School Life is Wonderful

カテゴリ: Speech

私を変えたシロウという家族の一員を皆さんに伝えたいという想いから、2016年10月くらいからスピーチを作り始めました。
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(ここからが後編の始まりです)

もう2年くらい前の話なので定かではないですが、2つのことを意識したと思います。

1つはMISの時に配られるthree minutes speechの要素を全て取り込むことです。どんなに素晴らしいストーリーだったとしても、3T (Tap, Tease, Transport) と 4C (Character, Conflict, Climax, Conclusion) がしっかりしていないと、どんなストーリーかが頭に入ってこないと私は思ったからです。

もう1つはeasy to understandな単語を多く使うことです。当時(今も!?)語彙力が無く、しかも英語を聞く耳が鍛えられていなかったので、どんなに素晴らしいストーリーでも知っている単語が出てこなければほとんどついていけない状態でした。

私のような人でもわかってもらえるスピーチにしたい!という想いが強かったです。

そして、初のスピーチ。めちゃくちゃ緊張しました。手汗も脇汗も額汗もすごかったと思います(今も同じですが...)。所々詰まりながらのスピーチだったので、たぶん4分以上かかったと思います。そして、フィードバックタイム。

「すごく良いストーリーでした」
「感動しました」

とても嬉しかったです。しかも、audienceの何人かの方の目が潤んでいたように見えました。

そして、石渡先生からも同様のフィードバックをもらえたのですが...

「reflectionが全然ダメ」
「messageを考え直した方がいい」

厳しいフィードバックももらいました。

なぜなら、この時のmessageは"I love Shiro"だったからです(笑) 今考えれば当然のフィードバックなのですが、その時は何が悪いのかが全くわかっていませんでした。

スピーチをpolishするために、MISのビデオは見ました。何度も見ました。

私は私自身が映っている動画を見るのはあまり好きではないのですが、観客の皆さんの視点でスピーチを客観的に見ることは非常に重要なので嫌でも何度も見ました。

声は聞きやすいか、動きはわかりやすいか、などを確認していました。

フィードバックはMIS中にメモしていましたが、正確に内容を把握するために何度も見ました。

フィードバックも色々とありました。

「I'm scaredと言っているのに、顔は笑っている」
「シロウを怖がって散歩していない」
「会話の声がツトムのまま」

と言われたら、表情に注意したり怖がる演技をしたり声のトーンを変えたり

「シロウがどんな犬かわからない」
「キャラクターがわかりづらい」

と言われたら、シロウの写真を使ったりしました。
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私の演技力は皆さんのフィードバックによって鍛えられたと言っても過言ではありません(笑)

MIS以外でスピーチを見てもらうことも大事です!...と言いますが、私はほとんどしませんでした(汗)動きとかは全て頭の中でイメージしただけでした(汗)原稿チェックもほとんどなし(汗)なので、皆さんは私をfollowしないでください!

でも、一度だけ奥さんに原稿チェックしてもらったことがありました。

何を言われるのかドキドキしました。言葉は無し。あったのは涙でした。

それで十分でした。シロウを近くで見てきた人に想いが伝わってすごく自信になったことを今でも覚えています。

入院やPW専念のため一時中断したこともありましたが、MISでスピーチし続けました。

私自身途中で投げ出すことが嫌いなのもありましたが、それよりも大きかったのはこのスピーチを途中で終わらせるのはシロウに対して失礼だと感じていたからです。スピーチに対して一種の責任感があると思っていたのだと思います。

初スピーチから1年半が経ち、スピーチの回数は二桁に迫っていました。でも、finalistには選ばれず。

理由はわかっていました。message。挫けそうになりましたが、2018年になっても続けました。

すると、ある日のスピーチで石渡先生からのフィードバックのおかげで突然強いmessageが出来上がったのです!

だから、皆さん。messageが弱くても続けてください!諦めないで!

そして、とうとうfinalistに!

「シロウ、やったよ!」と心の中で叫びました。もちろん奥さんも喜んでくれました。

そこから本番直前の練習がスタートし、まずMiyu先生にスクリプトを直され、次に石渡先生にactingを直され、スクリプトも直され、発表時間がオーバーしたら、また直され...

アドバイスは次から次へとやってきました...

どれも素晴らしかったので私は全て取り入れましたが、完璧にスピーチしても発表時間オーバー...

どこを削るべきか悩みに悩みました。

それが2週間続きました。過去のfinalistの方から「本番直前の練習はso hard」と聞いていましたが、その通りでした。が、学ぶこともたくさんありました。

それは、「感情を言葉ではなく表情や演技で伝える」ということです。当たり前のことかもしれませんが、スピーチでは「happy」「sad」「afraid」「surprised」と言いがちです。

私も「scared」と言っていましたが、顔や動きでscaredな感じを表現すればscaredと言わなくても皆さんに伝わります。

それにこれが出来ると、スクリプトのword数の削減にも繋がります。

以前、他の生徒さんからactingも考えると1分=100wordsで考えておいた方がいいと言われたことがあったので、それを実現するのにも非常に助かりました。

2週間の中で他のfinalistとの合同練習も出来、finalistのスピーチから得られるものも多くあり非常に充実した時間でした。石渡先生とMiyu先生には感謝感謝です!

そして、 本番当日。recitation同様に緊張しましたが、recitation同様にスピーチを始めたら緊張は自然と解けました。
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スピーチが終わった時、シロウの話とmessageを伝えられたという満足感に浸っていました。recitation同様にchampionにはなれませんでしたが(涙)

後日、石渡先生からメッセージカードを頂きました。それを楽しみにしていた私は recitation 同様、電車の中ですぐに読みました。

ストーリー、message、演技など皆さんから色々とフィードバックを頂きましたけども、一番嬉しかったのは

「舞台の上を走り回るシロウが見えました」

でした。しかも、1人ではなく何人もの方から。シロウのスピーチをやってよかった、と心の底から思いました。
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スピーチを作り、皆さんに伝えることも無事に達成でき、シロウの供養になったと信じています。

同時に1つの物事を継続することの大切さを再認識できました。それはシロウからのプレゼントだったのかなと思っています。

スピーチを作るのは非常に大変です。時間も労力も必要です。が、使った時間と労力に比例して多くのものを得られますので、まだやっていない方は是非一度でいいからやってみてください!

さて、次は何にしようかな…


(こちらがスピーチです)

こんにちは。先々月『Be a Finalist!』と題したブログを投稿したTsutomu です。
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7月のmini festivalから数日経ったある日、石渡先生から1通のメッセージを受け取りました。

「続編として、シロウのスピーチについて書いてみないか?」

はい、と即答しました。

そうなんです!

前回ブログの最後に書いていた今年の目標のひとつである「シロウのスピーチでファイナリストになる」を見事達成することができたんです!

そのスピーチについて、前回の続編として書きたいと思います。

まず、シロウと私の話をしたいと思います。

元々、奥さんの家庭で犬を飼っていましたが、2001年3月に亡くなりました。動物が大好きな奥さんのお父さんはかなり落胆。

ある日、お父さんが同じく動物好きの奥さんの妹を誘って、市の保健所を訪れます。そこには保護された数多くの犬が檻の中に。その犬たちは貰い手が見つかるまでしばらくの間保護されています。が、見つからない場合は残念ながら1匹ずつ殺処分されてしまいます。

お父さんと妹さんはその中にいた白い若い犬が気になりました。保健所の方によると、年齢はまだ1歳くらい。体型はガリガリに痩せていて、足の形もちょっと変に見えるちょっとワイルドな犬でした。2人はその犬が気になり、引き取ることを決めました。そして、シロウと名付けました。

私とシロウの出会いは2001年9月。奥さんの家に行った時のことです。

「人に吠えたりしない大人しい犬だから」と言われましたが、犬が大の苦手だった私はそんな言葉を信じられるわけもなく、関わらないことが一番と思い、触ることはもちろんのこと、極力目も合わそうとしませんでした。奥さんの家には年に何度か行くことがあったので、その時だけ我慢していればいいと思っていました。

状況が変わったのは2010年3月。

ある日、奥さんから「家庭の事情でシロウを飼えなくなった」と言われました。選択肢は2つ。私たちが引き取るか保健所へ戻すか。奥さんは私の犬嫌いを知っていましたが、シロウをなんとかしたいという思いが強く「シロウを飼いたんだけど、どう?」と相談されました。

悩みました。犬嫌いが犬と毎日生活する。想像できるわけありません。でも、シロウが保健所に戻ったら…悩んだ末、「いいよ」と答えました。

それから、シロウが飼える家探し、ペット用品の準備、散歩の当番決め。シロウと生活するための準備をしました。

そして、3か月後の2010年6月、ついにシロウが家にやってきました。シロウとの生活のスタートです。

最初は本当に何もかも嫌でした。散歩。食事。匂い。大量の抜け毛。なんでこんなことをやらないといけないのか。なんで一緒に住むと言ってしまったのか。心の中はモヤモヤでいっぱい。

シロウは全く悪くないのですが、シロウにあたったりしたこともありました。ですが、奥さんのおかげもありシロウとの関わり方を学んでいくに連れて、シロウというより犬への苦手意識が少しずつ薄れていきました。もちろん、モヤモヤ感も。

シロウも最初は私に全く関心がなかったのですが、徐々に飼い主と認識してくれるようになりました。そうなると、不思議なことに徐々にシロウともっと仲良くなりたいと思うようになりました。

平日は仕事があるので散歩当番をするのは難しかったですが、時間のある土日は出来るだけ散歩をするようにして、出来る限りシロウとの時間を作ろうと心掛けました。散歩以外にも毛繕い、シャンプーなどもしました。仮装写真も撮りました。
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小旅行もしました。
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私の仕事の愚痴も聞いてもらいました(笑)
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2014年夏、暑さで体調を崩しましたがすぐに回復、その後元気に生活していましたが2015年末に白内障を発症し、手術をしたあたりから散歩がしんどくなり始めました。2016年になると、加齢による筋力低下の影響が大きくなってきて、少し歩いたら休憩も必要となりました。

2016年9月のある日。私が家に帰ると、横になった状態から必死に起き上がろうともがいているのに起き上がれないシロウがいました。衝撃でした。パニックにもなりました。なんとかシロウを起き上がらせることは出来たのですが、もうシロウ1人だけでは起き上がれなくなっていました。

それから1週間後、帰宅するとなぜか奥さんが目の前に突っ立っていました。その目には涙。下を向くと...16歳でした。

その夜、ベッドに横になり2人でシロウとの6年の思い出を振り返りました。2人とも涙が止まりませんでした。シロウを飼い始めた時はこんな気持ちになるなんて正直想像すらしていませんでした。

シロウは私にとって、飼っていたペットではなく大事な家族の一員だったと再認識しました。同時にシロウの最後を看取れなかったという後悔の念がこみ上げてきました。
(実はこのブログも泣きながら書いています、それに全然簡単に書いてなくてすみません)

そして私を変えたシロウという家族の一員を皆さんに伝えたいという想いから、2016年10月くらいからスピーチを作り始めたのでした。
(後編に続く)

Hello Friends,
Saturday Power Presentation の Kaori です。

先月のミニフェスティバル、夏のスピーチコンテストで、私の渾身の?スピーチ ”You can change !”を披露させていただきました。沢山の温かいコメントカードをありがとうございました。

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そしてご指導頂いた石渡先生、美優先生、Ted先生、SPPのクラスメイトに心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

実はスピーチコンテストのファイナリストになったのはこれで2回目で、入学して11カ月経った頃、”Imagine deeply!” というタイトルでステージに立ちました。



ラジオのディレクターをしていた時の体験から「思い込みをせずに、相手の話をしっかりイメージして聞きましょう!」という話でした。”Imagine deeply!”は、記念すべきファーストスピーチとなり、私は第2弾のスピーチにすぐに取り掛かりました。。

しかしその後、私はスピーチ作りに大変苦労したのです。まずはその裏話を少し書きますね。

今回のスピーチまでかれこれ3年を費やしてしたのです。そしてこの3年の間、私は4つのスピーチを作りました。

石渡先生は、スピーチは仕上がるまで諦めずにやり続けなさいとおっしゃっていましたので、どのスピーチもリバイスを重ね、何度何度もMISでチャレンジしました。、、、

しかしどれも仕上がりません。何故だろう?どうしても私のメッセージはオーディエンスに響かないのです。

Forwardの仲間からは、「Kaoriのスピーチはいつもいい話だね!でも次はKaori自身の話が聴きたいな。」と言われたこともありました。

放送局という仕事柄か、幸いにも私は伝えたい話は沢山あるのです。

でも、心の底から伝えたいメッセージがなかなか伝わりませんでした。

Forwardに入学してから私は、スピーチを朗唱(レシテーション)することにも力を注ぎました。スピーチでも話したように、レシテーションはしっかりやろうと心に決めていたのです。
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レシテーションはやり始めるととても奥が深く学ぶことが沢山ありました。さらに、レシテーションは、人の言葉を借りて、人前で話すことで、表現力と自信を身につけるのに適しています。スピーチづくりの助けとなりました。

キング牧師のスピーチ” I have a dream"を完了した時には、今までに経験したことがないような達成感がありました。

そして、スティーブ・ジョブスの”Stay hungry,stay foolish."からは多くのスピーチのヒントを貰いました。特に、第1章”Connecting the dots”は、今回の私のスピーチに大きな影響を与えました。

これらのことは、過去の2回のブログにも書いています。
”Looking backwards" September 07, 2017

さて、このブログのタイトル”You can change your past."は、今回のスピーチ、最初につけたタイトルでした。18歳で松本亨英語専門学校に通い始めたのにすぐに辞めてしまったことを後悔している私に、石渡先生がくださった言葉なのです。

     “If you change your future, you can change your past.” 
(新たに何か始めたら、後悔していたことなんて笑い飛ばせるようなる日がくるよ!)

     ”You can change your past."
この4年間、私を支えてくれた魔法のような言葉です。

そうだ!この言葉を中心に自分を振り返ってみよう!

ある日私は、今まであまりやったことがなかった自分自身の話を掘り下げてみることにしました。同じ頃、会社の研修でライフラインチャートを作るという機会も重なり、スティーブ・ジョブスのように、自分のdotsをひとつひとつ繋いでみることにしました。

私の記憶で補えない部分は、母や妹の記憶に助けて貰いました。
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(スピーチでも話したちょっとシャイだった頃)

私の数々のdotsは当時の感情も呼び起こしました。過去を振り返ると徐々に、松本亨英語専門学校に通っていた日々が鮮やかになってきました。

そして、放送局で、若い頃に仕事と格闘した日々が蘇ってきました。悔しかったことや、諦めたこと、嬉しかったことなどたくさんありました。

しかし!これらの話が3分間のスピーチに収まる訳がありません。

そこからがまた苦労の連続でした。30年余りの私の熱い思いをどう纏めれば良いのか?

私はあることに気付きました。私はいつの間にか4つのスピーチのエッセンスを3分間のスピーチに込めていたのです。つまり、私が作った4つのスピーチは、全て私自身の過去に起因していたのです。

ご想像の通り、MISの度にスピーチの尺は、どんどん長くなっていきました。(笑)

それでも、SPPのクラスやMISでのフィードバックのお陰で、ストーリーラインは何とか纏まってきました。

次に、自分の体験から何をオーディエンスに伝えたいのか?
”Start over!" "Keep practicing!” ”Speak up!" 等々 いろんなメッセージで作ってみました。
あの手のこの手試してみても、MISのオーディエンスの反応はイマイチでした。

でも今回は、、、、今回だけはこのスピーチを仕上げたかったのです。
そうでないと次に進めない気持ちになっていました。

ついに救世主登場です!(笑)
石渡先生は、最後のメッセージをズバッと絞り込みました。
私が心から言いたいこと、そして誰をも勇気付ける言葉です。
そして”You can change!”というメッセージに決まりました。


そしてもう一人の救世主は美優先生です。
「Kaori、貴方のロールモデルは誰?」と美優先生は私に聞きました。
「例えば ○○○さんとか、、、兼高かおるさんとか?、、、」
私はハッとしました。美優先生は、私が小さい頃から憧れていた人を見事にいい当てたのです。

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参考)「兼高かおる世界の旅」https://bit.ly/2uY3Z6w

そして私が何故、放送局で仕事をするようになったのか?

そうだ!兼高かおるさんは、私の原点だったのかもしれないと気づいたのです。

その時に私は、点と点が繋がり、その線の上に自分がいることを確信しました。


そこからは、もう迷いはありませんでした。
フェスティバルの1週間前にスクリプトはやっと完成したしました。

少女時代の憧れ話から、松本英語との出会い、そして6年前の人生の転機のひとつとなったヨーロッパ旅行のこと、FORWARDに入学してスピーチ朗唱や、ドラマ、プレゼンなどに取り組んだ話、そしてそのことが私の職場での発信力も大きく変えたということ、すべてを3分間にいれることができたのです。
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そして当日。
石渡先生から魔法の言葉をもらったあの時
「これからは未来をどんどん変えて、後悔なんて笑い飛ばしちゃうんだ!」
と思ったワクワクした気持ちを胸に、本番はステージを楽しむことができました。

こちらがその時のスピーチです。


さぁ、これからは前進あるのみ!”I am going to step forward!” 
新しいことにどんどんチャレンジしていけそうです。

皆さんにも、魔法の言葉をシェアします!
“If you change your future, you can change your past.” 

自分と向きあい、自分を振り返り、どうぞスピーチを作ってみてください!
必ず新たな発見がありますよ!
私も次のスピーチのネタ探しを始めます。どんな発見があるかとても楽しみです。

ディベートで得た弊害を私は持っていました。 

ディベートゲームでは短時間で自分達のチームに有利になる情報を話し、ジャッジを説得させなければいけません。話すスピードが速いほど、情報量も多く話せるので、練習を重ねるうちにだんだんと忙しなく、早口で話す癖がついてしまったのです。 

そしてある日ふと、クラスの一人からこんなことを言われました。

「Kazumiの早口は、英語が苦手な人は威圧感を覚えてしまうこともあるよ」

それはその後、私の夫となる人からの言葉でした。 

コミュニケーションを取るために勉強し続けている英語が威圧感を与えてしまっている…

まさに本末転倒です。 直さなくては。

そこで今まで苦手意識の強かったあるものに再チャレンジしてみることにしました。 それは、、、
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(ここからが最終話の始まりです)

-苦手なスピーチへ再挑戦 Good Communicatorになるために-

私はずっとスピーチを作るのが苦手でした。

原稿を書いていると、自分の英作文の能力の限界が分かってしまい嫌気が差し、表現力も稚拙、そもそも自分の話をどこまでスピーチとして話すべきか、人の目を気にしてしまう私はいつもそこで躊躇してしまっていました。

入学当初からゆっくりしたペースではありますが、定期的にMISでスピーチは作ってはいたものの、いつも何かが足りていないスピーチでした。

それでもまずは一歩踏み出そうと、翌年からFORWARDトーストマスターズクラブでスピーチを定期的に作るようになり、プロジェクトワークでも初めてリーダーに立候補しました。

結果としてこれが私の最後のプロジェクトワークとなりましたが、この時私を支えてくれたクラスの友人たちが私に自信を与えてくれました。

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(初リーダーを務めたプロジェクトワーク。チーム スターウォーズ!)

「自分たちがフォローをするからKazumiはまずはKazumiのやりたいように思いっきりやっていいんだよ」。

不思議なもので、自分を認めてくれる人達がいてくれると思うと、自分も何かの形でみんなに貢献したいと思うものです。

そこで、リーダーとしてスピーチファイナリストになることでクラスのみんなを鼓舞できればと、スピーチファイナリストになることを密かな目標にしました。


レシテーションファイナリストに選ばれた経験はあっても、スピーチでは入学以来一度もなかったからです。

みんなから勇気をもらった私は、思い切って今まで人前で話すことを躊躇っていたエピソードを基に3つスピーチを作りました。

その中のひとつが、昨年11月のフェスティバルでスピーチファイナリストに選ばれた自分の声についてのコンプレックスの話でした。


(昨年11月フェスティバルでスピーチ)

その後この同じスピーチを改良して、今年のトーストマスターズの国際コンテストでも挑戦。エリア大会も勝ち抜くことが出来、ディビジョン大会の舞台にも立たせていただきました。

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(2018年4月トーストマスターズディビジョンCコンテストにて)

この経験から、聴衆とコミュニケーションを取るための間の取り方や、予想外の聴衆の反応にも臨機応変に対応することが重要と学びました。

ディベートをしていた時には意識していなかった点です。

またスピーチの練習は普段の会話力を底上げするという実感も覚えました。


フレーズが頭に残りやすくなるので、自分の言葉として発信しやすくなる、ということなのかもしれません。

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 (2017年11月フェスティバルにて。スピーチファイナリストのみんなと)
 
さて、早口はというと、焦っている時以外は以前より聞き手を意識した話し方ができるようになったのではないかと思っています。

2018年からは結婚、妊娠を機にライフスタイルがガラリと変わり、以前のように通学ができなくなってしまったため、結果として卒業する形となりました。

何も持っていなかった私がFORWARDでの生活を通して、少しずつ英語話者になれていったことが自分の財産となりました。

でも私の英語の旅はまだまだこれからです。やりたいことはたくさんあるのに、以前のようにできないもどかしさを感じていますが、新しい家族と共にライフワークバランスならぬ、ライフイングリッシュバランスを探求していきたいと思っています。

夫が「何歳からでもチャレンジはできる」と言って励ましてくれているので、諦めず、日々の積み重ねを大事にしていきたいと思っています。

そして何より英語学習は仲間の存在が不可欠。

仲間がいるからこそ楽しいし、頑張れます。どうか皆さん、これからも私を色々なアクティビティに誘ってください!

(第5話の振返り)
大学院の授業の一つでは、今回のMondayの演目だった“The Gentle Nine”を題材に、言葉の身体化について英語でプレゼンテーションを行いました。そして、先日幸運にも初めての試みであるFORWARD生によるボーナス・ウィークで発表することもできました。

入学当時、私が英語でプレゼンテーションする姿を誰が想像できたでしょうか?自分自身がとても驚いています。

今回この機会を設定してれたYoshiとAya、推薦してくれたRie、深い絆で結ばれたプレゼンターのみんな、聴講してくれた参加者の皆さん、そして、愛するMonday Drama classのみんなに深く感謝しています。

そしてふたたび、あることを思いスピーチを作ったのです。
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(ここからが第6話の始まりです)

【ふたたび-スピーチ・ファイナリストへ】
ふたたび、ふと思ったこと。それは、、、、

私、今幸せかもって(笑)

まさに「This is the best day of my life!」って思うようになっていたのです。

しかし、それもこれもこれまでの人生があってからのこそ。

過去に思いを巡らして、一番心に残っていたのが、親友の言葉でした。

「昔の飛び回っていた織代の方が好きだったな」

大人になり、何もかもが変わってしまった環境にいる24歳の私に対して、高校生の頃の生き生きとしていた私を誰よりも知っている彼女の漏らした一言が、私をずっと揺さぶり続けました。

そして、どんなことがあっても自分のやりたいことを貫き、自分らしく生きることが、自分の大切な人も幸せにするんだな、ということに10年以上経ってやっと気がついたのです。

今回はその思いをスピーチにしました。
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私たちは簡単に、時間がないから、お金がないから、才能がないから、家族が良い顔しないから、と何かと理由をつけて行動を制限しようとします。

もし、それで自分が本気でやりたいと思っていることを我慢したらどうなると思いますか?

自分じゃなくて、周りを不幸にしちゃうんです。

それって、本望じゃないですよね?本気でやりたいことがあったら、必ず周りが応援してくれます。

FORWARDはそんな空間だと思いませんか?

英語を本気で身につけたいと思ったら、先生方だけでなく、私たち受講生全員が応援します。

もし「私はまだそんなレベルじゃないし」とか「もうちょっと力がついてから」と何かを躊躇している自分がいるならば「自分が本気になれば、自分の周りの人が幸せになれる!」と考えてみませんか?

“Are you happy now?”のスピーチには、これまでの皆さんへの感謝の気持ちと、これからも前を向いて歩んでいくすべての方へエールを送りたい、という思いを込めて舞台に上がりました。

少しでも私の思いが届いたのであれば、とても嬉しいです!
 
(こちらの動画がスピーチです)
   
【最後に-You are an artist!】 
最後にFORWARDの皆さんにお伝えしたいことは、FORWARDで学んでいるのは英語ですが、身体はとてもアーティスティックなことに取り組んでいるということです。

プロジェクトワークでの作り込んでいく作業はアーティストそのもの。

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それだけでなく朗唱で扱われているスピーチは、音楽でいう素晴らしい作曲家が残した作品、空手の力と美しさが備わった形、伝説の料理人の秘伝のレシピなどに値するものと思っています。

それを身体を通して表現すること自体がとても高度なことで、しかもその道のりは果てしなく、ゴールはありません(笑)。

まさに守破離の世界。

追いかければ追いかけるほど、深みが増していくアートの世界そのものだと思います。

スピーチもしかり。ALLもそれを表現するための基礎訓練だと思うとHow artistic! だから、ぜひFestivalの舞台はもちろんのこと、朗唱コンテストだったり、仕事でのプレゼンテーションだったり、とにかく人前で喋ることがあったら、私はアーティストなんだ、と自信を持って立ってください!

You are an artist! 
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長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

これからも一緒にFORWARDライフを楽しみましょうね!

HAPPY LERNING!

Oriyo

みなさま、こんにちは。Nobuです。

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FORWARD に3年半通って、

この10月からシンガポール勤務となりました。


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 FORWARDに通い始めた理由は、

「楽しそうだから」

で、「最低2年は継続」と決めていました。

多くの友人達と異なり、

仕事ではまったく英語を使わず、

「何のために通っているの?」と聞かれれば

「趣味!」

と即答していました。

そんな私が、、、

今はシンガポール勤務です。


海外勤務なんて

他人事だと思って生きて来たのに、

一体どんな化学変化が起きたのでしょう?!

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そもそも口下手で

人前で話すのは苦手だったのに、

FORWARD ではMISで3分間スピーチに

トライし続けました。



初めは手探りだったけれど、

みなさまのアドバイスにより、

ほんのちょっとずつコツを掴み、

大きな成果として、

ミニ発表会のステージで

スピーチさせたせていただいたことは、

自分が一番驚いています。



MISでビターコメントばかりで

有難いながらも凹んでも、

新ネタがなくて直前までまとまらなくても、

エントリーし続けた、

皆勤賞をいただいたのだと、

心から感謝しています。



FORWARDの仲間達には

本当にお世話になり、

感謝の言葉もありません。

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周りのみんなの努力を惜しまない姿、

その努力を実らせてステージ上で

キラキラしている姿を見続けた、

イメトレの成果だと実感しています。

スピーチでも何度か話しましたが、

入学前、初めて発表会を見たときは

驚愕しました!!



とくに「ベルサイユの薔薇」。

オスカルKeikoの大ファンになり、

初めてのMISでは自己紹介そっちのけで、

ベル薔薇の感動を語ったものです。



懐かしい!

その頃は、

ステージ上で伸び伸びスピーチや演技をする人々は、

私とは違って

「雲の上の人々」だと感じていました。


けれど、

入学して程なく気づきました。


私は Project Work が好きです。


1つの目標に向かって、

あれこれ悩みながら、

得意なことを持ち寄り、

時には揉めたりしながら、

感動をつくりあげていく…。

個々のProject Workの思い出は尽きません。
(後編に続きます)
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Nobuのミニ発表会でのスピーチはこちらです。

久しぶりのStudent Blogです!
FORWARDでは、毎年定期的にスピーチコンテストを開催していますが、先日開催されたミニ英語祭でもスピーチコンテストが行われました。毎回、Public Speakingを学ぶMISクラスで発表されたスピーカーから、最終的に選らばれた方々が舞台の上で披露します。

それぞれのパーソナルヒストリーから生まれるメッセージ、そして隅々までこだわり尽くしたスピーチはどれも個性溢れ、本当に素晴らしく、心が洗われます。

さて、今回ご紹介するのは、最終コンテスタントとして選ばれたToshiさんのブログです。

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Toshiさんは小児科医として次なるステップのために忙しい中、現在本当に熱心に通われています。物腰が柔らかく、誠実さが滲みでる、そしてどこかキュートな笑顔がとっても素敵な方ですが、大会に向けて細やかに丹念にスピーチ磨きをされている姿に、こうして志を持って誠実に真っ直ぐお仕事もされているのだな、と感じてしまいました。そして子どもではないですが、ああ、こんなお医者さんに出会えてよかった、と心から思ってしまいました。(笑)
 
さらなるご活躍に今からワクワクしつつ、Toshiさんのブログ、お楽しみください!

Miyu

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 皆様

はじめまして、FORWARD生のToshiです。2015年11月、FORWARDに入学しましたので、既に1年5カ月経つところですね。

元々英語というと、後ろを向きたくなるくらいの苦手意識がありますし、日本語でも言葉の出始めが遅かった自分。今でも即興で何かしゃべるように言われると、何も言えないか、自分でも何を言っているのかわからないくらいで、「しゃべる」という行為自体、自分にはそもそも向かないのではないか、という意識がどこかにあるくらい。高校のときの交換留学生選考、その後の大学受験など、人生の様々な場面において、「英語ができない」ことで泣くことが多かった、そんな自分です。

では、なぜ40台半ばにもなって英語を改めて勉強する気になったのか?と言いますと、それは海外経営大学院で学びたいと考え始めたからです。経営大学院というと、ビジネスマンのイメージがありますが、自分の本職は小児科医で、病院で雇われる立場に身を置き、早20年。病院を経営したいという気持ちはほぼゼロに近く、どうすればもっとたくさんの赤ちゃんを無事助けることができるか、ご家族がhappyな気持ちで退院し、生活を送ることができるか、という方法論を突き詰めて考える中で、治療やケアを提供する医療チームの効率化、最適化、質向上が必要という結論に至った次第です。

日本は、製造業の分野ではmade in Japanが高品質を意味するほど、質のコントロールに長けている国ですが、医療の世界での「質」については、まだまだできることがたくさんあります。診療の中では、根拠があまりないことも「従来からのやり方だから」という理由でやめられず、本当に意味があるかどうかが検証されることは、むしろ稀です。あるいは、例えば診療成績の観点で、自分の病院と他の病院とを比べることが一般的ではないために、自らの位置づけや特殊性を感じる機会もありません。これからの時代、病院もまた、診療を結果の観点から振り返り、軌道修正や質の向上を図るような仕組みが必要なのではないか、これまでのように超人的な個人の努力で質が担保されるような仕組みでは長続きしないでしょうし、より一般的な意味で、診療の質を良い方向へのシフトさせる方法論を構築する必要があるのではないか、というのが個人的意見です。

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こういったことを世の中の仕組みとして組み込んでいくというのは、大変なことで、一朝一夕には実現しない現実であることもよくわかっております。様々な利害関係、既得権益、封建制あるいはスタッフ一人一人の個人主義、、、たくさんのものと戦わなくてはいけません。こうあるべきという理想、今ない理想を実現させるためには、みんなが変わる必要がありますし、それを導くリーダーシップ、マネージメント、ネゴシエーションの力が求められます。また、ただ単にそこに集まった人が一生懸命に頑張る、ということ以上のチームビルディングやモチベーションのコントロールなども重要です。

自分が学びたいこと、特にリーダーシップやマネージメントを学ぶのに最適なのが、経営大学院であると知ってから、無性に行きたくなりました。国内でいいのでは?という声ももちろんありましたが、最後は、日本語で学べる範囲を越えて学びたいし、これまでやってきたこと、これから手掛ける仕事やその成果を英語で発信していくために、ここで英語自体を何とかしたいという自分の思いもあり、気持ちが動きました。


前置きが長くなりましたが、海外大学院留学には、TOEFLやGMATといったテストの成績が必要ですし、実際留学となればクラスや生活の上で困らないレベルの英語力が必要、ということで、真面目に勉強しなくてはと、以前からご著書を読ませていただいていた石渡先生のFORWARDに入学しました。

あまり意識していなかったのですが、FORWARDには、ALL、プロジェクトワーク、朗唱、スピーチなど、他の英会話学校にはない(?)特徴があります。

今回、自分は、スピーチについて貴重な体験をさせていただいたので、ご紹介したいと思います。

石渡先生担当のMISクラスでは、3分間のスピーチをすることが課題です。スピーチ全体の流れ、構成については指定されているので、その分考えやすいと思います。自分が何か変化したときのエピソードを思い出しつつ、スピーチの構成要素を埋めていきます。

・最も伝えたいメッセージFoundational phraseで、スタートする
・Tap、Tease、Transportの3Tでaudienceとつながる
・Changeに関するstoryを話す
・Reflectionで、自分にとって、audienceにとって、どんな意味があるのか、振り返り、まとめる
・Foundational phraseで終わる

内容的にはこれだけなのですが、3分間分のスピーチ原稿を覚えるのもやっとな自分にとっては、かなり大変な大仕事です。ラッキーなことに、今月開かれたMini-Festivalのスピーチコンテスタントの一人に選ばれ、自分のスピーチを磨き上げるチャンスに恵まれました。

当初、自分のスピーチ原稿は長過ぎて、3分間には収まらない状況でしたので、Miyu先生による「そぎ落とし」から始まった原稿の手直しは、昼夜を問わず、最終的にMini-Festival当日まで続きました。また直前一週間に入ってからは、他のコンテスタントとともに特訓状態でした。原稿を暗唱すればよい、というレベルでなく、ステージ空間の使い方、ステップの大きさ、顔の向き、アイコンタクト、ポーズ、声のボリューム、抑揚など、細部にわたり、チェックが入り、指導されました。

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最終的に、一緒に練習したコンテスタントの皆さん全員、当日は、最高のパフォーマンスを披露されていたと断言できますし、また自分自身の進歩も感じることができました。

今回のスピーチコンテスタントの経験から言えることは、「人は、人と関わることで大きく成長することができる」ということです。もちろん独学、個人的な努力を否定するものではありません。それはそれで、前提として必要であると思いますが、それ以上に、気持ちの面でも、テクニカルな面でも、誰かと共に、共通の目標をもって時間を過ごすことこそ、学びの最善の道であり、そこを歩むべきなのだと、改めて実感致しました。

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自分のスピーチの内容は、一人でstuckして引っかかっているときに、一言、適切なアドバイスをもらい、背中を押してもらって、先に進めることができた話なのですが、一事が万事、通じているとも感じました。

皆さんも、最近何だかうまくいってないなぁ、これでいいのかなぁ、とお感じの際には、一人で抱えず、仲間や師を見つけて、是非尋ねてみたり、お願いしてみたりして下さい。そこから、新たな道が見えてくることや、スピードアップして解決に向かうことがあるのではないかと想像致します。Be together, do it togetherですね!

「人は、人と関わることで大きく成長することができる」

自分もこれを胸に、一歩一歩進んでいきたいと思います!

Toshi

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