引用元:http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155641340/



20150207-4



1: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:29:00.58 ID:hcabpZR10
私は趣味の一つである釣りによく行きます。
もっぱら海釣り専門なのですが私は船に弱いので防波堤とか磯でやります。
その日も 朝早くから支度をして出かけました。
そこは険しい崖になっていて、人があまりこないため
絶好の穴場で、私のお気に入りの場所でした。
夕方になり、そろそろ引き上げようと思っていた頃
静かだった海面がいきなり光を発してしぶきをあげ始めた。
はじめは何事が起こったのかと思い、海面を見ていると
どうやらイカの大群である事に気づいた。
釣れるどうか分からなかったけど、とりあえず糸を垂らしてみた。
すると、すぐに食いついてきた。
リールを巻いているとかなりの力で引っ張られる。
イカにしてはやけに強い力で引っ張るので、改めて海面をのぞいてみた。
それは、イカなんかじゃありませんでした。
うねうねとうごめく それは

何百、何千という人の手でした。

海面をもがきながら私の投げ入れた糸に向かって集まっている。
ますます、引っ張る力が強くなっていき思わず釣り竿を離してしまった。
海中に沈んでいく竿にどっと手がからみついていく。

後で知ったことだが、その崖は
自殺の名所として有名な場所だったらしい。
私も、もう少しで海の中に引きずり込まれるところでした。




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 20:29:50.19 ID:PzuyZqtC0
おはあああああああああああああああああああああああああああ
>>1の内容が○○まだかな~みたいなレスだとおもったら本人だったちくしょおおおおおおおおおおおおおお




7: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:36:20.98 ID:hcabpZR10
>>3 今夜は心霊スポット突撃のため少しだけ投下して消えます




4: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:31:12.17 ID:hcabpZR10
小学校の頃の話です。
行ってた小学校の側に竹林があって、
そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど
結構周りは行ってる人が多くて、みんな
「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるって
みんな共通して言ってました。何時の間にかその小屋に行った、という事実は
「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。
んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って
話になったらしいのね。両方一応友達だったんだけど。
まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは
言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
とにかく小屋に向かった二人は、
深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったら
すごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。




8: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:38:28.88 ID:hcabpZR10
>>4続き
んですぐ入ってみようって話になったんやと。木造の扉を開けて中に入ったんですが、
先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
中で人が首吊って死んでたんやと。
そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOが
すごい声で叫び出したらしいです。
「お母さん!!」って。叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか
何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で
「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
あん時は凍りました。その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
とにかくOはその日から学校来なくなって
そんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
問題はここから。ありがちな話っす。「あの小屋に幽霊が出る」って話になるんすよ。




9: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:38:59.54 ID:hcabpZR10
その自殺以来本当に行く奴はめっきり減って、
みんな行きもしないのにキャーキャー言ってました。
まあ俺もそうか…。当時物知りの方だった俺は首吊り死体が
すさまじい状態になるって何かで知ってたので
それを詳しくみんなに話してました。おもしろ半分に。
みんなまたそれを聞いて騒ぐわけですよ。
「首吊り女の霊が出る」って。そんである日、また別の友人Sに誘われたんすよ。
「お前、そんなに霊に詳しいんやったら見に行かん?」て。
俺はビビリだったんで速攻断ったんですが、
後で話を聞かせてもらう約束はしました。
Sは結構仲間内でも悪い方で、奴なら本当に行くと思ったので。
そんで何人かで本当に放課後例の小屋を見に行ったらしいです。次の日
学校に行った頃には俺はもうそんな話すっかり忘れてたんですが、
Sがその日すんげー暗かったのね。いつも騒いでばかりの問題児が。
それで俺も昨日の事思い出して「本当に行ったの?」って
聞いたんすよ。そしたら「うん」ってそれだけ。




10: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:39:39.62 ID:hcabpZR10
いつもなら自分から、がーって喋るはずのSがすごい大人しかったんで
「これはマジで出たか!?」って思ってその日一日Sにべったり
くっついて根掘り葉掘り聞いてたんですよ。「昨日小屋で何があったか」を。ところが何聞いても教えてくれない。
「何か見たの?」には「うん」って言うけど
「何を見たの?」は答えてくれない。例えハッタリでも
「すごい顔した女の幽霊見た」とか言うじゃないですか?
俺はもう「Sは本当に幽霊を見たんだ」って思って興奮して
「どんな幽霊か、どんな感じしたのか」って結局放課後まで
ずっと聞いてました。そしたら遂にSが「誰にも言うなよ、
そんであそこには絶対行くな」って言い出しまして。
そん時俺がどんなに嬉しかったかはわかると思います。Sが言ったのは一言だけです。
「扉開けたら中にすげー声で叫んでるOがいた」って。オチらしいオチはありません。
Sはその後二度とその話はしてくれないし、
俺もおもしろ半分で人に怖い話をする事は減りました。
小屋のあった竹林は潰されて今は筆ペンを作る工場が建ってます。
転校していったOがその後どうしてるかは誰も知らないし、
俺は一回だけ見せてもらったOの妹の顔を時々思い出すだけです。

終わり




11: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:42:00.43 ID:hcabpZR10
私が小学生の時に経験した出来事です。修学旅行の班を決める時、Tさんは一人あぶれてしまった。
先生 「は~いみんな注目!、どこかTさん入れてやって下さい~」
クラスのみんな 「え~~」
そう、すでに仲の良い人同士で班はできあがってしまい、Tさんの入る余地は無かったのだ。
教壇の前で一人黙ってうつむきながら立ち尽くすTさん。一番前の席だった私はTさんの方を
そ~と見てみた。ぽたぽたと大粒の涙を落としている。更に追い討ちをかけるように
先生 「は~い、決まらないと旅行行けなくなりま~す」
急速にクラスの雰囲気が悪くなってきた。
「Tのせいで帰れないし~」
「ほんと使えない奴~」
もうTさんは今にも倒れそうなくらい真っ青な顔だ。心なしか震えてもいるようだ。
そんな状況が30分ほど続いた。
先生 「今日はここまでにしましょう。みんなTさんの班を考えておくように」
先生が教室から出た後、みんなはTさんに詰め寄った。
「お前なんなんだよ」
「お前がもたもたしてるからみんな迷惑してんだよ!」
次々に罵声が飛ぶ。じっとさっきから直立不同の同じ姿勢でうつむいているTさん。
「もういいや帰ろ!」
みんなが帰り始めてもまだTさんは立ったままだ。私も帰ろうとした時、小さな小さな声が
聞こえてきた。
「殺してやる 殺してやる」次の日、Tさんは学校を休んだ。その次の日も又その次の日も。
結局Tさんがいないまま、修学旅行当日になってしまった。




12: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:43:24.26 ID:hcabpZR10
皆はしゃいでいてTさんの事など気にも留めていない。
みんながバスに乗りこんだ後、私は教室に忘れ物をした事に気がついた。
「先生、教室に戻って取ってきていいですか?」
「遅いと置いて行っちゃうよ、そしたらお前だけ走って来い」
定番のつまらない突っ込みにもみんなテンション高くて車内で笑い声が響き渡る。
みんな本当にTさんの事は忘れているようだ。
急いで戻り教室に入ろうとした時、教室内に人影があるのに気づいた。
「カーン、カーン」という変な音も聞こえる。
私は教室に入ることは出来なかった。そこにはパジャマ姿で髪を振り乱したTさんが、一人一人の机にワラ人形を打ちつけていたからだ。職員室に向かって全力で走った。違う学年の先生しか居なかったがかまわず、
「あっ、あっあの、教室でTさんがっ、」
うまく説明できない。
「どうした、ん、6年は修学旅行だろ」
「Tさんが。」
それしか言えない。私の様子がおかしいのを察してくれたある先生が来てくれる事になった。
先生と一緒に教室へ向かう私。だんだんとあの「カーン、カーン」という音が聞こえてくる。
先生 「何の音だ?」
私 「・ ・ ・」
教室に着いた。ガラッと戸を開け、
先生 「誰だ残ってるのは!早くバスに乗れ!」
異様な光景が広がった。
教室にある全ての机にワラ人形が打ちつけてある。先生の机にも。
ずらりと奇麗に並んだワラ人形は誰も居ないカーテンを閉めた薄暗い教室との相乗効果で
ただ恐怖としか表現できない。
Tさんは私の机の前に立っていた。パジャマ姿で髪を振り乱し右手にハンマーを持って。
脇には荷物が散乱している。
私の机の上には忘れものの荷物があったので最後にワラ人形を打ちつけたらしい。




13: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:44:31.69 ID:hcabpZR10
先生 「何してるんだ!!」
Tさんはこちらを向き、にこっと微笑みかけた。そしてフッと消えた。
先生と私の見てる目の前で。
先生 私 「・ ・ ・」
「どうしたどうした、バスが待ってるんだぞ!」
その時、担任の先生がようやく来た。そして教室を見て固まってしまった・・・。それから6年の先生が集まり、ワラ人形を回収していく作業をぼーと眺める私。
しばらくして先生達がひそひそ話を始め、私をちらりと見た。担任の先生が
私に歩み寄り、
「大丈夫。もういいからバスに乗って。この事は修学旅行が終わるまで黙ってて」
1時間遅れでバスは出発し、修学旅行自体はそれで何事も無く終わった。
私は並んだワラ人形とTさんの不気味な微笑みが頭から離れず、少しも旅行を楽しめなかった。修学旅行が終わり登校すると、Tさんの机の上に花瓶が置いてあった。
「Tさん死んだんだって」
「マジで!」
「TVみたいに本当に花机に飾るんだ、怖え~」
Tさんは修学旅行当日の朝、自分の部屋で首を吊ったそうだ。




14: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:45:02.42 ID:hcabpZR10
教室はどよめいていた。 が、私はじゃああの時のTさんは一体?などと考えていた。
先生が、
「はい、みんな席に着く!」
席に着いた。これから体育館で全校集会があるとか、誰かに何か聞かれても知らないと
答えなさいとか、そんな話を聞いていた。突然、誰かが
「なんか机に穴が空いてるんだけど」
と言い出した。直ぐに教室中に広まり、俺も、私もと大騒ぎになった。
私はなぜ穴が空いているのか知っていたので黙っていた。
先生 「旅行中に教室でちょっとした工事があってその時の穴です。使いづらい人は
換えるので手を上げて」
何人かが手を上げたが、交換には何日かかかるらしい。
私はなにか現実ではなく夢を見ているような気分でいた。そう簡単に人が死んだり、
ワラ人形が出てきたりするわけが無い。・ ・ ・」
何かが聞こえたような気がした。
耳に全神経を集中して探す。誰かの声のようだ。
どこから?直ぐ近くだ。
ハッとした。私の視線は机の穴にくぎ付けとなった。
恐る恐る耳を穴に近づける。「殺してやる 殺してやる」と小さな小さな声が穴の中から聞こえてきた。




16: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:54:00.06 ID:hcabpZR10
ついこの間、妻と2人で来るまで仙台に旅行に行った帰りのことです。

時間は午前0時過ぎだったと思います。途中混んでましたが
自宅まであと10km程度になると、車は自分たちの車と50m先を走る車の2台しか
いませんでした。

で、妻と「疲れたねー」などと話してるとき、急にその前の車が思いっきり
クラクションを鳴らして何かを避けたんです。対向車線にはみ出すくらいに。
ところが避けるようなものが何も見当たらない。普通の道路。

何か妙だなと思っていたら、そのうちその車の動きがおかしくなってきた。
歩道すれすれに走ってるかと思うと、急に対向車線にはみ出したり、減速したり。
なので「うわこりゃ近づかないほうがいいね」と妻に話しかけたと同時に妻が突然
「曲がって!!」と叫んだんです。

「なんで?」と聞き返すと「いいからそこ左に曲がって!」
今まで1度も叫んだことのない妻が。顔は恐怖に引きつってる。
異様な雰囲気を感じたので十字路を曲がり、しばらくしてから聞きました

「なにかあったの?」

「さっきの車ね・・助手席の人が運転手を刺してた」




17: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:54:32.02 ID:hcabpZR10
友人に山岳部のやつがいるのだが、そいつが何処だか忘れたが結構有名な日本の山に部員とのぼった時
ちょうど山の中腹ぐらいで濃霧が立ち込めてきて他のメンバーとバラバラになったとかで
とりあえず目標の山小屋まで行こうとおもい登っていったらしい。
しかし、友人は何度もその山を登った事があるのに、完全に迷ってしまったとか、
そうこうしていると濃霧の向うから人影が2つ見えてきて、他の部員かと期待が高まったのだが、
全然関係ない一般客(伯母さん2人)で、どう見ても本格的な感じがしない伯母さん2人に尋ねるのもしゃくだと考えた友人は
その伯母さん2人の脇を素通りしようとしたらしい。
その時、伯母さん2人が友人に
「この先は危ないから行っちゃダメだよ」っとだけ言って、また濃霧に消えていったそうです。
確かに濃霧で視界が悪いから闇雲に移動するのはよそうと考えた友人は
そこでしばらく岩に腰をかけて休んでいました。
すると濃霧の向うから友人を呼ぶ部員達の声がして、やっと一安心したわけです。
それからなんとか山小屋にもつけて疲労困憊の友人はぐっすり眠ったらしい。
だがその晩ひどい雷雨がおとずれ深夜に友人は目がさめ、もう一度眠りにつこうと
したとき、誰かが枕もとに立っているような気がして一度閉じかけた目をもう一度開いた
そこには暗闇が広がり何も見えない。
っとここで雷がひかり暗闇から出てきたのは今日友人に警告したあの伯母さん2人
一瞬だがはっきりと友人には伯母さん2人の顔やからだがぼろぼろだということや
手が不自然な方向に曲がっているということがわかったという。
それを見てから次の日の朝他の部員におこされるまで友人は意識がとび
下山後、俺にこの話を打ち明けてくれた。
俺に打ち明け終わり、友人が一言。
「よく考えれば、”この先行っちゃダメだよ”っていわれたけど、伯母さん2人とも
”この先”から来たし、警告してから消えていった方向も同じだった。」と




18: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:55:13.27 ID:hcabpZR10

おれが小学校低学年の時。

夜、自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。
でカーテン開けて、窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、
「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」
ってかぼそい声で聞いてきたんだ。
佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど
説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、
「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。

でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、親父が母さんとお見合いして結婚したとき
実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。
あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。




19: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:57:42.39 ID:hcabpZR10
1980年の4月
大学という大学を落ち、オレは予備校生の身となった。
「浪人」という名の何者でもない19歳の男に、親はもう一度無駄な期待と金を使い、さして意味の無い「新生活」が始まった。
3月の半ば、念仏のように「やればできる」と繰り返す母親に頷きながら、
ダメ人間の見本のようなオレは、テーブルの新聞広告に眼の焦点を合わせていた。

「A日新聞奨学生」    

それがこの話の全ての始まりだった。予備校の入学金を出してくれて、しかも家賃はタダ。食事も付いてる。
親に黙っていれば、親から預かった金は全部小遣いになる-何の文句も無い
天国のような話だった。もちろん受験勉強など最初からする気はなかった。
新聞配達なんてバイトの延長(というかそのもの)とタカをくくっていたオレのアテが外れたのは、
初日の挨拶の時だった。
まず320部の朝夕刊配達を言い渡され、その日の夕方には、
「今日から折込みもやってくれよ」と販売店舗のオヤジから宣告を受けた。
つまり毎日2時起床ということだ。午前3時、配達を始める。
見ず知らずの街、こんな事でもなきゃ一生関わり合わなかった街を「順路帳」を頼りに駆け回る。




20: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 20:59:50.09 ID:hcabpZR10
鼻をつままれても分からない闇の中を、
「赤い郵便受けから2m左、奥に曲がって3軒目、そのまま後ろ2つ目ドア」
・・・順路帳は街を1本の線に変えてしまう。配達員はそこをひたすら走る鼠だ。
まるで巨大な迷路に迷い込んだような気分だった。夜の闇は人間を本能的に恐怖させるらしい。
だが、配達員は死んだ人間=幽霊よりも生きている人間の方が恐ろしい。

ほとんど毎月、この地区のどこかで窃盗や殺人事件が起こっているという話を聞いていたし、
暗闇に身を潜めている姿を見ても気付かないふりをしろとアドバイスされていた。
大阪の新興住宅地といえば聞こえはいいが、ようは昔から住み着いている貧民と浮世離れした若い世帯の肥溜めだ。
街中が無関心と孤独の冷気で沈んでいるように思えた。
そして何の変哲も無い、当たり前のようなF営住宅501から「それ」はオレの世界に入り込んできた。
いや、正確には「それ」が居ることに「気が付いた」。

やっと仕事に慣れてきた5月、オレは集金業務までやらされていた。
集金の辛さはやったものじゃなきゃ分からない。わざわざ新聞代を払って引っ越すような人間はこの街にはほとんどいない。
何日か新聞受けに新聞が溜まってから、ようやく「居ない」ことに気付く。501もそんな溜まり具合だった。「またかよ しょうがねえな」
オレは今日何軒目かの「もう入らない新聞受け」にイラつきながら、古いのを引き抜いて新しいのを入れようとした。
その時、引っかかった古新聞と一緒にドアがほんの少しだけ開き、カミソリを引いたような玄関灯の光がすうっと伸びた。
「あれ?開いたよ・・」
いつものオレなら、そこで悲鳴が聞こえようが絶対ドアを開けることなどしなかったはずだ。もちろん悲鳴なんかない。
それどころか物音ひとつせず静まりかえっている。「はいはい、逃げちゃったね またこっちが怒られるわけね」
オレは、ドアを開けて、積みあがっていた新聞を玄関に蹴り戻した。




21: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:02:10.38 ID:hcabpZR10
どうかしてたんだと思う。
いや後のことを考えると、この時すでに「それ」に呼ばれていたのかもしれない。
501の主は、壁と自転車の間でうずくまるように座っていた。
凝視しないと、それが人間であったことなど分からないくらい、変色し腐乱していた。
憶えているのは猛烈な臭いと、夥しい蝿の群れだ。
不思議と死体そのものの記憶が無い。
記憶にあるのは周りのものばかりだ。

警察の現場検証が終わり、
小さな新聞の記事で501の主が元教員で孤独な老人であったこと、
子供夫婦と不仲で一人暮らししていたこと、死後2週間経っていたことなどを知った。
都会で孤独に沈む老人の境遇に、19歳のオレは何の感傷も湧かなかった。
この街の瘴気に侵され始めていたのかもしれないが、オレは集金のことで怒られなくて済んだ事の方が大事だった。

そして、「それ」はやってきた。

新聞配達をする者にとって、雨は大敵だ。
もう梅雨の気配が漂うこの時期、借上げアパートの屋根に落ちる雨音はそれだけで憂鬱になる。
新聞のビニール袋詰めを計算すると1時間早く出なければならないからだ。
501の件の翌日深夜、オレはザーっという雨音で目が醒めた。
「雨かよ クソッ」
オレは押入れからカッパを取りだし、アパート内の1階にある下駄箱から長靴を取ってきてもう一度2階に上った。
1階の玄関は鍵が掛かっていて、配達員は2階のドアから出入りするよう言われていたからだ。
オレの部屋は2階の東の端。
出入口はすぐ隣だ。オレはドアを開け、外に出た。
星が輝いていた。「晴れてんじゃねえかよ」
寝ぼけてたかな?とカッパや長靴をしまい、折込作業に出かけた。
何事もない普通の1日だった。
そしてその夜、オレは雨音で目が醒めた。




22: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:03:29.24 ID:hcabpZR10
「あれ?雨か・・・」
オレはまた押入れからカッパを取りだし、1階の下駄箱から長靴を取ってきて外に出た。
星もない暗い夜だったが、雨は降っていなかった。
「ふざけんじゃねえよ 何だよこれ?」
誰に文句を言う訳にもいかず、カッパや長靴をしまい、また折込作業に出かけた。
変だなとは思いつつも、別に気にもとめずその夜も眠りについたが、なんとその夜も雨音で目が醒めたのだ。
さすがに、布団の中でしばらくじっとしていたが、そのうちに「雨音」だと思っていた音が、木の葉っぱの束で屋根を擦るような音だというのに気が付いた。

「風で木の葉か何か当たってんのかな?」
オレは布団から出て、電気もつけずそのまま窓まで行って古いサッシを開けた。
当然のように雨は降っていなかった。
そして-
「音」は止んでいた。
背中に突き抜けるゾクリとする嫌な感触と、梅雨時期のむっとする空気がどっと流れ込んできて、心臓の鼓動が警報機のように早くなった。
窓から首を出し上を見ることもできたが、その好奇心はとんでもないリスクがあるように思えた。
その誘惑を止めたのは、突然隣の部屋から聞こえてきたすさまじい唸り声だった。
それは唸り声というよりもがき苦しむ声だったかも知れない。
踵で床を蹴るような音もし始め、ただごとではない状態だった。




23: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:05:37.39 ID:hcabpZR10
階下の大家のおばはんが文句を言いながら上ってきた。
ひとつ隣の会社員も起きてきて、ドアを叩いて
「K田さーん どうしはりました?大丈夫ですか?」とやってみたが、
何の応答もない。しばらくそんな状態だったが、5分ほどしてようやくK田さんがドアを少しだけ開け、顔を出した。
そしてアパートの住人に言った言葉は
「どうしたんです?みなさん集まって」
だった。何も憶えていないらしいかった。

M木アパートの大家はありったけの罵り言葉を、聞こえるような独り言でぶちまけながら下に降りていった。
ひとつ隣の会社員も迷惑そうに自分の部屋に帰っていった。
オレは雨音のことを考えないようにした。

今から寝るわけにもいかず一人でタバコを吸い、相変わらずの折込作業に出て行った。

その朝、オレは朝刊を配り終えて、予備校に行くため駅に立っていた。
オレの視界の隅っこで人影が不自然に動いた。通勤特急に飛び込んだ瞬間だった。
その人がK田さんだという事を知ったのは、学校から帰ってきてからだった。
夜、いつもよりシーンと静まりかえった部屋でオレはなかなか眠ることができなかった。
あの雨音のことも気になってきていた。昼間アパートの周りを見たのだが、屋根に届く木など無かったからだ。
一体何だったんだあの音は?という疑問と、得体の知れない気持ち悪さ、
朝の人身事故の光景が重なってどうにも眠れない。
オレが「それ」を認識したのはこの夜からだった。
雨音ではなかった。
例えていうならルービックキューブを両側から押さえつけて回したような音、きしむような砕くような音が部屋全体からし始めたのだ。
古い建物は昼と夜の温度変化できしみ音がすることもあるらしい。
しかし、この音はそんなものじゃなかった。
オレは鳥肌が立つのを感じた。それと自分の意思で起き上がれないことにも気付いた。
金縛りではなく「動いちゃいけない」と誰かに止められているような感覚だった。
しばらくして、そのきしみ音は消えた。




24: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:06:39.62 ID:hcabpZR10
容赦なく仕事はやってくる。
またいつものように暗闇の街に配達にでなければならない。

この日は本当に気分が重く、闇が恐ろしく感じた。
この街には羽ぶりが良かった頃の紡績会社の団地がいくつもある。
今はみる影もなく住人もまばらで、一棟まるごと空家なんてのもある。

そんな団地のひとつに駆け上がって行った時、オレは立ちすくんでしまった。
それは、その場所からあの501住宅が見えたからだ。闇の中に電気がついている。
「人が入った?いやありえんだろ、さっき通った時は誰も・・・」
凝視するオレの目に、その光がユラユラ揺れて明滅するのが分かった。そして灯りは消えた。
オレは新聞店舗のオヤジに話した。
そして配達地区を変えてくれるよう頼んだ。




25: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:08:21.78 ID:hcabpZR10
そしてオヤジがオレに語った事は驚くような内容だった。
「いやあ、しばらく大人しかったんだけど、また出るようになったんだ。
あそこは鬼門やね。お祓いしてもろたのに納まらんようや」

すでに町内で死人が何人も出ているというのだ。
とにかく次が見つかるまでもうしばらく続けてくれというので、仕方なく引き下がったが、
今まで絶対信用していなかった「お祓い」というものを受けに氏神でもあるMT神社に行くことにした。
そこで一通りのお祓いを受けたあと、護符を頂いてきたのだがどうにも、自分の部屋に居ると気が滅入って仕方がない。

迷信深いわけでも自己暗示が強いとも思わないのだが、
実際にこの目この耳この体で感じたものに説明がつかないでいることが不安だった。
そして5日目の夜「それ」は最後の道連れを探しにやってきた。
同じアパートのY本さんは、普段からオレに親切にしてくれるいい兄貴分だった。
この日の夜、業務用アイスクリームのパックを持ってきてくれて
「なんかここ最近人が死ぬ事ばっかしやな」
と10時過ぎまで話込んでいた。オレは自分の部屋の話、雨音の話、501の灯りの話をY本さんにした。
「そら考えすぎやで あかんあかん ストレス溜まってんのや 
 どうしても気味悪いっちゅうんやったら、部屋代わったろか?
 こっちは北側やしオレはええで 何やったら今夜ここでオレが寝たろか? 確かめたるわ」
オレは断ったが、Y本さんの方が乗り気で、結局2人でオレの部屋に寝ることになった。

そしてオレはセットしておいた目覚まし時計で起きることもなく、
新聞店舗からの呼び出しできた大家のおばはんの絶叫で目が醒めた。
Y本さんは棒棚に紐をかけ、首をつって死んでいたのだ。
それ以来、オレのまわりで死んだ人間はいない。
いや、その日で新聞奨学生を辞めたオレには、あの街で何人がその後死んだか知る術がないのだ。




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:11:00.54 ID:g+qWOzrOO
これって>>1の実体験?




27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:11:30.70 ID:EjHj9fny0
コピペ。




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:15:49.94 ID:g+qWOzrOO
>>27サンクス
にしても怖ぇ・・・・・・・・・・




30: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:18:37.51 ID:hcabpZR10
これ全部実体験してたら、俺はもうこの世にいないと思われるwwwwww




31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:20:43.94 ID:nK7IaAg10
そういや昔怖い体験したな・・・




32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:22:21.91 ID:zwtzJx/pO
>>31
書いて!




33: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:22:51.14 ID:hcabpZR10
私が十数年前、下関市に住んでいた頃の出来事です。

当時新聞配達のバイトをしていたのですが、一軒だけとても嫌なお客さんがおりました。
なぜかと言うと、通常の配達順路を大きく外れている上、
鬱蒼とした森の中の長い坂道の突き当たりにある、3方を塀に囲まれた家で、
しかもそこの配達時間は午前3時位でしたので、いつも暗く不気味な雰囲気がとても怖かったのです。

8月のある日、いつものように嫌だなあと思いながらその家へ配達に行くと、
小さな男の子が塀の上に乗って遊んでいます。

「こんな時間になぜ?」と思いましたが、
塀の高さは1m程でしたし、家の窓からは明かりがもれていたので、

「きっと夏休みだし、どこか出かけるんだろう。親御さんの出かける準備がまだできず、外で遊びながら待ってるのかな」

ちょっと危ない気もしましたが、早い時間に家族で出かけるのは私の小さい時もわくわくしたっけなあ。
懐かしいなあなどと、気楽に考えていました。




34: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:24:10.94 ID:hcabpZR10
>>31 是非書いてくれ!

その男の子は幼稚園年長位で、
塀の上に立っては向こう側に飛び降りて又上ってきてというのを淡々と繰り返していました。

その日はそれで何事も無く配達し終えたのですが、
次の日、その次の日も
その男の子は塀の上に立っては向こう側へ飛び降りる遊びをずっとしているのです。

4日目になるとさすがに、
「ねえ、こんな時間に何してるのかな?危ないよ。お父さん、お母さんは?」
と塀に立った時に声を掛けてみました。すると男の子は無言でいつものように向こう側へ飛び降りました。




36: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:25:35.50 ID:hcabpZR10
「あっ!!!」
男の子が飛び降りた塀の向こう側を見て死ぬほど驚きました。

なんと、こちら側からは1m程のただの塀ですが、向こう側は崖になっていて、
しかも下の方から「ザザー」と波のような音が聞こえてきます。
高さも暗くて良く見えませんでしたが、軽く10mはありそうです。

もちろん、男の子は影も形もありません。
振り返ると今まで点いていた家の明かりも消えて真っ暗になっていました。

私は恐ろしくなって無我夢中で逃げ帰りました。販売店に着いて所長にそのことを話すと、
所長 「お前どこに配ってるんだ?そこはうちの配達区域じゃないじゃないか!」
私 「えっ、でも順路表にはちゃんと。」
と配達に使う順路表を見てみると確かにあったはずのその家の項目は空欄になっていました。

「もう良いからとりあえず今日は帰れ」
所長に言われてその日はそのまま帰宅しました。
家に帰ってからもどうしても納得がいかず、怖かったのですが明るくなってからならと思い、お昼頃その家に行ってみました。

明るいうちに行ってみてもなんか不気味なその家は表札も無く、庭には雑草が生い茂っていて、
窓ガラスも所々割れていて、とても人が住んでるようには見えませんでした。
例の塀の向こう側を覗いて見ると、崖になっていて、高さ10mは確実にありそうでした。
下は岩場で波が叩きつけています。やはり海でした。
よくよく見ても、子供がつかまれそうな場所はどこにもありません。

ふと、真下の岩場に白いものがあるのに気が付きました。
白い花の花束と、私の配った新聞が岩場に散乱していました。




39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:35:51.79 ID:nK7IaAg10
これは俺が厨房の時の話なんだが・・・

厨房の時、俺はよく友達と真夜中に喋りながら歩くのが好きでな
よく好きな人の話とかしながら歩き回ってたんだ
ある日、いつもと違うルートを歩こうぜって事になってな
近くにある山の隣を歩く事になった
んで、いつものように好きな人の話やらなんやらしてたんだが・・・
なんか嫌な予感がして、山の方をチラっと見たんだ
そしたら、死装束っつーのかな、死んだ人に着せる白い着物みたいなの
それを着てる女の人がいたんだ
最初は見間違いか何かだと思ったんだが・・・
街灯も少ないし、山の中なんて真っ暗で見えるはずがないんだ
でも、女の人の顔とかははっきり見えた、今でも覚えてる
んで、俺は友達に「ちょっと走ろうぜ」って言って走った
思いっきり走った、友達は何がなんだかわかってなかったみたいなんだが・・・
んで・・・10分ほど走ったのかな、流石にばててきてさ
近くにコンビニがあったから入ったんだ
コンビニの中でなんとか落ち着いてからさ。「ここどこだよ」って思って
店員さんに地図見せてもらったんだ
地図を見てびっくりしたんだ、俺は女の人の霊(?)を見る前に一度別のコンビニに寄ってる
女の人を見る数分前にな、でもな・・・そのコンビニからこのコンビニまで、20キロぐらい離れてたんだ

こんな感じ、分かり辛くてスマソ




40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:38:53.08 ID:zwtzJx/pO
>>39
実体験怖っ…




43: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:42:29.21 ID:hcabpZR10
かなり前の話になるのですが、私のお友達だったK子の話です。
ある夜、私は友人のK子のアパートへおしゃべりに行きました。

私はベッドに腰掛けるK子の正面で、イスに座っておしゃべりしていたのですが、
ふと気が付くと、K子の座るベッドの下の暗い部分に誰かの鼻が見えたのです。
しばらくはそれをチラチラ見ながら、K子の話に相づちを打っていたのですが、
ついに我慢できなくなった私は、K子に食事へ出ようと提案しました。
K子は変な顔をしていましたが理由はどうでも良かったのです。
ただ、私はK子をその部屋から出して、人の大勢いる所へ行きたいだけでした。
居酒屋の座敷で、私はK子に外へ連れ出した理由を説明しました。
まずベッドの下に鼻が見え、その顔が少しずつ手前に出てきたこと。
顔の見え方が、普通に人がそこに居ると思うには少し不自然に感じたこと。
その目をつむって眠っているような顔が、K子の顔だったこと。
話を聞いたK子はとても怖がり、アパートに戻れないと震えていました。
私が自分の家に泊まるよう提案すると、K子は少し安心して日本酒を沢山飲みました。
お酒が弱いくせに、きっと怖さを忘れたかったのでしょう。
K子の恐怖感がだいぶ薄れたのを見計らい、私達は居酒屋を引き上げることにしました。




44: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 21:43:39.88 ID:hcabpZR10
酔って顔の赤いK子が、怖いので扉の前で待っていてくれるよう頼むので、
私はトイレの扉の前でK子が出てくるのを待ちました。
しばらくして中から2回目の水を流す音が聞こえた後、いきなり扉にぶつかるドスンという音と、
「フーー。」という大きなため息のようなものが聞こえました。

私は心配になって、「KちゃんKちゃん」と鍵のかかった扉を叩きましたが返事はありません。
急いで店員さんに伝えに行くと、裏庭からトイレの窓が開けられるのでそこから見てみましょうという事になり、
私も後について行きました。私が「Kちゃん大丈夫?」と声を掛けながら、背伸びをして小さな窓を開けると、
K子はお尻を床に付けて扉にもたれ掛かり、顔をこちらに向けて座り込んでいました。

そのK子のまばたきしない目と土色になった顔を見て、私はすぐに店員さんに救急車を呼んでもらいました。
扉が壊され助け出されたK子はすでに脈がなく、すぐに救急車で運ばれましたが、残念なことに助かりませんでした。
死因は心不全と診断され、お酒の飲み過ぎによる急性な心臓麻痺とのことでした。
でも私はお酒が直接の原因ではないのではないかと、今でも思っています。
K子には話さなかったのですが、居酒屋の玄関でK子を振り返ったとき、
暗がりの向こうに、あの眠ったようなK子の顔を私は見ていました。
あの顔は私達を追ってきたのではないでしょうか。
そしてK子はトイレで水を流すとき、窓の外に近づいてくる自分の顔を見てしまったのではないでしょうか。
それに驚いて心臓を止めてしまったのではないのでしょうか。
私には今でもそう思えるのです。




49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 21:57:05.81 ID:g+qWOzrOO
おれのしょうもない不思議体験で良ければ



部屋に一人で居た時のこと。
その時俺は漫画読みながら音楽聴いてた。
急に後ろから肩を叩かれ、
「おい」
って声を聴いた。
てっきり親が叱りにきたと思って、後ろを振り返ると誰も居なかった。
その時俺は知らなかったんだが、家は誰も居なくてその時にそのことに気付いた。
ちなみに家はマンションの10階
確かに感触あった。
ちなみにそれは今までで二回あった。
シチュエーションはまったく一緒。
不安覚えつつ、俺は真面目に机に向かう事にした。




52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:00:09.01 ID:jq37XzOa0
優奈久しぶり




54: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:01:48.17 ID:hcabpZR10
>>52 (*´ー`)ノ

大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。
思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道に
くねくねと蛇のようにうねる山道を通った。
昼間は何度か通ったことがあったが、夜になるとこれが同じ道かと
思うくらい無気味な雰囲気だった。
ハンドルを握っていたのは俺だったが、わりとビビリのほうなので
運転をかわってもらったほうが気が楽だった。
しかし友人の山根はラーメン屋で勝手に一杯ひっかけていたので
助手席で無責任な軽口を叩くばかりだった。
そんな時、
「ここの峠って色々変な話があるよな」
急に山根が声をひそめて囁いてきた。
俺は聞いたことがなかったが、「何なに?どんな話?」
なんて聞くと、ヤツのペースだと思ったので興味ない風を装って
「ああ」とそっけなく返した。
山根はなぜか俯いてしばらく黙っていた。




55: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:02:25.14 ID:hcabpZR10
二車線だが対向車は一台も通らない。
申し訳ていどの電灯が疎らに立っていた。
無言のまま車を走らせていると急に大きな人影が前方に見えた気がし
て一瞬驚いたが、道端に立っている地蔵だと気付いてホッとした。
このあたりになぜか異様に大きな地蔵があるのは覚えていた。
その時、黙っていた山根が口をひらいた。
「なあ、怖い話してやろうか」
この野郎、大人しいと思ってたら怪談を考えてたな。
と思ったがヤメロなんていうのはシャクだったので
「おう、いいぞ」
と言った。

山根は俯きながらしゃべり始めた。




56: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:02:56.40 ID:hcabpZR10
「俺の実家の庭にな、小人が埋まってるらしいんだよ。じいさんが
言ってたんだけど。俺の家、古いじゃん。いつからあるのかわからない
へんな石が庭の隅にあってな。その下に埋まってるんだと。

「で、じいさんが言うにはその小人がウチの家を代々守ってくれている。
そのかわりいつも怒っていらっしゃるので、毎日毎日水を遣りその石の
まわりをきれいにしていなければならない。

「たしかにじいさんやお祖母ちゃんが毎日その石を拝んでいるけど、
そんな話ってあるのかなあ、と思って小学生の頃病院で寝たきりだった
曽祖父のところに見舞いに行った時に聞いてみた。

「曽祖父もちゃんと小人が埋まってると教えてくれた。それもワシのじいさん
から聞いたと言っていた。子供にとっては気が遠くなるほど昔だったから、
こりゃあ本当に違いないと、単純に信じた。

山根は淡々と話しつづけた。




57: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:03:41.06 ID:hcabpZR10
こんな所でする怪談にしてはずいぶん変な話だった。
山根は言った。
「小人って、座敷わらしとかさ、家の守り神のイメージあるよな。
でも埋まってるってのが変だよな。俺、曽祖父に聞いてみたんだよ。
なんで埋まってるのって」
そこまで聞いた時、急に前方に人影が見えて思わずハンドルを逆に切ろう
とした。
ライトに一瞬しか照らされなかったが、人影じゃなかったみたいだった。
地蔵だ。
そう思ったとき背筋がゾクッとした。
一度通った道?
ありえなかった。
道は一本道だった。

「曽祖父はベットの上で両手を合わせて、目をつぶったまま囁いた。
むかし、我が家の当主が福をもたらす童を家に迎え、大層栄えた
そうな。しかし酒や女でもてなすも、童は帰ると言う。
そこで当主は刀を持ち出し、童の四肢を切り離し。それぞれ家の
いずこかへ埋めてしまった」

俺は頭がくらくらしていた。
道がわからない。
木が両側から生い茂る景色は変わらないが、まだ峠から抜けないのは
おかしいような気がする。
さっきの地蔵はなんだろう。二つあるなんて記憶に無い。
車線がくねくねとライトから避けるように身をよじっている。
山根は時々思い返すように俯きながら喋りつづける。




58: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:04:15.04 ID:hcabpZR10
「それ以来俺の家は商家として栄えつづけたけど、早死にや
流行り病で家族が死ぬことも多かったらしい。曽祖父曰く
童は福をもたらすと同時に、我が家をこんこんと祟る神様なんだと。
だからお怒りを鎮めるためにあの石は大事にしなければならん、と」

よせ。
「おい、よせよ」
帰れなくなるぞ、と言ったつもりだった。
しかし同じ道をぐるぐる廻っているような気がするのと、山根のする話と
どうも噛み合わなかった。
最初に言っていた<この峠の色々変な話>ってなんだろうと、ふと思った。
山根は続けようとした。
「これはウチに伝わる秘密の話でな、本来門外不出のはずなんだけど・・・」
「オイ、山根」
我慢できなくなって声を荒げてしまった。




59: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:04:45.57 ID:hcabpZR10
山根は顔を上げない。悪ふざけをしてるようだったが、よく見ると肩が小刻み
に震えているようだった。
「この話には変なところがあって、俺それを聞いてみたんだ。そしたら曽祖父が
おまじない一つを教えてくれた」
「山根。 なんなんだよ。 なんでそんな話するんだよ」
「だから・・・・」
「山根ェ! 車の外が変なんだよ、気がつかないのか」
俺は必死になっていた。

「だから・・・・こういう時にはこう言いなさいって。

ホーイホーイ
おまえのうではどこじゃいな 
おまえのあしはどこじゃいな
はしらささえてどっこいしょ
えんをささえてどっこいしょ
ホーイホーイ」




60: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:05:16.53 ID:hcabpZR10
心臓に冷たい水が入った気がした。
全身に鳥肌が立ちビリビリくるほどだった。
ホーイホーイという残響が頭に響いた。
ホーイホーイ・・・・呟きながら俺は無心にハンドルを握っていた。
見えない霧のようなものが頭から去っていくような感じがした。
「頼む」
山根はそう言って両手を合わせたきり黙った。
そして気がつくと見覚えのある広い道に出ていた。
市内に入り、ファミリーレストランに寄るまで俺たちは無言だった。

山根はあの峠のあたりで助手席のドアの下のすきまから顔が覗いているのが
見えたと言う。
軽口が急にとまったあたりなのだろう。
青白い顔がにゅうっと平べったく這い出て来てニタニタ笑い、これはやばいと
感じたそうだ。
俺に話したというよりも、自分の足元の顔と睨み合いながら、あの話を聞かせていのだ。
彼の家の人間が危機に陥った時のおまじないなのだろう。
「家に帰ったら、小人にようくお礼言っとけよ」
と俺は冗談めかして言った。
「しかしお前がそういうの信じてたなんて以外な感じだな」
と素直な感想を言うと、山根は神妙な顔をして言った。
「俺、掘ったんだよ」




61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:07:36.24 ID:48/Qw71GO
昨日のの停電はたまらんかったわ。
電車止まりまくりんぐ。

それはさておき。
今日も来ちゃったんだぜ・・・・・

キン○マの痒い俺がな(`・ω・´)b

また優奈が立てたのか。
乙!




65: 優奈 ◆300xolyFtE 2006/08/15(火) 22:22:16.13 ID:hcabpZR10
>>61 おう、金○ちゃん!!

スレ主なのにすまないが今夜はこれにて失礼
携帯からROMってるお!

んじゃ仲哀トンネル逝ってくる(*´ー`)ノシ




69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:28:21.90 ID:g+qWOzrOO
>>65ありがと~
楽しかった!




70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:31:43.08 ID:HfXPXB3V0
>>65
おまい凄いな・・こんな時間に




62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:09:46.06 ID:710sBclV0
昔マンションに住んでいた俺、3階がうちの部屋だった。
まだ若かったし最初のうちは「男なら階段だぜ!」とか言って上り下りを階段でやっていた
当然1ヶ月もすれば飽きるし疲れるしで直ぐにエレベーター使うようになった。

8月の終わりの頃
バイト先の友達と夜遅くまで遊んでいた俺は急いで家に帰っていた。
エレベーターの前に立つと丁度3階からエレベーターが降りてくるところだった。
「ご近所さんかー挨拶めんどいなー」と思っていた俺だがドアが開いてアレ?ってなった
誰もいない、俺がボタン押す前に下りてきたんだから誰かが押したに決まってる、でも・・・
それでも大した問題ではない、気にせず乗り込んだ。
3階のボタンを押してエレベーターが動き出す、そこでふと気付いた。
エレベーター内がけむたい、タバコの煙?上のほうはうっすら煙が残っている
俺は吸わなかったから良くわからなかった、そんな事思ってるうちに3階に着いた。
扉の前にタバコの吸殻がひとつ転がっていた、火は消えていたがまだ新しい
「まったく、誰だよ」そう思いながらエレベーターを降りた。
後ろで扉が閉まる瞬間、「シュボッ」って音がした、ライターの火をつけるような音が
俺は振り返った、中には男がいた、黒いコート着た男が、もちろん乗った時には居なかった・・・

それから数年経って俺は一人暮らしするために家を出た。
その時初めて気付いたんだけど建物そのものは結構新しい作りなのだがエレベーターだけは以上に古い。
出て行くとき挨拶がてらに管理人さんにその事を聞いてみると、どうも一回改装してるらしい。
そのときエレベーターは現役で使えるからうまく残したとか。
改装の理由は火事で3、4階付近が焼けたからだとか・・・
出火の原因や死人が出たのかとかは聞いていない。




72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:47:04.73 ID:XxHFTv5I0
仕事で地方行く用事が出来て、時間の関係で前の晩に新幹線乗って一泊することになったのね。
で、同僚と話してるときに予約したホテルの名前言ったら「お前知ってる? そのホテルってさあ」とか話し出した。
そいつはその手の話大好きで俺すっげえ臆病だから絶対聞きたくなくて、
「バカやめろよ言うなよ。言ったら殺す」って慌てて遮って、そのときは聞かずに済んだんだけど
でもそいつのお陰でホテル着いた後も妙に気味悪くって。
どうせ一泊しかしないんだからさっさと寝ちまおうと思って布団入ったんだけど、
俺くらい臆病な奴なら分かると思うけど、そういう時って一回恐いって思ったら終わりなんだよね。
寝るのも起きるのも身動きするのも嫌でもう朝になるの待つしかない。
そんで布団の中でいろいろ考えて、何故かそのときは死ぬのが異様に恐かった。
ずっと死ぬことばっかり考えて、いやだ、恐い、死にたくねえ、でもいつか死ぬ。誰か助けてって。
もう本気で寝るの諦めてどっかの飲み屋でも行って時間つぶそうと思い始めたとき、ドンドンドンドン!! って。
部屋のドア叩いてるんだよ。心臓止まんなかったのが不思議なくらいビビッた。
ドンドンドンドン!!幽霊? 火事? 知り合い? なんか事故でもあったのか。
とりあえす電気点けて、でもドア開けるのは恐くて、「なんですかー?」って答えてみたら叩く音はピタッとやんで。
そのまましばらく身構えてたけど何にも言ってこない。もう寝れる状態じゃない。
財布と電話確認して、なんとなく身支度して(寝巻きだけど)ベッドの上に起き上がってじっとなんか待ってた。
しばらくしたら、ドンドンドンドン!!ってまた叩く音がして。
「なんかあったんですかー!?」でも返事は無い。本当に緊急ならホテルの人間が何か言ってくる筈だ。
鍵も開けられるだろうし部屋の電話も携帯電話もある。なら大した用事じゃないのか?
でもさっきからの妙な気分は引き摺ってて、とにかく恐い。




73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:49:11.37 ID:XxHFTv5I0
ドンドンドンドン!!フロントに電話しようと思った。
けど電話を見たら、そういう他人とのコンタクトがすげえ不安になってきた。
言っても通じなかったらどうしよう。つーか、なんか変なのが電話出たらどうしよう。
そんで、ガチャガチャガチャ!!ノブ回してるよ。入って来る気だよ。どうしよう。どうしよう。
ビビりまくって、でもベッドの上から動けなくて、とにかく早く朝になれと思った。
トンドンドントン!!ガチャガチャガチャ!!イタズラか? 近くの部屋に頭おかしいのが泊まってんのか?
早くこの時間が終わることだけ祈って、空が白くなって、だんだんドアを叩く音の間隔が長くなって、とうとうやんだ。
仕事で朝早いのが救いだった。フロントに電話してチェックアウトしたいって言って、あとは、普通。
仕事して家に帰った。そんで、前にホテルの話しかけた同僚つかまえて、
「あそこ何かあったのか?」って聞いてみたら数年前に火事があって、
大した火じゃなかったんだけど一人死んで、それから出るとか出ないとか。
まあ、そういう話だよ。
「ドア叩くんだろ?」
「何で知ってんの? もしかしてお前見た?」
「うん」
「へー。何号室よ」。
つまんなかったかもしれないけど俺の中では最高の怪談です。
あの夜を過ごした恐怖は一生消えねえ。そもそもそいつは何で死んだか。
逃げ遅れたんだけどさ。パニックになってたか壊れてたか知らないけど部屋の鍵が開けられなくて。
だから「やっぱ幽霊だったんだな。開けなくて良かった」って漏らした俺に同僚は言ったよ。
「なんで? そいつ部屋の中から外に出たくてドア叩いてたんだろ?」
    



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 22:52:30.93 ID:bps8i7jv0
>>73
>つーか、なんか変なのが電話出たらどうしよう。

あるあるwwwwwwwwwww
電話怖い怖いwwwwwwwwwwww




75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:00:37.26 ID:XxHFTv5I0
3年前、俺が高校生のとき、友人から聞いた話。友人と、その兄夫婦と、姪っ子で山陰の海に遊びに行ったらしい。
海の家とかある海水浴場から少し離れた人の少ない穴場の砂浜に、その年も行ったそうだ。
泳いでいると、姪っ子(確か6歳くらい)が、
「お兄ちゃーん(友人)こんなとこにおもちゃがあるでー」とか言うので行ってみると、
岩場の影に、花束やジュース、おもちゃがたくさん供えてあり、線香の燃えカスなどもあったらしい。
「触ったらダメだよ」と友人は注意した。
兄夫婦もそれに気がついて、なんだか、新しいお供え物に、みんな正直気味が悪くなって、
その日は早めに帰宅したそうだ。前日の疲れからか次の日から姪っ子は熱を出してしまい、
2日ほど寝込んだが海に行って3日後に熱もさめ、夕食後久しぶりにお風呂に入ったそうだ。
しばらくして 風呂場から聞こえてきた兄嫁の悲鳴で、
みんな慌てて駆けつけると姪っ子が風呂桶に頭を突っ込んでもがいている。
何かに頭を引っ張られるようにお湯に頭をつけ、足をばたばたさせているのだが風呂桶の中には当然何もない。
みんなが呆然としていたが、兄がはっと気がついて、
風呂の栓を抜いたが、なぜかお湯がちっとも減らなかったそうだ。
大人3人がかりで、何とかひきずりだした姪っ子はうわごとのように
「ごめんなさい!ごめんなさい!!!」と何かにしきりに謝っていたそうだ。




76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:01:10.25 ID:XxHFTv5I0
落ち着きを取り戻した姪っ子に、兄が何があったのかを聞いたところ、
姪っ子は、あの海岸に供えてあったリ○ちゃん人形がどうしても欲しくなりこっそり持って帰っていたらしいのだ。
それを、誰かが、取り返しに来たといっていたらしい。その子に髪を引っ張られていたと。
確かに姪っ子の髪の毛はところどころ束で抜けてしまっていたそうだ。
風呂桶の中にはたくさんの髪の毛と、なぜか少しの砂が溜まっていたらしい。
その夜のうちに、そのリ○ちゃん人形、コンビニで買えるだけのお菓子と、
おもちゃを持って件の海岸に行き、家族みんなで謝ったそうだ。
翌日、お払いをしてもらって、それ以後はなにもなかったらしい
。まぁ、俺は半信半疑でその話を聞いていたんだが、何日かして、友人の家に遊びに行ったら、
その姪っ子を見かけたんだけど女の子なのに髪の毛を剃られていた。拝み屋さんにそうするように言われたそうだ。 




77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:08:35.21 ID:qjWWsGgV0
俺山陰に住んでるんだが(´д`;
こえええ、、、




78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:09:52.34 ID:XxHFTv5I0
これは私が小学校5、6年だった時の話です。実話かどうかは確認しようがない状態なのでなんとも言えません。
それにこんなネット上の掲示板に書いていいのかもわかりません。
その当時ビックリマンチョコが流行っていてよくシールの交換をする仲間内の一人が友人のO君だった。
O君はゲーム機をたくさん持っていてPCエンジンからツインファミコンまで物凄い数のソフトがあったので
遊ぶ時は大概O君の家に集まった。
O君の家にはおばあちゃんと父親の3人暮らしでおばあちゃんは常に家にいたのを覚えています。
その日、いつもの様にO君の家に遊びに行くといつもは何人か溜まっているのにその日は誰もいませんでした。
いつも居る人間がいないのはなんだか不思議な感じでしたが
「コウイチ(当時の私の親友です)来てないの?」と聞くと
「うん、まだ来てないけど後で来るってよ」と言われたので中で待つことにしました。
その当時、O君はファミコンのくにおくんシリーズにはまっていたのでその日もそのソフトをしていました。
私はくにおくんシリーズは苦手だったので一番強いリュウイチ、リュウジをハンディとして使っていたと思います。
それでもすぐ死んでしまうのでその後はずーっと待ってるだけになってしまいます。
それから1時間くらいしてもコウイチは来ませんでした。相変わらずすぐに死んでしまうので後は待つだけになります。




79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:11:10.92 ID:XxHFTv5I0
コウイチとO君はよく話していましたが私とはあまり話しませんでしたのでそんな時はやり場に困ります。
暇だ、暇だ、コウイチ早く来ないかなぁと思いながら普段は見ようともしないO君の部屋を見回したりしました。
そんな時、前から外れていたけど気にもとめなかったジャッキーチェンのポスターが気になりました。
セロテープで貼ってあったため4隅とも乾燥してしまっていました。
セロテープは机の上にあるので勝手に貼り直そうと思い四隅の乾いたセロテープを外すと
『バサッ』と重力で勢いよくポスターが落ちました。その瞬間私は凍り付きました。
なんとそこにはお札が貼ってあったのです、
それも大きくオレンジ色でいかにもな感じのお札だったので私はゾッとしました。
しかし、O君は動じませんでした。
「あっ、落としたのちゃんと貼っといてね」とまったく気にしていないのを見て益々不気味さを感じました。
それでも何か言わなくちゃいけない気がしたのでポスターを貼りながら「これ本物?」と尋ねました。
「ああ、たぶんね。」とそっけない返答が戻ってきました。私は震えている手でポスターを直し終えました。
それと同時くらいでしょうかO君もファミコンに飽きたのか『バチン』とソフトを抜いて「ふぅ~」と息を抜きました。
すると突然「面白いもの見せてあげようか?」とO君の方から言い出しました。
私も会話に詰まっていたので「うん」と返事しました。
そうするとO君は別の部屋に行きました(O君の部屋は離れみたいになっているので独立していました)。 




80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:12:38.54 ID:XxHFTv5I0
そしてすぐに20センチくらいの箱を持って戻ってきました。
これ見てみと言うとO君は箱を開けました。中にはまたしてもゾッとするものが入ってました。
ヒト型と言うんでしょうか紙で作られた人形でした。
「な、なにこれ?」震える声で聞きました。
「良くは知らない。でも俺の代わりになるらしい。」とO君は言いました。
もう私は帰りたくて仕方ありませんでした。しかし、O君は続けました。
「あのさぁ、俺きっと18歳までに死ぬと思う。」と言い出しました。私はパニックです。
でもあまりにも淡々と話すO君だけに帰りたくても帰りを切り出せず
「なんで?」と気のない返事をするのがせいぜいでした。
「母さんが迎えに来るらしい…」もう私は何がどうなってるのかさっぱりわからないくらいパニックになっていました。
「へ~」「そうなんだ」などの気のない返事しかできませんでした。O君はまだ続けます。
「俺が5歳の時両親が離婚したんだ、その離婚の理由はきっと母さんの病気(今思うに精神病だと思う)が
原因だったと思う。母さんよく大騒ぎしてたの覚えてるよ、なんでも壊しちゃうんだ。
それで俺は父さんとばあちゃんとここで暮らすことになったんだ。
そしてその半年後に母さんは死んじゃった…それからなぜか毎年お払いを受けるようになったんだよね、
初めはどうしてかわからなかったけど父さんのタンスから偶然手紙を見つけてからその理由がわかった。
それは母さんの手紙だったんだけど『Oが18才になったら返してもらいに行きます』
って書いてあったからきっと母さん迎えに来ると思う。
そうさせない様にって父さんは俺の身代わりにこの人形を毎年貰いに行ってるんだと思う…」 




81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:13:38.78 ID:XxHFTv5I0
私はそれ以上何も言えませんでした。もう帰りたくて仕方なかった。
するとその時「O君~」と外で叫ぶ声がするコウイチだった。
それ以来O君の家に行くのが嫌になった。なんかあの時の不気味さがトラウマになってしまったからだった。
そしてO君とも疎遠になった。中学は別の中学に行ったのでO君のこともすっかり忘れていました。
今年に入ってコウイチから連絡が入りました。中学卒業以来です。
たわいもない昔の話に華が咲いていたのでフッとO君の話を思い出しました。それで聞いてみました。
「あのさぁ、Oって元気してんの?」と聞くとコウイチの声のトーンが急に下がって「
ん、うん、Oは…植物状態なんだよ…」聞くと高校3年の時にいきなり倒れたそうです。
O君が突然こうなったのは偶然かもしれません。
そればっかりはO君の意識が戻るのを待つしかありません。これで私の話は終わりです。
なにぶん実話であるのと記憶が古いせいか曖昧な部分もありますが、
今でもあのオレンジのお札と不気味な紙人形の形だけはハッキリ覚えています。 




84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:27:16.54 ID:XxHFTv5I0
最初にお願いと注意を。
 この文章を読む前に、身近なところに時計があるかどうか確認してもらいたい。
十分、二十分が命取りになりかねないので。では…。
先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい、通夜の席で十数年ぶりに集まった同級生の、
誰からともなく「そのうち皆で呑もうなんていってるうちに、もう3人も死んじまった。
本気で来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。
言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、
なかなか全員(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。
今年の夏はくそ暑いし、9月に入ってからにしようかと、幹事のAと今昼飯をいっしょに食べながら話し合った。
そのときビールなんか呑んだのが、間違いだった。
Aが、ふと言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いで、それに突っ込んだ。
それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。
十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。直後、BCは交通事故で死亡。
Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。Aはその事故の第一発見者でもある。
おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと、悪趣味な提案をしたのだ。
すると、Aはたちまちにして顔面蒼白となり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。
おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、
Aの怒りは収まらず「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って、恐ろしい早口で話し出したのだ。
以下、Aの話。




85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:30:11.19 ID:XxHFTv5I0
おれ(A)がBCと呑んでいたとき、D先輩がいきなりBのアパートを訪ねてきた。
顔面真っ青で、突然「おまえ等、裏返しの話を知ってるか」と話し出した。
そのときおれは、酒を買い足しにいこうとしたときだった。
Dさんが止める様子もないので、缶酎ハイを買いに出て、十五分ばかり中座した。
部屋に戻ると、Dさんは大分くつろいだ様子で、おれが買ってきた酎ハイを喉を鳴らして一気に呑んだ。
「なんの話だったんですか?」
「だから裏返しだよ」
「裏返し?」
「裏返しになって死んだ死体見たことあるか?」
「…いいえ。なんですか、それ?」
「靴下みたいに、一瞬にして裏返しになって死ぬんだよ」
「まさか。なんで、そんなことになるんですか?」先輩は、くっくと喉を鳴らして笑った。
「この話を聞いて、二時間以内に、他の人間にこの話をしないと、そういう目にあうんだ」
「不幸の手紙ですか?」おれは本気にしたわけではないが、聞き返した。
今なら「リング」ですか?と言うところか。
「なんとでも言え。とにかく、おれはもう大丈夫だ。もさもさしてないで、おまえ等も話しにいった方がいいぞ」
なにか白けた感じになったが、買い足してきた分の酎ハイを呑み干して、宴会はお開きになった。
先輩はバイクで去り、BCはBのサニーに乗った。スタートした直後、サニーは電柱に衝突した。
呑み過ぎたのかと思い、すぐに駆け寄ってみると、BCは血まみれになっていた。
そんな大事故には見えなかったので、おれは少なからず驚いた。
いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。
カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。
二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、おれと同じ言葉を繰り返した。
だから、皆助かったのだろう。Aは逃げるように帰って言った。
おれはこんな話むろん信じないが、一応この話をここに書いておく。
01:30分までに誰かが読んでくれればいいのだ。肝心な部分を読んでいないとカウントできない。
読んだ方。一応後何時間あるか、時計でご確認を…




91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 00:14:49.28 ID:WQ/jTJXSO
>>85を読んでしまった俺はどうすれば…
もう寝るけど




88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:40:50.69 ID:XxHFTv5I0
これは私が学生の頃、部活の合宿で先輩に聞いたものです。
「あたしさぁ、すごい怖い夢見たんだぁ」と前置きをし、話し始めました。
Sさんがどこかの川辺を歩いていると、一人のおばあさんがうずくまっていました。
話しかけると、おばあさんはゆっくりと振り向きました。
その顔を見て、Sさんは驚きました。おばあさんは、何と眼球(目)が無いのです。
「私の目玉が無いんだよ…」と呟きました。
Sさんは驚いて上手く言葉が発せられませんでした。
するとおばあさんはまたゆっくりと言いました。
「一緒に探してくれるかい?」Sさんは懸命に探しました。
見つけられなかったら…と考えると怖くなったからです。
すると…おばあさんはこんな事を言いました。
「もし、私の目玉が見つからなかったら…お前さんの両足を売ってもいいかい?」と。
Sさんは怖くて怖くて仕方無かったそうです。
震える手が何かに触れました。二つの…眼球でした。
「そこで目が覚めてさぁ」私は背筋がぞくりとするのが分かりました。
私達はその話を聞き終わると、ホッと息をつきました。すると先輩は言いました。
 「この話ね、覚えてない方がいいよ…」と。
そう言われると余計頭にこびりついてしまうようで、私は眠れませんでした。
何とか頭からあの話を消し、眠りました。ところが、私もあの夢を見てしまったのです!
夢から抜け出したいと思っても無駄でした。ですが、何とか同じように眼球を見つけ、目が覚めました。
話はこれで終わりじゃなかったんです。
私の友人のD君が、足を引き千切られたようにして眠っていたのが発見されたんです。
D君は、五体不満足になってしまいましたが、元気です。そのD君からはこう聞きました。
「あの夢を見たんだけど…眼球を探してる途中でR(友人)に起こされたんだ。だから足をちぎられたのかな…」と。
この話は当時新聞にも載りました。地方の方は知ってるかも知れませんね。この話は、早く忘れてくださいね。




89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/15(火) 23:48:20.33 ID:XxHFTv5I0
あるところにじいさんとばあさんが住んでいた。 
ある日、じいさんがばあさんに話しかけた。 

「ばあさんや、飯はまだかい?」 
「じいさんや、さっき食べたばかりじゃありませんか」 
「そうだったかのう」 
「そうですよ」 

一週間後、二人は死体で見つかった。




99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:20:18.63 ID:psk2O4mMO
>>89これはつまりじいさんじゃなくてばあさんがボケてたってこと?




92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 00:25:48.96 ID:aq9T11ff0
先に言っておきますがこの話は呪われているのかもしれません。
一週間以内に云々とか、そういう回避方法は無いので呪われるのが怖い人は読まない方が身の為かと思います。
一ヶ月程前のことです。友人が最近おかしな夢をよく見ると言いました。
なんでも、知らない女の人が暗い森の中を一人で歩いていて、
あちこちの木の枝にはたくさんの首吊り死体がぶら下がっているんだそうです。
腐りかけたのもあり、新しいのもあり、その気持ちの悪い首吊り死体の下を
女の人は身じろぎもせずひたすらまっすぐ歩くのだそうです。
友人は同じ夢を頻繁に見たそうです。そして、
何度目かに見たとき、その女性は椅子の上に乗ってこれから首を吊ろうとしている人の目の前で立ち止まりました。
友人はその人の顔を見て心臓が飛び出るほどビックリしたそうです。
それは彼自身でした。
彼は足元の椅子を蹴ることを躊躇していましたが、その女の人は「手伝ってあげる」と言って椅子を取り上げました。
彼の両足が空中に投げ出される瞬間で夢が覚めたそうです。
そしてそれっきりその夢は見なかったそうです。
その友人が、つい先週、自動車事故で亡くなりました。
あまりに因縁めいた出来事で、気味の悪い話ですが、単なる偶然と言ってしまえばそれまでなのかもしれません。
ただ彼の亡くなった夜、つまり、彼の死を知らされる前日の夜、私は彼が言っていたのと非常に良く似た夢を見ました。
暗く鬱蒼とした森の中を白いワンピースを着た女の子が歩いているのですが、
木の枝からたくさんの首吊り死体がぶら下がっているのです。
そのなかに友人の遺体もありました。その後も何度か同じ夢を見ました。
実はもう三日も寝ていません。夢を見るのが怖いからです。 




93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 00:48:21.06 ID:wzxCHZRr0
先にいっておきますが、とか、注意しておきますが、みたいなの怖い。まだ読んでない




94: 1/2 2006/08/16(水) 00:55:18.96 ID:aq9T11ff0
俺の実体験なので、怪談のような怖さはないんだが、むしろイヤな気分の 
のこる怖い話をひとつ。 
いろいろ家庭の事情があって、東京で独り暮らししてたときだから 
もう今から10年以上前の話なんだが、当時付き合ってた彼女とあまり 
うまくいってなかった。なんていうか独占欲の強い女で、プライドと嫉妬が 
とにかくすごい。俺の実家の妹にまでヤキモチを焼くくらいの女で、さすがに 
ガマンの限界を感じた俺は、もう別れようと思ってたんだが、向こうには 
俺と別れる気なんかサラサラないらしかった。ところが、ある晩、俺が部屋で独りで 
のんびりしてると、いきなり部屋に彼女から電話がかかってきて、「あんたなんか私の 
彼氏じゃないよね?」といきなり言い出した。急に態度を変えて妙なことを言う 
女だと思って、俺もカチンときて、怒鳴り返してやろうと思ったんだが、何か様子が 
おかしい。なんていうか、空元気というか、無理に強い態度をして、声の震えを押し 
殺そうとしてる雰囲気がありありと感じられた。でも「何かあったのか?」と聞くと、 
シラを切ろうとするんだよね。ただ「あんたは私の彼氏じゃないよね?」とだけ、何度も 
ただ確認してくる。そこで俺はピンときた。俺と二股かけてた男がいて、どっちが 




95: 2/2 2006/08/16(水) 00:55:52.70 ID:aq9T11ff0
本命なのかと詰め寄られたんじゃないか、とね。だから俺は、彼女のそばで電話を 
きいているヤツがいればそいつにも聞こえるようにと、「俺はお前の彼氏だよ!」と 
でかい声で言ってやった。そしたら、電話口の向こうから「どうしてそんなことを 
言うの!?」って声と大きな物音が聞こえて、それっきり電話が切れた。俺はすぐに 
うしろめたくなって電話をかけなおしたが、電話は何度かけても繋がらず、 
話し中のツーツー音しか聞こえなかった。 
だんだん俺は自分のしたことが怖くなった。彼女が二股をかけてた男の怒りを買って 
何か怪我でもさせられてるじゃ・・・。だとしたら俺のせいでもある。 
どうにもじっとしてられなくなって、俺はすぐに自転車を飛ばして彼女のアパートに行った。 
もう夜中で電車がなくて、彼女のアパートに着くのに自転車を一時間以上もこがなくては 
いけなかったが、その事実はあとで俺を助けることになった。というのは、全てがもう 
おそかったのだ。彼女のアパートには、もう警察やら野次馬やらが集まっていて、夜中なのに 
うるさいくらいだった。そこから先は想像のとおりだ。俺の彼女は無残な死体で発見された。 
となりの部屋の人が悲鳴を聞いて通報して、警察が部屋に踏み込んだら、もう・・・。 
しかし、犯人らしき人物は見当たらず、俺自身がはじめは容疑者扱いされた。 
たまたま俺が家を出るところを近所の人が何人も見ていたのと、電話の通話記録で、俺の 
話が嘘じゃないのを信じてもらえて、やっと容疑者じゃなくなったくらいだ。 
しかし結局、真犯人はみつからずじまいで、彼女の遺族はまだ俺を疑ってるらしい。 
ただ、俺は、警察にも言ってない、犯人の心当たりが一人だけいる。 
いくらなんでも誰も信じないだろうという心当たりが。もちろん俺も信じ たくはない。




96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:01:54.79 ID:hRcBxxYT0
>>95
ちょwwwwwwwwww




98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:14:26.23 ID:aq9T11ff0
病院に入院した時に見舞いにきた友人が
「こういう古い病院には、今は使われていない死体焼却場があって、
夜中にそこの中を覗くと自分の死体が燃やされている所が見える」
という縁起でもない話を言い出して、
「そんなこというなよ」みたいな話をした後、数週間で無事に退院。
それから何年かたって、今度はその友人が入院することになった。
その時に、仕返しのつもりで見舞いに行ったときに焼却場の話をしかえしてやった。
すると、次の日にその友人から電話がかかってきて
「きのう、夕方になんとなく窓の外を見ると、煙突が見えたんだよまさかと思って確認しに行ったら、
ほんとに焼却場があって、ほんとに見たんだよ・・・自分の死体が焼かれる所を!!」
その後その友人は1週間もせずに亡くなりました・・・

数日後、その焼却場を調べようと、その病院に行ってそこの看護婦に
「この病院の焼却場って何処にありますか?」
と聞くと、その看護婦は一言、こう答えました
「え?この病院には、焼却場なんてありませんよ?」




100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:23:20.33 ID:wzxCHZRr0
大企業の新入社員が、社内のカフェに電話した。
「すぐにコーヒーを持ってきてくれ」
「おい、内線番号を間違えてるぞ。誰にかけているのか分かってるのか?間抜け。」
「しらねえよ、くそったれ」
「ワシは社長だぞ。馬鹿野郎」
困った新入社員は機転を利かせた。
「じゃあ、俺が誰だか分かるかい、脳たりん?」
社長は怒り狂って答えた。
「知ったことか」

「ああよかった」

がちゃん




107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:29:06.81 ID:yhD+WexIO
>>100
そんなやつおらんやろ~
面白いやないかい




103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:27:15.79 ID:eP9AQoQn0
数日前に娘を出産した妹から聞いた話である。
夜、娘をベビーベッドに寝かせ、旦那は床に妹はベッドで寝ていたそうである。
#実家すなわち自分の家に帰省しています。
明け方、・・・ぅぅうと泣き声みたいな声がしたので妹は娘が起きたのかと思い
目を覚ましたそうだ。
目を覚ましたが、娘はすやすやと眠っており泣いた形跡はない。
「夢か・・・」
と妹は一人ごちてまた眠ったそうである。
すると夢を見た。

髪の長い女の人(薄い水色のワンピースを着てたらしい)が黒い箱のようなもの
を開けようとしてるが開かないのでその度に「ぅぅぅぅぅうううう」と泣いてる
そうだ。




105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:27:56.39 ID:eP9AQoQn0
その女の人はガリガリと必死に黒い箱を開けようとするがやはり開かなくて
またぅぅぅぅぅうううう。と泣くのだそうだ。

そんな行為が3回繰り返された時、妹は目を覚ました。
体が動かない!金縛りだ!!と直感したそうである。
床で寝ている旦那に助けを求めたくても、体が動かない。

そして、部屋には現実に泣き声が聞こえている!
かろうじて動いた目を外に向けるとそこには異様なものがあったそうだ。
「なにあれ?」
妹はその時恐いとかそういう感情ではなく、純粋に首を傾げたそうである。




106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:28:31.98 ID:eP9AQoQn0
窓の外に「黒い四角いもの」がぽかんと明け方の薄明かりに照らされて
宙に浮いていたそうである。

見方によっては箱にも見えるそれは、時折上下に揺れていたそうだ。
金縛りが続きうっすら汗をかきはじめた妹だが、ぅぅぅぅぅうううう。
の泣き声は止まず、四角い黒い箱も窓の外にある。

そんな状態が彼女いわく「5分は続いた」そうである。
背筋に汗が浮くような時間を破ったのはやはり泣き声だった。
「ぅぅぅぅぅぅううううううううう!!!」
娘の張り裂けるような泣き声が状況を一変させた。
金縛りは解け、窓の外は明け方の柔らかい光だけが見えたそうである。

妹は昨日そんな話を恐い話をしていた自分がきっかけになって笑いながら
話してくれた。




104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:27:34.17 ID:wzxCHZRr0
二人の男が兵役を逃れたいと考えていた。
歯がないことは退役の理由になると聞きつけて、二人は全ての歯を抜いてしまった。
徴兵検査の日、最初の男は軍医に尋ねられた。
「体調は?」
「よくありません。歯がないんです」
軍医は口に指を入れて確認した。
次に別の若者が続いた。
「体調は?」
「よくありません。痔なんです」
軍医は肛門に指を入れて確認した。
その後がもう一人の歯無しの男の番だった。
「体調は?」
「ええ、どこも悪くありません。すこぶる好調であります!」




113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:42:13.39 ID:eP9AQoQn0
あれはお盆の中日だと記憶してる。
私は夏休みで相模川へ鯉を釣りに行った。
最初から夜釣りをするつもりで、ライト等を用意し、
夕方から川のほとりの池で釣りをしていた。
日が暮れて魚はポツリポツリと釣れていた。

周りには人は一切いない。
最寄の民家までは1km以上はある誰も居ない川原である。
満月で雲ひとつ無い空は結構明るく、川原は青白い月あかりで
照らされていた。

夜10時頃、何だか急に背筋がゾクッとするような感じを受けた。

『なんか怖い!』

こんな川原で1人ぼっちでいることに急にそんな思いがしたのである。
そのときフッと釣りをしている池の右側にうず高く積んである
波消しブロックのほうに目が行った。

何と月あかりで明るい空を背景に、子供がスッと
その波消しブロックの上に現れたではないか。




114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:42:44.03 ID:eP9AQoQn0
一瞬ドキッとしたが、
『きっと後ろからお父さんが現れる』
そう思って見ていると、その子供が波消しブロックの上を
まるで浮遊しているかのように移動し、高さ3mはある
波消しブロックの上から池の反対側にスーッと降りてきたのである。

まったく足音がしないのである。
直線距離にしておよそ10mくらいである。
足音がしないのと、浮遊しているような動き、
そしてなんかボヤーッとしてはっきり見えない腰から下、
私は『人間ではない』と一瞬思いました。

しかし『そんなバカな』そう思い直して池の反対側にいる
その子供を観察すると彼は野球帽をかぶり、白っぽいTシャツを
着ている小学校5~6年生くらいの男の子である。

彼は地面に半分潜っている波消しブロックの隙間から
こちらをジッと見ているのである。
私は『こんな遅い時間に子供ひとりで遊んでいるのはおかしい』
と思いながら、ライトで彼の顔を照らして声をかけようとしました。
その途端、彼は波消しブロックの影に隠れて見えなくなって
しまったのです。




115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:43:14.58 ID:eP9AQoQn0
そこは川原で地面は砂利なので、歩けばが音がするはずです。
でも音がしないので、そこに隠れたまま動いていないと思い、
ライトをそちらへ照らしながら、『人間だ、人間でありますように』
と思いながら、池の周囲を歩いて、彼の隠れている場所まで
行ってみました。まちがいなく隠れている場所を
ライトで照らした瞬間、私は目を疑いました。

居るはずの彼が居ないのです。

周りには地面に沈んだ波消しブロックが数多くありますが、
体を隠せるような場所はどこにもありません。

恐怖を覚えながら、しばらくライトで周辺を探してはみましたが、
誰もいません。
私は『見えるはずのないものを見てしまった』と思い、
急いで道具を片付けると近くに停めてあった車で一目散に帰りました。

途中、何度も後ろの座席に彼がいるのではないかと振り返りながら・・

 後で知ったことですが、その日の一週間くらい前に
そこから50mくらい離れた相模川で、腕を波消しブロックに挟まれて、
おぼれた男の小学生がいたそうである。




118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:46:30.39 ID:wzxCHZRr0
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。
すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、
自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、
もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は
上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出て
メキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、
 子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、
 ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」




121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:50:34.26 ID:eP9AQoQn0
今日彼女にメールを送りました。

「愛してる」

送信先は部長でした




124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:54:47.88 ID:eP9AQoQn0
夏休みに入り、部活の人で集まって肝試しをする前に話したことです。
 
私の家から離れたところに二つの大きなマンションがあります。
どちらとも改装されたばかりなので真新しく、
15階建てなので見上げてみながら、すごいな、
とか思ったりしてました。そのなかでも特に目を引いたのが、
綺麗に煉瓦で舗装されている道です。
なんでも全ての煉瓦を剥がして、新しい煉瓦に変えたらしいんです。

そこに住んでいる友人が6人ほどいるので、大変だっただろ、
と特に親しかった友人に聞いてみました。
なにせ全ての煉瓦を剥がしての舗装作業です。
外に出るときとか不便だっただろう、そう思ったんです。
でも友人は意外なことに首を横に振りました。
何で、と話を聞いてみると。

「あんたってさぁ、本当に世間知らずって言うか情報に疎いよね。
・・・ここのマンションもあっちのマンションも、
飛び降り自殺が絶えないんだよ、何でだか知んないけどさ」
とんでもない事を口にしてくれましたよ、本当。

詳しく聞いてみると、マンションができた当時から、
何故か飛び降り自殺が多発しているらしく、
友人も仏様を何回か見ているらしく、中でも一番鮮烈だったのが、
下半身が上半身にめり込んで、足の骨などが上半身の、
あちらこちらの皮膚を突き破って出いた死体だったそうです。
目が開いたままだったのが大変よろしくなかったみたいです。




125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 01:55:49.82 ID:eP9AQoQn0
「ん・・・それはわかったけど、何で全面舗装する必要があるん?」
私が話の本位が読めずに、そう聞くと友人は呆れたように私を見て、
言いました。
「・・・だから、飛び降り自殺が多すぎて、その血の染みが、
煉瓦から取れなくなっちゃったんだって!
気持ち悪いから舗装してくれって、お母さんたちがクレームつけたんだよ」
「げ・・・マジ?」

赤い煉瓦よりも更に赤黒い染みが出来、その染みが取れないため、
改装と同時に全面舗装してもらったというのです。
その話をしてから私たちは気持ち悪くなって、その場を離れました。
考えてもみて下さい、煉瓦に染みがつくほどの血の量なんですから、
隙間を通ってその煉瓦の下の土にも血は染みているってことなんです。
大量の自殺者の血を吸った地面の上に立ってるなんて、
私にはとても耐えられませんでした。

最近は、その二つのマンションでは、めっきり自殺者は減ったといいます。
ですが、その友人を訪ねて行くと、やはり入居者の数は少ないようです。
あれから幾つもの家族が引っ越してしまったようでした。
曇った日なんかに、その人気が少なくなったマンションの前を
通り過ぎるとやはり不気味に思えます。
たくさんの自殺者たちの怨念が、次の人を求めて手招いている、
そんな感じを受けるから。

とまぁ、こんな話です。どなたが書かれたかは覚えてませんが、
本当に怖いのは分かり難い幽霊という存在よりも、
人間自体の負の感情だと思います。
現にあのマンションから人は離れていったわけですから。
では長々と申し訳ありませんでしたが、ここで失礼させてもらいます。




126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:00:38.99 ID:eP9AQoQn0
中学の時剣道部に所属していた私は、新人戦も近かった為、
先生の許しで夜九時まで後輩と二人で練習をしていました。
練習が終わり、下校途中に忘れ物に気づいた私は剣道場に走りました。
誰もいない剣道場は、シーンとしていました。

部室に入り忘れ物を手に取り剣道場を後にしようとした時でした。
道場の方から竹刀同士が打ち合う音が私の耳に聞こえて、
誰もいないはずの道場をのぞきこみました。
すると顔が真っ青な自分と同じ位の男の子が、
一人で練習しているではありませんか。

うちの部員ではないし怖くなった私は、入り口に走って行き、
ふと顔を上げると、男の子が私の前に立っていて、
試合頑張ってと言ったと思うと、私の前から消えてしまいました。

そしていよいよ新人戦。
私はなんと個人戦で、全国優勝してしまったのです。




128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:01:24.09 ID:wzxCHZRr0
ある日、男が家に電話をかけると、彼の妻ではなく知らない女が電話を取った。
不審に思った男は彼女にたずねた。
「誰だね君は?」
「私はこの家で働いている家政婦です」
「うちでは家政婦は雇ってはいないはずだが…」
「ええ、でも私は今日奥様に雇われたばかりなので、ご主人にはお会いしていません」
夫はまたかと思い、苛立ちを隠さず言った。
「妻に替わってもらえるかね?」
「奥様は今寝室で休んでおいでです。いっしょにいる男性がご主人だと私は思っていたのですが…」

それを聞いた男は何かを考え込むようにだまり、そして思いきったように言った。
「君は5万ドルほど稼いでみる気はないかね?」
「…どうすればいいんですか?」
男は静かに言った。
「電話台の下の引き出しに拳銃が入っている、弾は既にこめられている。君がやるのは二階へ行って二
 人を撃ち殺すことだ。できるかね?」
「分かりました。やりましょう」
受話器が置かれる音がした。そして階段を上っていく足音が聞こえた。そのあと2発の銃声が聞こえた。
そしてまた階段を降りる足音がした。メイドが電話に戻った。
「もしもし」
男はほくそえんで訊いた。
「やってくれたかね」
「ええ、死体はどう処分しましょう?」
「そうだな、プールにでも放り投げておいてくれ」
「プール?家にはプールはありませんが…」
「…」

二人の間で長い沈黙が続いた。そして最後に男は訊いた。
「ええと、お宅の番号は123-9876ですか?」




182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 05:48:06.31 ID:dvpOVv6Q0
>>128
ワロタ
怖い話スレなのに面白かったー




129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:09:01.78 ID:eP9AQoQn0
ある山登りが趣味な男性2人がいました。(あえて、A君とB君にしておきましょう。)
2人はいつものようにある山を登っていました。
するといままで晴れていた空が曇りになり、
しまいには大雨&雷が降ってしまいました。(山は天気が変わりやすいそうです。)
雨宿りできるところはないかと探していると、
1軒古い小屋を見つけさっそく行ってみました。
小屋の中には誰もいなく真っ暗で、雷の光が「ピカッ!」
と光るたんびに部屋が少し見えるぐらいでした。
このまま立っててもしょうがないので2人は、
自分で持って来たおにぎりを食べていました。
(よく暗い所で食べれますよね。)

部屋の真ん中には鍋が置いてあり、その鍋を挟んで食べていました。
部屋は本当に暗く、雷の光で相手の顔が見えるくらいでした。

B「お前のおにぎり、赤飯か?」
A「え?ちがうよ。普通のおにぎり。」

B君は雷が光るたんびにA君のおにぎりを見ていましたが、
やっぱり赤いのです。




130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:09:32.27 ID:eP9AQoQn0
おかしいなぁ。と思いながらA君を見ていると、
A君の顔の前になにかが見えました。

「あれっ!?」

B君はそのまま上を見ると、、、なんと顔が青白くなったおばあさんが、
A君とB君のいる間で首を吊っていたのでした。

そのおばあさんの口からは血がでていて、A君のおにぎりの上に
「ポタリ、ポタリ」と落ちていました。

「うわわあああぁぁぁぁ!!!」

A君とB君はいそいで小屋からでました。
そのあとA君とB君は警察に通報しました。

・・・おばあさんの口からでた血がたまたまA君のおにぎりに
落ちてしまって・・・
でもA君はきずかないで、おいしそうに食べていたそうです。
(^^;)(笑)




142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:26:40.93 ID:eP9AQoQn0
あるいつもの通勤時間。
1人の男がホームに来た電車に飛び込み自殺をした。

男の体はぐちゃぐちゃになり、顔も・・。

その日の夜中。駅員が血だらけになった電車を掃除していたら、
後でみられている気配がした。
勇気を出して後を見てみると誰もいない。「なんだ。」
と思いまた掃除を始めようと電車を見ると・・・

自殺した男の目玉が電車に張り付いていたのだった。
・・・跳ねられた衝撃で目玉が飛んだのだろう。




143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:27:13.78 ID:wzxCHZRr0
ある刑務所に新米のマイケルが配属された。
死刑執行の日となり、ベテラン所員のジョンが担当する事ととなった。
ジョン「マイケル、君はまだ場を踏んでいないからわからないだろう、俺のやり方をよく見ておくんだぞ」
マイケル「はい」

ジョン「何か言い残した事は無いか?」
死刑囚「ないよ」
ジョン「そうか」
刑務所に銃声が響いた。

そして次の死刑執行の日
ジョン「マイケル、今度は君がやるんだ。この前の俺と同じようにするんだぞ」
マイケル「はい、大丈夫です」

マイケル「何か言い残した事は無いか?」
死刑囚「ある・・・」
マイケル「そうか」
刑務所に銃声が響いた。




144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:27:48.74 ID:eP9AQoQn0
今私は中一で、小5の時の宿泊研修の時に、先生に聞いた話です。

あるカメラマンが、崖から出でくる夕日を、
連写で撮影しようとしたそうです。
撮影は無事終わり、できた写真を見ました。

確かに綺麗な夕日が写っていました。
が、途中で女の人が崖の淵に向かって歩いてきたのです。

そして女の人は崖から飛び降りました。
カメラマンは夢中で、写真をめくっていきます。
女の人は、海に向かって落ちていきます。
残りの2枚。

海から無数の白い手が出ていたのです。
最後の1枚。
女の人はその手に巻きつかれて、沈むところでした。
女の人は、自殺しようとしたのではなく、
もしかしたら白い手に誘われたのかもしれません・・・。 




145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:30:18.33 ID:eP9AQoQn0
海で仕事をしてた人の家族が(多分、漁師)
「ご家族が、お亡くなりに なりました。」と連絡をもらいました。
その場所に行くと、刑事さんや、医師の人などがたくさんいたそうです。
「あ、いらしてたんですか?」
刑事らしきひとが、声をかけてきたそうです。
「では・・・。ご確認を・・・」と言われ、
家族の人は白い布をはがすのをみていました。
悲しみながらも、でもその言葉はきこえていました。
「やっぱり、おかしいよな・・・。」
と皆、口々にいうのです。

そう、言われてみれば変なのです。
死体がのっている台(何ていうんですか
黒いの・・・)
が異様に長いんです。
とりあえず、顔を確認しました。
残念ながら、旦那さんでした。
ひどく悲しみましたがやっぱり、あれの事が気になるのです。

「あの・・・これ、長くないですか?」
「あぁ、これね。皆 不思議に思ってるんですよ。見ます?」
返事をする前に布はめくられました。
旦那さんの体には、口を開けた人・白目の人 そう、無数の死体が へばりついていたそうです。




146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 02:31:20.93 ID:eP9AQoQn0
ちょっと仮眠してくる 保守お願い




150: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 03:08:43.68 ID:LFzHmKSV0
|A`) 今更北
    人いなさそうだ




159: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 03:50:27.40 ID:LFzHmKSV0
時間無いので3つだけですがちょっとした暇つぶしにでもなれば…


私がこの前まで住んでいたアパートでの話です。
場所は小田急線の沿線です。
引っ越してきてから初めて異変を感じたのは
友達を泊めたときのことです。
朝 友達が深刻な顔をして

『昨日の夜何か感じなかった?』

と言うんですよ。
私は 別に何も感じませんでした。
(後で聞いたら 誰かがずっと彼女に話しかけていたそうです。)

しばらく 何事もなく過ごしていました。
そして あの運命の日が来たんです。
その日は珍しく朝から大忙しで
仕事が終わって 家にたどり着いたのは夜の10時くらい。
疲れていたのでそのまま布団に潜り込みました。
うとうととしたころ
急にテレビの電源がついたんです。
私のテレビにはタイマーなんてついていないので
気味が悪かったんだけど
テレビのスイッチをけして
気にしないようにして また布団に潜りました。




161: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 03:51:00.74 ID:LFzHmKSV0
すると 今度は耳元で声が聞こえる。
確かに隣の音が聞こえることはあるけど
そんな感じじゃなくて
はっきりと
布団の横に人がいて
私の耳に口を近づけて語りかけてくるような感じでした。
布団をかぶって耳を押さえているのに
確かに聞こえる。
最初ははっきりと言葉にならないで
ごもごも という感じだったんですけど
だんだん言っている言葉がはっきりとしてくる。

『ゆるさない ゆるさない ゆるさない ゆるさない
 ゆるさない ゆるさない ゆるさない ゆるさない』

私は初めての体験に
何も出来ずに布団の中でふるえていました。
結局 そのまま朝になって
明るくなっているのが分かりました。
そのうち 目覚ましがなって
会社に行く時間が近づいていることに気づいたんです。
今日は 会社を休もうかななんて思って
何気なく天井を見ました。




162: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 03:51:39.60 ID:LFzHmKSV0
私は気を失うということを初めて体験しました。

天井に張り付いていたんです。
所々 血で染まった白いワンピースを着た
女の人が....

目を かっと 見開いて

こちらを見つめているのを...

気がつくと もうお昼頃でした。
あわてて 会社に連絡をして
その日は休ませてもらいました。
さすがに怖かったんで
次のアパートにひっこすまでは
友達のところを泊まり歩いてしまいました。

今考えてみると
そのアパートでいろいろなことがありました。
1.シャワーを浴びていたとき 急に熱湯になってやけどしそうになりました。
2.お風呂場に長い髪の毛が一束ばさっとありました。
  (私はショートです)
3.無言電話がかかってくる。
4.気のせいかもしれませんけど 誰かに見られているような
  感じがずっとしてました。(天井から!?)

そのことを 友達に言ったら
『普通はおかしいと思うよ』と言われました。
でも 今いるところはそういうことがないので
安心です。




168: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:10:50.55 ID:LFzHmKSV0
なんだろうね、この寂しさは
あと2つ


これは昔、友達のK子さんから聞いた不思議な話です。
OLをしているK子さんは残業の毎日で、いつも帰る時間は夜中でした。
いつものように、遅い時間に自分のアパートに帰ったとき、
ゴミの集積所がやけに気になったそうです。
何故、気になったのかはわかりません。
明日の朝、ゴミの収集日だったので、かなりのゴミが出されていました。
横目に見ながら、通り過ぎたところ
集積所の方から
がさっ
と音がしました。
びくっとしてゴミの山を見ても、
変わったところは見あたらなかった。
猫がゴミを漁っているのだと、自分に言い聞かせました。
部屋に戻り、あまり外に出たくなかったのだけど、
明日の朝も忙しいので、
今晩中にゴミを出すことにしました。
さっきの出来事を思い出して怖かったのだけど、
気のせいだと自分に言い聞かせて、
彼女はゴミ袋を持って部屋を出ました。
なるべく、見ないようにして、
ゴミを出して自分の部屋に戻ろうとしたとき
がさっっっ
また音がします。




170: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:12:14.93 ID:LFzHmKSV0
思わず立ち止まり、ゆっくりと振り返りました。
黒いゴミ袋の一つががさがさ動いているのが目に付きました。
きっと、猫があさっているんだと自分に言い聞かせたとき、
不意に、そのゴミ袋から
人の手のようなものが飛び出してきました。
何が起こっているのか理解できなかったK子さんは
うごめくその手をしばらく呆然と眺めていました。
そのうち、あたりのゴミ袋から
人の手とか、足とか、頭らしきものがでてきました。
それが、何かをつかもうとしてうごめいています。
どれくらいの時間が経過したでしょうか。
一本の手がK子さんの足下まではってきました。
我に返ったK子さんは、
自分の足をつかもうとしたその手首を蹴ったそうです。
ひいいい
声にならない声をあげて、自分の部屋まで逃げ帰りました。
翌日、気になってK子さんはゴミ集積所に立ち寄ったのですが、
すでに、ゴミは運び去られた後だったそうです。
最初は、仕事疲れによる幻覚だと疑ったそうですが、
昨日はいていたシューズを見て
現実に起こったことだと確信しました。
彼女のシューズに血が
べっとりと付いていたそうです。




173: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:18:41.63 ID:LFzHmKSV0
ふと視線を感じて私は振りかえります。
いえ、誰もいるはずが無いのは分かっているんです。
ここは私の部屋、一人暮らしをしているマンションの中。
鍵だって3つも付け足して、コピー不能の特殊な鍵を使っているぐらいですから。
誰もいないのは分かっているんです。
分かっているからこそ、誰かの視線を感じた時の恐怖は計り知れません。
私は今も、その恐怖から逃れることが出来ないのですから。


以前、私は都内にある友人のマンションで同棲していました。
彼氏ではなくて、ただの女友達ですけれど。
彼女は私と同じ高校のクラスメートで、先に上京して働いていた所に私が転がりこんだ形で。
もちろん、家賃もきちんと払っていました。
出てきたのは高くて払いきれなかったとか、彼女と喧嘩したからではなくて、
もっと別の、説明しきれない…“もの”のためなんです。


…あれは三ヶ月ぐらい前の事でした。
私は夜、帰りの遅い彼女…三郷由香里の帰りを待っていました。
由香里はちゃんとした企業にOLとして勤めていて、残業で帰りが遅くなることが多いんです。
そんな日はいつも由香里から電話があって、私はその間、夕食を作って待っていて、
…その日も由香里からの電話があって、早めの電話だったから私は冷めても食べられるように
サラダとか、そういう料理をテーブルにならべて待っていました。
外からは暴走族のバイクが走り回る、少々耳障りな音が聞こえてきます。
時計を見るともう10時を回っていて、時間が気になるからなのかコチコチと秒針の音が
よりシャープに耳に届きました。
誰も居ないマンションの部屋は、がらんとしていて、少し寂しげで。




174: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:19:17.79 ID:LFzHmKSV0
由香里の持ち物であるぬいぐるみたちが、私をじっと箪笥の上から見つめていました。
彼女、ぬいぐるみに見られるのが好きらしくて、部屋中のぬいぐるみがテーブルの方を
向いて笑っているんです。私は気持ち悪いから止めてほしいと言ったんですが…。
とたんにさらに気持ちが悪くなって、私はテーブルから離れるとベランダの窓を
ガラガラと開けて、外の冷たい空気に当たろうとしました。
マンションの12階のそこには、いつもいい空気が流れていましたから。
ふわぁ…と夜風の冷たい空気が屁屋に流れこむと同時に、カーテンも揺らめいて、
私は大きく息を吸い込んで溜まっていた嫌な感じを払拭しようと、
もう一歩ベランダに足を伸ばし、サンダルを履こうとしました。
その時です、とても嫌な視線を感じたのは。
最初は由香里のぬいぐるみの視線かとも思いましたが、
ぬいぐるみは全部テーブルを見ているはずです。
大体、ぬいぐるみの視線なんか感じるはずがない、そう思って…でも恐くて、
私は冷たいサンダルの上に足を載せながら、首だけを曲げて振り向いたんです。
箪笥の上のぬいぐるみたちに、目線を定めて。
…やっぱり、ぬいぐるみ達はテーブルの方を見ています。
私の方を向いているぬいぐるみは、一つもありませんでした。
振り向いたとたんに感じていた視線も消えていて、私は白い息を吐き出しました。
やっぱり気のせいだったんだ、と。
安心して私はサンダルをきっちりと履いて、再びベランダに足を進めます。
先ほどよりも寒く感じる空気と、やはり冷めたい風が肌を撫でて、
色々な感情とか、疲れなどが風に乗って流れていくように感じました。
チクチクするような冷たさも、今は意識をはっきりさせてくれる刺激のようなもので。
私はしばらく、その感覚に身をゆだねていました。




175: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:20:00.87 ID:LFzHmKSV0


ぞく……


私の背筋を何か、生暖かい違う風が通り抜けました。
まるで針で背中をさするような、いやな気配と一緒に。
反射的に振り返ると、カタンと小さな音が部屋の中から聞こえました。
誰か…いるのかもしれない。
でも鍵はかけてあるし、由香里ならば声をかけてくれるはず。
驚かそうとしていても、ドアが開く時の音を私が聞き逃すはずがないのです。
この部屋のドアは…軋むのですから。
なら、一体何が部屋のなかに…、サーっと身体がとてつもなく寒く感じて、
私は慌てて部屋の中に飛び込むと、あたりを見渡します。
さっきと変わらず箪笥の上にはぬいぐるみがあって、
テーブルの上には私が用意した由香里の夕食が載せられていて、
何も変わった様子は見られない。
もしかしたら、聞き間違いだったのかもしれない、
部屋が軋んで音が鳴る事はよくある事…。
そう自分を言い聞かせようとした時です。私は気付きました。
電灯のヒモが…、はたはたと揺れているのに。
風、私が開けていた窓から吹き込んだ風がヒモを揺らしてしまっただけ。
私は揺れているそれを右手で掴むと、もう揺れないようにそっと手を離しました。
説明できないことなんかない、説明できないことなんてない。
きっと私が感じた視線も、全部気のせい。言い聞かせようと必死でした。




176: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:20:35.86 ID:LFzHmKSV0
数分後、私はなんとか落ち着いて、無性に誰かの声が聞きたくなって、
電話に手を伸ばしたとき、私は目を丸くしました。顔がひきつるのが分かりました。
揺れているんです。電灯のヒモが、ゆらゆらと。目の前で。
窓はさっき閉めたはずなのに、どこからも風が吹き込む所なんかないのに。
恐ろしくて、不安で、私はヒモから目を離すことができませんでした。


キィィィィィィィイ……


そして、聞こえたんです。
ドアが開く音が、軋む音が背後からはっきりと。
ばたばたと足音も聞こえます。部屋の中からも、ベランダからも。
ヒモの揺れがどんどん激しくなって、電灯自体も揺れています。
埃がキラキラと私の視線に舞散って。
背後のドアから、足音が、近づいてくるのが分かりました。
部屋の中の足音はもう聞こえなくて、その音だけがシャープに聞こえてきて。
がたがたと身体は震えて、握った受話器がガタッと掌から落ちて地面をバウンドしました。
ツーツー…受話器から聞こえる通話音も、どこかいびつな感じがして、
私は凍りついたまま…足音はすぐ背中にまで着ていました。
…何故でしょう。私はふりかえってしまったのです。それを、突然どうしても知りたくなってしまって。
混乱して、おかしなぐらいに冷静になってしまって。
私は後ろにいる、それを見ました。




177: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:21:56.08 ID:LFzHmKSV0

「・・・・す・・け・・・・」

真っ赤な血で染まった服、陥没した頭。えぐられた…顔。
由香里でした。
口からごぽごぽと泡のような血を流している、由香里がいました。
指をこっちに向けて、助けを求めていました。
玄関からここまでの間は夥しい血に染まっていて、凄惨でした。
「いやああぁ!!!」
血の匂いに包まれて、私に由香里が覆い被さってきて、私は気を失いました。
暗闇の中で、私は誰かの視線を感じました。
冷たい殺気の塊を、吐き気がするほどの殺気、
誰でもいいから殺したい、そんな殺気を。
< あがと、がと、がう、あとう >
奇妙な笑い声で、私の意識は完全に途絶えたのです。



ふと視線を感じて私は振りかえります。
いえ、誰もいるはずが無いのは分かっているんです…人間は、とりあえず。
気をつけてください。部屋に一人でいる時ほど気をつけてください。
振り向いて、部屋の様子を確かめて下さい。
カーテンが揺れてはいませんか?
電灯のヒモが揺れてはいませんか?
ドアが軋む音はしませんか?
足音が聞こえたりはしませんか?
笑い声は聞こえませんか?
貴方を誰かが見てはいませんか?

誰かが貴方をどうしても殺したいと、部屋に潜んではいませんか?




178: 毒男 ◆B.DOLLQelE 2006/08/16(水) 04:23:27.03 ID:LFzHmKSV0
|A`) 消えます




222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 13:08:24.13 ID:aq9T11ff0
今夜は私の友人から聞いた話をします。
その友人というのは、今はだいぶ落ち着いてはいますが、
大学生の頃はバンドを組んでいて、担当はボーカルだったということもあり、かなりもてていたみたいです。
ほおっておいてももてるものだからかなり遊んでいたそうです。
そんな彼が、ある日彼女から言われたそうです。
『子供が出来た』ってその時あいつは冷たいことに育てられないからおろしてくれと、平然と言ったそうです。
そのまま彼女と別れて数ヶ月がたち、あの後どうなったかは全然気にしていなかったそうです。
そんなある日、いつものようにバイトをして帰ってくると真夜中になっていました。
こたつに入り、コンビニで買ってきた弁当を食べているとこたつの中から
『みゃうー』と猫の鳴き声がしたんです。
よく猫がこたつに入り込んでいることはあるので全く気にせずに弁当を食べていたそうです。
すると、猫がこたつの中でもがきながら彼の足の上をよじ登ってくる。
別に気にせずにいると、『みゃうー』猫が鳴く。でも、ちょっと雰囲気が違う。
『みゃうー』 また、なく。よく聞くと違う。
『あうー』猫じゃない?
気になってこたつの中に手を突っ込んで猫をさわってみた。
ぬめっ
濡れている。
こたつから手を出してみると、手は血で真っ赤だった。
思い切って、こたつをはねあげるとそこには血だらけの赤ん坊が黒目だけの目でこっちを見ていた...
彼はそのまま気を失った。

気がつくともう朝になっていた。弁当も手つかずで残っている。
きっと疲れていたから寝ちゃったんだなって思ったそうです。
顔を洗おうと思って洗面所に行ったんです。
鏡に映った自分を見て愕然となりました。
彼が着ていたトレーナーや顔じゅうに小さな血の手形がべっとり付いていたそうだ。




230: 保守がてら投下 2006/08/16(水) 14:25:07.18 ID:aq9T11ff0
先輩から聞いた話です。
先輩は若い頃、会社の寮に入っていました。
住んでいた部屋は4階の一番北側。
今、その部屋には3つのベットがおいてあるが、当時は4つのベッドがあったそうだ。
そのベッドがかなりやばかったらしい。
夜、寝苦しさに目を覚ますと金縛りにあい、いくつもの生首が浮かんでくるくると頭の上を回っている。
気がつくと朝になっている。
ということが毎晩続く。
そして、そのベッドを使っていた人が2人事故で死んでしまった。
そういう 噂があった。
先輩はその問題のベッドの隣だったそうだ。
そのベッドに寝ている本人は、
確かにそのベッドに寝ていると寝苦しいが別に生首なんか見えなかったよ。
なんて、笑いながら言っていたそうだが、先輩は夜中にトイレに起きたときに見てしまったそうだ。
その人の上に白いものが浮かんでいるのを...
本人に言ったのだが、全く相手にされなかった。
それから 数カ月が過ぎてそのベットに寝ていた本人は事故で死んでしまったそうです。
スクーターに乗っていて、後ろからきたトラックにひかれ即死だった。
会社側もさすがにほおっておけなくなってその部屋をお払いして、ベッドも処分したそうです。

真実のほどは 定かではありませんが、
その寮の他の部屋には4つベットが並んでいるのに、
その部屋だけはなぜか3つしかおいていないというのは
紛れもない事実です。




243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 15:45:02.90 ID:aq9T11ff0
高校1年のとき、関東にある某高原に移動教室に行った。
俺たちの泊まったホテルは、山の中腹に建つ結構近代的なホテルだった。
消灯前、クラスの連中は部屋や廊下ではしゃぎ回っていたが、
俺と、当時付き合っていたK美、親友のS、そしてSの彼女のT子は、
K美の班の部屋で、その世代特有のくだらない話をして楽しんでいた。
そのうちSとT子は、疲れが出たのか眠ってしまったため、仕方なく俺とK美は、以前一緒に見た映画の話をしていた。
すると突然、K美が驚いた様子で手を口に当て、窓のほうを指差すではないか。
「どうしたの?」と聞きながら窓のほうを振り向くと、カーテンの閉まっている窓に、
外の街灯に照らされた、肩まで髪を伸ばした女の横向きのシルエットがスーッと、右から左に移動していくのが見えた。
ここは2階だ、ベランダは無い、窓の下は山の斜面なので2階といってもかなりの高さだ。
「きゃーっ!!!」K美が叫ぶのと同時に俺たちは、転がるようにして部屋を出た。
「どうした、どうした!」廊下にいたクラスメイトが集まってくる。
「いま、窓に女の人の影が…」泣きながらK美が言うと、「本当か?」とみんな次々に部屋に入っていく。
部屋ではまだSとT子が寝ていた。
「おい!起きろよ!」誰かが言うと、「なんだよ、うるせーなぁ」とSが、目をこすりながら起き上がる。
「今、そこの窓になあ…」俺が説明すると。「そんなわけねーだろ。どごだよ?」と不機嫌そうにSが言う。
「そこだよ、そこ!…」すると全員が注目する窓の、
カーテンとカーテンレールの隙間から、手のひらほどもある巨大な目が、ジーッと俺たちを見つめていた…。




245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 15:51:02.60 ID:aq9T11ff0
小学校6年の時に担任の先生から聞いた話です。
本当にあった話だから、あんまり人に言わないで欲しい、と先生は生徒に念を押していました。
大学の登山サークルのTとNは二人で登山をすることになりました。
山を登り始めた頃は天候も良かったのですが、しかし急に天候が変わって、風も激しくなってきました。
しかもそのうちNが転んで足を怪我してしまったんです。
Nがあまりにも痛がるので、Tは骨折かもなと思いつつ、
仕方ないのでNをおぶって、そのまま下山方向で進んでいきました。
すると丁度向こうの方に山小屋がありました。
いいタイミングだと思い、TはNをおぶったまま山小屋に入っていきました。
中は至って普通の山小屋でしたが、山小屋にしては珍しく?便所がついていました。
Nをおぶったまま下山するのはかなり危険なことだし、Nがあまりにも痛がるので、
とりあえずTはNを山小屋に寝かせて、下まで助けを一人で呼びに行く事になりました。
数時間してからTが助けを何人か引き連れて山小屋に戻ってきました。
でも中に入ってみるとNの姿がありません。
あれおかしいな、と探してみると、一人が便所に鍵がかかってる事に気が付きました。
「あれ、Nが中に入ってるのかな」「おーい、N!開けろー」と便所の戸を叩いても中からは何の反応もありません。
変だ、と思い、Tと何人かで力づくで戸をこじ開けてみると…
髪は真っ白になって逆立ち、目はむき出すくらいに見開いて、
口は裂けるほどに大きく開き、両腕を挙げ、そのまま青白く硬直したまま倒れ死んでいるNがいました。
原因は未だ不明のままです。ただ彼のその様子はまさに「恐怖」そのものを表していました。
怪我をして歩けない筈のNがどうして便所の中に入ることが出来たのか。
そしてTが助けを呼びに行ってる間にNは一体何を見てしまったのか。想像をしようにもできません。




246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 15:58:52.43 ID:aq9T11ff0
先日友人の結婚式で札幌に嫁・娘(2歳)といってきました。
市内のホテルに宿泊することになり式の前日に市内観光をし夕飯をとってホテルに戻りました。
もう遅かったので部屋の風呂に入り、布団も敷いてあったので3人で寝る事にしました。
娘は初めての遠出だったからかすぐに寝てしまい、私と嫁はビールを軽く飲みながらテレビを見ていました。
明日早いから寝ようと12時頃布団に入り、2人ともうつらうつらとしていました。
30分くらいしてやっと睡魔が襲ってきたと思った頃、真ん中に寝ていた娘が急に泣き出しました。
夜鳴きはままあったのですが泣き方がいつもと違い、ほんとに烈火のごとく泣きじゃくっているのです。
私と嫁は飛び起き娘を抱きかかえました。
どこか痛いところがあるのか?おなかでも痛いのかと思い、必死になってあやしましたが一向に泣き止みません。
それどころかますます泣き声が異常なほど恐怖におびえてるような声になってきました。
大丈夫?大丈夫?って嫁が娘を抱いていると娘が泣きじゃくりながら床の間を震える指で指差しました。
そこには女の子の絵がかかれた掛け軸がありました。
あれが怖いのか・・・と思い私は掛け軸を外そうとおもい近づきました。
その絵は女の子が綾取りをして遊んでいる絵でした。掛け軸に手をかけようとした時なんか違和感がありました。
女の子が左に書かれていて右側が以上に空いているのです変な構図だなと思った時
”その子ちょうだい・・・その子ちょうだい・・・” という声が聞こえてきました。
私はぎゃーーーーっと叫び、
何事かときょとんとしている嫁と泣きじゃくる娘を浴衣のまま部屋から連れ出しフロントに直行し部屋を換えさせました 。




251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 16:19:22.01 ID:aq9T11ff0
僕が大学3年の夏の話です。友人達と、廃病院へ肝試しをしにに行きました。
そこはK市にある廃墟になった病院で白色の3階建てで横に広い大きな物でした。
僕達は正面玄関の前に車を止め、持参した懐中電灯で中を照らしました。
壁は所々剥れて窓ガラスは割れ、あちこちに落書きがしてあり、
いかにもといった感じの建物でしたが「幽霊より族の方が怖いよな。」
と冗談を言い合いながら僕達は中に入って行きました。
正面玄関のドアはガラスが割れ、鉄の枠だけになっていました。
そこをくぐるように抜けると正面に受付があり、受付の中は書類のようなものが散乱し、
受付の横にあるロビーにはジュースの缶や瓶が散乱していました。
受付を中心に左右に通路が続いており、左右の通路にライトを当てて見ると
左側に診察室が右には食堂や売店の文字が見えました。
僕達は誰ということも無しに、左側の診察室の方に足を向けました。
通路の両側に診察室があり、内科耳鼻咽頭科等々部屋毎にプレートが貼ってありました。
僕達は内科の診察室の中に入ったのですがやはり荒らされており
医療器具らしきものもそのままに残されていましたが、ここも落書きがひどく、怖いという感じはしませんでした。
僕達は少しがっかりしてそこを出て、もう帰ろうかと思ったのですが、
せっかく来たのでもう少し探検してみようということになり、2階に続く階段を上がってみることにしました。
2階は以外と綺麗で落書きも余りありませんでした。
左右の通路を照らしてみるとそこは入院用の部屋として使われていたようです。
僕達は右側の通路を選び一番手前の部屋を覗きました。
部屋にはパイプベッドが4つあり正面に時計が掛けてあるぐらいで、何も変わったことはありませんでした。
僕達は次々に部屋を覗いて行きました。幾つ目だったでしょうか、僕はあることに気がつきました。
どの部屋にもベッドと時計が残されているのですが、時計がすべて2時でとまっているのです。
僕は自分の時計を見てみました。2時をさしていました。




252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 16:19:58.82 ID:aq9T11ff0
恐ろしくなった僕はそのことをみんなに話しました。すると皆「偶然だろ」と取り合ってはくれません。
更に奥の部屋へと進んでいきます。やはりどの部屋の時計も2時で止まっていました。
流石に気味が悪くなったのでしょうか、戻ろうということになりました。その時です。
通路の反対の方から「カツン、カツン」という音がははっきり聞こえてきました。
タイルの上をヒールかブーツで歩くような・…。皆顔を合わせると一斉に走り出しました。
僕は部屋部屋の時計を横目で見ながら走りました。時計は確かに2時を指していました。
階段を駆け下り玄関を抜けて一目散に車に向いました。
それでも「カツン、カツン」という音は徐々に大きく聞こえてくるのです。
まるで頭の中でこだまが響いているように。僕達が走るよりも早く。
徐々に近づいてくるように。慌てて車に乗りこみエンジンがかかった時、
車が少し「ガァクン」と動くのを感じましたが、そんなことは気にもなりません。
一刻も速くそこから逃げ出したい気持ちで、運転していた子に「早く出して!!」と怒る様に叫びました。
ものすごい勢いで車は病院の敷地から抜け出しました。
その夜は流石に一人でいるのは怖かったのでみんな僕の家に泊まっていくことになりました。
朝になるとみんな大分落ちついてそれぞれ家路につきました。僕も昨夜のことは忘れようと思ったときでした。
ふと家の電話を見ると、留守電のライトが点滅していたのです。
そういえば昨日帰ってきたときには気がつかなかったな、と思いながらボタンを押したのです。
「(一件です。)………ころしてやる…(午前2時0分です。)」押し殺したようなだみ声が僕の部屋に響きました。
恐ろしくなった僕が受話器を手に取ろうとしたときです。電話が鳴りました。
恐る恐る受話器を上げると電話は一緒に肝試しに行った友人からでした。彼は僕に震える声でこういいました。
「…もしもし俺だけど…。実は今家に帰ったら留守電に……」




255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 16:34:49.03 ID:aq9T11ff0
友達から聞いた話なんですが。近所の大通りに面したラブホテルでの話です。
そのホテルには地下の客室があって、ある日チェックインをしたカップルがいました。
彼氏が先にシャワーを浴び、彼女が ベッドで待っていると、彼氏が「あれ?こんなところに扉がある。」と言い出しました。
浴室内のことです。「ちょっと開けて入ってみよっか?」と彼氏が言ったので、
彼女ベッドの中から「やめなよ~。」といいました。
しばらく沈黙が続き、シャワーの音だけが聞こえます。
彼氏が全く話さないので不安になった彼女はバスルームの扉を開けました。
するとそこには!彼氏の姿はなくただシャワーだけがバスルームの床を叩いていました。
隅のほうには四方50cm程の人が一人通れるかくらいの金属製の扉が開いていて下りの階段が覗いていました。
彼女は怖くなりフロントに駆けつけ事情を説明すると、
「おかしいですね、バスルームには扉のような物はありませんが。」といわれました。
「いいから来 てください!」と従業員と一緒にバスルームに駆けつけると、そこには何もなかったのです。
それ以来彼氏からは連絡も何もなく、行方不明ということになりました。
また、同じ出来事が頻発したため、今ではその地下の客室は閉鎖されているということです。
この話を聞いたとき本当に背筋が凍りました。
自分はこういう話ではめったに怖がらないんですが・・・時々このホテルの前は通ります。薄気味悪いです。




262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 17:15:42.58 ID:aq9T11ff0
雨が煙っていかにも出て来ますって夜に、俺は彼女と友達カップルと都内のあるスポットに侵入した。
そこは俺の地元にある有名な廃屋で、何年か前にそこの家主が借金苦で一家心中を 企て、
家族をそれぞれの部屋で殺した後に、自分は玄関で自殺したという場所。
玄関からはさすがに入れないので、茶の間の開いてるガラス戸から入った。
次の瞬間、目に飛び込んできたものは、無数のフランス人形。
こんな所になぜと思ったが、気にせず奥へ。
まず長女の部屋へ進んだが、TOKIOのポスターなどが張ってあり中は生活感があふれていた。
恐る恐る押入をあけると血が飛び散ってて、ここではなにもみなかったが妹の部屋に入った瞬間、
誰もいないはずの家なに、人の気配が渦巻いた。
引きずった時に出来たであろう血の跡が、床や壁の至る所に出てきてそれが余りに生々しく感じ、
恐くなったので出ようとした所、玄関の前を通った時に、
青白い顔した男が玄関から俺らのほうにナタを振りかざして追いかけてきた…
それから一週間後に友達の彼女が死んだ。次に友達が…。
誰にも死んでほしくないから場所は書かない。
こういう場所には絶対に面白半分で近づいてはいけない。




269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/16(水) 18:40:56.04 ID:aq9T11ff0
俺の友達なんだけど丹沢湖に原付でツーリングに行った時に湖の周りを
レースみたいにぐるぐる走っていたらちょっとはずれた所に古ーい汚いトンネルをみつけた。
見るからに気持ち悪く出そうだったが友人と記念に入ろうと言うことになった。
中は暗く路面は悪く運転に気を使って走っていくと出口に付いた。
ほんの50m位の短いトンネルで出口の先は行き止まりで林になっていた記憶がある。
早く出たかった俺は先頭に立ち友人をバックミラーで確認した後いちもくさんに戻った。
なんとか転けずに出た俺は安心感からか出口でたばこを吸いながら待っていた。だが友達は出てこない。
おかしいなと思いながらたばこを吸い終わる、が出てこない。
あーそうか脅かそうと思ってるなあいつ、と考えた俺はそのまま意地になってそこにいた。
20分くらいたったろうかいいかげん切れた俺はトンネルに向かって友人の名前を怒鳴り散らした。
そしたら10mくらい入ったところに急にライトが見えた+エンジン音が聞こえ青い顔した友人がでてきた。
話を聞くと俺の後ろに付いて戻ろうとしたら急にエンジンが止まり、電気もつかなくなった。
あわてた友人は必死にキックでかけようとしたが掛からない。
でバイクを押して戻ることにして必死に歩いたがちっとも出口が見えない。
気が狂いそうになり俺の名前を何回も叫んだそうだ。(もちろん待ってた俺は聞いてない)
そのうち足が重くなり、金縛り見たいになって動けなくなった。
でもう駄目だと本気で考えた時俺の声が聞こえて急に体とバイクが動くようになったと泣きながら話した。
事実友人の声は枯れていてとても嘘とは思えなかった。
後日友人はおまえがあのとき呼んでくれなかったらシャレにならなかっただろうなーともらしてました。