20180114-14




373: 本当にあった怖い名無し 2017/11/12(日) 17:40:47.90 ID:YEK4fOTQ/
嫁との出会いがここに来て奇妙な感じになっている

数年前のある朝、いつも通りにバス停でバス待ちしていると対面の歩道に一人の女の子を見つけた
行き交う人の中、ジーっと俺を見ているから「ん?」と気になって俺も見ていた
保育園の園服と園帽で4、5歳くらいかな~と思っていると、突然道路を横断して走って来た
「パパー!」って真っ直ぐ俺に向かって来るから、思わず俺も飛び出してしまった
2、3台はギリギリ避けてくれたのだが、抱き上げた瞬間女の子もろ共轢かれてしまった
気が付いたら倒れていた。って状態だった

結果、大腿骨と膝の骨折と打撲で1か月の入院となった
その俺を轢いたのが、結婚する前の嫁
つまりこの出来事が切っ掛けで付き合いが始まり、無事に結婚し、娘が生まれた

事故後の事情聴収では、嫁も目撃した人も、誰も女の子など見てはおらず急に俺が飛び出して屈みこんだ事になっていた
腑に落ちなかった俺は何度も女の子の事を警察や嫁や医者に話したのだが、誰も信じてくれなかった
特に警察は信じる以前に、薬を疑って手術後直ぐに色々と取り調べ紛いな事をされた
嫁も最初は?顔で対応しやがるからムカついたが、顔がドストライクだったから直ぐに許して好きになった

つづく




374: 本当にあった怖い名無し 2017/11/12(日) 17:41:56.44 ID:YEK4fOTQ/
で、先日
保育園から帰って来た娘が、車を洗う俺を見て「パパー!」って走り寄って来た
ハッとして記憶がバリバリっと蘇ると言うかフラッシュバックと言うか、事故前のあの光景が鮮明に浮かんだ
思わず倒れこむ俺に「大丈夫?足痛いの?」と娘が言って来て
その言葉に無言でいると「〇〇のせい?ゴメンね」・・・と

その夜、事の顛末を嫁に話すと暫く黙ってから嫁が話出した
笑って馬鹿にされると思っていたが、「何て話せばいいか・・・分からないけど・・・」と深刻な顔で
「最近、娘ちゃんがパパが死ぬ夢を見るみたいなんだけど・・・すごく怖くて夜泣きもそのせいみたい。
それで、パパの乗ってるバスが大きな川に落ちて溺れちゃうって。」
「・・・何回も見るみたいだから、この前寝る時に『じゃあ、ママと一緒にパパ助けよう!』って言って寝たんだけど・・・」

「・・・だけど?」
「うん。・・・パパ死ななかったけど、ママの車にぶつかっちゃった・・・って。」

つづく




375: 本当にあった怖い名無し 2017/11/12(日) 17:42:24.57 ID:YEK4fOTQ/
お互い、しばらく言葉も結論も出ずに不思議な時間が流れてたと思う
結局「何だろ?」「不思議だね?」「予知夢?」みたいな事しか言えずに会話を終えた
次の日、気持ちを切り替えて娘に「夢でパパを助けてくれたの?ありがとね~」と抱っこしたら
嬉しそうに笑ってギュ~ってして来たから、これ以上は何も聞かなくてイイかってなった
嫁とも「結果、こうしてお互い出会えて今幸せだから、娘に感謝だね!」くらいで終わった

それから今日まで、娘も夢は見なくなったみたいだし、嫁も変わらずで居る
俺は俺で気にはなりつつも、その話には触れず「予知夢」について軽くググって終わるはずだったんだが・・・

だったんだけど・・・
今月初めの会議で、1回立ち消えになった東北某所への新店舗出店が決定した
立ち消えになった理由は、あの地震と津波で出店場所が解体されてしまった事とオープンに向けて出向いていた社員が1人、津波で亡くなったからだった
実は、俺も出向の辞令を受けていた1人だったが、あの事故によって取り消され、代わりに行った同僚が亡くなった

ちょっと待てよと・・・
当時は、確かに「行ってたら俺も危なかったかも」とは思っていたんだけど
まさか娘はこれを予知して夢で助けてくれたのか?と
あのまま某所へ行ってたら死ぬ運命だったのか?・・・ってこんがらがってる

簡潔にまとめようとしたんだが、長文になり申し訳ない
何か詳しい人とか同じ様な人が居たらラッキーな感じで投下してみた




417: 本当にあった怖い名無し 2017/11/18(土) 13:12:17.09 ID:gjvYvwXO0
怖いっつーか、不思議な話?

20年ほど前、まだ俺が小学生の頃のこと。
当時、俺はクラスでイジメを受けていた。
今考えるとそこまで深刻ではなく、からかいの対象程度だったんだが
当時の俺には凄く恐くて、そいつらが病気になって学校休んでくれないか、とか
事故にあってくれないか、とかそういうことを毎日考えていた。
ある日、ふと思いついて、両親の部屋にあったキューピー人形と
裁縫箱から針を持ち出して、そいつらの名前を書いた紙を人形にはりつけ
呪いの藁人形代わりに、顔や体にグサグサと針を刺していった。
10本くらい刺して、それは引き出しの奥深くに片付け
翌日、そいつらが死んでたらいいなあ、と思いながら眠りについた。
残念ながら翌日、そいつらは死んでなかった。
いつものように学校にいき、いつものようにからかわれた。
ところが、夕方祖母から電話があった。
「昨夜、お前に体中に針を刺される夢をみたけど、何か変わったことはないか?」と。
誰にも見られてないはずだから偶然なんだろうけど、昨日の今日なので俺は大いに焦り
泣きながら婆ちゃんに謝った。
婆ちゃんは「いいよ、いいよ」と許してくれた。
日曜、婆ちゃんがうちにきてくれて、婆ちゃんと近所のお寺にいって事情を話して人形を引き取ってもらった。
お寺の住職さんは学校の先生を兼業でやっている人らしく、俺の話を聞いてくれて
「そういう人間はどうしても出てくるから、他に仲の良い人をつくりなさい。
嫌な事ばかり見たり考えていては、人間どんどん悪い方向へいくからね。
できるだけ良いことを考えなさい」といわれた。
翌日から、俺はからかってくるヤツを無視して、別の同じゲームが好きなヤツと遊ぶようになった。
しばらくした、そいつらからのらからかいもなくなった。

霊感ゼロの自分が、人生の中で唯一あった不思議な話でした。




420: 本当にあった怖い名無し 2017/11/18(土) 21:43:31.79 ID:TM8weScP0
>>412
あぁ、似たような体験したの思い出した。

中学の頃ヤンキーの先輩に目をつけられて、手下の後輩(私の同級生)をつかって陰湿な嫌がらせをされていた時期があった。
子供だから逃げ場は無いし、毎日辛くて412と同じように藁人形思い出して、和紙で紙人形を作ったんだ。
で、胴体にヤンキー先輩の名前書いて、目玉あたりを何度も何度も針で刺したの。

そしたらその先輩、次の週に眼帯してきてさ。まぁ大したことはなかったらしくてすぐ外れたみたいだったけどすっごく怖くて、しばらく自分のした事に落ち込んだ。
ただそれ以降そのヤンキー先輩は絡んでは来なくなった。

呪っても後味悪いだけだってことがよくわかった。でも大嫌いな奴は今でもいるから、そんな時は塩まじないで気分転換。
で、終わったらなるべく嫌いなやつのことは考えない。呪うほど執着するより無関心を心掛けていると、嫌いな相手は勝手に自滅してる率が高いような気がする。
まぁ、塩まじないも塩呪い、って書くけどね




425: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 06:52:15.90 ID:zID+8gVc0
俺の住んでたど田舎では"人魚を見た"というだけでそこが禁漁区になる。
それが昔から続く風習だから。 ただそれだけの理由で禁漁区になる。

実家を継いで漁師になった俺の弟は、その風習を使って金儲けを考えた。
禁漁区は5年もすれば魚のデカさがとんでもない事になってる。
アブラメなんか1メートル近いのがあがったりするし、カサゴもオコゼも大きくなる。

そこまでデカくなってしまうとぶくぶくに膨れて、なんの魚なのかわからない事もしばしばある。
そんな魚はここいらじゃ売れないのでよそへ売りに行く。
不思議と都会の人間は物珍しさで皮がぱっつんぱっつんのアブラメを高く買ってくれる。

禁漁区にカゴさえ入れなければ釣りをしてもいい(本当はだめです)という謎理論で、それをやって弟は儲けた。
しかしそんな日々も長くは続かなかった。

釣りが趣味の俺と弟が一緒に釣りに出かけたある日。
そのスポットは俺しか知らない秘密のスポットで初めて弟を招いた。
小学生の頃から10年ほど通う場所で、大きなカレイなんかが釣れた。
海底が砂で海藻が多く潮の流れが早いのと二枚潮で、不人気なスポットだったんだ。

しばらく釣りをして弟が人魚を見つけた。 人生で初めての経験だった。
想像していたものとは違っていた。
アザラシのような尾っぽに、少し出た胸。 下着なんかはつけていなくて、髪の毛がある。
こちらを背に泳いでたまに顔がこちらを向くくらいだったので、顔は確認できなかったけど
多分、あれが人魚と呼ばれる生物なんだと思う。

そのことを家に帰ってから漁業組合に報告すると、37年ぶりの発見報告だったらしく俺のスポットは禁漁区になった。
弟はその事を非常に申し訳なく思っていて俺に謝った。

「○○くん(俺の名前)ごめん。実は禁漁区で釣りして他所で魚売ってたんや。
バチが当たってしもうたんかもしれん。ごめん。」

ここで初めて弟の悪行を知った。多分バチとかじゃないと思う。 これでこの話はおしまい。




422: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 11:49:36.65 ID:/sANFpTQ0
おそらく弟さんは兄の秘密のスポットを
嘘の人魚報告で禁漁区にして再び儲けるつもりやな




424: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 14:12:04.14 ID:CwIAkLi1O
舞台が日本じゃなくて、カリブ海(野生のマナティだっけ)あたりを想像すれば余裕




432: 1/5 2017/11/19(日) 17:28:27.95 ID:zm4E/7O10
新婚2年目の5月のことです。前の年に赤ちゃんができて、生後半年でした。
あの頃は集合住宅に住んでいまして・・・かなり大きな団地でしたが古くて・・・
入居者も歯がかけたようにほつぽつとしか入っておらず、
子どもがもう少し大きくなったら新しくて広いところに越そうと、夫と話をしていました。

夫は食品販売の会社に勤めていたんですが、4月から3ヶ月の長期出張で地方支店に行ってました。
週末には帰って来ましたが、平日は赤ちゃんと2人でのんびりと過ごしていたんです。
それでですね、第2週の月曜に、右隣に新しく人が越してきたんです。
事前の連絡なんかはなかったです、自治会があまり機能してなかったんですね。
私が午後に赤ちゃんを乳母車にのせて2時間ばかり買い物に出ている間に、
もう引っ越しは済んでしまっていましたから、荷物はあまりなかったんだと思います。

先ほど、のんびりしたと言いましたが、やはり寂しさもありましたので、
話し相手になるような人ならいいなと思ってました。
ところがその日も、翌日もご挨拶も何もなかったんです。
こちらから伺うのもなんですし、そういうのが今風なんだと思って黙ってました。
ところがそれだけじゃなくて、通路で会ったとき私から挨拶しようとしたら、
ふいと横を向いて部屋に入ってしまったんです。
私より5歳位上でしょうか、ちょうど夫くらいの年齢だと思いました。
きれいな方だと想うんですが、ボサボサの髪に化粧っ気はまったくありませんでした。




433: 2/5 2017/11/19(日) 17:29:29.32 ID:zm4E/7O10
失礼な人、と思いましたが、どうやら一人暮らしで、昼夜逆転の生活をしているようでした。
日中は出かける様子がないし、夜ずっと部屋に明かりがついていたんです。
どうしてわかるかというと、物干し場をかねているベランダが、
胸までの高さの仕切りはあるもののつながっていて、
そこから身をのり出すとサッシ戸がのぞけるんですが、
新しいカーテンのすき間から夜中ずっと明かりが見えてたんです。
いえ別に監視していたわけじゃなくて、なんとなく薄気味が悪いなと思ってたんです。
・・・夜の仕事というわけではなさそうでした。
ときおり深夜に出かけることもありましたがすぐ戻ってきて・・・
食料をコンビニ等で買ってたんだと思います。

そのうち土曜日になり、夫が帰ってきたのでお隣の話をしましたが、
「へえ、そう」と言ったぐらいでほとんど関心がないようでした。
翌週の月曜日、天気がよかったのでベランダに洗濯物を干していましたら、
そのお隣のベランダを白い猫がうろついていました。
動物が好きではないので種類はわかりませんでしたが、ごく普通の日本の猫に見えました。
ノラ猫ではないと思いました。この4階のベランダに登ってくることができるとは思えませんし、
首に鈴がついてチリチリ鳴ってましたから。それに手術しているのか鳴き声もたてません。
お隣で買っている猫なんだろうか・・・
団地はペット禁止でしたが、そのときは苦情を言うつもりはなかったんです。




434: 3/5 2017/11/19(日) 17:30:30.29 ID:zm4E/7O10
それが・・・数日後風を入れるためにサッシを開けていたら、
どうやらその猫が入り込んだようなんです。
寝室のほうに寝かせてある赤ちゃんのベビーベッドの布団にひじょうに臭いシミがついていました。
もちろん赤ちゃんはおむつなので、赤ちゃんのおしっこというわけではありません。
いつも寝室への襖は少し開けていますので、
そこからベランダを通ってそこから入り込んだとしか考えられませんでした。
これは苦情を言うしかないと思い、意を決して通路に出、隣の部屋のインターホンを押しました。
しばらく間があって「・・・何ですか」と機械のような抑揚の返事が返ってきました。

「あのお宅で飼っている白い猫のことなんですが・・・」
「・・・猫がどうしたって」
「ベランダからうちに入り込んでるみたいなんです」
「それで?」
「困るんです。うちには赤ちゃんもいますし」
ここでまた間があって、「赤ちゃん」とインターホンからあざ笑うような声が聞こえました。
「ドア開けられないからそのままベランダに出て。そこで話すから」
ベランダの仕切りごしに話をするということなんだろうか、なにか部屋に入れられない理由でも・・・
それで不承不承ベランダに出ました。




435: 4/5 2017/11/19(日) 17:31:31.42 ID:zm4E/7O10
待っているといつまでも出てきませんので、そこから声をかけました。
「あのベランダに出たんだけど」
するとサッシのすぐ後ろから「今行く。準備してるんだよ」と声がして、
隣の女が両手に頑丈そうな白の布袋をひきずって出てきました。
相変わらずボサボサの髪でジャージの上下でした。
「あんたに迷惑かけたようだから猫を始末するよ・・・どっちの袋に猫入ってると思う」
わけがわからず黙っていると、
「早く選べよ、この2つの袋には猫とお前の赤ちゃんがはいってるんだよ」
「嘘!!そんなことありえない」

「・・・お前が最後に赤ちゃんを見たのはいつだよ?
さっきこの仕切りを乗り越えて袋に入れたんだよ」
袋は下に置かれていましたが、よく見ると どちらも布を突っ張るようにして中で動いてるものがあります。
私は思わず赤ちゃんを見に部屋へ戻ろうとしましたが、
「動くな!動くとガキを入れたほうを下に放り投げるよ!」
「早く選びな。3つ数えるうちに選びな、1・2・・・」
私は仕切りにとびついて乗り越えようとしました。でも足が上がりません。
女は片方の袋を持ってベランダの向こうの仕切りまで後じさりすると、
高笑いしながら、両手で袋を外への手すりの下のコンクリの柱に叩きつけ出しました。
「アハハハハハハハ、さあ、死ね、死ね」




436: 5/5 2017/11/19(日) 17:32:33.60 ID:zm4E/7O10
袋の中で「ギッ、ギイイッ」というくぐもった声がしていました。
女はすぐに疲れて、袋をコンクリの角に立てかけて足で踏み始めました。
「ギッ、ギニャッ」「アハハハハハハハハ」白い袋に赤く血が滲んできました。
私は仕切りを越えるのをあきらめ、寝室まで走りました。
赤ちゃんはベビーベッドですやすやと眠っていました。
「お前の赤ちゃんは声帯取ってないだろうが、アハハハハハハハア」
ベランダで女が叫び声を上げていました。
私は迷わず警察に通報しました。

ここからのことは話したくないです。
女は夫の昔の恋人だったみたいです。あの団地のことを調べて越してきたみたいなんですね。
夫がそのことを知っていたかどうかはわかりません。
裁判のときには知らなかったとは言ってましたが・・・離婚したんです、このことのせいで。
女のほうは動物虐待ですか・・・たいした罪にはなりません。
両親らしき人が警察から引き取って連れて帰ったはずです。
どこかの病院に入院してるんじゃないかと思いますがわかりません。
あと、猫の袋とは別のもう一つのほうには、動く赤ちゃんのリアルな人形が入ってました。




437: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 17:50:47.17 ID:hkR/jbeO0
こわ~・・・




438: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 20:09:10.55 ID:wHuCZ5B70
ほんのりどころじゃねえわ