2010年02月03日

周防大島(和佐)無理矢理釣り(´Д`;)

粘りに粘ってたったいま帰還。(;´Д`)


三崎でどうにか一応の肴を確保した、あの日から一週間が過ぎた。その二日後に悠遊さんは真鯛と大ハマチで見事復活を遂げられたと聞き、瀬戸内海のこちら側でも自ずと肩に力が入る。

一方で高島の様子は日々上向き加減で、上手く当たり磯に上礁できれば巻き返しは敵う。胸を躍らせて乾燥させた道具を揃えて過ごしていたところ、件の商店街イベントは佳境に突入。実行委員長が釣りに現を抜かして居てはならぬ故、それを詰めていたところ、地元ケーブルテレビの番組へ出演する事が決まった。

「えー、水曜日、午前11時からスタジオで収録します」
「あのう、水曜日以外の日は選択肢にありませんか?」
「あー、はい、ヤスベエさんが水曜日に来られますので」
「そうですか、解りました」(´Д`;)

『ヤスベエの聞きジョーズ』地元で様々な社会活動に勤しむ人物にスポットを当て、その人のひととなりを紹介して綴るトーク番組。ヤスベエさんとは以前、FM山口の「ザ・ムーブマン」に出演したとき以来の再会だった。

正午をたっぷり回ったところでスタジオを跡にし、帰宅。時計を睨みつけながら、釣り道具をクルマへ積み込む。(おっと、放映は2月17日からですm(__)m)行く先は和佐。先頃の大アジを再び夢見て、ウキ釣りの支度だけを担いだ。

およそ1時間半で到着した和佐の港には、4名ほどの先客があった。いずれも夕真詰め待ちのアジ釣りらしい。時刻は午後3時。

さっそく定位置の堤防半ばへ座を据え、いそいそと仕掛けを投じてみる。日射しは柔らかく無風。暖かい。これでアジがポンポンと釣れてくれたら、もう天国で釣っているようなものだ。

しかし全ては思うように運ばぬもの。潮は微動だにせず。orz....

ウキ釣りの道具しか持っていないので、投げて届くのは精々20メートルの範囲。堤防先端まで歩いて、そこから力一杯に投げてみるが、いずこの潮も全く動いていないのである。さらに「ラン・アンド・ガン」というのだろうか、港内の歩いて行ける界隈に仕掛けを入れてみるも──。

そう云えば潮回りも、干満時刻も調べずに竿を持って飛び出した。満ちでも引きでも、『どちらかへ動けば格好が付くだろう』程度に考えて来たが、どちらへも動かぬでは勝負にならぬ。

致し方なく、餌を温存しつつ手返しを繰り出す、まさしく潮待ちの釣り。

1時間毎にベストへ吊した時計を見るが、杳として潮は行かず。

5時になると和佐の集落に拡声器で時報の曲が流れ、それから更に半時間が過ぎたところで、漸く棒ウキが消し込んだ。太陽は片添の山陰に落ちようとしていた。

『おっ、やっと時合いか!』

手早くアジを絞め、次なる仕掛けを投入。潮が僅かばかり左へ動いた刹那にアタリが出たが、仕掛けを打ち返したときには元の木阿弥。またしてもウキは溜め池に浮かんでいるように沈黙してしまった。

結局、出会い頭の一尾。明かりの支度はしておらず、日没から1時間ほどで終了。ま、海を見に行ったようなもの。(笑)

和佐で釣っていた先達は、堤防のさらに陸寄りのフラットな座から正面へ遠投していた。そこは左手の小さな砂浜、もう少し遠くのゴロタ浜から続く駈け上がりである。仕掛けはカゴ天秤に1本鈎でサビキ仕掛けは付いていない。

港周辺へ居着いたアジは殆ど無く、専ら回遊してくる大アジを釣る和佐では、そんな釣り方が相応しいのかも知れない。『ということは、本来の底カゴ仕掛けでコマセをジアミにすれば通用するのではないだろうか』──道々に考えを巡らせながらアクセルペダルを踏んで帰ったのだった。

来週こそは。

foujitas at 19:37コメント(7)TB(0)釣武者修行 | 潮待放談 
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コメント一覧

1. Posted by かっちん   2010年02月03日 23:51
ありゃりゃ〜・・・・
今日は水曜日でしたね。  うっかりしてました!!!

結局、大島のデカアジ狙いされましたか!!
夕マズメが良かったでしょ。  笑
続編を楽しみにしてます。
2. Posted by ふじた   2010年02月04日 07:18
かっちんさん^^
いやはや、水曜日に仕事が入ると一週間のリズムが狂いますわ。
デカアジに期待して行きましたが、撃沈同然の貧果。「よう来たのぅ、これ遣るけえ早う帰れ」と云われたような和佐でした。(笑)
日暮れは寒いっすね。(´Д`;)
3. Posted by shimo   2010年02月04日 12:30
ふじたさん
またお邪魔します、このように五島のヒラス釣りについて書き込ませて頂いておりますが 参考になっているのでしょうか?それともご迷惑?、こちらに釣行されなければ必要無い話も有るかと思いますので・・・。先日はヒラスを寄せるまでのお話でしたのでその続きです、その前に朝間詰めなどには姿を確認する前でもヒッタクルような当たりも有ります・・・。ヒラスの姿を確認→ヒラスとりあえずは湧いたヒラスの周辺に仕掛けを投入しますが ここで重要なのはヒラスの状態です、ヒッタクルように食うえばベストですが なかなかそう言う状況ばかりでは有りません 時化気味で海面がザワザワと波立っていれば食いも良いですが、そうでない場合は極端な食い渋りを見せる場合が多々有ります。難易度?入れたら散る事も無く食う、?散るがすぐに戻って来て食う
4. Posted by shimo   2010年02月04日 12:30
?散って戻って来るが食い渋る 信じられないかとも思いますがウスバやバリのようにホバーリング状態で付け餌を取る事も有ります この場合は当たりウキの僅かな変化を見て上手に誘いを掛けるとビュンと乗ります(私は僅かな変化を見る為に玉ウキでは無く3B程度のコショウウキを使用)?難易度4になるとちょっと厳しいです ハリスを見切っています 通常10〜12号ハリスを使いますが これを8〜6号位に落とさないと食わせる事が出来ない状態です 私は数釣りよりも型狙いの釣りですからハリスは可能な限り落とさず ありとあらゆるテク?で騙すようにしますがそれでも無理なら落とします 落とすと1投目で食う事も有ります、?難易度5はもう最悪の状況です何をやっても食わせる事が出来ない状況です
「朝から回収までヒラスは沸いたが食わなかった」何て話も聞きます、こう言う時はあえて姿が見えない所(通り道的な場所を探して)に仕掛けを入れてみるのも良いかも。
また長文になりましたが参考にされて下さい。
続きはまた後日・・・。
5. Posted by shimo   2010年02月04日 12:38
難易度の数字が文字化けしています
1、入れたら食う
2、戻って来て食う
3、誘えば食う
4、ハリスを落とせば食う
5、食わせれ事が出来ない

失礼しました
6. Posted by ふじた   2010年02月04日 14:11
shimoさん^^
詳しい解説をありがとうございます。これはもう教科書のような内容で、とても勉強になります。迷惑なんて滅相もありませんです。
とりわけ磯際のヒラマサに関する記述は、昨年の終盤に私が翻弄された様子そのもの。隣りで釣る仲間の仕掛けは、確かに糸を見切っているようで、鈎が付いたオキアミだけ鼻先でクルリと避ける始末。隣りへ沈下していくオキアミは口にしていました。
また、ヒラマサの居食いも私にとっては大きな謎でした。オキアミを啄むようにパクリ、パクリとやる姿を見て、ようやく理解できたような次第です。
高島では70センチクラス(2キロ級?)が標準的なサイズですが、ときに二周りも大きな魚影が見られます。そんな魚を仕留められたら、どんなに気持ち良い事か!
まだまだ修行は続きます。これからも教えていただければ幸いです。どうかよろしくお願いしますね。m(__)m
7. Posted by ふじた   2010年02月04日 14:17
(さらに──)shimoさん^^
教えていただいた事柄は、やはり実戦で自ら試みて、体で感じなくては身に付かぬもの。竿を持つとき、お聞きした事を意識しながら釣ってみたいと思います。
本当なら小値賀へ行って、直接隣りで見て釣るのが早いのですが・・・うーん、本当に行ってみたくなりました。(笑)
それまで高島で腕を鍛えておきます!
ありがとうございます。^^

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