みなさん、こんにちは
3月のミニフェスティバルでスピーチをしました、
土曜午後のドラマクラスのTomokoです。

このような貴重な機会をいただくことになるなんて、
1年前は全く思ってもいませんでした。
しかも、こんな緊張するようなステージで。。。
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昨年の手帳を見ると、
3月6日FOWARD説明会、3月19日ワンデークラス、3月最終週からALLにいく、
と書かれていました。そう、こちらにきて1周年になりました。

説明会でMiu先生の話を聞いた直後に入学しようと思い、
ワンデークラスでは来る前から入学を決めていました。

決め手は、「ドラマクラス」の存在です。
実際の仕事や私生活で遭遇するような場が繰り広げられ、そこで英語が使っていける、
これは~すごい!と。

しかし、初めてMISの3分間スピーチに接した時、
「これは私には無理!聞くだけで、やり過ごせるのだろうか?」
と本当に思いました。

何しろ、中学時代に初めて英語に接した時からの苦手意識、
とても普通は私に波乱万丈なストーリーがない、
そもそも自分の話なんて恥ずかしい、
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「じゃあ、なんで、あなたはここにいるの?」
と質問したくなりますよねっ!

英語をもっと使って仕事をしていきたい自分、英語以外でも変わりたい自分、
一方で、「このままでいいじゃん」というものぐさな自分、
つねに自分の中で喧嘩しながら、こんな歳になりました。

喧嘩しながらだったので、
FORWARDに出会うまで、ここまでの年月がかかったわけです。
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私の今回のスピーチは、日常にある自分の中の葛藤、
そして、最終的にアクションを起こす選択をし、
それによって、ちょっとした変化を感じた瞬間を描いたものです。

同じジェネレーション、同じような趣味、同じような考え方
を持つ人たちに囲まれていたら、本当にラクです。
自分にとって心地いいのは、家に1日中こもっていることなのです。本当は。

でも、このままでいいの? 成長しなくていいの?いう危機感のような葛藤が芽生えます。
そして、ある時、「えいや!」と後先考えずに、飛び込んでみてしまうことがあるのです。
自分でもわからない、この行動です。
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私は、FORWARDに入学後、数ヶ月たった夏、ちょっと怠け始めました。

「Forwardにきた目的は何だったか」と自分に厳しく問いました。
「何のために、時間を割いて、お金をかけているの?」と。

そして、課した目標が、MISスピーチに、8月に一度出ることです。
8月17日でした。しかし、散々でした。
さっぱりスピーチの構成を理解していなかったのです。

そして、12月23日に、もう一度リライトして挑みました。これがラッキーでした。
年末で人も少なく、年末大放出だったのか、
多くのアイデアを石渡先生からいただきました。
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その後、「1月までに構成を修正して再度MISにでる」と日記に書きました。
何度もビデオを見直し、何度もリライトを行いました。
それが、発表したスピーチです。

当日は、あまりの緊張、その一方で、練習も不十分でしたので、
ステージでは、何度も間違え、オーディエンスの目も見ることができない、
決して満足のいく内容ではなかったです。

トモには100回とアドヴァイスいただきましたが、
私の場合は千回必要で、もっと集中して練習することも必要だと気づきました。

そして、英語がナチュラルに口からでてくるように、
自分から意識して、みんなと英語でコミュニケーションをとる努力が必要と思いました。

しかし、ほんのすこしだけ、やったかな、という感じが持てました。


現在、トーストマスターズにも所属しています。
中学生の時には考えられないような行動です。
近い将来、先輩の皆様のような、堂々としたスピーチをするのが目標になりました。

昨年のクリスマスイヴに出席した、石渡先生の特別講座での話を伺い
ある目標を改めて打ちたてました。
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この数年ちょっと諦めかけていたことです。

FORWARDに入り、
ものぐさな自分でいられる環境が、コンフォートゾーンだ、
ということを教えていただいたのは石渡先生です。

そして、そこから脱する機会は、日常生活の中に多く存在している。
しかし、これ気づき、その瞬間を掴み取れるのは、自分自身でしかない。
このようなことも鮮明に気づかせてくれたのは、FORWARDの日々です。

MISの時間に、いつも後ろに座って、聞くだけで済ませる選択もあるのです。
でも、踏み出したのです。

スピーチも、私を変える瞬間の一つであった、ということです。

しかし、今、またコンフォートゾーンである仕事に逃げ込んでいます。
趣味に近い仕事であるため、「今日はFORWARDはやめて残業しよう」と。。。
何しろ、英語苦手な私には、まだまだFORWARD生活には緊張感がありますので。

でも、せっかくの人生、それではつまらないよね!!
Accept an invitation to the new world!で行こうよ、
と、これを書きながら自分を鼓舞しています。

もし、FORWARDからコソコソと帰ろうとしている私をみたら、
「コンフォートゾーンに入っているんじゃないの?」と声をかけてください。
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最後に、
皆様からいただいたスピーチに対する応援、そして感想、本当にありがとうございました。
これが1番の力になります。 そして、涙が出るほどの感動ものです。
是非、多くの人にこの感覚を感じてもらいたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします!

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<Tomoko さんのスピーチはこちらです>