福岡県立大学硬式野球部

新入生から現役、OBまでみんなで野球部を盛り上げていくためのブログです。

【結果:2023秋季リーグ戦ぁvsAPU

9月24日(日)、別府市民球場にて、立命館アジア太平洋大学(APU)と対戦しました。
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APU|433|33|16
福県大|002|00|2
※5回コールド
バッテリー:長友、石丸ー橋口

【本学オーダー】
5矢北
6横林
8谷口
4末次
1長友→7(4回)
7石丸→1(4回)
2橋口
3山野
9奥

今季、本学にとって初の連戦。長友・石丸はやや疲れが残っていたものの、2人にマウンドを託す。
だが、強打のAPU打線。なかなか勢いを止めることができず、毎回失点。

攻撃は5回以外毎回ランナーを出したものの、得点できたのは3回の2点のみ。
初回は矢北が内野安打、横林が四球で出塁すると谷口が送り、1死2、3塁としたが無得点。
3回は矢北の3塁打、横林の四球により1死1、3塁とすると横林の盗塁に相手のミスが加わり1得点。谷口の内野ゴロの間にさらに1点を追加し合計2得点。
この日橋口は2安打を放つも前後の打者がうちとられ、得点につなげることができなかった。

初回のチャンスを生かせていれば、守備でもう少し粘れていれば、との場面もあったが、それでも相手打線にしっかりと捉えられていたことを考えれば、今日は力負けでした。

保護者、OB・OGの応援に普段より力が入っていたメンバー達でしたが、期待に応えることができず残念な結果となりました。
リーグ戦一次リーグも7戦中4戦を終え、折り返しとなりました。横林、橋口を気持ちよく送り出せるよう改めて残りは一戦必勝で頑張ります!

保護者のみなさま、OB・OGのみなさま、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
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【結果:2023秋季リーグ戦】vs大分大学

9月23日(土)、別府市民球場にて、大分大学と対戦しました。
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福県大|000|100|00 |1
大分大|004|000|04☓|8
※8回コールド
バッテリー:長友、石丸ー橋口

【本学オーダー】
5矢北
6横林
7石丸→1(5回)
4末次
8谷口→7(5回)
1長友
2橋口
3山野
9奥

前の試合の悔しさからリベンジに燃える長友がこの日も先発。初回は三者凡退、2回には併殺打を奪う等、気合そのままに無失点ピッチングを続ける。
3回、2本のヒットで1死2、3塁のピンチ。カウント3‐1から1番打者の打球は浅いライトフライ・・・これで2死2、3塁と思ったが、ギリギリのプレーとなり、まさかの落球。先制点を許す。不運なヒットも重なり、この回4失点。

反撃したい本学は失点直後の4回表、末次がショート内野安打で出塁すると、谷口がレフト前ヒットで続き、1死1、2塁。長友がセンター前ヒットを放ち1点を還す。しかし後続が断たれ1点止まり。

4回裏は長友が再びスコアボードに『0』を刻む。

5回表、矢北がヒットで出塁し盗塁により1死2塁とするも横林がライトライナー、石丸がレフトフライに倒れ無得点。

5回裏からは石丸がマウンドへ。石丸は7回まで粘りのピッチングで相手に追加点を許さず、味方の反撃を待つ。
しかし、8回に相手打線につかまってしまい、一挙4失点でコールド負け・・・。

5回のチャンス以外にも、2回には四球で出塁した末次が2盗塁を決めて1死3塁としたり、7回には橋口のツーベースヒットを皮切りに2死2、3塁とチャンスを作りましたがいずれも得点できませんでした。

結果こそコールド負けとなりましたが、もっと競った展開に持ち込めたゲームでした。追加点となるあと1点が奪えないこと、大量失点となる前の1点を守りきれないことに課題があります。
技術的な改善はすぐには厳しいと思いますが、『考える野球』が体現できるよう修正していきたいと思います。
次戦はAPU戦です。

【結果:2023秋季リーグ戦◆vs長崎大学

9月16日(土)、佐世保市総合グラウンド野球場にて、長崎大学と対戦しました。

福県大|0 0 0|0 0|0
長崎大|0 10 0| 1☓|11
※5回コールド
バッテリー:長友、吉田、末次ー橋口

【本学オーダー】
5矢北
6末次→1(4回)
8谷口→4(4回)
4横林→6(4回)
9奥
7石丸→8(4回)
2橋口
3山野
D溝部→7吉田(4回)
P長友→吉田(2回途中)→DH解除

看護実習を終えた末次が加わり、故障者を除けばフルメンバーに近い形で臨んだ第二戦。
初戦の経験を生かし、長友は初回を無失点に抑える上々の立ち上がり。

しかし長友は2回、突如コントロールを乱し崩れてしまう。連打、バッテリーミスにより失点を重ねたところで、吉田にスイッチ。しかし吉田も相手の勢いを止めることができず、この回一挙10失点。

3回は吉田が持ち直し、継投した末次も失点は内野強襲ヒットで許した1点のみ。2回以外は何とか粘りを見せるも2回の失点が大きく響き、5回コールド負け。

攻撃も石丸、山野の散発2安打に抑えられ無得点。

ベンチの雰囲気は悪くないものの、悔しい結果となってしまいました。
いいチームとの対戦が続きます。気持ちを切り替えて次戦に臨みます。

〜〜↓試合前の写真です〜〜
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#10 谷口


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#19山野、#13溝部

【結果:2023秋季リーグ戦】vs別府大学

9月4日(月)、さがみどりの森球場にて、別府大学と対戦しました。本学にとっては秋季リーグ戦初戦でした。

福県大|000|000|000|0
別府大|022|000|01☓|5
バッテリー:長友、石丸ー橋口

【本学オーダー】
8石丸→1(4回)
7奥
4谷口→8(4回)
6横林
1長友→4(4回)
2橋口
3山野
5溝部
9荒尾→伊野波(4回)

本学の開幕マウンドは長友。先頭打者に四球を与える等、やや不安定な立ち上がりだったが、キャッチャー橋口による盗塁阻止もあり、無失点で切り抜ける。

2回表、先頭の横林がセンター前ヒットで今季チーム初ヒットを放つも後続がうちとられ、無得点。

2回裏、先頭打者に四球で許すと、9番打者に長打を浴び1失点。ニ死後、レフトが落球してしまい、さらに1失点。

3回裏には、サードのエラー、四球で出したランナーをまたも9番打者からの長打で還され2失点。

流れを変えるべく、4回からマウンドには石丸。
石丸は立ち上がりこそ連打を浴びてピンチを迎えるも、横林が守備でも魅せ4回を無失点で切り抜ける。
リズムに乗った石丸は5回、6回、7回の3イニングを打者3人ずつで終わらせる快投。8回の失点は四球で出したランナーが盗塁企図したタイミングで味方の暴投が2つ絡んだもの。

石丸は5回を投げ被安打2、自責点0の完璧に近いピッチング。先発した長友も被安打は3本、要所で踏ん張れなかったことが失点に繋がっているもののチームとして不要な点を与えたことが目立つゲームとなった。

別府大学を相手に0対5での敗戦。これまでのチーム状況を考えれば及第点と言えるのかもしれません。しかし、0対1あるいは0対2で終盤を迎えていれば、もう少し勝負できたかもしれないと思わせるゲームであったことも確かです。

徐々に力をつけてきていると思いますが、納得のいく結果を残すためにはまだまだレベルアップが必要です。
チーム一丸となって頑張りたいと思います。
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【結果:2023秋季オープン戦】vs近畿大学産業理工学部

8月28日(月)vs近畿大学産業理工学部@近大グラウンド

福県大|000|000|020|2
近大産|025|240|02☓|15

6横林
8→1石丸
4→8谷口
2橋口
7奥
3山野
5溝部
DH下→4 長友
9荒尾
P長友→DH解除

8月26日に秋季リーグ戦(九州地区北部ブロック2部)が開幕しましたが、本学は初戦である9月4日を目前に近畿大学産業理工学部とオープン戦を行いました。

守備は想定していた課題を再確認する結果に(詳細は割愛)。リーグ戦までに、少しでも改善を図りたい。


攻撃は4回、石丸が2塁打を放つも無得点。

6回には荒尾が四球で出塁し、横林がセンター前ヒットで続くと無死1、2塁のチャンス。石丸が犠打を決め、1死2、3塁とするも、またしても得点ならず。

ようやく得点できたのは8回。長友がライト前に痛烈な当たりを放つと、荒尾はセーフティ気味に送りバントを決め、チャンスを広げる。石丸のレフト前へのタイムリー、橋口のレフトへの2塁打で2点を返した。

結果的に点差をつけられましたが、リーグ戦に向け、本学としては実戦ができたことが何よりの収穫。溝部や荒尾は守備機会もあり、いい経験になったと思います。
伸び代の大きいチームだけに一人ひとりの成長がチーム力の向上に直結します。昨日の自分を超えられるよう日々努力したいと思います。
いよいよ、リーグ戦です。今季も応援よろしくお願いいたします!!
※人数ギリギリでの試合でしたので、今回写真はありません。

【結果:新人戦】vs久留米工業大学

7月2日㈰、九州地区大学野球連盟新人戦・福岡県予選が行われ、本学は久留米工業大学グラウンドにて、久留米工業大学と対戦しました。
1、2年生のみで9人を越える部員数には到達していましたが、ポジションや全体のバランス、何より秋季リーグ戦への準備として4年生にも出場してもらい、オープン参加の形で大会に臨みました。

福県大|000|010|0|1
久工大|131|311|×|10
大会規定により7回コールド

バッテリー:長友、末次ー橋口

【本学オーダー】
5矢北
8石丸
6末次→1(5回)
4横林
7奥
2橋口→PH下(7回表)
3山野
DH溝部→6長友(5回)
9伊野波
P長友→DH解除

本学の先発ピッチャーは試合直前に登板を言い渡された長友。先頭に四球を与えると3番打者に長打を浴び、あっさり先制を許す。その後も制球に苦しむが、橋口が盗塁を阻止、外野陣の奮闘もあり、初回を1失点で切り抜ける。
徐々に制球はまとまってきたものの、2回以降も相手打線の勢いを止めることができず、4回までに8失点。
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この日、外野陣を引っ張った石丸。

一方で打線は5回、一死から橋口がこの日2本目のヒットで出塁すると、山野もライト前ヒットで続き、打席にはDHで出場の溝部。打球はピッチャーの足元を抜けるもショートのグラブの中へ……だがダブルプレーを狙った送球が悪送球となり1点を返すことに成功!!
溝部はセカンドベース上で誰よりも激しいガッツポーズを見せ、喜びを前面に押し出す!!
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#19山野。ヒットでチャンスを広げる。

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セカンドベース上でガッツポーズする#13溝部

5回裏からは末次にスイッチ。味方のエラーで失点するも安定したピッチングで1失点で切り抜ける。
6回も無失点ピッチングの内容ながら、またも味方のエラーで1失点。
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#10末次。チームを牽引し、好リリーフで意地をみせた。


1点返した後を無失点で展開できれば、違う結果が得られたのかもしれないが、現実的には毎回失点で7回コールド負け。

緊急登板ながらマウンドで頑張りを見せた長友や、2安打の橋口、得点につながるバッティングをした山野や溝部など、見どころのある試合ができました。
守備でも、外野陣は回を追うごとに連携が取れるようになり、石丸を中心に躍動。伊野波は難しい打球もあったが、自身にできるプレーが確実にこなし、4つのアウトを奪う活躍で相手から一定の評価も得ました。とは言え、秋季リーグ戦を戦い抜くにはまだまだ不十分。チームの目標に向かってこれからも頑張ります!!
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緊急登場した長友。

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取れるアウトは確実にアウトにした伊野波。

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下。写真での登場、お待たせしました。

【結果:北九州・下関インカレ1回戦】vs九州国際大学C

コロナで中止となっていた北九州・下関地区大学体育大会(硬式野球)が3年振りに再開。
本学は6月24日㈯、九州国際大学若松グラウンドにて、九州国際大学Cと対戦(トーナメント方式・1回戦)しました。
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福県大|100|000|0|1
九国C|050|140|×|10
大会規定により7回コールド

バッテリー:吉田、長友、石丸ー末次

【本学オーダー】
2末次
6矢北
8谷口
4横林
5橋口
7石丸→1(5回途中)
9奥
DH木本→7長友(5回途中)
3山野
P吉田→長友(2回途中)→DH解除(5回途中)

初回、本学は先頭の末次が四球で出塁。矢北が相手投手に苦戦すると見るや末次はすかさず盗塁し、矢北をフォローする。『4番が板についてきた』と自負する横林のタイムリーで先制点を奪う!
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#6 4番・横林

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先制のホームを踏んだ末次とハイタッチで迎え入れる奥

マウンドには佐賀大学戦で好投の吉田。しかしこの日はピリッとしない。先頭こそ打ち取ったものの、長短打を浴びいきなり満塁のピンチ。この場面で三塁線へのライナーを橋口がダイビングキャッチ風に捕球し、ダブルプレーで無失点とする。
だが、吉田は2回にも連打を浴び、内野のミスも重なり4失点。横林が落ち着いたプレーでダブルプレーとするも立ち直れず、5失点目を喫したところで長友にスイッチ。長友は打者1人をきっちり抑える。
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#18 長友

4回はノーヒットながら四球とエラーで1失点。
5回、長友は四球でリズムを崩し、石丸にスイッチ。
長友は3イニングを被安打0ながら3失点(自責点5)と悔しさが残るピッチング。一方前回のオープン戦で悔しい思いをした石丸は登板直後に四球とヒットで失点したものの、ギリギリのところで踏ん張り、10点差は許さず。自責点0のピッチングだった。
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#8 石丸

攻撃は3回以降毎回出塁したが得点に結びつけることはできず、7回コールド負け‥

初回に先制点を奪ったことや、リリーフもその場その場では好投を見せたとの点では、いいところが多く見られたゲームでした。しかしそれ以上に自分たちのミス(四球やエラー、判断ミス)が目立ちました。
確実に成長はしています。ベンチからチームを鼓舞する声も出るようになってきました。時には後退することもあると思いますが、それでも『前へ』との思いを胸に頑張りたいと思います。
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#11 木本。この日が大学でのデビュー戦!


次戦は新人戦福岡地区予選です。

新体制初陣!!【2023オープン戦】vs佐賀大学、vs九州歯科大学

2023年6月17日㈯、みゆき球場にて、佐賀大学・九州歯科大学とオープン戦を実施しました。
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主将・谷口、副主将・末次、主務・石丸体制の初陣です!

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●第一試合●
福岡県立大学vs佐賀大学

福県大|000|000|01 |1
佐賀大|000|000|38×|11
バッテリー:吉田、長友、石丸ー末次
※事前打合のルールにより8回コールド

【本学オーダー】
6矢北→9伊野波(8回)
8谷口
2末次
4横林
9奥→7(8回)
7石丸→1(8回)
5橋口
3山野
DH溝部→DH解除により長友と交代
P吉田→長友(4回)→4(8回)

初回、先頭の矢北がヒットで出塁するも盗塁死。しかし、末次が同じ回に『お手本』と言わんばかりに盗塁を決め、チームを鼓舞する。結果は無得点ながらも新体制はこれまでと何かが違う。
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#1 佐賀大学戦で2安打の矢北

マウンドには大学初先発の吉田。3回を被安打1、与四球1、無失点の堂々たるピッチング。予定していた3イニングをきっちり守り抜く。
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#16 吉田

4回からマウンドには長友。リーグ戦では悔しい思いをしたが、この日は立ち上がりこそ四死球があったが、危なげないピッチング。7回に1死2・3塁からのピンチを招くも9番バッターはサードゴロ、2死2・3塁。続く1番バッターは『ライトフライ』と思われたが、打球は奥のグラブからこぼれ落ち、均衡がやぶれる。セーフティスクイズも決められ3失点。長友は4イニングを投げ、被安打3、与四死球4、3失点(自責点0?)。
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#18 長友

8回の攻撃は、2死から谷口が死球で出塁すると、4番横林が意地を見せ、タイムリーツーベースで1点を返す。
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#6 横林 2打席チャンスを活かせず、3度目の正直!

8回裏のマウンドは石丸。リーグで安定した投球を見せていたが、佐賀打線に捕まり大量8失点。

石丸が佐賀打線に捕まったものの、末次がマスクを被りチームを鼓舞。吉田、長友を中心に6回まで0対0の好ゲームを展開した。谷口体制の初陣を飾ることこそできなかったが、試合後の雰囲気からも戦う集団に変わろうとする姿は見えたゲームだった。
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#10 谷口はゲームを回しながら、細やかな気配りも見せ、チームを支えた。

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#19 山野 随所に守備で光るプレー!


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#29 橋口 大学で初のサード

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#13 溝部

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#24 奥


●第二試合●
福岡県立大学vs九州歯科大学

九歯大|000|001|0|1
福県大|100|010|×|2
バッテリー:石丸、末次ー橋口
※時間により7回コールド

【本学オーダー】
7長友→4→7
8谷口
5矢北→PH溝部→5
6横林
4末次→1
2橋口
1石丸→PH荒尾→3奥
3山野→PH吉田→4
9伊野波

初回のマウンドは佐賀大学戦で思うようなピッチングができなかった石丸。しかし、インターバルの時間に修正し、1イニングを無失点に抑える。
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#8 石丸

その裏、矢北が敵失で出塁すると、横林・末次の連続ヒットで1点を先制する。

2回からマウンドには末次。後半ややバテたものの、6イニングを投げ1失点。※送球エラーが絡んだ失点。
被安打2、与四球3、奪三振6と成長を感じさせるピッチング。
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#4 末次

攻撃は5回、谷口が四球で出塁し、初回同様、横林・末次の連打で1点を追加。

末次は佐賀大学戦でフルイニング、マスクを被っていたが、勝ち投手+2打点(全打点)の活躍。
谷口は全員に声をかけ続け、チームを初勝利に導いた。10番を脱いだ横林が純粋に野球を楽しむ姿も微笑ましかった。

時間により7回までのゲームでしたが、新体制初勝利をおさめることができました!

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#2 伊野波 成長著しい期待の新戦力
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#25 荒尾 足に不安が残るものの打席に立ち、復帰に向け一歩前進


体力的にはハードな部分もありましたが、みんないい表情をしていました。北九州インカレ、新人戦福岡地区予選と試合が続きます。秋に向けて一歩ずつ前進していきたいと思います。
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裏方を引き受けてくださった佐賀大学の部長先生はじめ学生のみなさま、九州歯科大学のみなさま、ありがとうございました。
先生のおかげで第二試合は形になりました。本当にありがとうございました!


貴大さん、言いたいことはわかっております。焦らずお待ちを(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
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今日のイチ押し。#6 死球を受けながらもハツラツプレーを続けた横林

【結果・総評】2023春季リーグ戦

春季リーグ戦が閉幕しました。
本学は春季を持って世代交代するので、横林が背番号10を脱ぐことになりました。
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《結果》
一次リーグ
4月8日vs折愛短:0対10●(5回コールド)
4月9日vs大分大:1対9●(7回コールド)
4月16日vsAPU:3対5●
4月23日vs九歯大:12対2○(5回コールド)
5月5日vs佐賀大:2対10●(7回コールド)
5月 6日vs長崎大:0対16●(5回コールド)

一次リーグ敗退

最終順位:6位(7大学中)、1勝5敗
※福岡歯科大学が不参加のため7大学

《個人賞(一次リーグのみで算定)》
・橋口(捕手)
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《総評》
●開幕前
コロナ禍の影響もあり、部員不足を経験した世代。昨年部員が7名入ったと言っても、大学から野球を始めたメンバーも少なくなく、また大きなケガをした部員もいたので、思っていたほどの冬練はできなかった。昨秋のリーグ戦で少し気持ちが切れた時期があったメンバーがいたことも事実。
10名以上の部員はいるのに、実習等の行動制限からリーグ開幕まで人数が揃わないかもしれないと、部員獲得に奔走し、部内はバタついていた。

●試合内容
開幕戦で折尾愛真短期大学に敗戦。相手に気持ちよく試合をされ、フラストレーションが溜まる結果に。橋口の個人を優先する行動も目に余り、初戦からイヤな雰囲気に。(橋口が最終的にベストナインを獲得できたのは、本人の努力はもちろんだが、初戦での失敗がいい効果を生んだと考えている。)
続く二戦目、長友が大分大相手に快投を見せるも突如崩れて二戦連続でコールド負け。
三戦目のAPU戦、四戦目の九歯戦は好ゲームを展開できたものの、四死球やエラーから自滅することも多く、チームとしては1勝止まりだった。

●まとめ
主将横林が安定した守備でチームを牽引し、副主将谷口はチームのウィークポイントを埋めるべく試合毎にポジションを変わった。2人の頑張りに加え、石丸・長友が粘り強いピッチングを続けてくれたため、チームは大きく沈むことなくリーグ戦を戦い抜くことができた。
バッティングにこだわり続けた橋口は監督から苦言を言われ続けながらもベストナイン賞を獲得。荒尾や溝部はリーグ序盤はレギュラーとしてチームを支え(山野は全試合先発出場!)、今年も7名部員が入り、チームに活気をもたらしてくれた。
しかし、チームとしてリーグ前からの不安要素(経験不足によるエラー、四死球、貧打)を解消することはできず、無駄な失点を与え、欲しい得点は逃す場面が多かった。
勝つことに喜びや楽しみを見出だせたこと、逆にまだまだ課題が多いと体感できたことは、大きな成長と評価できるが、悔しさが残るシーズンであったことも確か。
とは言え、発展途上のチーム。現メンバーでリーグを戦い抜いたことに意味があると思う。1試合、1点、1球にこだわることができるかが今後の課題。
2017春の結果を超えるチームとなるべく、その土台を横林体制が築いてくれた。
最終戦後の『もっと頑張りたい!やるしかない!!』の言葉が口だけにならないよう、日々努力していきたい。

ご家族、OBの皆様、多くのご声援ありがとうございました‼応援がチームの活力に繋がったことは言うまでもありません!感謝ばかりです。
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新主将の谷口

なお、新体制は下記です。
主 将:谷口
副主将:末次
主 務:石丸(昨年度より継続)

今後ともよろしくお願いいたします。

【結果:2023春季リーグ戦Αvs長崎大学

5月20日㈯、別府市民球場にて、春季リーグ戦第6戦、長崎大学と対戦しました。
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福県大|0 0 0|00 |0
長崎大|4 10 2|0×|16
バッテリー:長友、吉田、石丸ー橋口

【本学オーダー】
5矢北(1年)
4末次(2年)
8谷口(3年)
6横林(4年)
1長友(2年)→9(2回裏途中)
7石丸(2年)→1(4回裏)
9奥(1年)→PH溝部(2年)
2橋口(4年)
3山野(2年)→1吉田(1年)→長谷川(4年)

全員参加とはならなかったものの、末次や長谷川が加わり、試合前から『長崎に勝つ!』との強い思いを持ってゲームに臨むメンバーも多かった。
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#25荒尾

しかし、気持ちが乗っているからと言って、必ずしも身体が動くとは限らない…

先発の長友は初回から制球が定まらず、2回途中で降板。その後はライトでの好捕など、意地のプレーを見せるも悔しい結果に。
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#18 長友

2番手は1年生の吉田。肩が万全の状態でない中での緊急登板。長崎打線の勢いを止めることは難しく失点を重ねる。3回こそ、投手としての片鱗を見せてくれたが、本人にとってはほろ苦いデビューマウンドとなった。
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#6 吉田

4回表、谷口が敵失で出塁すると、4番横林がレフト前に運び一矢報いるべく、意地を見せる。2死1・2塁で打席には前の打席でヒットを放っている石丸。
しかし、結果はセンターライナーで無得点。
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#10 横林

4回裏は石丸が打席の鬱憤を晴らすように、ヒットを打たれながらも長崎打線をゼロに抑え、流れを作る。
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#8 石丸

5回表、代打の溝部はセーフティを試みる等、ピッチャーの同様を誘う。結果は三振となったものの、2死からの長谷川のテキサスヒット、矢北のセンター前ヒットでまたも2死1・2塁のチャンス。打席には末次!!
だが、ファーストランナーが飛び出し、キャッチャーからの牽制でタッチアウト…
5回コールド負け。
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#13 溝部

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#11 長谷川

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#1 矢北

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#4 末次

守備では長友や谷口のファインプレー、石丸のピッチング、打撃では横林や矢北などいいプレーも見られたゲーム。吉田も緊急登板としては及第点、溝部や長谷川のプレーにベンチは盛り上がり、ベンチメンバーは最後まで声を出し続けた。
そういった意味では、いいところも多かった。
だが、試合前のやる気と現実(結果)のギャップに集中力を欠いていた選手がいたことも事実。特にバッテリーに課題が残った。
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#16 谷口

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#19 山野

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#2 伊野波

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#29 橋口



長崎大学戦が本学にとって今季最終戦でした。
コロナ禍で活動停止の時期があったこともあり、これまで以上に部員不足に悩んできました。横林体制になって以降、昨年・今年は部員獲得に成功し、徐々に活気を取り戻しつつあります。苦しい時期を乗り越えた横林体制だからこそ、成功体験までできればベストでしたが、それは秋に持ち越し。横林、橋口が多くの宿題を後輩に残してくれたので、新体制が課題を引き継ぎ、改めてチーム強化に励みたいと思います!!
思うような結果は出ませんでしたが、多くの応援をいただきました。ありがとうございました。
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#24 奥

※※本学は長崎戦が最終戦でしたが今週末二次リーグがあります。閉会式の報告のあと、卒業生へのメッセージを掲載します。Tさんはじめリクエストをくださった皆様、しばらくお待ちください。※※
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