20180204-19




650: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 17:39:33.18 ID:L1JlHK0/0
大した話でもないんだけど、
未だにモヤモヤしてるので。
去年、受験生だった私は毎日2階の部屋で勉強してた。
どうしても行きたい学部があった志望校は、親からも先生からもあんたの頭じゃ無理って言われてて、絶対見返してやろうって思いでそりゃもう必死だった。
9月初め頃の夜、部屋のドアをノックする音がして、はーい?って返事しながら振り返ったら、誰もいないのにスーッてドアが開いてた。
えっ!?て声が出て、しばらく動けなかった。
父も兄も仕事で家には居なかったし、母はお風呂に入ってたのを確認したからそんな事する人は誰もいないはずなのに。
まあその日はきっと風で開いたんだろうってことで自分を納得させて勉強に戻った。
窓はどこも開けてなかったけどね。
でも、それから2日に1回くらいは同じようなことが起きる。
でもそれ以上のことは何も起きない。
何か憑いてるわけでも無さそうだし、心当たりもない。
もちろん家族に聞いてもそんなことしてないし知らない。
一体何なんだろう……って考えてみたら、一つだけいつもと違うことがあった。
私の住んでる地域では毎年秋祭りがあって、私も毎年太鼓を叩いて参加してるんだけど、その年は受験ってこともあって1回も太鼓の練習に出られてなかった。
思い違いかもしれないけどもしかして…って思って、次の日練習に顔を出してみた。
そしたらその次の日からしばらくドアノックがなくなったんだけど、5日くらい練習に行かずにいたらまた始まった。
考え直してみた結果、神社に行って「ごめんなさい、今年は受験なのでお祭り出れません。来年は出るので勘弁してください」って感じでお願いしたら、そこからは1度もノックもドアが勝手に開くこともなくなった。
やっぱ神様が練習ちゃんと出ろ!って呼びに来てたのかな?
ちなみに、志望校には無事合格しました。
神社が天満宮だったからその御利益かな~とも思ってる。
勢いで書いたからまとまってないし読みづらくてごめんなさい。読んでくれてありがとう!




651: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 17:46:55.11 ID:n6IdoiLoO
>>650
えぇ話やん




653: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 13:53:12.56 ID:Srf2ey1m0
先輩から聞いた20年以上前の話ですがひとつ。
先輩が新幹線でワゴン販売をしていた。するとある場所を通ってる時に笛の音でふるさとのメロディ(うさぎおいしってやつ)が聞こえて来た。早朝でまだお客さんものっていないのに。
先輩が不思議に思って別の人に話すと先輩が笛の音を聞いたその場所で飛び込み自殺があったらしい。
そして先輩がいたその車両の場所は頭部が飛んで来てぶつかった場所だった。




665: 本当にあった怖い名無し 2017/12/02(土) 09:33:26.45 ID:ty2e2J+Y0
小学生の時
田んぼの横にある、少し大きい浅い川で、中に入りながらタモで魚とかを捕ってた。
そして、少し休憩しようと川から這い出て、持ってきたお菓子を川沿いで食べていると、ふと足のくるぶし辺りに無数のブツブツが出来ている。
最初、自分は毛虫にでも刺されたのかと思ったが、足はずっと川の中に入れていたので考え難い。
よく見てみると茶色っぽくて、触ってみるとプヨプヨしていた。
変な水膨れだななどと思っていると、
一つのブツブツがとれて、地面に落ち、うにょうにょ動き出した。
そしてそのブツブツがとれた所から血がダラーッと流れ出した。
ビックリしてそのとれたブツブツを拾ってみると小さなヒルであった。
ブツブツの正体は小さな赤ちゃんヒルで、そのヒルがくるぶし辺りに無数について血を吸っていた。




666: 本当にあった怖い名無し 2017/12/02(土) 10:33:46.88 ID:FQdRYYc5O
>>665
いぃやぁぁぁぁぁ
虫系はやめてゾワゾワする




667: 本当にあった怖い名無し 2017/12/02(土) 11:59:29.28 ID:DMckMAgq0
ヒルは気持ち悪いよな。

1度調査で山に入ったとき、休憩中ヒルに周囲を取り囲まれた事があった。
1㎡あたり40以上いた。たまに頭を上げてうねうね動かしながら近付いてきて、気付いたときには靴に7個体ほど這い上がってた。

最近はシカが増えたお陰でヒルも増えたから、山に入るときはヤマビルファイターか塩を忘れずに




669: 本当にあった怖い名無し 2017/12/02(土) 13:43:17.58 ID:jXe6pkWU0
未だにヒルには出会った事ないわ。良かった良かった。




679: 1 2017/12/04(月) 11:14:15.55 ID:FJyrW+vT0
小さい頃の話だから、本当はそんなもの存在しなかったのかもだけど
俺は小さい頃に幽霊を見たような気がする。

あゆみ姐ちゃん(当時35歳くらい)という人に当時の俺は可愛がってもらってた。
伯母が家族ぐるみで仲良くしていた人で、俺はその人に親よりも良い思いをさせてもらってる。
家に招かれるたびにおいしいご飯をごちそうしてもらっていた。

その日も泊まりで、おいしいしゃぶしゃぶを食べた。
大人たちは泥酔してリビングで眠り、起きているのは俺だけとなった。
当時9歳の俺は、いつも泊まりに来た時に用意されるゲームがある部屋へ行った。

SFCやセガサターン、当時最新だった3DOなど色んなゲームが置かれている。
チキチキマシン猛レースというゲームをプレイしていたら、見慣れない女の子が隣にいた。
歳は俺と同じくらいだと思う。

「一緒に遊ぶ?」
そう聞いたら頷いた。

俺の手を引いて外へ連れ出され、用水路で二人で水遊びをした。
時刻は0時を過ぎていたと思う。

近所から通報されたみたいで俺は警察に保護された。
伯母にくっそ叱られて名前もわからぬ女の子の話をして言い訳をしたものだから
嘘つき呼ばわりされて、女の子の話は誰にも信用してもらえなかった。

後日、あゆみ姐ちゃんの家へまた行った。
おいしいお鍋を食べてゲームの部屋へ行くとまたあの女の子がいた。

「この間は君のせいで怒られたから一緒にあゆみ姐ちゃんの所へ行ってほしい」

誤解を解くためにそう提案したらまた頷く女の子。
あゆみ姐ちゃんの所へ連れて行くと、どうやらあゆみ姐ちゃん達には見えないらしい。 →続く




680: 2 2017/12/04(月) 11:15:22.85 ID:FJyrW+vT0
女の子に名前を訊いたらショウコというらしい。
それを聞いたあゆみ姐ちゃんはすごくショックそうな顔をした。
当時はあまり詳しくは話してくれなかったけど、大人になってから聞いた話では
前の旦那と離婚する原因になった流産した子の名前と一致するらしいという事を聞いた。

ショウコちゃんと遊んではいけないという事だけを告げられた俺は良い子だったので
ショウコちゃんが隣にいても無視し続ける事にした。
しばらくゲームに熱中しているとショウコちゃんはいつの間にかいなくなっていた。

眠くなったので寝て起きると夜中。 こんな時に限っておしっこがしたくなる。
ゲームの部屋は2Fで1Fにしかトイレがなく、トイレは長い廊下を渡った先にしかない。
階段を降りた中腹あたりで煙のようなものに出会った。
「遊んで」
ショウコちゃんの声がする煙。俺はびびりまくりで体が動かない。
リビングからは笑い声がしていて、勇気が出たので進もうとするけど進めない。
金縛りやそういった類のものではなく、単純に自分がびびっていて進めない。

その場で泣き崩れてリビングに助けを求める。
誰もこない。冷静になり、トイレを限界まで我慢していた事にふと気付く。
階段でおねしょをしながら泣きじゃくる俺。
ようやく助けが来てあゆみ姐ちゃんに抱きかかえられながら風呂へ行った。
風呂でもずっと聞こえるショウコちゃんの声。
あゆみ姐ちゃんが目の前にいるので多少はマシだった。

泣きながら垂れた小便をシャワーで落とされる俺。なんと情けない!
「ショウコちゃんの声がする 遊んでってずっと聞こえてくる」
あゆみ姐ちゃんにそう伝える。あゆみ姐ちゃんはそれが、ただごとではないと悟ったらしく夜中に神社へ行った。
その日は神社で寝泊まりする事になり、次の日にお祓いをちゃんとする事になった。

家と俺をお祓いしたらもうショウコちゃんの声はしなくなった。
しかし今度は、誰もいない2Fで足音がするようになったらしい。
その話を聞いてから二度とあの家には行っていない。 終わり




681: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 12:08:28.84 ID:D9RepVg7O
>>680
ショウコちゃん的には、母親を取られた気分だったんだろうな




682: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 12:37:50.42 ID:fup1pJ8/0
>>680
あなたの知らない世界の1話になってもおかしくないな




684: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 14:46:20.80 ID:oN6ScD7y0
新倉さん!心霊現象ですよね!!




774: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:24:19.70
ここに書くべきか迷ったんだけど一応怖かった話だから書いていくね。
他人に話すのは初めてだから分かりにくかったらごめんね。

もう何年も前に亡くなった俺の祖父は狩猟をやっていた。
鉄砲と罠の免許を持ってて、どっちもいい腕だったらしい。

俺も子供の頃は猪肉や鹿肉の鍋とか焼き鳥とか食いながら集まって晩酌してる
爺ちゃん達の輪に入ってよく狩猟の話を聞いていた。
酒が回ってくるとみんな自分の狩猟自慢を話し出すんだけど、俺はそれが大好きだったんだ。
まぁ、毎回同じ話を聞かされる事になるんだけどね。




775: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:25:19.76
Aさんが話すのは遭難しかかった時に見た大鹿の話、Bさんが話すのは撃った
猪が大きすぎて山の中で血まみれになりながら解体した話って具合にね。
中には下ネタで猪の睾丸あたりの解体中に顔○されたなんて話もあった。

そんな中で俺の爺ちゃんの自慢話は「山の怪」を撃ったって話だった。
しかも爺ちゃんの幼馴染で同じ狩猟仲間のよっちゃんもその場に居て一部始終を知ってたんだ。
「よっちゃん」は市役所の市民課課長やってる人で、爺さん連中からよっちゃんって呼ばれてたから
ガキの俺もそう呼んでた。本名は知らない。
すごく真面目な人だったからそんな嘘を付くとは思えない。爺ちゃんだけじゃなく、
よっちゃんも本当だって言うんだったら本当なんだろうと爺さん達も馬鹿にした感じはなかった。
俺は当然信じてたが、「山の怪」なんて物を大の大人が少しでも信じてたんだからすごいよな。
その話はこうだ…




776: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:26:33.08
『いつものように雨沢から登って笠岳を越えたあたりで山の様子がおかしい事に気が付いた。
仕掛けた罠が荒らされていて、自力で掛かった罠から逃げたにしては落ちてる血が少ない。
山の気配もなんだか騒がしい。一緒に居たよっちゃんも違和感を感じて辺りを見回していた。
よっちゃんと顔を見合わせながら笠岳から東山に入った時だった。

左側の斜面上方にボロボロの服の上に蓑の様なものを背負ったやつが四つん這いになって何か掘っていた。
でもタケノコにしては時期が違うし山芋にしては道具を持っていない。不思議に思って確認する目的で
近づきながら挨拶をした。そうするとそいつは一瞬ビクッとしてゆっくり振り向いた…。

その顔はまさに化け物だった、大きな顔に目玉が見えないくらい深くくぼんで
垂れ下がった目、あごは無く顔と首が平面で繋がっていて、何かが人の生皮をかぶっている様だった。
血で真っ赤に染まった口は大きく裂けていた。掘っていた様に見えたのはウサギを生のまま食ってたんだ。




777: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:27:39.64
それを見てよっちゃんは腰を抜かして座り込んじまったし、俺も膝がガクガク笑って木にもたれかかって
ようやく立ってた。するとソイツはギクシャク動きながらよっちゃんに近寄ってきやがったんだ。
よっちゃんは震える手で鉄砲を構えようとするが肩掛けがリュックに引っ掛かって銃口はあさって
の方向を向いちまってた…だから俺は慌てて鉄砲を構えて「動くな!」って叫んだんだ。

それでもそいつは怖がるそぶりも見せずニヤッと笑って今度は俺に近づいてきた。
化け物とは言え人の形をしたもんを撃ちたくなかったから何度も「撃つぞ!撃つぞ!」って叫んだが
そいつは笑ったまま近づいてくる。このままじゃ食われると思った俺は一発をそいつの足元に撃った。
音には多少驚いた様だったが、それでも近づくのを止めない。
そろそろ10mって所で俺は覚悟を決めて腹を狙って撃った。弾は命中してヤツはゆっくり膝をついた。

俺が弾込めしてる間に、今度はよっちゃんが一発撃ったが、弾はそれて土が跳ねた。
よっちゃんがもう一度狙いを定めて撃つと今度はそれが胸に命中。ヤツは倒れた。
よっちゃんの弾込めを待ってから、ゆっくり近づいて死んでるのを確かめたよ。
村に持って帰ろうかとも思ったが、触るのも嫌だったからよっちゃんと穴掘って埋めたんだ。』




778: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:28:40.43
俺はこの話が大好きで、この話をする時の爺ちゃんとよっちゃんの得意そうな顔も好きだった。
当時、妖怪とかお化けに興味があった俺はよっちゃんに山の怪の絵を描いてもらったんだ。
よっちゃんは学生の頃、美術学校を勧められるくらい絵が上手かった。酔っぱらって描いた絵も
すごい迫力で、その絵は俺の宝物になった。

その爺ちゃんも82歳で亡くなった。
葬式の時に受付をやっていた俺は10数年ぶりによっちゃんを見かけて声をかけたんだ。
よっちゃんは市役所を退職した後、天下りで福祉関係の仕事に就いて70歳まで働いてたそうだ。
話題は昔の爺ちゃんの話になり、当然のように山の怪の話になった。
そこでよっちゃんの顔が一変したんだ。それまでのニコニコとした優しい顔が眉間にしわを寄せ、
奥歯を噛みしめる様に下を向いて拳を握っていた。

最初は具合でも悪いのかと思ってよっちゃんの背中に手を回した。
俺が近づくと、よっちゃんは絞り出す様な声で「そんな話は知らない!」と断固とした口調で言った。
何を言ってるのか分からなかった。あんなに楽しそうに、得意げに話してたじゃないかと思ったよ。
年取って忘れちゃったのかと思った俺は、絵を描いて貰った事も話したけど、よっちゃんは知らないの
一点張りだった。でもその様子は忘れたって感じじゃなかった。
「失礼するよ…」話を打ち切るように、それでいて少し申し訳なさそうによっちゃんは離れていった。




779: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:29:55.50
もしかしたら俺の記憶が違ってるのかも知れないし、爺ちゃんとの間に何か揉め事があったのかも知れない。
参列者の中にあの時の狩猟仲間の爺さん達を探したけど、既に亡くなっているか疎遠になったか、
覚えている顔は居なかった。ただ、大鹿の話をしていたAさんと同じ名字の30代後半の男性が居たのを
思い出した。もしかしたらと思い慌てて探すと、焼香を終え、外に出ようとしている所だった。
俺は少し躊躇いながらも、話しかけると案の定Aさんの息子だった。

その息子さんから聞いた話では、Aさんの家でも何度も会が開かれており、ウチの爺ちゃんと猟に行った
事もあるとの事だった。当然「山の怪」の話も知っていた。よっちゃんが忘れちゃったみたいだと話すと
Aさんは少し考えたあと、俺に話してくれた。

よっちゃんがあの話をしなくなったのは市役所をやめた少し後で、その頃からうちの爺ちゃんにも
あまり話すなとか忘れろみたいな話もしていたらしく、それが原因で何度か揉めていたらしい。
よっちゃんは狩猟仲間からその話を振られる度に、忘れたと言っていた。
理由は仲間内でも誰も知らないみたいだったとの事。もちろんAさんも分からないとの事だった。
その後は猟仲間も減って寂しいとか、俺にもやってみないかとか他愛もない話をして帰っていった。

俺はそれ以上、追及する術もなく少し寂しい気持ちだけを残して忘れていった。
祖父の葬儀から5年ほど経った頃、よっちゃんの訃報が届いた。
葬式には親父と一緒に俺も同行し、線香をあげてきた。
帰宅してよっちゃんや祖父の話になり、古いアルバムを開いて話をしていると、小さく折りたたまれた
一枚の絵が挟まっているのに気が付いた。

そう、俺の宝物だった、よっちゃんに描いてもらった「山の怪」の絵だ。




780: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 17:31:02.81
約20年ぶりくらいにその絵を見たとき、俺はあの時とは違う衝撃を受けた。
同時によっちゃんが何で忘れようとしていたのかもわかっちゃったんだ。

俺もその「山の怪」を知ってた。見たこともある。

『トリーチャーコリンズ症候群』って言うんだって…

ここからは俺の推測になる。
たぶん福祉の仕事に就いたよっちゃんは何らかの資料で見たんだと思う。
自分たちが撃った「山の怪」とそっくりの姿の病気の人の写真。
だから忘れようとしてたんじゃないかと思うんだ。

今となっちゃ当事者はみんな墓の中だし、60年以上前の事だから確かめようがないけどね。




778: 本当にあった怖い名無し 2017/12/09(土) 05:51:05.98 ID:C3qglE5u0
死んだ爺さんが友人から聞いた話

大正時代のある年の夏、爺さんの友人が
生まれたばかりの息子を連れて神社にお参りに行ったそうな。荷物を神社の近くに置いてきたことに夜になって気付いた彼は、ひとりで取りに
行ったらしい。
荷物を回収して、妻や息子の待つ旅館に戻ろう
とした時、神社から旅館までの帰途にある
古い階段に人影があった。その夜は曇りだった
が、ちょうど階段でその人物とすれ違うとき、
月が雲から顔を出して、あたりが明るくなった。
その人物は、赤い帽子をかぶった少女だった。
着物を着ていたが、軍靴を履いていて、どこか
不自然な服装だった。ぎょっとして、彼は走り去ろうとした。しかし、少女はもの凄い勢いでついてきて、帽子を投げつけてきた。彼は目に帽子が当たって、痛みで立ち止まった。そのとき、少女は
嬉しそうに「二十二、二十二、二十二、二十二じゃ。」と叫び、笑った。
あまりの不気味さに気を失いそうになった彼だった
が次の瞬間、少女は消えていた。あたりを見渡し
ても誰もおらず、帽子も跡形もなく、ただ月だけがあった。なんとか旅館に帰った彼は、さっきのは
疲れて幻を見たんだろうと思って、床についた。
目を瞑るとさっきの少女の「二十二」の声が
聞こえて来て、全く眠れなかった。

彼は、無事に故郷に家族を連れて帰り、何事も
なく日々を過ごした。息子は大きくなり、二人目の子こそ生まれなかったが夫婦仲は円満、仕事も
順調で、彼は幸せであった。ただ、あの不気味な
夜にあった少女の「二十二」とは何かを意味しているような気が無性にするのだった。
彼の最愛の一人息子は終戦の年の夏、戦死した。
戦死広報に書いてあった「享年 二十二」
という文字を見た瞬間、彼はあの二十二年前
の不思議な夜の少女の声を思い出し、震え上がったのである。




815: 本当にあった怖い名無し 2017/12/10(日) 20:50:27.50 ID:zvIOv8BN0
呪いと言うかむしろ生き霊怖いと言う話


女性間のトラブルにて片方が呪いをしかける

南京虫の呪いというのでケースにいれた相手の写真

そこに大量の南京虫を入れ込んで呪言をつぶやき続けて数日後
相手の女性は会うたびになんか体をかきむしっている

聞くとなぜかわからないが全身が痒いのだと言う
さらに数日が経過すると赤いポツポツが露出してる肌の部分から見えるまでに。
もちろん彼女の家に南京虫はいないし湿疹ができるような環境でもない
皮膚科に行っても原因不明 非常に痒いとボリボリしている

南京虫の採取においては呪いをかけている女性宅には南京虫が
発生していてそれを捕まえてはケースにいれ利用していた

さらに月日がたつと呪いを受けている相手の女性は全身に蚊に刺された後のような湿疹ができていて
凄まじく痒いと夜も眠れない毎日で衰弱。呪いをかけている女はざまあみろとゲラゲラ
この話を聞いた時、呪いと言うよりかは生霊によって湿疹が発生し痒みを生じさせているんだろうなと感じた




816: 本当にあった怖い名無し 2017/12/10(日) 20:53:03.60 ID:agOw5wO10
>>815
ほんのりと言うよりかなり怖ええな?w




817: 本当にあった怖い名無し 2017/12/11(月) 03:02:39.17 ID:y3CbQtl20
人の念というのは、そもそもこの世とあの世の根源的なエネルギー源なのさ
魂を構成しているエネルギーと言っていい
だから強く念ずれば、その念は相手に届くのさ

良くも悪くもな




873: 本当にあった怖い名無し 2017/12/17(日) 12:25:25.73 ID:nUm45L2R0
中学生の頃、夜中の3時くらいに目が覚めて金縛りみたいなのにあう事がちょくちょくあった。
動こうとしても指先一本動かなくて、力を込めて無理矢理動こうとすると関節やらなんやらが酷く痛くなる様な、そんな現象だった。
何度か体験する内に無理に抵抗するより二度寝かました方が楽だなと学習し、そのまま眠る事が多くなった頃、秋頃の夜だったと思うが金縛りにあった。
いつものように目が覚めて、動けなくて、仕方ないから寝ようと身体の力を抜いた。
そしたらいきなり左の耳元で、

「ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」


と低い男性の声が聞こえた。

今までそんな事が起こった試しが無かったのでプチパニックを起こした俺は、目だけでもと思い左を見ようと頑張ったが、努力虚しく眼球さえ動かせなかった。
その間も男の唸る声は続き、次第に大きくなっていく。
最終的には、

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」


という叫び声になっていた男の声に恐ろしさより怒りが勝ってきた俺は、気がつくと、


「お前やかましいわ!!」


と枕の左側に右ストレートを叩き込んでいた。

今まで金縛りの最中は動けなかったのに、声がした辺りの場所をすんなり殴れていた事に驚いたが、これが火事場の馬鹿力かと納得し殴った枕を整え就寝。

金縛りはその後も多々ありその年の冬にやっと終わったけれど、後にも先にもこういった体験はこの時だけだった。

今では数少ないほんのり怖い体験だった。