2006年09月25日

ツチノコを見たような気がする

未知の生物が地上にあろうことは理解できる。生態が明らかにされていない動物も、すくなからず居るにちがいない。ヒバゴンとか恐竜まがいの大型動物になると、ちょっと眉に唾して聞かねばならぬが、ツチノコと云ったら信憑性がありそうだ。

いまから、もう15年も前になるだろうか。

山女魚を追って渓流域へ分け入り、毛鈎を振りかざしては沢を登っていた。それは休みのい日に限らず、出勤前のひとときであっても、時間を惜しんで興じていたのだった。

中国山地の山々にも、当然成魚放流がなされていたけれども、漁券を売りつけられるやり方に納得がゆかず、漁協が管轄していない渓を探しては釣り歩いていた(所轄であっても、魚の遡上が考えにくい支流は放任されていた)。そんな渓流には、放流魚ほど簡単には釣れないが、天然と思しき山女魚やアマゴ、ときには岩魚(地方名ではゴギと云う)の姿もあった。

「渓へ降りたら石になれ」師匠の教えである。アプローチに気遣い、気配を消して無心にテンカラ竿を振り込むのである。一瞬の緊張の中で、水面を割って山女魚が飛び出し、直感的に鋭く小さなアワセを入れて一尾の魚を捕る。テンカラの醍醐味は、いまでも鮮烈な記憶となって残っている。

そんな屋敷川でツチノコに出合った。いや、出合ったような気がした。じっくり見ていたのではないので、その正体がツチノコだったか否かは定かに云えない。胸の内は興奮していたけれど、真顔でそんな話しをしたら諫められるに決まっているから、ずっと黙っていたのだった。

しかし、如何にも気になって、当時のコラムにその様を書き留めた。
Nob's Extra【屋敷川】

ブログ村のリンクを辿っていると、なんと「ツチノコを発見しませんか」というブログがあるではないか。こりゃ驚いた。(そんな方々がいらしたんだ)

心のどこかで謎を秘めたまま居て欲しい気持ちもある。が、もしかするとインターネットがツチノコの正体を暴いてくれるかも知れないねえ。

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コメント一覧

1. Posted by ミッチ−   2006年09月25日 17:18
はじめまして。
トラックバック&当方ブログのご紹介頂き、ありがとうございます。
不思議な体験をされたんですね。
屋敷川は、山口県ですよね。
隣県の広島県が、ツチノコ多発地帯となっていますので、
可能性は充分ありますね。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします!
2. Posted by ふじた   2006年10月08日 01:56
ミッチーさん、ようこそ。
おっとお返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
ツチノコのことを思い出していたら、とても興味深いブログに巡り会い、紹介させていただきました。10年以上も前の記憶ですが、あの奇怪な体をした生き物の姿は、なぜか脳裏にあって離れません。
そんな希有な体験ができたことが、しかし奇妙に嬉しく感じてしまいます。
これからもブログを楽しみにしています。

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