
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:28:19.70 ID:aAZvnFql0
どうなっとんねん
2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:28:39.38 ID:aAZvnFql0
もうわからんのかな
3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:28:48.58 ID:OWHEZV0L0
謎やからな
5: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:29:20.82 ID:aAZvnFql0
>>3
解明してほしいけど無理やろなあ
解明してほしいけど無理やろなあ
7: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:29:39.31 ID:5RbIZhsbd
ボコボコにしてさっそうと帰っていくとかミステリアスやね
14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:11.55 ID:aAZvnFql0
>>7
ボコボコにした後も不明なん?
ボコボコにした後も不明なん?
10: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:29:53.44 ID:aAZvnFql0
ヒッタイト滅ぼしたんやっけ?
12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:00.62 ID:OpVbbdTD0
いなかった説
21: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:41.37 ID:aAZvnFql0
>>12
確かに何を持って存在したと言ってるんやろ
確かに何を持って存在したと言ってるんやろ
17: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:22.61 ID:CDTZEflL0
海の民とかもはや天災やろ
18: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:28.11 ID:/2ya/0eZa
一生船で過ごす人たち?
19: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:36.15 ID:JNScEQud0
様々な民族の集まり説
20: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:30:39.94 ID:1zxgGyzja
世界史民を魅了して止まない海の民すこ
25: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:31:54.93 ID:yBSORBDnp
昔龍と虎が出てくる番組で
海の民=フェニキア人、って言うとったで
海の民=フェニキア人、って言うとったで
26: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:31:55.39 ID:JNScEQud0
エジプトにも喧嘩売って
エジプトの勢力が減退したんやろ?
エジプトの勢力が減退したんやろ?
30: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:32:29.61 ID:aAZvnFql0
>>26
マ?強いな
マ?強いな
31: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:32:48.15 ID:dP4aNijz0
バイキングより強いんか?
33: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:33:22.00 ID:aAZvnFql0
>>31
時代違うしわからんやろ
時代違うしわからんやろ
37: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:33:32.67 ID:1zxgGyzja
>>31
実在確実してる中やったらバイキングは相当強いやろなぁ
まぁモンゴルに勝てへんけど
実在確実してる中やったらバイキングは相当強いやろなぁ
まぁモンゴルに勝てへんけど
32: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:32:59.03 ID:BqVwvqiza
謎の戦闘能力すき
38: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:33:43.41 ID:WnxvUFFY0
カッコイイ(後世の人間が勝手につけた名前が)
41: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:34:03.57 ID:aAZvnFql0
>>38
実績もかっこいいぞ
実績もかっこいいぞ
39: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:33:59.66 ID:QOsMMc530
結局エーゲ滅ぼしたのはこいつらなん
42: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:34:12.03 ID:767q0ytlK
ファッ!?
45: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:34:33.38 ID:FLasAnUv0
倭寇みたいなもんやろ
46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:34:54.02 ID:qQX1AwLo0
フン人やぞ
50: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:35:40.67 ID:CDTZEflL0
>>46
フンは周辺史では割と分かってる方やから
フンは周辺史では割と分かってる方やから
47: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:34:55.05 ID:6Bmf+09b0
突厥←強そう
52: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:35:49.62 ID:yBSORBDnp
>>47
遊牧民国家って、一気に広がって一気に滅びるよねw
遊牧民国家って、一気に広がって一気に滅びるよねw
55: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:36:29.05 ID:ho7K5Oqr0
>>52
定住民とは根本的に文化が違うからしゃーない
定住民とは根本的に文化が違うからしゃーない
60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:37:48.02 ID:EaRgbmxN0
>>55
金!暴力!レ○プ!
の歴史やからな
金!暴力!レ○プ!
の歴史やからな
62: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:38:00.14 ID:JZMHgqll0
津波説すき
65: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:38:41.38 ID:aAZvnFql0
>>62
あそこ地震おきるんか?隕石とかか?
あそこ地震おきるんか?隕石とかか?
66: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:39:01.86 ID:XG7dvZi6a
世界史の授業でうたた寝してたら海の民に滅ぼされてて草生えた
67: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:39:30.79 ID:W4tgjLFf0
>>66
ファー
ファー
68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:39:31.22 ID:eHCPwvyT0
土人(つちんちゅ)やぞ
70: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:40:54.64 ID:LWwnp41Z0
ヒッタイト人って何なんや?
75: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:41:55.54 ID:aAZvnFql0
>>70
古バビロニア滅ぼしたやつら
鉄使ってた
古バビロニア滅ぼしたやつら
鉄使ってた
78: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:43:28.99 ID:LWwnp41Z0
>>75
ギルガメッシュの仇敵なんか
ギルガメッシュの仇敵なんか
73: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:41:05.18 ID:A2CRNGDF0
実は感染症の流行の比喩なんやで
77: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:42:17.95 ID:aAZvnFql0
>>73
またそれはかっこいいな
またそれはかっこいいな
74: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:41:21.25 ID:0SSzkVFo0
フン族(モンゴル出身)
匈奴(モンゴル)
モンゴル帝国(モンゴル出身)
ティムール帝国(自称モンゴルの末裔)
オスマン帝国(元を辿ればモンゴル出身)
モンゴル高原はどんだけ世界に迷惑かけたら気がすむんですかね...
匈奴(モンゴル)
モンゴル帝国(モンゴル出身)
ティムール帝国(自称モンゴルの末裔)
オスマン帝国(元を辿ればモンゴル出身)
モンゴル高原はどんだけ世界に迷惑かけたら気がすむんですかね...
79: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:43:31.22 ID:aAZvnFql0
>>74
オスマン帝国息長すぎ
オスマン帝国息長すぎ
88: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:45:33.37 ID:W4tgjLFf0
>>74
まぁ歴史をちゃんと記録する文化がないだけだから
敵方からすりゃそりゃ悪人に書かれるよ
まぁ歴史をちゃんと記録する文化がないだけだから
敵方からすりゃそりゃ悪人に書かれるよ
80: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:44:03.41 ID:LWwnp41Z0
ゲルマン民族が移動したからって何やねん
83: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:44:46.47 ID:0SSzkVFo0
>>80
そらアンドレザジャイアントが移動してきたらビビるやろ
そらアンドレザジャイアントが移動してきたらビビるやろ
86: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:45:21.54 ID:LWwnp41Z0
>>83
ローキック数発で沈みそう
ローキック数発で沈みそう
92: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:46:59.65 ID:CDTZEflL0
>>80
移動っていうか略奪や侵略やろ
訳が悪い
Barbarian Invasionやぞ
移動っていうか略奪や侵略やろ
訳が悪い
Barbarian Invasionやぞ
98: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:48:57.05 ID:LWwnp41Z0
>>92
英語だとすっげー分かりやすい
ゲルマン民族に気を使ってるんか?
英語だとすっげー分かりやすい
ゲルマン民族に気を使ってるんか?
81: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:44:09.99 ID:oEqwszMH0
文字を持たないってのが凄い
ほんまもんの戦闘民族やったんやな
ほんまもんの戦闘民族やったんやな
82: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:44:34.36 ID:pXXJr+E7a
世界史わからんのだが逆に存在した根拠はあるんか?
89: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:45:34.66 ID:WnxvUFFY0
古代で文字を持たない民族なんてワリと普通やぞ
90: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:46:26.82 ID:LWwnp41Z0
>>89
インカ人「お、そうだな」
インカ人「お、そうだな」
96: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/12/10(土) 18:48:17.68 ID:OTqVBE/XM
しかも殺すだけ殺して去っていくという
海の民(うみのたみ、英語: Sea Peoples, Peoples of the Sea)は、船を巧みにあやつり、東地中海沿岸を放浪し、古代エジプトの第19王朝のメルエンプタハ5年、及び第20王朝のラムセス3世5年にエジプト領内への侵犯を試みた諸集団に使われる総称的呼称である。「海の民」という語は古代エジプトの記録では用いられておらず、1881年にガストン・マスペロによって命名され、後世一般化した。
海の民を巡る仮説
紀元前1200年の前後5年間の間に発生した複数の文明の突然の終焉は、多くの古代の歴史家に海の民がヒッタイト、ミケーネ文明、ミタンニ王国の崩壊の原因となったという仮説を提唱させることになった。しかし、Marc Van De Mieroop らはいくつかの問題からこの説に反対している。グリマルは、アッカド人が Habiru と呼ぶ、定住地の外縁に居住していたグループによってミタンニ・アッシリア・バビロニアが滅ぼされたとするほうが適当であると論じた。また、ラムセス3世が防いだという海の民の攻撃の目的は、彼の神殿の壁に誇大して勝利が記録された小戦闘以上のものではないと述べる。ウガリットの考古学的遺跡から明らかになることで、アシュケロン とハツォルが殲滅せられたのはこのときでもカルケミシュやそれと同じ地域にある都市のビブロスやシドンは無傷でいた。
別の仮説では、彼らの記録された名前に基いて、海の民はこの時代のギリシア人移住、或はギリシア語を話す侵入者("Ekwesh" はアカイア人、デネン人はギリシア人の古名である Dananoi に同定される)がきっかけとなって形成された人々であるとされる。この説ではペリシテ人はギリシア語話者集団の一部であるとほのめかされる。海の民は初期 のいくぶんか文化されたギリシアのミケーネ文明の都市国家の人々が、数十年に及ぶ凄惨な闘争で同士討ちしたものであったとして、この説をドイツ人の考古学者 Eberhard Zagger が2001年初頭にドイツで再提唱した。他の侵略者は少数、あるいは皆無で、またエーゲ海文明のギリシア語話者集団からのほんのわずかな違いがあったのみであろう。当時、ギリシア語の古い書字法である線文字Bなどを使って複雑な音韻を表記できるものは少数であったから、識字度は高くなかった都市国家には戦争の同胞殺しの本質を記述できるような日常生活での文書は比較的少なかった。対照的に、紀元前800年ごろに古代ギリシアで登場した完成度の高いアルファベットの書記法は習得も使用も比較的容易で、創作・非創作を問わずさまざまな文書の作成を促した。
さきの関係する記録の原文の解釈と対比すると、考古学的な記録からは中央ヨーロッパやイタリア半島か らきた人々が海の民の事件に関係しただろうと信じうる確固たる論拠が導くことができる。海の民によって焼き尽くされたと考えられている都市の炭化した遺構 の上に建てられた構造物の遺跡からは、多量のイタリアの型である陶器や青銅の武器が発見されている。海の民は確かにイタリア人だと同定する試みがなされて いる。例えば、シェケレシュ(Shekelesh)はシチリアにいた古代人に同定できると考える学者がいる。
加えて、飾りのない中欧型のブローチや琥珀の ビーズも複数の都市で発見されている。いずれの物品も海の民以前のその土地の遺物の記録には現れないものである。また、ハンガリーや中央ドイツから発掘さ れた紀元前1800-1600年にかけてのナイフやコップに、イタリア様式のナイフやコップが強い類似を示しているのを記すに足る。
海の民の蹂躙により豊かな都市がいくつも崩壊されたのには疑いようがない。彼らはこの富を維持しようとはせず、遺構の上に低文化・経済水準の定住地を築いた。これはそれらの都市の象徴するものへの深い軽蔑を示す。ホメロスの作品を手引きに考えるならヘラディック期(英語版)後期 (Late Helladic, LH) の戦士階級が戦利品を捨てたろうというのはありそうもないことである。
そのため海の民は誰であったかということの別の説を探す気になる。文献や遺物の記録はギリシアとエジプトの国家が北や西からの傭兵を活用したと示し ている。これらの傭兵の集団が数多くの社会構造、特にギリシアや近東の硬直した国家構造を破壊するために土地の奴隷層と同盟したという可能性が出てくる。
紀元前12世紀のいつごろかに、海の民の連合を見捨ててイスラエルの部族連合に入ったと考えてダン族を海の民の一つの "Danua" やデナイ人に辛くも比定する学者がある。このような比定は士師記にあるダン人とペリシテ人の根深い敵意を説明もするだろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/海の民
海の民を巡る仮説
紀元前1200年の前後5年間の間に発生した複数の文明の突然の終焉は、多くの古代の歴史家に海の民がヒッタイト、ミケーネ文明、ミタンニ王国の崩壊の原因となったという仮説を提唱させることになった。しかし、Marc Van De Mieroop らはいくつかの問題からこの説に反対している。グリマルは、アッカド人が Habiru と呼ぶ、定住地の外縁に居住していたグループによってミタンニ・アッシリア・バビロニアが滅ぼされたとするほうが適当であると論じた。また、ラムセス3世が防いだという海の民の攻撃の目的は、彼の神殿の壁に誇大して勝利が記録された小戦闘以上のものではないと述べる。ウガリットの考古学的遺跡から明らかになることで、アシュケロン とハツォルが殲滅せられたのはこのときでもカルケミシュやそれと同じ地域にある都市のビブロスやシドンは無傷でいた。
別の仮説では、彼らの記録された名前に基いて、海の民はこの時代のギリシア人移住、或はギリシア語を話す侵入者("Ekwesh" はアカイア人、デネン人はギリシア人の古名である Dananoi に同定される)がきっかけとなって形成された人々であるとされる。この説ではペリシテ人はギリシア語話者集団の一部であるとほのめかされる。海の民は初期 のいくぶんか文化されたギリシアのミケーネ文明の都市国家の人々が、数十年に及ぶ凄惨な闘争で同士討ちしたものであったとして、この説をドイツ人の考古学者 Eberhard Zagger が2001年初頭にドイツで再提唱した。他の侵略者は少数、あるいは皆無で、またエーゲ海文明のギリシア語話者集団からのほんのわずかな違いがあったのみであろう。当時、ギリシア語の古い書字法である線文字Bなどを使って複雑な音韻を表記できるものは少数であったから、識字度は高くなかった都市国家には戦争の同胞殺しの本質を記述できるような日常生活での文書は比較的少なかった。対照的に、紀元前800年ごろに古代ギリシアで登場した完成度の高いアルファベットの書記法は習得も使用も比較的容易で、創作・非創作を問わずさまざまな文書の作成を促した。
さきの関係する記録の原文の解釈と対比すると、考古学的な記録からは中央ヨーロッパやイタリア半島か らきた人々が海の民の事件に関係しただろうと信じうる確固たる論拠が導くことができる。海の民によって焼き尽くされたと考えられている都市の炭化した遺構 の上に建てられた構造物の遺跡からは、多量のイタリアの型である陶器や青銅の武器が発見されている。海の民は確かにイタリア人だと同定する試みがなされて いる。例えば、シェケレシュ(Shekelesh)はシチリアにいた古代人に同定できると考える学者がいる。
加えて、飾りのない中欧型のブローチや琥珀の ビーズも複数の都市で発見されている。いずれの物品も海の民以前のその土地の遺物の記録には現れないものである。また、ハンガリーや中央ドイツから発掘さ れた紀元前1800-1600年にかけてのナイフやコップに、イタリア様式のナイフやコップが強い類似を示しているのを記すに足る。
海の民の蹂躙により豊かな都市がいくつも崩壊されたのには疑いようがない。彼らはこの富を維持しようとはせず、遺構の上に低文化・経済水準の定住地を築いた。これはそれらの都市の象徴するものへの深い軽蔑を示す。ホメロスの作品を手引きに考えるならヘラディック期(英語版)後期 (Late Helladic, LH) の戦士階級が戦利品を捨てたろうというのはありそうもないことである。
そのため海の民は誰であったかということの別の説を探す気になる。文献や遺物の記録はギリシアとエジプトの国家が北や西からの傭兵を活用したと示し ている。これらの傭兵の集団が数多くの社会構造、特にギリシアや近東の硬直した国家構造を破壊するために土地の奴隷層と同盟したという可能性が出てくる。
紀元前12世紀のいつごろかに、海の民の連合を見捨ててイスラエルの部族連合に入ったと考えてダン族を海の民の一つの "Danua" やデナイ人に辛くも比定する学者がある。このような比定は士師記にあるダン人とペリシテ人の根深い敵意を説明もするだろう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/海の民