20170810-8




1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:46:17.337 ID:/i/VQrCAr
うちわで優しく扇がれているような心地よい風が頬を撫でる。
ショボンは目を閉じ、ニュー速地方を流れるそよ風を一身に感じていた。
すると何頭もの馬が地面を蹄で駆ける音が聞こえた。

(´・?・`)「ショボーン!お待たせ、待たせてしまったかな?」

(´・ω・`)「いや、今終わったところだよ。お父さんもお勤めご苦労様です。」

そう言うと、ショボンは父が乗っている馬車に乗り込んだ。




2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:46:34.605 ID:1Sjnf1mhd
ブーン系とは珍しい




3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:48:14.785 ID:/i/VQrCAr
馬車はショボンを乗せるや否やすぐに出発した。


(´・ω・`)「父さん、父さんの仕事の方はどうなの?例の...」

一定のリズムが刻まれながら、カタカタ揺れる馬車の中でふたりが話す。

(´・?・`)「ああ、最近のニュー速治安悪化対策の事だね?
議会では、不良住民とみなされたニュー速民に、また大規模な強制移住をすることで最終決定しそうだな」




4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:48:50.923 ID:/i/VQrCAr
(´・ω・`)「この間神様たちに創ってもらったシベリアに送るの?」

(´・?・`)「そうみたいだな、シベリアでは残った住民達で新しい国家を建設してるそうだよ。鉄道なんかも作っているそうだよ。今度の強制移住民も改心して、向こうでちゃんと生活してくれるといいんだがなぁ」

(´・ω・`)「ふーん...そっか...」

ショボンは思慮深げな顔をして考え込む。
父ショボンヌはそんなショボンを、やがて先祖代々受け継いできたニュー速国会議員を継いでくれるだろうと信じる自慢の一人息子を、誇らしげに見つめた。




6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:50:30.669 ID:/i/VQrCAr
(´・?・`)「それでショボン、学校はどうだったかい?」

(´・ω・`)「普通だよ。ああ、毎度の事だけど、ブーンがまた大活躍してたよ…」

(´・?・`)「それは、良くない方での活躍かな...」

(´・ω・`)「うん...でもブーンは良い人なんだよ、頭はあまり良くないみたいだけど、だからさ、その、」

(´・?・`)「お前が言いたいことはわかるさショボン、だかな、何度も言うがお前は将来このニュー速板の政治に大きく関わっていくべきだ。
もっと付き合う友達を考えなさい。いいね?」

⊂二二二( ^ω^)二⊃「ぶーーーーん!!ぶーーーん!!」




7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:51:11.413 ID:/i/VQrCAr
突然大きな叫び声が聞こえた。

(´・ω・`)「あ!ブーン!」

そういうとショボンは馬車から飛び出した。
一人残された馬車の中、ショボンヌは呟く。
(´・?・`)「はぁ...ショボン...(彼はお前に相応しい友達ではないよ。やはりショボンの意見を聞き入れて公立の学校に入れたのは間違いだったか…
議員は繋がりの世界だ。お前と同世代の議員の息子たちは私立の高校で着々とコネクションを広げている)
ブーン...何とかしないとならんな...」




8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:51:59.353 ID:/i/VQrCAr
そんなことを父が考えているとは露とも知らず、ショボンは親友ブーンと話し合っていた。


(´・ω・`)「ブーン、まだ空を飛ぶのを諦めてないの?」

( ^ω^)「あきらめなきゃきっといつか空も飛べるはずだお!」

(´・ω・`)「そう、でも怪我しないようにね。また崖から飛び降りたりしたら、今度は木に引っかかって助かるかどうかわからないよ?」

( ^ω^)「わかってるお!だからここで練習してるんだお
ショボンも一緒にどうかお?」

(´・ω・`)「いやいいよ、じゃあまた明日学校でね?あともう一回いうけど怪我には気をつけてね」

( ^ω^)「わかったおー!」

ショボンは馬車へと帰っていく

(´・ω・`)(あんなに馬鹿だけど、どうしても憎めないしみんなに好かれるんだよな、ブーンは)




9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:53:00.704 ID:/i/VQrCAr
(´・ω・`)「ごめん、お父さんお待たせ。ブーンがさ、」

(´・?・`)「ああ、見ていたよ。ショボン、ブーンとはどうしても仲良くしていたいのかい?」

(´・ω・`)「うん、転校の話なら僕は嫌だよ。」

(´・?・`)「そうか、わかった(...ブーンは不良住民としてシベリア送りだな...)」




10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:55:04.245 ID:/i/VQrCAr
ショボンヌとショボンを乗せた馬車は居城、ショボンヌ城に到着した。
ここは、2ちゃんねる史上最大の国土と人口を誇るニュース速報国の西北に位置する田代地方。
ショボンの一族は太古の戦争で功をなし、田代地方を治めニュー速国の国会議員もつとめているいわゆる盟主だった。

( ´∀`)「おぼっちゃま、夕食の時間です!」

(´・ω・`)「うん、今いくよ!」

そうは言ったがショボンは本に夢中だった。内容は、かつてこの世界を創造したという神話だった。
ショボンは特に天帝・鱈子(タラコ)の物語がお気に入りだった

(´・ω・`)「鱈子帝は混沌の第一宇宙から独立して2番目の世界を創造した、それが僕らが住む2ちゃんねる...
僕はその中の一国の議員として法律をいじりながら一生を終えないといけないのか…なんて小さいんだろう......
僕もなにか大きなことをひとつ成し遂げてみたいな...そう思いながらニュー速の歯車の一つとして働くんだろうな…」




12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:56:03.430 ID:/i/VQrCAr
( ´∀`)「おぼっちゃまー!」

(´・ω・`)「わかった今行くって」

食卓につくと父ショボンヌが見当たらない
ショボンは不審に思い母に尋ねた。

ξ゚⊿゚)ξ「お父さんはお出かけしたのよ。国会に緊急収集がかかったそうよ。私たちで先にいただいてましょう?」

(´・ω・`)「そうだね。(...父もここでは偉そうだけど所詮国家の家来。僕もいずれ父のように、国家に犬でも呼ぶように収集をかけられて馳せ参じなきゃダメなんだよな...)」

ショボンのこういった感傷に浸る時間は、歳をとる事に増えていくのだった。




13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:57:30.327 ID:/i/VQrCAr
見てる方いますか?




14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/09(水) 23:57:59.882 ID:R5013XXEM
はい




17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:02:12.109 ID:zwpr5CWZd
ショボンと会話してるやつの口が文字化けしてる




19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:05:25.069 ID:1ZhyixtCr
>>17
ショボンヌにはひげが付いています
ショボンの父親です




18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:03:57.425 ID:1ZhyixtCr
ありがとです


ところ変わって

ニュー速、王都・クオリティアでは緊急収集された国会議員たちが続々と集まっていた。

(´・?・`)「これはこれはワカンナイ卿!召集の理由はご存知で?」

(><; ) 「ショボンヌ卿、うーんと、わかんないです!」

(´・?・`)「シベリア送りの件か?しかしそれなら定例国会でいい話...」

議員達の話し声が突然止んだ。ニュー速を統べる王、ニュ王が姿を現したからだ。

ニュ王は玉座に座るとすぐに言葉を発した。

(^ν^)「急な召集に応じてくれてありがとう。実は天帝から勅令が降ったんだ。」




20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:06:31.075 ID:zwpr5CWZd
オーケー
脳内補完する




23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:13:24.972 ID:1ZhyixtCr
(^ν^)「というかもうお越しいただいている
天帝の勅使、FOX卿だ」

^・つ・^「夜分遅くにすみません、鱈子帝からのメッセージを届けに来ました★」

FOXの言葉に議員達は一同にざわめく。

^・つ・^「告知。零時よりシベリアに代わる新しい国土を創造します。強制移住民はこっちに送ってください。場所は~の~...
以上★」

(^ν^)「との事だ。」

(´・?・`)「なんと...新しい国土を...」




24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:19:35.480 ID:1ZhyixtCr
( ´∀`)「ショボンヌ様がお帰りになられました!」

(´・ω・`)「おかえりなさい!どうしたの?」

息子の問いかけにショボンヌは答えた

(´・八・`)「ああ、強制移住民はシベリア送りでなくて新しい国土に送ることになった」

(´・ω・`)「え、そうなんだ。でもどうして?」

(´・八・`)「さあな...私にもよくわからん。それから...残念な知らせなんだが、その移住民の中にブーンも含まれていたよ」

父の言った言葉をショボンはすぐに把握することが出来なかった

(´・ω・`)「ええ?!...どうしてだよ!」

(´・八・`)「(私が追加したからだが...)今回の審査基準は知らないが、ブーン君もどこかで迷惑をかけていたんだろう」

ブーンには犯罪歴もなく、ただ学校で問題児扱いされているだけだった。あまりにもおかしな強制移住に困惑したショボンだが、すぐにそれが父の策略だと気づく

(´・ω・`)「そうか...そうなんだ、残念だよ。じゃあ部屋に戻るね」

ショボンはそういうと自室に戻ってもう顔を見せなかった




25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:24:34.963 ID:1ZhyixtCr
父は息子の態度に驚きの色を隠せなかったが、しかしそこまで気にすることはなかった。

(´・八・`)「ショボンには悪いがこれも家のためだ。新しい友達をすぐに見つけてやるからな」

(´・八・`)「しかし移住を明日早朝にするとはな...
私の地方のリストも確認せねば。忙しくなるぞ!」




26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:27:49.230 ID:grGiF+5g0
祭りも近いな




27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:30:49.013 ID:1ZhyixtCr
ドンドンドンドンドン!!

( ^ω^)「なんだお...」

激しくノックされたドアの音で目を覚ましたブーンは、そう言うと音の正体を確かめに向かった。

( ^ω^)「って!ショボンかお!何しにこんな遅くに来たんだお?馬鹿なのかお?死ぬのかお?!」

(´・ω・`)「ブーン、落ち着いてよく聞いてくれ。君は強制移住民に選ばれてしまった。それも僕のせいで」

訳を話すショボンの話を聞くにつれ、はじめは寝ぼけ眼だったブーンの目も次第に大きく見開かれていった。

( ^ω^)「ちょ!それはやばいお...ここ離れたくないお...」

(´・ω・`)「移住はいつ行われるのかわからない、でも多分僕がブーンと仲良くしすぎたせいなんだ」

(´・ω・`)「父に言って何とかしてもらうから、ブーンはここで待っていてくれ。」




28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:32:38.628 ID:grGiF+5g0
面白い支援




29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:32:41.609 ID:MqVnDgdg0
いまから読むわ




30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:41:21.754 ID:1ZhyixtCr
理解力の乏しいブーンに説明するのに時間がかかり、朝日はもう出始めていた
ショボンがブーンの安全を確認し、父親に直談判しようと外に出た時だった

(メ^ν^)「あ、ここじゃないか?えーっとブーンって野郎だ。じゃあ撃て」

K U S O

次の瞬間ブーンとショボンは拘束され、ダンプカーの荷台に乗せられた。
( ^ω^)「え?!なんだお?!瞬間移動かお?!外に出たショボンもいるお?!」

(´・ω・`)「...もう強制移住は始まっていたのか…」

(メ^ν^)「ブーン君残念だな、移住民に選ばれちゃったよ。ん?隣のお前はだれだ?」

(^A^)「なんか近くに居たからKUSO機能に引っかかっちゃったみたいです!」

(メ^ν^)「まあ移住させられる奴とつるんでたんだろうから同類だな!こいつも連れてけ!」




31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:49:31.473 ID:1ZhyixtCr
ガタゴトと荒く揺れる荷台の中でブーンはショボンに話しかけた

( ^ω^)「どうなってるんだお?!」

(´・ω・`)「もう強制移住が始まってたみたいだ。彼らは多分執行部の人間だと思う。
彼らはKUSO機能と言っていたけれど、強制移住者が抵抗することがないよう、神様たちが彼らに力を与えたみたい」

( ^ω^)「ショボン、巻き込んでごめんお...」

うなだれるブーンにショボンは優しく言った。

(´・ω・`)「元はと言えば僕の父のせいだ。それにここに来たのは僕の責任だよ、ブーンは気にしないで」

(´・ω・`)(それに...ちょっとワクワクしているんだ)

突然起こった非日常に、日々の生活やこれから続くだろう人生に失望していたショボンは、むしろ良い感情を抱いていた




33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 00:58:14.274 ID:1ZhyixtCr
ガタン!
しばらく進んでいたダンプカーが止まった

(メ^ν^)「着いたぞー!お前ら不良住民御用達の土地だ!
ニュー速VIPとかどうだ?
お前らみたいなやつのためのVIPルームだからな!爆笑!」

笑い声とダンプカーが遠のいていく

(´・ω・`)「ここが新しい土地か…本当に何も無いな」

( ^ω^)「でもそっちの方に人が沢山いるお!おーーーい!」

ショボンが目を向けると、そこには大勢の強制移住者が集まっていた

(´・ω・`)「今回はこんなに多いのか…いや、それにしても多すぎだろ…」

見渡すと何人か知った顔もいる

( ´∀`)「あ、ぼっちゃん!」

そこにはショボンヌ家の執事までもがいた

(´・ω・`)「モナさん!どうしてあなたが?!」

( ´∀`)「強制移に巻き込まれたんです...でもどうしてぼっちゃんも?」

(´・ω・`)「僕もだよ」




34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:05:44.285 ID:1ZhyixtCr
ショボンは自分が置かれた状況にこれ以上なく歓喜した

(´・ω・`)(人、土地、僕が夢見て来たものがここに揃ってる...
これは新しい国を、僕の国を創るチャンスだ!
ニュー速の一議員で一生を終えるより、よっぽど楽しいはずだ!)

ショボンは、平常の自分では考えられない行動に出た

(´・ω・`)「みんな!!よく聞いてくれ!!!」

小高い場所に躍り出ると、移住させられた大勢の前で演説をはじめたのだ




35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:16:54.071 ID:1ZhyixtCr
(´・ω・`)「僕達はニュー速に捨てられたんだ!!!
ここからは自分たちで生きていかなきゃならない!!!」

(,,゚Д゚)「そんなこたァわかってる!
だかそんなの無理だ!」

(´・ω・`)「(ここで臆してちゃダメだ、僕がこの集団での主導権を握らないと)
強制移住には前例があるんだ!
ニュー速からシベリア送りにされた強制移住民は、今シベリアで国をつくって生活している。
僕らも」

('A`)「シベリアは極地だけどまだ資源がある
ここは不毛の大地だよ…
それに僕は巻き込まれてここに来させられたんだ
僕みたいなのは執行部にわけを話せば戻してくれるよ」

(´・ω・`)「ニュー速の強制移住執行部が、一度移住させた人間をニュー速に戻した前例はないよ
シベリアでも間違って移住させられた人がいたけれど、彼らはニュー速に帰ることは叶わなかった!

(嘘でもいいんだ...とにかく僕はここで国をつくるぞ!)」




39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:23:01.043 ID:1ZhyixtCr
その言葉を聞いて、ざわめきの波紋が広がる

( ´∀`)「ぼっちゃんそれは本当なのですか!?」

(´・ω・`)「ああ!そうとも」

( ´∀`)「そんな...」


(´・ω・`)「だから僕達は僕達の国をつくっていくべきだよ!!」

(,,゚Д゚)「資源はどうするんだ!このままじゃおれたちみんな餓死するぞ!!」

(´・ω・`)「案がある」

(´・ω・`)「僕らでニュー速に攻め入ろう!!」

(,,゚Д゚)「.....」

(´・ω・`)「食料や資源を奪うんだ。
僕達にこんなことをしたニュー速だぞ?
間違ってここに連れてこられた人も、どのみちそれ以外に生きる道なんてないよ!」




40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:30:32.266 ID:1ZhyixtCr
(`・ω・´)「ちょっと待った!!
お前はショボンヌのとこの子供だろ?
どうしてここにいるんだ」

と、ショボンの演説をさえぎった

(´・ω・`)「僕も強制移住に巻き込まれてここに来たんだ」

(`・ω・´)「だからやけくそでニュー速に攻めに入ろうってのか?!
そもそもお前がなんでリーダーなんだよ!
家の格か?!そんなもんここにはねーだろ!」

(´・ω・`)「僕がこの中でいちばん上手くみんなをリードしていけるからだ!(まずいのが現れたな...)」

( ^ω^)「ショボンがリーダーに1票だお!ショボンは家とか関係なく頭いいお!」

(´・ω・`)「ブーン...」

( ^ω^)「とりまショボンの話を聞こうお。どうやってニュー速に攻めに入るんだお?
つーか食料奪う以外におれたちお先真っ暗だお...」




41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:43:41.072 ID:1ZhyixtCr
(´・ω・`)「次に来たダンプカーを奪って、それで田代地方の食料庫から頂戴する
田代地方は兵なんて置いてないから、ダンプカーを奪えれば楽勝だよ」

(`・ω・´)「じゃあお前がダンプカーを奪う担当をやれよな。自分で立てた計画だろ?実行してみろよ。そしたらお前がリーダーでいいぞ」

(´・ω・`)「ああ。」

しばらくすると、また強制移住民を荷台に乗せたダンプカーが到着した。

(´・ω・`)(行くぞ。)

ショボンは勢いよく運転席に向かって走り出し、席に座っている執行部の人間を引きずり出そうとする。
しかしすぐに気づかれ、逆に勢いよく開けられたドアに正面からぶつかってしまった。

(´・ω・`)「ぐぇっ!!」

(^〇^)「なんだこいつ...歯向かう奴は手加減無用ってことになってるからな、」

そう言って拳銃を取り出そうとした執行人に向かって、突然ブーンが叫んだ

( ^ω^)「ちょっと待つお!!!
こっちを見るお!!!」

ブーンは両手を精一杯広げて、駆け始めた。そして、、、

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

(,,゚Д゚)(´・ω・`)(`・ω・´)「と、飛んでる?!」


その光景は、倒れているショボンと、見つめる移住民たちの脳裏に焼き付いた
飛翔したブーンはダンプカーの運転席に飛び込んだ。

(^〇^)「.....」

(´・ω・`)「気絶...してる...」




42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 01:52:56.879 ID:1ZhyixtCr
( ^ω^)「ざっとこんなもんだお!!」

大歓声と共に、ブーンは移住民たちに取り囲まれる。
(`・ω・´)「凄いなお前!」

( ^ω^)「大したことないお...さっさとダンプカーで田代までいくお!!あれ、方角はどっちだお...」

(´・ω・`)「僕が運転するよ
ここに連れてこられたときにどう通ったか記憶してたんだ」

(`・ω・´)「ショボン、って言うんだよな。
ナイスファイトだった。約束通りお前がリーダーだ!」

(´・ω・`)「ありがとう...

じゃあ行こう!
ここに僕を連れてきたニュー速の執行部は、この土地を皮肉ってVIPと言っていたんだ
僕らはVIPPERって名乗ろうよ
この2chに僕らの名前を轟かせようよ!!」

(,,゚Д゚)「いいな、それ。オレたちはVIPPERだ
おれもお前とブーンについてくぜ」


(´・ω・`)(そうだ、ブーンにはカリスマ性があるんだ。ブーンはみんなを引きつける魅力がある。
僕とブーンでこのニュー速VIPを最高の国にしていくんだ!)



おわり




43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 02:27:08.167 ID:MqVnDgdg0
ん?終わりって これで終わり?

続くのか




45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 02:29:27.511 ID:mhmSrZb1r
>>43
革命前夜だからこれで終わりじゃね?




44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 02:29:04.283 ID:mhmSrZb1r
おつ!




46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/10(木) 02:51:07.569 ID:xbBi6DKT0
史実と違う点はν速に攻め入ったか攻め入ってないかですな