのです。

しかし、それもこれもこれまでの人生があってからのこそ。

過去に思いを巡らして、一番心に残っていたのが、親友の言葉でした。

「昔の飛び回っていた織代の方が好きだったな」

大人になり、何もかもが変わってしまった環境にいる24歳の私に対して、高校生の頃の生き生きとしていた私を誰よりも知っている彼女の漏らした一言が、私をずっと揺さぶり続けました。

そして、どんなことがあっても自分のやりたいことを貫き、自分らしく生きることが、自分の大切な人も幸せにするんだな、ということに10年以上経ってやっと気がついたのです。

今回はその思いをスピーチにしました。
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私たちは簡単に、時間がないから、お金がないから、才能がないから、家族が良い顔しないから、と何かと理由をつけて行動を制限しようとします。

もし、それで自分が本気でやりたいと思っていることを我慢したらどうなると思いますか?

自分じゃなくて、周りを不幸にしちゃうんです。

それって、本望じゃないですよね?本気でやりたいことがあったら、必ず周りが応援してくれます。

FORWARDはそんな空間だと思いませんか?

英語を本気で身につけたいと思ったら、先生方だけでなく、私たち受講生全員が応援します。

もし「私はまだそんなレベルじゃないし」とか「もうちょっと力がついてから」と何かを躊躇している自分がいるならば「自分が本気になれば、自分の周りの人が幸せになれる!」と考えてみませんか?

“Are you happy now?”のスピーチには、これまでの皆さんへの感謝の気持ちと、これからも前を向いて歩んでいくすべての方へエールを送りたい、という思いを込めて舞台に上がりました。

少しでも私の思いが届いたのであれば、とても嬉しいです!
 
(こちらの動画がスピーチです)
   
【最後に-You are an artist!】 
最後にFORWARDの皆さんにお伝えしたいことは、FORWARDで学んでいるのは英語ですが、身体はとてもアーティスティックなことに取り組んでいるということです。

プロジェクトワークでの作り込んでいく作業はアーティストそのもの。

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それだけでなく朗唱で扱われているスピーチは、音楽でいう素晴らしい作曲家が残した作品、空手の力と美しさが備わった形、伝説の料理人の秘伝のレシピなどに値するものと思っています。

それを身体を通して表現すること自体がとても高度なことで、しかもその道のりは果てしなく、ゴールはありません(笑)。

まさに守破離の世界。

追いかければ追いかけるほど、深みが増していくアートの世界そのものだと思います。

スピーチもしかり。ALLもそれを表現するための基礎訓練だと思うとHow artistic! だから、ぜひFestivalの舞台はもちろんのこと、朗唱コンテストだったり、仕事でのプレゼンテーションだったり、とにかく人前で喋ることがあったら、私はアーティストなんだ、と自信を持って立ってください!

You are an artist! 
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長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

これからも一緒にFORWARDライフを楽しみましょうね!

HAPPY LERNING!

Oriyo

(第4話の振返り)
まさか、英語学校で人生最大のトラウマを克服することができるなんて、なんというサプライズなんだろう。

FORWARDとEri、そして今こうやって聞いてくれているみんなに出会えなければ、二度と人前で演奏することはなかったと思います。

そしてそのきっかけが英語でのスピーチだなんて、人生何が起こるかわからない。スピーチを書いて本当に良かったな、と思いました。

さらに、その後にとても大きな決断をすることになります。
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(ここからが第5話の始まりです)

【大学院へ−“The Gentle Nine”】
「プロジェクトワークでのドラマ作りがライフワーク」と感じるようになった3年目にふと我に返りました。

“英語を口にする”ということが死ぬほど嫌だったったのに、いつのまにか消えている。しかも英語を話し、コミュニケーションを楽しんでいる自分がいる。


しかし、実態は演劇学校に入ったのか英語学校に入ったのかわからなくなるほど、表現することを楽しんでいるだけ。

これまで辛さが伴わなければ学習ではない!と思い込んでいた自分にとって、この感覚は何と呼べば良いのか?と自問するようになりました。

どうして私たちはプロの俳優を目指している訳ではないのに、ここまでドラマにのめり込めるのか?
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演劇については専門家の指導を受けている訳ではないのに、なぜ魅力的な演技が出来るのか?

演劇を学んでいる訳ではないのになぜ素晴らしいアイデアが生まれるのだろうか?

演劇という芸術行為を体現するFORWARDの皆さんと一緒に学ぶ中で、もしかしたらここには社会と芸術をつなぐ、まだ発見されていない何かが埋もれているのかもしれない、と感じたのです。

私が専門に扱うContemporary Music(クラシック音楽の流れを基本とする現代の音楽)は、難解で、一般的には馴染みの薄い分野とみなされています。

しかし私は難解だったり、直ぐには理解できないものだからこそ、面白く魅力的だと考えています。

日常生活でも、答えの出ない困難な出来事や、人間関係などに直面しますよね?私はその感覚と同じだと思っています。

どうしてそうなるのだろう?どういうことなんだろう?と一歩立ち止まって考える機会を与えてくれる。

そしてその自分の力で導き出した考えや解釈は「正しい・正しくない」で判断されるものではないと思います。

それと同時に、他人の考えも「正しい・正しくない」と扱うことはできません。

芸術は、そのような、生きていくために必要な目線や考え方を教えてくれるものだと思っています。
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プロジェクトワークでは、自分たちの意見を出し合い尊重し合います。

時には予定通りに事が運ばなかったり、日本語だったら簡単なのに、英語で、しかも伝えにくいことを伝えなければならなかったり、様々な困難が待ち構えています。

しかし決して相手を「正しい・正しくない」で判断しない。

相手の意見を尊重し、受け入れ、新しい道を見つけていく。

私が芸術を通してやりたいと思っていることをプロジェクトワークでは出来ている。

私たちのプレゼンテーションは決して自己満足ではなく、自己開発、イノベーションなんだ!と思うようになりました。

だからこのプロジェクトワークで起こっていることを記述し、何かを発見したい。

そして社会と芸術をつなぐ媒介者になりたい。

そのために研究したい、

と私の夢が生まれ、ある決断をしました

青山学院大学大学院社会情報学部ヒューマンイノベーションコースへ入学したのです。

その夢に向かって研究が始まりました。

FORWARDの先生方と仲間の協力のもと、現在クラスのビデオ録画やインタビューを行なっています。

大学院の授業の一つでは、今回のMondayの演目だった“The Gentle Nine”を題材に、言葉の身体化について英語でプレゼンテーションを行いました。

そして、先日幸運にも初めての試みであるFORWARD生によるボーナス・ウィークで発表することができました。
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入学当時、私が英語でプレゼンテーションする姿を誰が想像できたでしょうか?

自分自身がとても驚いています。

今回この機会を設定してれたYoshiとAya、推薦してくれたRie、深い絆で結ばれたプレゼンターのみんな、聴講してくれた参加者の皆さん、そして、愛するMonday Drama classのみんなに深く感謝しています。

そしてふたたび、あることを思いスピーチを作ったのです。
(第6話最終回に続きます)

(第3話の振返り)
Scriptの作成は前回以上の困難を極め、毎回クラスが終わった後にマクドナルドで会議・会議・会議!

もう怖いものがなくなったので、周りの目もまったく気にせず英語でガンガン喋っている自分が不思議でもあり、誇らしく思えた瞬間でもありました。

主役のポワロを務めたToshiがギネス記録だ!と表現していたように、映画でも2時間かかる内容を破綻なく23分でまとめ上げ、チームで作り上げたすべてを出し切ることができました。また、その喜びを全員で共有することができて、本当に嬉しかったです。

そして、もう一つ、大きなものを手にすることができたのです。それは、、、

スピーチのファイナリストとなれたことです。
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(ここからが第4話の始まりです)

 【スピーチ・ファイナリストとして】
心を打たれたスピーチコンテストから1年半後、スピーチコンテストのファイナリストに選ばれたのです。

スピーチを作り始めたあの日から、何度かMISで披露したものもあれば、一回で諦めてしまったものも含め、いくつかのスピーチを作りました。

ちょうど“Inside Out”の練習が本格的に始まった頃、とても悲しいことがあり、お風呂の中で涙を流したことがありました。

散々泣いた後「こんなことで泣いて下を向いても何も始まらない、顔をあげるんだ、あげるんだ Oriyo---!と、「あしたのジョー」に出てきそうな台詞を心の中で唱えていました(笑)。

そして、「今まで恐怖でしかなかった舞台で、自分を応援してくれている客席からの温かい目線に気が付けたのは、顔を上げられたからだ。そうだ、だから下を向いてはいけない」と気づいたのです。
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そして出来上がったのが、高校時代のピアノの失敗から舞台恐怖症となったことを題材とした“Life is your stage”です。

人生もお芝居も一度幕が上がると後戻りは出来ない。しかも平坦なストーリーはつまらない。山あり谷ありの方が断然面白い!

日常そのものが舞台だと思ったら、舞台恐怖症って小さなことだな、って思ったのです。

もちろん今でも舞台に上がる前は緊張します。

しかし、以前のように、ネガティブな気持ちは無くなりました。

そして、舞台に上がって、観客の皆さんとつながる、という貴重な機会にとても感謝しています。
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【20年後のプレゼント−トラウマとの決別!】

「ORIYOと連弾したいんだけど!」

スピーチコンテスト直後の2016年12月、キラキラと目を輝かしたEriからまさかのお誘い!

「ええ!?いや、もう約15年間弾いてないって言ったじゃん!」

と内心思いながらも、Eriがとっても楽しそうに話すので、とりあえず楽譜だけもらうことにしました。

Eriから受け取った楽譜を年末実家に持ち帰り、久方ぶりにピアノを弾いてみると、
「Eriとだったら出来るかもしれない、いや、やりたい!もしかしたら、これは20年前のトラウマと向き合うために神様がくれたチャンスかもしれない!」と思ったのです。

「弾けるかもしれない、、、」とEriに告げた途端、

「3月のMini-Presentationで弾くからね!」

と、驚く間も与えられず(笑)、Eriに引っ張られる形で演奏することになりました。

いざ練習が始まると、一人での練習は苦痛だけど、二人で練習すると、どうせならサプライズでやりたい、演奏前に寸劇を入れたい、とアイデアもやりたい事も湧いてきて止まりませんでした(笑)

そして、本番まで周りのみんなには秘密にしていたので、ずっと緊張していたのですが、演奏が始まると、、、、

ああ、あのトラウマはこのために神様が用意してくれた試練だったのかもしれない、と思うほど、心の底からピアノの演奏が楽しい!と感じることができました。
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まさか、英語学校で人生最大のトラウマを克服することができるなんて、なんというサプライズ!!!

FORWARDとEri、客席から応援してくれたみんなに出会えなければ、二度と人前で演奏することはなかったと思います。
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そしてそのきっかけが英語でのスピーチだなんて、人生何が起こるか本当にわかりませんね。

スピーチがくれた大きな大きなプレゼントでした。

さらに、その後にとても大きな決断をすることになります。

(第5話に続きます)

(第2話の振返り)
最初の練習の時、Mondayのドラマ作りに対する姿勢を見て、電撃が走りました。 全員、本気なのです。

しかも常に観客の目線を考え、暗転が多すぎると観客の集中力が途切れる、とか、今のセリフでは聞き取れないとか、自分たち本位ではなくて、見てくれるお客さんがどう感じるか、ということを常に考えて取り組んでいました。

その姿を見て、変なプライドに縛られていた自分がバカバカしく感じ、最初は渋っていた舞台に立つことを承諾しました。

それでも「舞台と私」の深いわだかまりがすぐに消えたわけではなく、心から反省したのは、初めてのFestivalが終わった直後。

みんなで作り上げた喜びはあったものの、もっとこうすれば良かった、ああすればもっと良くなった、どうしてできなかったのか?と後悔の涙を流し、自棄酒を浴びる始末。

これは、正面から向き合わなければならない、と決心したのでした。
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(ここからが第3話の始まりです)

【JOYが私を変えた−“Inside Out”】
前回の反省から、舞台が怖いとか言ってられない、とにかく一回は真剣に演じてみようと決意して取り組みました。

英語のレベルがまったく足りていないのはわかっていたものの、決意は固まっていたので、思い切って主役のJOYに手を挙げたのでした。

この“Inside Out”、前回のALLの教材にもなっていたので、FORWARDの皆さんには馴染み深い作品と思いますが、とても奥が深いストーリーだと思いました。

今までRileyを幸せにできるのは自分だと信じ込んでいたJOY。
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しかし、ある時期を境にJOYが頑張れば頑張るほどRileyの状況は悪くなっていく。

そして、諸悪の根源だと思い込んでいたSadnessをJOY自身の中に見出した時、JOYは自分の誤りに気づく。

私はこのJOYが涙を流すシーンと、Sadnessに “It’s up to you. Riley need you.” と自分が握りしめていたバトンをSadnessに受け渡すシーンが大好きです。

JOYと仲間であるEmotions の成長がRileyの成長であるというメッセージを胸に、JOYを自分なりに演じることによって何かが大きく変わった気がします。

全員の力があってこその成功ですが、血の滲むと言っても過言ではない難しいストーリーを完成させてくれたScriptチームとLeadersには本当に感謝しています。
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【怖いものがなくなった−“Murder on the Orient Express”】
“Inside Out”の経験で気を大きくした私は、もう恐れるものはない(笑)というほど、プロジェクトワークに没頭していきます。

とにかく今まで誰も見たことがないチャレンジングなものがやりたい!と思って提案したのが、ミステリーの金字塔「オリエント急行の殺人」でした。

私は演目が決まる前から、クラスのメンバーが犯人役を演じている姿を想像しただけでヨダレが出るほど一人で興奮していました(笑)。

最初は、ポワロって誰?ってところから始まり、私の熱意に押され気味だったMondayの雰囲気も、役が決まると段々とみんなの顔付きが変わっていきました。
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その過程は楽しかったものの、Scriptの作成は前回以上の困難を極め、毎回クラスが終わった後にマクドナルドで会議・会議・会議!

もう怖いものがなくなったので、周りの目もまったく気にせず英語でガンガン喋っている自分が不思議でもあり、誇らしく思えた瞬間でもありました。

主役のポワロを務めたToshiがギネス記録だ!と表現していたように、映画でも2時間かかる内容を破綻なく23分でまとめ上げ、チームで作り上げたすべてを出し切ることができました。

また、その喜びを全員で共有することができて、本当に嬉しかったです。
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そして、もう一つ、大きなものを手にすることができたのです。

それは、、、

スピーチのファイナリストとなれたことです。
 
(第4話に続きます)

私は舞台に上がる人間じゃない、と思い込んで生きていました。それが、英語を習いに来たはずなのに舞台に上がるなんてまさに青天の霹靂!

しかし、いざ舞台に立つと、明らかに客席にいるみんなの目が私を応援してくれていました。たった一行 “In a sense we’ve come to our nation’s Capital to cash a check.”と言うだけで大拍手!

しかも、その拍手が単なる慰めではなく、最初の一歩を踏み出すのがどれほど大変なことかを知っているからこその賞賛の拍手だと感じました。

今でもその感動は忘れていません。あの拍手をもらった時、ワンデープログラム受講前に入学を決心したのでした。

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(ここからが前回からの続きです)

【FORWARDライフの始まり!】
2015年6月に入学し、初回の授業はMISでした。最初だったので、自己紹介があるとも知らず、しどろもどろに挨拶したのを覚えています。

そして石渡先生から「Which project work?」と尋ねられ「Monday…」と答えると、一部から「Oh!」と声が漏れ、これまたなんで歓声が上がるのか疑問に思いながら(今では私が声をあげていますが)、私のFORWARDライフがスタートしました。

プロジェクトワーク初日は、Festivalで発表する演目を決める最もエキサイティングな日でした。

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(2015年6月のプロジェクトワーク初日の写真)


違わず歓迎ムードで迎えられると、すぐに3分間プレゼンテーションの真剣練習モードに(!)。しかし、私は何がどうなっているのか理解する間も無く、言われるがまま動き、Monday Dramaクラスの温かく、ドラマティックな洗礼を浴び、現在に至ります(笑)。

今でこそMondayの中で在籍年の長いメンバーの一人となり、誰よりもプロジェクトワークを楽しんでいる私ですが、最初から楽しんでいた、というわけではなく、最初は皆についていくだけで精一杯でした。


【スピーチとの出会い】
入学から1ヶ月経った7月、最初のMini-Festivalに参加しました。先日終わったばかりのMini-Festivalでも少しお話ししましたが、初めて見たスピーチコンテストでのファイナリスト一人一人のスピーチにとても感動しました。

そして、その時の優勝者であるYutaの言葉が今でも忘れられません。

“Making speech helped me to remember myself. Everyone has own stories. I want to listen to your story.” 

私のストーリーってなんだろう?って考えた時に、真っ先に思いついたことは、舞台恐怖症のことでした。これをスピーチにしたら“Own Story”になるかもしれない。そう思いながら、次の日から書き始めました。

書き始めてから思ったのは、自分のことだと話が長くなるということ(笑)。

気がついたら、今まで見たこともない文字量を書いていました。英作文なんて英会話の次に苦手で誰かに頼らなければ書けなかったのに!

そして「あの時私はこう感じていたんだな。でもこれがあったからこそ、気づくことがあったよな」と、自分自身のことなのに見落としてきたこと、見ぬふりをしてきたことなどが次から次へと出てきました。

まさか、英語でスピーチを書くことで、自分と向き合うことになろうとは、思いもよりませんでした。

初めてMISで披露した時は、足がガクガク震えましたが、初めての挑戦をその場にいる全員が喜んでくれたことがとても大きな自信となりました。もうこの時には、皆の反応に驚いている自分はいませんでした。

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(初めてのMini-presentation)

【初めてのFestival −We Are The World”】

Mini-Festivalが終わり、FORWARDの雰囲気にも慣れ、秋の始まりが感じられる9月になると、だんだんとFestivalに向けての雰囲気が濃くなってきました。

私はというと、、、、最初にお伝えした通り、舞台を支える裏方の仕事に携わる身だったので、舞台に立つ気は全くありませんでした。

今だから告白しますが、素人の自己満足で創られた舞台に立つなんて、同業者に知られたら恥ずかしくて明日から働けない!とまで思っていたのです。

だから、初めての
Festival、しかもドキュメンタリーの“We Are The World”を舞台化するというチャレンジングな演目でDirectorに手を挙げたのは、チャレンジでもなんでもなく、裏方としてサポートはするけれども、舞台で演じるなんて絶対無理!と思っていたからです。

しかし、最初の練習の時、
Mondayのドラマ作りに対する姿勢を見て、電撃が走りました。

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 全員、本気なのです。


しかも常に観客の目線を考え、暗転が多すぎると観客の集中力が途切れる、とか、今のセリフでは聞き取れないとか、自分たち本位ではなくて、見てくれるお客さんがどう感じるか、ということを常に考えて取り組んでいました。


その姿を見て、変なプライドに縛られていた自分がバカバカしく感じ、最初は渋っていた舞台に立つことを承諾しました。

それでも「舞台と私」の深いわだかまりがすぐに消えたわけではなく、心から反省したのは、初めての
Festivalが終わった直後。

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みんなで作り上げた喜びはあったものの、もっとこうすれば良かった、ああすればもっと良くなった、どうしてできなかったのか?と後悔の涙を流し、自棄酒を浴びる始末。

これは、正面から向き合わなければならない、と決心したのでした。

(第3話に続きます)

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