School Life is Wonderful

カテゴリ: 生!受講生の声 Student's Report

私を変えたシロウという家族の一員を皆さんに伝えたいという想いから、2016年10月くらいからスピーチを作り始めました。
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(ここからが後編の始まりです)

もう2年くらい前の話なので定かではないですが、2つのことを意識したと思います。

1つはMISの時に配られるthree minutes speechの要素を全て取り込むことです。どんなに素晴らしいストーリーだったとしても、3T (Tap, Tease, Transport) と 4C (Character, Conflict, Climax, Conclusion) がしっかりしていないと、どんなストーリーかが頭に入ってこないと私は思ったからです。

もう1つはeasy to understandな単語を多く使うことです。当時(今も!?)語彙力が無く、しかも英語を聞く耳が鍛えられていなかったので、どんなに素晴らしいストーリーでも知っている単語が出てこなければほとんどついていけない状態でした。

私のような人でもわかってもらえるスピーチにしたい!という想いが強かったです。

そして、初のスピーチ。めちゃくちゃ緊張しました。手汗も脇汗も額汗もすごかったと思います(今も同じですが...)。所々詰まりながらのスピーチだったので、たぶん4分以上かかったと思います。そして、フィードバックタイム。

「すごく良いストーリーでした」
「感動しました」

とても嬉しかったです。しかも、audienceの何人かの方の目が潤んでいたように見えました。

そして、石渡先生からも同様のフィードバックをもらえたのですが...

「reflectionが全然ダメ」
「messageを考え直した方がいい」

厳しいフィードバックももらいました。

なぜなら、この時のmessageは"I love Shiro"だったからです(笑) 今考えれば当然のフィードバックなのですが、その時は何が悪いのかが全くわかっていませんでした。

スピーチをpolishするために、MISのビデオは見ました。何度も見ました。

私は私自身が映っている動画を見るのはあまり好きではないのですが、観客の皆さんの視点でスピーチを客観的に見ることは非常に重要なので嫌でも何度も見ました。

声は聞きやすいか、動きはわかりやすいか、などを確認していました。

フィードバックはMIS中にメモしていましたが、正確に内容を把握するために何度も見ました。

フィードバックも色々とありました。

「I'm scaredと言っているのに、顔は笑っている」
「シロウを怖がって散歩していない」
「会話の声がツトムのまま」

と言われたら、表情に注意したり怖がる演技をしたり声のトーンを変えたり

「シロウがどんな犬かわからない」
「キャラクターがわかりづらい」

と言われたら、シロウの写真を使ったりしました。
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私の演技力は皆さんのフィードバックによって鍛えられたと言っても過言ではありません(笑)

MIS以外でスピーチを見てもらうことも大事です!...と言いますが、私はほとんどしませんでした(汗)動きとかは全て頭の中でイメージしただけでした(汗)原稿チェックもほとんどなし(汗)なので、皆さんは私をfollowしないでください!

でも、一度だけ奥さんに原稿チェックしてもらったことがありました。

何を言われるのかドキドキしました。言葉は無し。あったのは涙でした。

それで十分でした。シロウを近くで見てきた人に想いが伝わってすごく自信になったことを今でも覚えています。

入院やPW専念のため一時中断したこともありましたが、MISでスピーチし続けました。

私自身途中で投げ出すことが嫌いなのもありましたが、それよりも大きかったのはこのスピーチを途中で終わらせるのはシロウに対して失礼だと感じていたからです。スピーチに対して一種の責任感があると思っていたのだと思います。

初スピーチから1年半が経ち、スピーチの回数は二桁に迫っていました。でも、finalistには選ばれず。

理由はわかっていました。message。挫けそうになりましたが、2018年になっても続けました。

すると、ある日のスピーチで石渡先生からのフィードバックのおかげで突然強いmessageが出来上がったのです!

だから、皆さん。messageが弱くても続けてください!諦めないで!

そして、とうとうfinalistに!

「シロウ、やったよ!」と心の中で叫びました。もちろん奥さんも喜んでくれました。

そこから本番直前の練習がスタートし、まずMiyu先生にスクリプトを直され、次に石渡先生にactingを直され、スクリプトも直され、発表時間がオーバーしたら、また直され...

アドバイスは次から次へとやってきました...

どれも素晴らしかったので私は全て取り入れましたが、完璧にスピーチしても発表時間オーバー...

どこを削るべきか悩みに悩みました。

それが2週間続きました。過去のfinalistの方から「本番直前の練習はso hard」と聞いていましたが、その通りでした。が、学ぶこともたくさんありました。

それは、「感情を言葉ではなく表情や演技で伝える」ということです。当たり前のことかもしれませんが、スピーチでは「happy」「sad」「afraid」「surprised」と言いがちです。

私も「scared」と言っていましたが、顔や動きでscaredな感じを表現すればscaredと言わなくても皆さんに伝わります。

それにこれが出来ると、スクリプトのword数の削減にも繋がります。

以前、他の生徒さんからactingも考えると1分=100wordsで考えておいた方がいいと言われたことがあったので、それを実現するのにも非常に助かりました。

2週間の中で他のfinalistとの合同練習も出来、finalistのスピーチから得られるものも多くあり非常に充実した時間でした。石渡先生とMiyu先生には感謝感謝です!

そして、 本番当日。recitation同様に緊張しましたが、recitation同様にスピーチを始めたら緊張は自然と解けました。
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スピーチが終わった時、シロウの話とmessageを伝えられたという満足感に浸っていました。recitation同様にchampionにはなれませんでしたが(涙)

後日、石渡先生からメッセージカードを頂きました。それを楽しみにしていた私は recitation 同様、電車の中ですぐに読みました。

ストーリー、message、演技など皆さんから色々とフィードバックを頂きましたけども、一番嬉しかったのは

「舞台の上を走り回るシロウが見えました」

でした。しかも、1人ではなく何人もの方から。シロウのスピーチをやってよかった、と心の底から思いました。
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スピーチを作り、皆さんに伝えることも無事に達成でき、シロウの供養になったと信じています。

同時に1つの物事を継続することの大切さを再認識できました。それはシロウからのプレゼントだったのかなと思っています。

スピーチを作るのは非常に大変です。時間も労力も必要です。が、使った時間と労力に比例して多くのものを得られますので、まだやっていない方は是非一度でいいからやってみてください!

さて、次は何にしようかな…


(こちらがスピーチです)

こんにちは。先々月『Be a Finalist!』と題したブログを投稿したTsutomu です。
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7月のmini festivalから数日経ったある日、石渡先生から1通のメッセージを受け取りました。

「続編として、シロウのスピーチについて書いてみないか?」

はい、と即答しました。

そうなんです!

前回ブログの最後に書いていた今年の目標のひとつである「シロウのスピーチでファイナリストになる」を見事達成することができたんです!

そのスピーチについて、前回の続編として書きたいと思います。

まず、シロウと私の話をしたいと思います。

元々、奥さんの家庭で犬を飼っていましたが、2001年3月に亡くなりました。動物が大好きな奥さんのお父さんはかなり落胆。

ある日、お父さんが同じく動物好きの奥さんの妹を誘って、市の保健所を訪れます。そこには保護された数多くの犬が檻の中に。その犬たちは貰い手が見つかるまでしばらくの間保護されています。が、見つからない場合は残念ながら1匹ずつ殺処分されてしまいます。

お父さんと妹さんはその中にいた白い若い犬が気になりました。保健所の方によると、年齢はまだ1歳くらい。体型はガリガリに痩せていて、足の形もちょっと変に見えるちょっとワイルドな犬でした。2人はその犬が気になり、引き取ることを決めました。そして、シロウと名付けました。

私とシロウの出会いは2001年9月。奥さんの家に行った時のことです。

「人に吠えたりしない大人しい犬だから」と言われましたが、犬が大の苦手だった私はそんな言葉を信じられるわけもなく、関わらないことが一番と思い、触ることはもちろんのこと、極力目も合わそうとしませんでした。奥さんの家には年に何度か行くことがあったので、その時だけ我慢していればいいと思っていました。

状況が変わったのは2010年3月。

ある日、奥さんから「家庭の事情でシロウを飼えなくなった」と言われました。選択肢は2つ。私たちが引き取るか保健所へ戻すか。奥さんは私の犬嫌いを知っていましたが、シロウをなんとかしたいという思いが強く「シロウを飼いたんだけど、どう?」と相談されました。

悩みました。犬嫌いが犬と毎日生活する。想像できるわけありません。でも、シロウが保健所に戻ったら…悩んだ末、「いいよ」と答えました。

それから、シロウが飼える家探し、ペット用品の準備、散歩の当番決め。シロウと生活するための準備をしました。

そして、3か月後の2010年6月、ついにシロウが家にやってきました。シロウとの生活のスタートです。

最初は本当に何もかも嫌でした。散歩。食事。匂い。大量の抜け毛。なんでこんなことをやらないといけないのか。なんで一緒に住むと言ってしまったのか。心の中はモヤモヤでいっぱい。

シロウは全く悪くないのですが、シロウにあたったりしたこともありました。ですが、奥さんのおかげもありシロウとの関わり方を学んでいくに連れて、シロウというより犬への苦手意識が少しずつ薄れていきました。もちろん、モヤモヤ感も。

シロウも最初は私に全く関心がなかったのですが、徐々に飼い主と認識してくれるようになりました。そうなると、不思議なことに徐々にシロウともっと仲良くなりたいと思うようになりました。

平日は仕事があるので散歩当番をするのは難しかったですが、時間のある土日は出来るだけ散歩をするようにして、出来る限りシロウとの時間を作ろうと心掛けました。散歩以外にも毛繕い、シャンプーなどもしました。仮装写真も撮りました。
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小旅行もしました。
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私の仕事の愚痴も聞いてもらいました(笑)
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2014年夏、暑さで体調を崩しましたがすぐに回復、その後元気に生活していましたが2015年末に白内障を発症し、手術をしたあたりから散歩がしんどくなり始めました。2016年になると、加齢による筋力低下の影響が大きくなってきて、少し歩いたら休憩も必要となりました。

2016年9月のある日。私が家に帰ると、横になった状態から必死に起き上がろうともがいているのに起き上がれないシロウがいました。衝撃でした。パニックにもなりました。なんとかシロウを起き上がらせることは出来たのですが、もうシロウ1人だけでは起き上がれなくなっていました。

それから1週間後、帰宅するとなぜか奥さんが目の前に突っ立っていました。その目には涙。下を向くと...16歳でした。

その夜、ベッドに横になり2人でシロウとの6年の思い出を振り返りました。2人とも涙が止まりませんでした。シロウを飼い始めた時はこんな気持ちになるなんて正直想像すらしていませんでした。

シロウは私にとって、飼っていたペットではなく大事な家族の一員だったと再認識しました。同時にシロウの最後を看取れなかったという後悔の念がこみ上げてきました。
(実はこのブログも泣きながら書いています、それに全然簡単に書いてなくてすみません)

そして私を変えたシロウという家族の一員を皆さんに伝えたいという想いから、2016年10月くらいからスピーチを作り始めたのでした。
(後編に続く)


皆さんから頂いたコメントシート。ありがとうございました。

沢山の嬉しい言葉を頂きました。そして、それと同じくらい、発音が課題であるとのアドバイスを頂きました。

次からは英語を意識して丁寧に取り組もうと思いました。そして新たな課題となった Steve Jobs のスピーチに挑んだのです。

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(ここからが後編の始まりです)

キング牧師のスピーチがゴスペルソングなら、

ジョブズのスピーチは吹き矢で無駄なく真っ直ぐメッセージを飛ばすクールなラップでしょうか。

今回の3カ月でthの発音を身につける。など、発音に目的を定めて取り組みました。

またRecitation club に参加するようになりました。

みんなで行う練習はとっても楽しいです。

互いにアドバイスし合ったり、刺激をもらったり。お互いを高め合っています。

Forward 生の皆さん、ほぼ毎週日曜日の夕方やっているので、ぜひ一緒にやりませんか。

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さて、発音とは別に、Jobs のスピーチの『感覚遊び』は苦戦していました。

気持ちを込めたとしても表面的に滑って終わるような感覚から抜け出せずにいました。

自分には何かが足りない。

正に I need to change something. です。

スピーチの最後のパートになりました。

何か分からないけど変わりたいなと思っていました。

そしてある日、Recitation clubの ベテランstudent 、Dodoちゃんからの一言。

「Kayoさんは、仕事柄かな。相手の話を聞いて受け止めることが多く、自分の感情を抑えること多いよね。それがレシテーションにも出ているのよ」と。

スコンと腑に落ちました。。正にその通りです。変わりたい変えたい自分を見事に指摘してもらいました。

そう、実は、感情表現が苦手なんです。

凄いですよね。Recitation朗唱練習からこんな会話が生まれるんですよ!!

石渡先生も以前、最初の1センテンスを聞くだけで、どういう人か、今どんな状態か、ある程度分かるから、みんなの朗唱を聞くのが本当に楽しい。と語っていたのを思い出します。

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目標が定まりました。

『言葉に、自分の素の感情を乗せて届ける』
この感覚をRecitationを通して味わいたいと思いました。

意識したことは以下の2つ。

1.両足裏で大地を踏みしめてしっかり踵で立つこと。(Dodo ちゃんからのアドバイスです)

2.オーディエンスのことだけを考えて、心から伝えること。です。

Elimination Contestのビデオを見たベテランstudent でEPA メンバーのAkky から、
「言葉を届けようとする伝えようとする朗唱って感じだったよ」と感想をもらいました。

あぁ、ちゃんと伝わったー!! 素直に嬉しかったです。

そして、今回もびっくり。決勝大会のファイナリストに選んで頂きました。

本番前の練習では同じファイナリストの仲間と練習したり、Jobs について語り合ったり、心地良く充実した時間を過ごせました。

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本番のステージでは、大きな収穫がありました。

オーディエンスの皆さんに集中すると、一緒に場をそして空気を作っていることが良く分かりました。

あぁ、これがアイコンタクトなんだなと。

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アイコンタクトの意味が少し分かった気がしました。

レシテーションもスピーチも、オーディエンスと一緒に作り上げていくものなんですよね。

こちらの動画が決勝大会での朗唱です。



次の目標はまだ定まっていません。

ただ、こういうプロセスを楽しんで行きたいと思います。

コンテスト後に、石渡先生と約束しました。

EPA のclass で毎回スピーチを行うこと。

この約束も楽しみながら守りたいと思います。

EPA はオンラインコースで、海外や日本各地の仲間とオンラインで石渡先生のレッスンを受けています。

毎回時差を越えてGood Morning! Good evening!と挨拶し合って始まるLive class 。

メンバーのスピーチを通して徐々に分かる人柄や背景、仕事に対する情熱に触れることが、とても楽しいです。

私は人に対して好奇心、興味関心が強いので、先生や仲間が目をキラキラさせて語る英語に着いていけないと、録画ビデオを観て単語の意味を調べたりして理解しようと努めます。

結果、それが英語学習になっており、私にはピッタリな方法だと思っています。



最後に。私が心がけていることをシェアしたいと思います。

『遊び』という言葉は魔法の言葉です。

なぜなら、課題や苦手なこと困難なことも、『遊び』と語尾に付けるだけで、それは遊びになるからです。

例えば、『逃げ出したい事に挑戦する遊び』『嫌いな事と対峙する遊び』『失敗を怖がる遊び』『恥ずかしい思いをする遊び』『困難を克服する遊び』『ジタバタする遊び』

どうですか?ワクワクしませんか?

そして『この遊び、しんどいからアドバイスして欲しい』と、仲間や誰かに、助けてもらって。分かち合って。このプロセスを楽しめたら良いなと思っています。

入学してからずっと、温かい眼差しで応援してくれ勇気づけてくれるForward のみなさん、いつもありがとうございます‼ 

みなさん、『遊び』を楽しんで行きましょうね!!

こんにちは。Forward に入学して2年半近く。現在はEPA オンラインコースを受講しているKayoko です。

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ミニフェスティバルのRecitation コンテストでは、会場にいらした皆さまから、温かいコメントを頂きありがとうございました。

私の英語のレベルはと言うと。。。

先日、石渡先生がEPA のクラスで「Kayoko はlowest student で入学当時は着いて来れるか心配していた」という話をされた程です。

クラスを選ぶ時にMonday night drama class はCrazy Mondays と呼ばれていると聞いて即決。Crazy な人が大好きだからです。

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ドキドキしながら参加したdrama class は、『Inside Out』に奮闘中。本気で良いものを作ろうとしている姿にワクワクしたのを覚えています。

みんなの底知れぬ突破するパワーと、ユニークで素敵な人柄に魅了される毎日。

本番のステージの感動は忘れられません。

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石渡先生が言った通り、私のレベルで英語only の環境は大変ですが、仲間や先生方にサポートしてもらいながら楽しむことができています。

本当に感謝しています。

そして次は、アガサ・クリスティの『Murder on the Orient Express』オリエント急行の殺人でした。

ミステリーですので、とにかく脚本作りが大変でした。また、それぞれのキャラクターの背景や性格、心情の揺らぎも、みんなで向き合って深みのある人間ドラマを作り上げたと思います。

大道具ではドアを作ったり。みんなの多才な力に圧倒されました。話し出すと止まらなくなります。

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クラスメイトで、チャレンジ精神の妖精 Oriyoのブログ と、夢を叶えるために現在アメリカ留学中のToshiのブログでも書かれていますので、私は写真を紹介したいと思います。

Oriyoのブログにあったヨダレが出るほど興奮していたという、犯人役の私達の写真です。
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今年の1月、みんなでハリウッド版オリエント急行の殺人を観に行って来ました。

それはそれはもう、、感動、感激しました。

『これを23分に作り上げた私達って本当に凄かったよねー!』と。

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さて次は、Recitation について書きたいと思います。

私がForward を知ったのは、ニグロスピリチュアル・黒人奴隷の歴史・キング牧師に興味があったことと、英語が話せるようになりたいなぁ。という思いから始まりました。

インターネットでキング牧師、英語、などなど適当に検索した時に石渡先生のブログにたどり着いたことがきっかけだったのです。

入学当初はキング牧師のI have a dream の後半が行われていました。良かったー。

触れることができる!!と喜びました。

しかし、まず思ったのは、

難しい。。。恥ずかしい。。。

でもクラスのみんなと練習していくうちに恥ずかしさはなくなりました。

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それはForward生は背中押し上手、支え上手な人達ばかりだからです。

普段の生活では出会うことのない様々な経験、仕事、志を持った人達と互いに励まし合う体験は本当に貴重です。

ある時、ベテランメンバーがRecitationの練習をしている中、声をかけてもらいました。

Kayoやってごらんと。見てもらうと

『うーん。とりあえず、、、英語と内容は置いておいて、、その情熱は何なんだ?どこから湧いてくるの?』と言われました。

この時、英語と内容は別として、情熱が伝わった!! と嬉しく思いました。

その後、オリエント急行の殺人を終えて、Alamuni 生になりました。

その時にアドバイザーのMich先生と、レシテーションは続けること。Elimination Contest に毎回参加することを約束しました。

I have a dream の最後のパートです。何かを掴んで終えたい。そう思うようになってきました。

どうしたいか?
『言葉と心と身体が繋がって一体となる感覚を掴みたい』

なぜなら、これまでRecitationをやっている最中はバラバラで、ただ覚えたセンテンスを必死に口に出すことだけで精一杯だったからです。

意識してやったことは以下の3つ。
1.しっかり覚えて、いつでもどこでも自然と口に出せるくらいに何度もやること。
2.人前で挙動不審にならないよう、腹を据えること。
3.歴史に残るキング牧師の言葉 一語一語の重みを全身で感じながら語ること。

練習していると、あっ、今繋がった!という感覚を1秒、また1秒と瞬間的に味わえるようになってきました。

興奮しました。

しかし自分を意識した瞬間、集中が切れ頭が真っ白になったり。難しいけど、楽しくなってきました。
私にとってそれは『感覚遊び』でした。

そしてビックリ! 初めてファイナリストに選ばれました。本当に嬉しかったです。

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皆さんから頂いたコメントシート。ありがとうございました。

沢山の嬉しい言葉を頂きました。そして、それと同じくらい、発音が課題であるとのアドバイスを頂きました。

次からは英語を意識して丁寧に取り組もうと思いました。そして新たな課題となった Steve Jobs のスピーチに挑んだのです。

(後編に続く)

Hello Friends,
Saturday Power Presentation の Kaori です。

先月のミニフェスティバル、夏のスピーチコンテストで、私の渾身の?スピーチ ”You can change !”を披露させていただきました。沢山の温かいコメントカードをありがとうございました。

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そしてご指導頂いた石渡先生、美優先生、Ted先生、SPPのクラスメイトに心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

実はスピーチコンテストのファイナリストになったのはこれで2回目で、入学して11カ月経った頃、”Imagine deeply!” というタイトルでステージに立ちました。



ラジオのディレクターをしていた時の体験から「思い込みをせずに、相手の話をしっかりイメージして聞きましょう!」という話でした。”Imagine deeply!”は、記念すべきファーストスピーチとなり、私は第2弾のスピーチにすぐに取り掛かりました。。

しかしその後、私はスピーチ作りに大変苦労したのです。まずはその裏話を少し書きますね。

今回のスピーチまでかれこれ3年を費やしてしたのです。そしてこの3年の間、私は4つのスピーチを作りました。

石渡先生は、スピーチは仕上がるまで諦めずにやり続けなさいとおっしゃっていましたので、どのスピーチもリバイスを重ね、何度何度もMISでチャレンジしました。、、、

しかしどれも仕上がりません。何故だろう?どうしても私のメッセージはオーディエンスに響かないのです。

Forwardの仲間からは、「Kaoriのスピーチはいつもいい話だね!でも次はKaori自身の話が聴きたいな。」と言われたこともありました。

放送局という仕事柄か、幸いにも私は伝えたい話は沢山あるのです。

でも、心の底から伝えたいメッセージがなかなか伝わりませんでした。

Forwardに入学してから私は、スピーチを朗唱(レシテーション)することにも力を注ぎました。スピーチでも話したように、レシテーションはしっかりやろうと心に決めていたのです。
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レシテーションはやり始めるととても奥が深く学ぶことが沢山ありました。さらに、レシテーションは、人の言葉を借りて、人前で話すことで、表現力と自信を身につけるのに適しています。スピーチづくりの助けとなりました。

キング牧師のスピーチ” I have a dream"を完了した時には、今までに経験したことがないような達成感がありました。

そして、スティーブ・ジョブスの”Stay hungry,stay foolish."からは多くのスピーチのヒントを貰いました。特に、第1章”Connecting the dots”は、今回の私のスピーチに大きな影響を与えました。

これらのことは、過去の2回のブログにも書いています。
”Looking backwards" September 07, 2017

さて、このブログのタイトル”You can change your past."は、今回のスピーチ、最初につけたタイトルでした。18歳で松本亨英語専門学校に通い始めたのにすぐに辞めてしまったことを後悔している私に、石渡先生がくださった言葉なのです。

     “If you change your future, you can change your past.” 
(新たに何か始めたら、後悔していたことなんて笑い飛ばせるようなる日がくるよ!)

     ”You can change your past."
この4年間、私を支えてくれた魔法のような言葉です。

そうだ!この言葉を中心に自分を振り返ってみよう!

ある日私は、今まであまりやったことがなかった自分自身の話を掘り下げてみることにしました。同じ頃、会社の研修でライフラインチャートを作るという機会も重なり、スティーブ・ジョブスのように、自分のdotsをひとつひとつ繋いでみることにしました。

私の記憶で補えない部分は、母や妹の記憶に助けて貰いました。
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(スピーチでも話したちょっとシャイだった頃)

私の数々のdotsは当時の感情も呼び起こしました。過去を振り返ると徐々に、松本亨英語専門学校に通っていた日々が鮮やかになってきました。

そして、放送局で、若い頃に仕事と格闘した日々が蘇ってきました。悔しかったことや、諦めたこと、嬉しかったことなどたくさんありました。

しかし!これらの話が3分間のスピーチに収まる訳がありません。

そこからがまた苦労の連続でした。30年余りの私の熱い思いをどう纏めれば良いのか?

私はあることに気付きました。私はいつの間にか4つのスピーチのエッセンスを3分間のスピーチに込めていたのです。つまり、私が作った4つのスピーチは、全て私自身の過去に起因していたのです。

ご想像の通り、MISの度にスピーチの尺は、どんどん長くなっていきました。(笑)

それでも、SPPのクラスやMISでのフィードバックのお陰で、ストーリーラインは何とか纏まってきました。

次に、自分の体験から何をオーディエンスに伝えたいのか?
”Start over!" "Keep practicing!” ”Speak up!" 等々 いろんなメッセージで作ってみました。
あの手のこの手試してみても、MISのオーディエンスの反応はイマイチでした。

でも今回は、、、、今回だけはこのスピーチを仕上げたかったのです。
そうでないと次に進めない気持ちになっていました。

ついに救世主登場です!(笑)
石渡先生は、最後のメッセージをズバッと絞り込みました。
私が心から言いたいこと、そして誰をも勇気付ける言葉です。
そして”You can change!”というメッセージに決まりました。


そしてもう一人の救世主は美優先生です。
「Kaori、貴方のロールモデルは誰?」と美優先生は私に聞きました。
「例えば ○○○さんとか、、、兼高かおるさんとか?、、、」
私はハッとしました。美優先生は、私が小さい頃から憧れていた人を見事にいい当てたのです。

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参考)「兼高かおる世界の旅」https://bit.ly/2uY3Z6w

そして私が何故、放送局で仕事をするようになったのか?

そうだ!兼高かおるさんは、私の原点だったのかもしれないと気づいたのです。

その時に私は、点と点が繋がり、その線の上に自分がいることを確信しました。


そこからは、もう迷いはありませんでした。
フェスティバルの1週間前にスクリプトはやっと完成したしました。

少女時代の憧れ話から、松本英語との出会い、そして6年前の人生の転機のひとつとなったヨーロッパ旅行のこと、FORWARDに入学してスピーチ朗唱や、ドラマ、プレゼンなどに取り組んだ話、そしてそのことが私の職場での発信力も大きく変えたということ、すべてを3分間にいれることができたのです。
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そして当日。
石渡先生から魔法の言葉をもらったあの時
「これからは未来をどんどん変えて、後悔なんて笑い飛ばしちゃうんだ!」
と思ったワクワクした気持ちを胸に、本番はステージを楽しむことができました。

こちらがその時のスピーチです。


さぁ、これからは前進あるのみ!”I am going to step forward!” 
新しいことにどんどんチャレンジしていけそうです。

皆さんにも、魔法の言葉をシェアします!
“If you change your future, you can change your past.” 

自分と向きあい、自分を振り返り、どうぞスピーチを作ってみてください!
必ず新たな発見がありますよ!
私も次のスピーチのネタ探しを始めます。どんな発見があるかとても楽しみです。

「悔しさを晴らすチャンスが欲しい、だからFinalistに選ばれたい」

私はFinalist発表の日を待ち続け、そして自主練も続けました。

そして、運命の時。

Finalistの中にTsutomu Onoderaの名が!!

嬉しさと安堵感が満ち溢れました。

そして、もう一度チャンスをくれてありがとうという感謝の気持ち。

本当は「やったー!!」と言いたかったのですが、夜中だったので心の中で叫びました笑

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(ここからが最終話の始まりです)

Recitation Contest New comers Leagueの本番当日を迎えたのです。

なぜかElimination Roundとは違って、それ程緊張感はありませんでした。

午前中の直前練習も問題無く、他のFinalistの方にコメントする余裕もありました。

が、Contest本番が近付き、Finalistが集められ、ピンマイクを付ける時は心臓バクバクでした。

他のFinalistの方と談笑しても、Elimination Roundとは比にならないくらいの緊張感がありました。

またRecitation自体を忘れてしまうんじゃないかという不安にも襲われました。

そして、本番。

私の名前が呼ばれ、舞台にあがり、司会のYasujiroと握手。

そして、舞台の中央へ。

「やっとこの舞台に立てた!」

緊張もありましたが、嬉しさも湧き上がってきました。

「これまでの努力を信じて全てを出すだけ!よしっ、やるぞ!」

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やる気もMAX。

「... Let me start.」

Recitation中、観客の皆さんと何度も目が合いました。

その度、観客の皆さんに私の思いが伝わったような気がして、幸福感がどんどん増していきました。

 

中盤から後半にかけては、Recitationを通して自然に私の思いを伝えることが出来ていたと思います。

私が考える「Recitation」を初めて出来た瞬間だったのかもしれません。

Recitation直後、観客の皆さんから歓声と多くの拍手を頂きました。

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すごく心地良かったです!!

私は満足感、達成感、充実感などで満ち溢れていました。

その日の帰り道、私は電車の中で観客の皆さんのコメントが書かれたメッセージカードを見ました。

メッセージカードをもらった時から1分1秒でも早く見たかったです。

改善点を指摘するコメントもありましたが、ありがたいことに多くが良いコメントでした。

「勇気付けられるスピーチでした」
「参考にしたいです」
「若き日のSteve Jobsを見ているようでした」

全てを見終わった後、すごく嬉しい気持ちになり、そして過去のFinalistの方が言っていた「これは宝物」という意味がよくわかりました。

他の方から口頭でコメントをもらえるのも嬉しいですが、言葉で書かれるとその何倍も嬉しかったです。

言葉の力を再認識した瞬間でした。

そして、同時に

「次回も素晴らしいRecitationを披露し、Finalistになり、そしてChampionになる!」

と心の中で決意しました。

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私は年明けに立てた「Recitation ContestでFinalistになる!」という目標を見事に達成できました。

つまり、有言実行できたことになります。

では、なぜ有言実行できたのか?

私が一番大事と感じたのは「有言」です。

通常は「達成したい目標を口にする」ことですが、私の場合は「達成したい目標は口にする、そして文字に残す」ということです。

皆さんそれぞれ、何かしらの目標を持っていると思います。

「ああなりたい」
「こうしたい」

大抵は頭の中や心の中で思うものですが、まずは口から出してみることを勧めたいです。

人によっては目標を口にすること自体、恥ずかしくて嫌だと思います。

それに目標を口にしたら、変なプレッシャーがかかることになるのでそれも嫌だと思います。

正直、私もその考えの持ち主のひとりでしたし、今まで目標を口にしたことはほとんどありませんでした。

もし目標を達成できなかったら、カッコ悪いし、周りの人からバカにされるという不安を持っていたのも目標を口にしなかった理由のひとつです。

ですが、今回口にしたら全く逆でした。

恥ずかしかったりプレッシャーがかかるどころか、楽な気持ちになりました。

同時に目標を達成しないとカッコ悪いからやることをやらないといけない!!という気持ちが生まれ、それがモチベーションとなりました。

そのモチベーションを保つために必要なのが文字に残すことです。

人はすぐに忘れます。特に本人に不利なことに関しては。

口にしただけだと、あの時そんなこと言ったっけ?という言い訳をしがちになります。

それをさせないようにするため、自らにプレッシャーをかけるために、文字に残すことをオススメします。

私は「自分で立てた目標を乗り越えるのが一番大変」だと思っています。

他の人が立てた目標は協力変更せずに達成しようとするのに、自分で立てた目標は簡単に変更したり無しにしたりするのでしょうか?

それは大抵の人間は自分に甘いからです。

文字に残すことはその甘さを無くし自らの退路を断つことになるので、自然と目標達成のために何かやらないといけない感じになります。

この状態はすでに目標達成のために一歩踏み出していることと同じであり、そこが大事だと私は思っています。

目標は持っていても、それを達成するために何か行動を起こそうという気持ちになるには時間がかかる場合があります。

でも、文字に残すことですぐにその気持ちになることが出来るので、皆さんも是非実践してみてください!!

私の今のRecitationの目標は「Veterans LeagueでFinalistになりChampionになる!」ことです。

その目標に向かって、「Be a Finalist」classと自主練を続けています。

ライバルは多く、強敵ばかりですが、自分のやってきたことを信じて努力を続けたいと思います。

あと、私にはもうひとつ目標があります。

それは年明けに立てたRecitation以外の目標になります。

「Three-minute-speech ContestでFinalistになる!」

おそらく多くの方がご存じだと思いますが、私の題材は昔飼っていた犬のシロウです。

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かれこれ1年以上speechをしていますので、そろそろ...

今年の目標を全て達成できるように邁進していきたいと思います。

最後に。

「やっぱ難しかった。けど、楽しいし極めたい!」

Recitationに対する私の今の印象です。

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(編集者後記)

「Three-minute-speech ContestでFinalistになる!」と決意表明がありましたが、見事に目標達成されました。

7月14日土曜日午後1時から、東京ウィメンズプラザホールにてスピーチ大会があります。愛犬シロウを題材にしたスピーチ是非お楽しみに。ご観覧は無料です。詳細は forward@ltrs.co.jp まで。


「Tsutomu、約束をしてほしいことがある」

突然Michiが言ってきました。

何か変な約束をされられたりするのではないかとビビッている中、Michiが続けました。
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(ここからが第4話の始まりです)

2つ約束してほしいことがある、

1つはMISで最前列に座ること、

もう1つはRecitationのvolunteerに立候補すること

確かに私はやる気には満ち溢れていましたが、MISの中でそれを示していませんでした。

私は頷きました。

次のMIS。

私は最前列に座り、volunteerに初めて立候補し、皆さんの前でRecitationをしたのは言うまでもありません。

皆さんの前に初めてRecitationした時はめちゃくちゃ緊張しました。

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というのも、私は元々緊張しいなんです。

はっきり言って、その時にどういうRecitationをしたのか、石渡先生からどういうフィードバックをもらったのか、全く覚えていません。

ですが、何度か続けていくうちに、度胸がついたのか徐々に緊張しなくなりました。

度胸を付けたい方は是非 volunteerと言われたら、手を挙げてください!!

その後、BootCampやMichiのclassなど成果を発表する場が何回かあったのですが、自主練をしているのにも関わらず、なかなか私自身が納得できるRecitationが出来ない日々が続きました。

そんな中、参加したCoaching Sessionで幸運にもAll Partのvolunteerに選ばれ、石渡先生から直接発音、声の抑揚、動きなど全ての面で指導して頂き、短期間で改善したことを私自身も感じることが出来ました。

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Coaching Session後、突然ある生徒さんからこんなことを言われました。

「Tsutomu, I got impressed by your recitation.」

素直に嬉しかったです。

こんなことを言われると思っていませんでしたし、今まで言われたこともなかったです。

これまでの練習が少し報われたような気がしました。

そして、気付きました。

Recitationで考えるべきは「私自身」ではなく「観客の皆さん」であることを。

観客の皆さんが私のRecitationを聞いてどう感じたのか?

そのために、私はどういう思いを伝える必要があるのか?

「Recitation=私の思いを相手に伝えること」

私のRecitationに対する考えはその時に改められました。

石渡先生はなぜeye contactしなさいと言うのか?

Michiはなぜメッセージをsoftに伝えるように言ったのか?

その時にわかった気がしました。

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さらに1ヶ月が経過し、Elimination Roundが近づいてくると、誰かに言われたわけではないんですが

「classを取っているんだから、Finalistにならないといけない」

と変なプレッシャーを私が私自身にかけるようになりました。

そのプレッシャーを打ち消すために、自主練を今まで通りにやりましたがプレッシャーは無くならず。


逆にどんどん大きくなり、

「これでFinalistにならなかったら恥」とも思うようになりました。

そんな中、Elimination Round当日を迎えました。

プレッシャーはMAXになり、仕事中から緊張感がありました。

FORWARDへ向かう最中、平常心を心掛けましたが全く効果は無く。

順番が近づいてくると心拍数は増すばかり。

同時にRecitation自体を忘れてしまうんじゃないかという不安に駆られました。

そして、私の順番。

 自然体、平常心を装っていましたが、観客の皆さんの一部には緊張しまくっているのはバレバレでした笑

「My third story is about...」

自分でもわかるくらいガチガチでした笑

自主練のおかげで口から出る英語はスムーズでしたが、声量は以前と同じくデカいまま。

徐々に緊張がほぐれていき、中盤から後半にかけて動きも少しだけスムーズになり、最後。

「... There is no reason not to follow your heart.」

 
皆さんから良かったとか感動したとかフィードバックを頂きましたが、自分のRecitationの出来に全く満足していなかったので全く心に響きませんでした。

またダメか...

その帰り道。

私はいつもと同じように自主練をしていました。

皆さんからのフィードバックを信じてFinalistに選ばれるかもしれない、という思いも少しはありましたが、練習の成果を本番で発揮出来なかった悔しさが原動力でした。

その後も毎日自主練を欠かしませんでした。

すると、次第にある思いが湧きあがってきました。

「悔しさを晴らすチャンスが欲しい、だからFinalistに選ばれたい」

私はFinalist発表の日を待ち続け、そして自主練も続けました。

そして、運命の時。

Finalistの中にTsutomu Onoderaの名が!!

finalists

嬉しさと安堵感が満ち溢れました。

そして、もう一度チャンスをくれてありがとうという感謝の気持ち。

本当は「やったー!!」と言いたかったのですが、夜中だったので心の中で叫びました笑

(最終話に続きます)

そしてMichiのclassへ。生徒はたったひとり。

classは「Recitation→Michiからフィードバック→Recitation」の繰り返しを40分間。

どんなフィードバックを受けられるのか楽しみにしていると。

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(ここからが第3話の始まりです)

私の想定通り。

まずは発音でした。

私は数多くの発音が苦手。th, f, v, r, l ... そしてリエゾン。

口の形だったり舌の使い方だったりを指摘されましたが、他にも何度も指摘されたポイントがありました。

それは発音時の私の口の大きさでした。

発音に自信の無かった私は口を大きく開けておらず、その影響で正確に発音しているつもりでも全然出来ていませんでした。

だから enunciation にも問題があったのです。

pronunciation

スムーズにRecitationを行うことはスピーディーに行うことだと無意識に思っていたらしく、複数系のsや過去形のedなどを発音していないことが多々ありました。

普段やらない口の動きが多かったせいのでかなり苦労しました。

同じフレーズを数回繰り返して練習するのは当たり前で、多い時は10,20数回も行っていました。

 
次に指摘されたのは声量。

これは意外でした。

というのも、私は声が大きいので、それを特徴と捉え前面に押し出していました。

声が大きければ情熱的なRecitationになる!と思い込んでいましたが、実際は

「声が大きいと観客の方にメッセージを強く伝えることになり、人によっては不快に感じることもある」

「それに声量が一定なので、Recitationが単調になり面白くない」

となり、全くの逆効果であることを理解しました。

じゃあ、小さくしよう!と意識して小さくするのですが、これがなかなか難しい。

自分では小さくしているつもりでも、Michiからするとまだ大きいと言われ。。。

極端にwhisperくらいでやると、小さすぎると言われ。。。

どうすればいいのか...

「メッセージを強く伝えるのではなく、softに伝えるように変えてみて」

Michiに言われるがままやってみると、Michiは納得していました。

声量を小さくするのと何が違うのだろうと思いながらも次の練習へ。


最後は動き。

私自身はいつもと同じように歩いているつもりなんですが、

「頭、動かさないように」

「肩が上下に動いている」

「ステップがぎこちない」

と色々言われました。

動きだけは改善できたとしても、フレーズを話ながらになるとぎこちない動きに戻ってしまうことは何度もありました。
michi

 
classを終えたら、自主練です。

私の練習は発音、口の大きさ、enunciationを重視。

口を大きく開けて声を出しながら最初から最後までスムーズに言えるかどうか、それを徹底的に繰り返します。

自宅と最寄駅の間、渋谷駅からFORWARDの間、電車の中、車の中、お風呂の中。

仕事帰り、ジム帰り、そして飲み会帰り。

いつでもどんな状況でも練習を欠かしませんでした。

その結果「どんな状況に陥ったとしてもRecitationができる」という自信が付きました。

さて、ここで話は突然変わりますが、私は秋から春にかけて常時マスクを着けています。

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ある生徒さんからはマスクマンと言われたりもしていました笑

なぜ、私が常時マスクを着けているのか?

当初は扁桃腺が腫れてまた入院しないように、のどの乾燥を防いで保湿をするのが目的だったのですが、途中から自主練にものすごく役に立つことに気づきました。

例えば、電車の中で練習する時にマスク無しでやると周りの人から変な目で見られますが、マスクを着けていれば口を大きく開いても変質者扱いされることはありません。

もちろん声は出せませんが。

自主練場所に困っている方がいたら是非とも試してみてください!!

さて、「Recitation」中心の生活が始まって1ヶ月くらい経過した、ある土曜のことです。

classが終わり帰ろうとした時、

「Tsutomu、約束をしてほしいことがある」

突然Michiが言ってきました。

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何か変な約束をされられたりするのではないかとビビッている中、Michiが続けました。(第4話に続きます)

本題のRecitationの話をしていきたいと思います。

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(ここからが第2話の始まりです)

「これ、簡単じゃね?」

Recitationに対する私の第一印象です。

なぜそう思ったのか?

FORWARD入学当時の私は「Recitation=スピーチ原稿を正確に読み上げること」と思っていたからです。

私は記憶力に少し自信があったので、まず原稿を覚えて、次に石渡先生のMISのクラスで tips などを学ぼうと考えました。

なので、MISは欠かさずに出席していましたが、座る場所は決まって後方。

石渡先生の話に耳を傾け、tipsだと思ったらメモることを欠かしませんでしたが、volunteerには立候補せず、ただ聞いているだけ。

Elimination Roundが近づいてきたら、メモを見返してスムーズに言えるようになるまで繰り返す。

それをそのまま発揮できれば、すぐにFinalistになれると思っていました。

が、何度やってもFinalistに選ばれず...

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結果が出ないのが次第に悔しくなり、私なりになぜ選ばれないのかを分析してみました。

私が苦手な発音だと思い、「正確に発音する」「2つの単語が連結して発音が変わる(リエゾン)」などを強く意識するようになり

Elimination Roundでも手応えを感じることが多くなってきたのですが、それでも朗報が私に届くことは無く...

なぜ結果が出ないの?

悔しさは次第に苛立ちへと変化していきました。

その頃の私は、ContestでFinalistのRecitationを見て、

「絶対オレの方がうまいでしょ、なんでオレが選ばれないの?」

と、大変失礼ですが、心の中で何度も思っていました。

私自身に対する失望、

結果が出ない苛立ち、

まだFinalistに選ばれていない焦燥感、

Finalistに選ばれない不満...

色々な思いを抱いていました。

そんな昨年の festival 後くらいの時期だったと思います。

アドバイザー講師の Michi と今後についての面談がありました。

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昨年の Monday drama class の話を一通りした後に、ふとMichi が言ったのです。もちろん英語です。

「Tsutomuは CS(コミュニケーション) Bronze賞の要件を満たしているんだっけ?」

「はい、TuesdayでLeader、今回のMondayでSub Leaderを経験しています」

「ES(英語)の方は?」

「いえ... ALLは一度もcompleteしたことが無いですし、Finalistにも一度も選ばれたことが無いです...」

「本当?意外だね。そしたら、早くFinalistにならないとね」

そして、12月から新設されるelective classの説明をしてくれました。

名前は「Be a finalist (Recitation 編)」。

これだ!と思いましたが、classは毎週土曜、しかも夕方。

土日は奥さんのために空けていることが多いんですが、Finalistになりたい思いが強く、何かキッカケが欲しかった私はその場でclassの受講を決めました。

ちなみに、Michi曰く、私が生徒第1号だったようです。

classの受講は決めましたが、特に何もせずに2017年末を過ごしました。

年が明けて2018年のお正月。

奥さんと今年の目標について話していた時のことです。

「FORWARDでの目標は何かあるの?」

「Recitation ContestでFinalistになる!」

「Contestはいつあるの?」

「3月の中旬かな」

奥さんは持参したノートにそれを書き留めて、

「じゃあ、3月末に目標が達成できたかを確認しよう」

と提案してきました。

私は戸惑いました。

いつもなら即答しないのですが、その時は何か背中を押された気がして二つ返事で同意しました。

その日から私は「Recitation」中心の生活を始めました。

まず石渡先生のビデオをじっくり見て、発音と動きを学習。

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そしてMichiのclassへ。

生徒はたったひとり。

classは「Recitation→Michiからフィードバック→Recitation」の繰り返しを40分間。

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どんなフィードバックを受けられるのか楽しみにしていると。。。。(第3話に続きます)

皆さん、こんにちわ。Monday drama classのTsutomuこと小野寺努です。

「Tsutomu?誰?」そう思われている方も多くいらっしゃると思います。

昨年のfestivalでMonday drama classは「The Gentile Nine」というdramaをやったのですが、そこにAkiba geekがいたのを覚えていますでしょうか?
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 あれ、私です笑

festivalの映像を見ていない方は一度見てみてください。私が言うのもなんですが、本当に気持ち悪いやつです 笑

東京ウィメンズプラザの舞台でAkiba geekを演じてから4ヶ月後、私は同じ舞台に立ちました。

Recitation Contest New comers LeagueのFinalistとして。
recitation
 
Finalistに選ばれるまで私がやったこと、私の心の動きをこのBlogを通じて皆さんにお伝えできればと思っています。

まずは私がFORWARDと出会うまでについてお話します。

私は現在半導体商社でFAE(Field Application Engineer)として働いています。FAEは技術営業と言われることもあり、職業的にはSEに似ているものになります。

約3年前に今の会社に転職しました。

転職前の会社は某大手電機メーカーの子会社にてSEとして働いていて英語とは無縁の生活を送っていたのですが、、、

転職後は英語のメールが毎日5,60通、ドキュメントはほぼ英語、職場のあちこちで英語での電話会議、と英語が当たり前の生活に変わりました。

しかも、同僚の方は基本TOEIC 700点以上。

私はというと...恥ずかしくて言えませんでした...

当時の私の実力はReading/Writingなら少し出来ていましたが、Speaking/Listeningはさっぱりでした。

このままではまずいと危機感を覚えた私はその日、奥さんに相談しました。

そこで「FORWARD」を知ります。というのも、奥さんの友達が当時FORWARD生だったんです!

実はこの半年前くらいに我が家にその友達が来てFORWARDの話をしていたそうなんですが、失礼ながら私は全く覚えておらず...

早速FORWARDを調べて、1dayセミナーに申し込もうとしました。

そして気付きます。

「10時間!?」

一瞬躊躇しましたが、危機感が強かった私は一番近い日程に申し込みました。

1dayセミナー当日。

期待半分、不安半分でドアを開け、Room Hへ。

10時間後。成果、ほぼゼロ。英単語を聞き取れず、そして話せず。

自分自身への期待は失望、そして英語が出来なかったことに対する苛立ちに変わりました。

でも、大きな収穫がありました。

それはセミナー中に見た、FORWARD生同士が英語で談笑する光景です。

「自分もああなりたい」

セミナー後、すぐに入学手続きをしました。

こうして私のFORWARD lifeが始まりました。

最初PW(プロジェクトワーク)は、今は無くなってしまいましたが Tuesday drama を履修し、1年後Monday dramaへ移り、今に至ります。

人見知りの私はメンバにも雰囲気にも慣れない日々が続き、Tuesdayにjoinしてから1ヶ月は一言も発せず、ただただメンバの話を聞くだけでした。

正直しんどかったですが、徐々に慣れていくとメンバと会話できるようになり、メンバと一緒にdramaを作り上げていく楽しさを感じられるようになりました。

自ら先頭に立ってdramaを作り上げたいという思いも出てきて、TuesdayではLeaderに立候補し、その経験をさせてもらいました。
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「個性の強い人たちの集まりを英語で纏め上げる」のは私が想像していた以上の苦労があり、しかも途中急性扁桃炎で入院するというアクシデントがありながらも、メンバのサポートのおかげで無事dramaを作り上げることが出来たのはFORWARDでのgood memoryのひとつです。

PWをやっていて毎回感じるのは「団結力の凄さ」です。

PWにはfestivalという明確なターゲットがあり、私はfestivalを「大人の文化祭」だと思っています。

festivalで良いパフォーマンスを見せるという目標に向かって、メンバ1人1人の目つきが変わり、そしてPWの雰囲気も変わり、一丸となって突き進む感じ。

私は大好きです。
 drama

PWの話をずっと書き続けてしまいそうなので、これくらいにしておきます。

ここから本題のRecitationの話をしていきたいと思います。(第2話に続きます)

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