三菱電機製 V2Hを自宅に設置しました。
P1090196
P1090185

P1090186


V2H (Vehicle to Home)とは、 EV車 電気自動車(Electric Vehicle)に積載されている蓄電池から、電気を家庭に供給する装置です。
電気自動車のリーフとケーブルで繋がっている四角い箱みたにな機械が、V2Hです。

このV2H自体は、蓄電池ではなくて、リーフに積載されている蓄電池の電気と、電柱から引き込んでいる電力会社の系統電気を制御する装置です。
かなり前から、日産自動車が、『リーフ to ホーム』という商品名で、V2Hを販売していますが、日産のV2Hは、太陽光発電の電気は、使うことができませんが、三菱電機製のこのV2Hは、電気自動車の電気と電力会社の系統電力と太陽光発電で作った電気の3種類の電気の制御をすることができます。
img_leaftohome09

操作は、室内に設置したリモコンで行い、電気の流れをモニターで確認することができます。

下の画面は、現在、家庭内で、0.9KWの電気を消費していて、0.9KWの電力のうち0.8KWは、太陽光発電が発電している電気を使用していて、足らずの0.1KWの電気は、電気自動車から電気を使用しているという状態です。
P1090215

下の画面は、家庭内の電気使用が0.4KWで、太陽光発電が0.8KW発電しているので、余った電気0.4KWを電気自動車に充電している状態です。
P1090216

屋根に設置した太陽光発電が、家庭内の使用電気を越えて発電した場合に、自動車に充電することも出来るし、売電することも出来ます。
下の画面は、余剰売電モードを選択しているので、余った電気は、充電せずに売電しています。
P1090217

こんな感じで、家庭内の電気の使用量と太陽光発電の発電量が変化していくのに対応して、電気の流れを制御します。

夜、太陽光発電が発電しなくなった後は、リーフ(電気自動車)からの電気で、家庭内の電気は、まかなわれます。
下の画像は、夜8時頃で、リーフの蓄電池内に、70%容量の電気が溜まっていて、家庭内で使用している0.7KWの電気の約70%は、リーフから供給されています。

P1090284

下の画像は、夜11時頃です。夕方、日が暮れてからは、リーフの電気を使い続けたので、電池容量が、50%ほどに低下してしまいました。
P1090290

こんな感じで、家庭内で使用する電気を、電力会社・太陽光発電・電気自動車の3電源からチョイスできます。

このシステムがあれば、電気を、電力会社から極力買わずに、電気の自給自足を目指すこともできますし、安い深夜電力時間帯で電気を自動車に貯めて、高い電気料金帯に使用し、光熱費を削減することも可能になります。
もちろん、停電になったとしても、普段と変わりなく電気を使用できます。

停電になって、近所の人たちがロウソクを付けて生活をしている時でも、煌々と電気を付けて、ホットプレートで焼肉をすることも可能です。

値段は、V2Hの商品代が、100万円、工事代が、約50万円ほどですが、現在、補助金が、48万円出ています。
停電時の安心と電気を時給自足する爽快感が、100万円ちょっとで買えるとしたら、安いもんだと思いますが、いかがでしょうか。