西郷、野口、郷らの仲間には受け入れてもらえず東北軍731部隊のシローへ

October 05, 2011

北緯38度 東経142度 2003年8月19日 午前2時52分



出勤時間の2時間半前の出勤を職場の人間に誓った。




ルーツに泣き、叫び、ひれ伏し、迷う。
あの夜、僕は一体何を見たのだろう。
全くの他人が僕のあの夜を知った。
僕を知った人間は過去、数多いたが、
あの夜は格別であったろう。
何をもってルーツ言うのだろう。


「家主」の居ぬ間に「長男」は暴走。
「次男」は「三男」、「四男」のご機嫌取りに奔走。
「次男」は人質にとられた身内を守るべく某所を失踪。
「五男」はアラン?つけあがりのWINNINNG ROADを我がもの顔で滑走。
「もうぐちゃぐちゃ、もうぐちゃぐちゃ」
世紀の名言を残した「家主」


棚上げの名手は3つ隣の机よりはるか近くに。
ソファーの上にいた。
彼女こそ、「口は災いのもと」を具現化した女神だ。
そして、僕は再びひれ伏した。


1歳と3歳と7歳と13歳の時に聞いたレールをきしむ音は、
おそらく21歳の時に途絶えてしまった。
しかし、今再びの奈良へ、いや再びその音を聞く。
点検を怠らない男が貨物列車の疾風を耳元でささやかれている。
無線からは仲間の声が。
貨物は汽笛を鳴らし、男をねぎらった。
ねぎらうべき男。
それは・・・。

電車とは切っても切れない関係。
電車に乗らない日はない生活。
電気鉄道に思いをはせながら、漆黒の眠りに就こう。


1988年、青函トンネル開通。
そんな明日を僕はむかえたい。


P.S. 「あっ、地震」と思ったら、それは68%の確率で自分が揺れているから、よろしく。



fox731webber at 03:19│Comments(0)TrackBack(0)

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