2017年06月24日

再び秋山街道へ

日曜は朝から雨なので、今週は土曜に離陸。なぜか最近、無性にタイトな峠を走りたくて、藤野から秋山街道へ。

荒れた路面とタイトターンに合わせて前後サスの減衰を1段緩めてきたが、あまりにタイトな道と下りヘアピンにビビり、いまいち走りは冴えない。途中、自販機の前で缶コーヒーブレイクしていると、懐かしのRZ125が、しかも同型2台で駆け抜けて行った。この峠であんなのに迫られたら、まず敵わないだろう。

休憩したら気が抜けてしまい、さらに走りは冴えなくなる。こりゃいかんと、ハンドルから力を抜き、膝で曲げるようにしたら、ドゥカが「はい、それ正解!」と言わんばかりの走りを見せる。イタリア車はみな、正しい走り方を教えてくれる傾向がある。運転がうまい人が、下手な人に迎合しないオートバイ造りをしているのだろう。

帰りの中央道で八王子JCT近辺の下り高速コーナーを走っていると、やはりドゥカは高過重な高速コーナーが好物なんだろうなとは感じるが、タイトコーナーをリーンアウト気味に走れたら、もっと楽しいに違いない。



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2017年06月18日

Bye Bye Nicky

MOTO GPを見始めたのは、2015年からだが、たまたま見つけた2006年のイタリアGPの名勝負で、ロッシ、カピロッシと最終ラップまで絡み続けるホンダのライダーのライディングに感銘を覚え、それがニッキー・ヘイデンだったのだ。

スペイン人とイタリア人がトップを占める最近のMOTO GPだが、2st 500ccの時代はアメリカ人やオーストラリア人がその位置にあった。ニッキーの映像を見ていると、アメリカ人らしいカラっとした明るさに人懐っこさが懐かしく思えてくる。彼のような笑顔をする人がいるから、僕らはオートバイが好きなのかもしれない。
それなのに・・

追悼の映像にEvanescence(これも懐かしい!)の音楽の組み合わせが絶妙すぎて、なんだか泣けてくるんだ。






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海岸線を繋ぐ

いつも山ばかり走るのもなんなので、今朝は海側へ。東名、圏央ルートで茅ヶ崎まで一気に進み、134を鎌倉方向に進む。

5時代とはいえ、このルートはそれなりにクルマが多く、飽きてきたので葉山から高速に乗り、杉浦から一旦下道に降り、横浜の手前から再び首都高湾岸線へ。日曜のこのルートはガラガラで、山下から横浜の地下トンネルを抜け、第三京浜までのツイスティな区間は珍しくクリアラップのため、逆にペースが上がりすぎて戸惑う。

第三京浜はかなりのペースで流れ、都筑で降りてからはいつもとルートを変え、たまプラーザ方向から尻手黒川線に出る。このルート、空港リムジンや深夜のタクシー運転手らがチョイスするだけあって、流れも良いが、その分交通量も多く善し悪しだが、いつもと違う道を走る緊張感と高揚感がミックスされ、楽しかった。今朝は風が強かったので高速の使用量を減らしてみたが、旅的にはこのほうがアクセントがあって面白い。


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2017年06月17日

6月のアルファ

ここしばらく、淡々とファミリーカーを務めていたアルファだが、主人が一週間溜め込んだフラストレーションを発散するために、深夜の徘徊に同行してもらった。

梅雨時でやや湿っているが、窓を開ければ快適な夜の空気を浴びながら、ツインスパークのメカニカルノートを聞きつつ、近場の丘陵に入って行く。23時を過ぎてもトロトロと走るクルマをパスし、最大戦速に突入する。相変わらずグラリとロールするのに、なぜかスルリとコーナーをクリアする懐の深い足さばきに感心しつつ、シュアなステアリングへのフィードバックを信頼して速度を上げる。5000rpm からツインスパークは甲高く吠え、7000rpm でリミットを迎え3速にシフトする。(ブレブァと同じ上限だったりする。)

途中、良いペースで走る最新型のBMW 3シリーズに追いつき、距離を起きつつ追走する。直線ではパワー差で差が開きがちだが、タイトな下り区間で詰めるのは楽勝だ。路肩とのクリアランスが20cmくらいの道を、内輪差を考慮しつつインを詰めるような時、147の絶妙なサイズとシュアなステアリングが効力を発揮する。

というわけで、相変わらず絶好調なアルファだが、ボンネットは色あせと子供らがつけた傷で哀れを誘う。仕方ない、ボーナスで塗ってやるか。

fragile2 at 08:51|PermalinkComments(0)アルファロメオ 

2017年06月11日

モタードショックの治療

モンスターの車検整備が完了し、引き取りに行った。今回は40000km間近なのでタイミングベルトを交換し、前後のブレーキフルードも交換した。その効果を体感する以前に、XTとのギャップの激しさに戸惑いを隠せない。高いステップ位置に重いスロットルに鋭いレスポンスにビビりつつ帰宅した時は、もう戻れないのでは?と思ったが、今朝乗り出した時にはもうリセットされていたから人間ってすごい。

鳴沢に入りワインディング走行になっても、この道にはドゥカとのマッチングしか記憶がないせいか、違和感なく速度を乗せることができる。しかも今朝は久々のクリアラップが取れ、没頭することができた。しかし、今朝の鳴沢は12℃しかなく、いつもの牧場に着く頃には体が冷えきってしまった。

そのため帰路はペースを落として走っていたら、センターラインを大きく跨いでコーナーに入ってきたハイエースと遭遇し、ペースが低いので冷静に対処できた。ハイシーズンのせいか、その後も反対車線側は続々とミニバンが現れる。

帰りはあえて上野原まで20号を走ってみた。先週のモタードと比べて見たかったのだ。案の定、鳴沢に合わせたサスセッティングではヘアピンがきつく、途中でリアだけ1段柔らかくしたらそこそこ行けたが、やはりパワーがありすぎて危険なペースになる。それでも軽量なドゥカだからモタードに近いノリでもある程度楽しめたが、200kgオーバーなら厳しいかもしれない。

それはともかく、エンジンの音と質感の高さ、加えて少し血の匂いがするヤンチャさ加減が生み出す独特の走りのテンポは、イタリア車ならではだ。こればかりは、なかなか飽きるものではない。


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fragile2 at 09:16|PermalinkComments(0)朝霧 | メンテナンス(monster S2R)

2017年06月07日

平日の箱根

月曜から朝帰りする羽目になったが、無事に火曜のイベントが成功したので、水曜は休みにした。基本、一晩寝れば疲れは消えるので、朝からブレヴァで東名に乗った。

梅雨入り間近の空は曇っているが、おかげで気温は20℃以下で実に快適だ。薄手のレザーに長袖Tシャツ1枚でも暑さ、寒さは感じない。しかし風が強く、西湘バイパスに入ると吹き流しが真横を向いている。XTでなくブレヴァにしておいて良かった。(なぜか縦置きV型は横風に強い。)久々に西湘から箱根ターンパイクに乗る。上りでは7000rpmまで引っ張るが、コーナーで5000rpmまで落ちるとパワー不足を感じるくらい、ターンパイクは勾配がきつく、かつコーナーのRも大きい。そういえば、初めてブレヴァに乗ったのも、883で家内とターンパイクに来たときに試乗させてもらった時だった。あそこでブレヴァに乗らなければ、そのまま883に乗っていた筈だが。(笑)

大観山は霧につつまれていた。パーキングにはアグスタやBMWなどの高級車も並んでいる。レストハウスでカレーを食べ、箱根の旧道を走る。XTに慣れてしまったのか、始めはブレヴァが重く感じられ、エンジンのマスがコーナーリングを阻害している感じすらしたが、芦ノ湖を眼下に森の中のタイトなワインディングを走り続けていると、ブレヴァのコーナーリング感覚を思い出し、腰と膝を使いクルクルと軽快にヘアピンで車体を回す。エンジンもフアァァと優しいファルセットで軽快に回る。これぞイタ車である。

御殿場から東名に乗り、足柄で休憩の時に嫌なものを見つけた。リアタイヤの右側エッジ部分にエンジンオイルらしきものが付着している。エンジンやミッションからは漏れは見つからないが、ブリーザーホースの先端に付着しているオイルの量が多めだ。地面にもポタポタと跡を残している。とりあえずティッシュでふき取り、海老名まで移動してから再びチェックすると、やはり微量ながらタイヤにオイルの飛沫が付着している。自宅に戻ってパーツクリーナーでタイヤを洗浄した際にもブリーザーホース以外にオイル漏れは見つからなかったが、ちょっと気になる量の漏れ方だ。アイドリングも低めになってきているので、近いうちにショップに持ち込まないと。

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2017年06月04日

またまた秋山街道へ

ドゥカの車検整備が長引いているので、今週末もモタードで中央道へ。通勤にも一度使ったし、すっかり馴染んでいたりして。

今朝も相模湖で高速を降り、藤野から秋山街道へ。モタードモードでタイトコーナー区間を攻めていると、Z2に追いつく。このZ2、ペースを上げてはくれたがさすがに厳しいので短い直線でぶち抜く。前回はリーンインと腰の移動で曲げていたが、今回はモタードらしくリーンアウトを試してみると、確かにグリグリとインに吸い込まれて行く。

コーナーリングは素晴らしいが、セローと同じエンジンはパワーは仕方ないとしても振動がきつく、特に入りにくいミッションが厳しい。というわけでひたすらコーナーリングオタクな走りになってしまう。リーンアウトを繰り返し、時々足も出しつつ秋山街道を延々と攻めて、都留から20号で帰路につく。

20号も相模湖から大垂水まではタイトなヘアピンが続くので、グリグリと攻めまくる。バックミラーに写る蚊トンボみたいな外観からか、たいていのクルマは道を譲らず頑張ろうとするが、容赦なく点にする。大垂水は走り屋対策の為、路面に段差がつけられているが、モタードなら全く問題ない。結局、都留から自宅までオール下道で来た。

総括すると、確かにモタードのコーナーリングは素晴らしい。これからはバックミラーにモタードが写ったら、すぐに道を譲るだろう。しかし、シングルの振動は辛いし、ミッションはクロスした方が良い。エンジンの前後長が短いパラツインで、排気量は400ccくらい。そんなモタードがあれば欲しいが、実はない。ツインだと750以上になり、かなり過激になる。あと、やはりエンジンの音や質感は良い方がいい。長く乗っても飽きないから。というわけで、そろそろドゥカに戻りたくなってきた。ドゥカでリーンアウトしたら怖いかなぁ。


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2017年05月28日

秋山街道へ

代車のXTのポテンシャルを確かめるべく、夜明けの中央道へ。本線に合流し、まず最高速を試してみると、128kmhに達した。意外に風圧は少なく、ミラーはぶれるがハンドルの振動はマウントにラバーを介しているのか、手が痺れるほどではない。

時折、追い越し車線に出られるくらいの加速力はあるが、100km以上の距離は走りたくない感じがするのは、エンジンの音が硬質で飽きてくるからかもしれない。相模湖で下道に降り、藤野から秋山街道へ。先日、アルファで温泉に行った時に見つけたこのルート、なかなかダイナミックな山岳ワインディングで、アップダウンあり、ヘアピンあり、林道もありの楽しい道だ。たぶんドゥカだと本気になりすぎるのだろうけど、シャーシが完全にパワーを上回るXTなら、純粋にモタードの回頭性を楽しめる。

ヤマハらしくコーナーリングはイージーだが、肩と腰を大きくイン側に入れると、よりモタードらしくクイックに曲がれる。ダンロップのバイアスタイヤをはいているが、限界は高い。都留までひたすらワインディングを走り、帰路は甲州街道へ。早朝のおかげか意外にこのルートも空いていて、80年代に走り屋が集まったのも分からなくはない、絶妙に走りごたえのあるワインディングを楽しむ。但しミッションがいまいちで、何度かシフトミスをした。

トラックが増えてきたので再び相模湖から中央道に乗り帰宅。燃費は27km/l。お尻は痛くならなかったが、さすがに全身の疲労感はドゥカより強いかもしれない。しかし全力で走れて楽しかった。

余談:後で家内も乗ってみて、絶賛していた。ミディアムクラスに乗る二人でさえこうなのだから、リッタークラスに乗る人は、一度試してみてほしい。目が覚めると思う。


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2017年05月27日

初モタード

モンスターを車検に出したら、代車がヤマハのXTモタードだった。

友達のハイパーモタードには乗ったことはあるが、あれはモタードというよりはドゥカ色の方が強く、サスの沈み込みも少なかった。モンスター自体、ロードスポーツというよりはモタード的な乗り味で、ツインというよりはシングルに近いスリムな車体ということもあり、シングルのモタードにはとても興味があった。

そういえば、250ccのオートバイは持ったことがない。しかし試乗車のTZR後方排気、友達のFZフェーザー、ガールフレンドのCBR-RRには乗ったことはある。

さて、どんなものか?跨がるとリアサスが大きく沈み、両足はベッタリ地面に着く。走り出すと1速のギア比がかなり低くてもたつくが、3速に入り60〜80kmhの速度域になると意外なほどトルク感がある。上体が直立し、高くて広いハンドルによる姿勢は実に扱いやすい。

そして山あいのコーナー区間に入ると、どこまでも曲がる!リアは120か130程度の幅だが、そのおかげかターンインの抵抗は皆無で、広いハンドルによるコントロールもあって、コーナーは無敵な感じだ。ついついスロットルを大きく開けてしまい、結局ドゥカと同じペースで走ってしまう。

ヤバい!モタードにはまりそうだ。エンジンは400〜500ccのシングルで充分以上だろうし、250でもヤマハのWRやKTMあたりならなかなか速そうだ。(欲を言えばハスクバーナだが) セカンドに、というよりメインに欲しくなってきた。明日は試しにツーリングに出てみるか。


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fragile2 at 19:07|PermalinkComments(0)メンテナンス(monster S2R) 

たのしいMoto GP

これまでは子供が寝てから家内と二人でMoto GPを見るのが楽しみだったが、今シーズンのフランスGP から子供も観戦に加わった。

自分と家内はロッシを応援してきたが、子供はマルケスが好きだという。理由は「はやいから」だと言う。ここで家庭内でも対決ムードが高まる。

今回は珍しくロッシは予選2番手。一人ソフトコンパウンドを選択したザルコが序盤からトップをリードし、ミディアムを選択したビニャーレスとロッシがザルコを追う。マルケスは4番手だったが、中盤でまさかの転倒。「あー!」と叫びながらも目が笑っている大人げない親二人(笑)

ここで息子はちゃっかりザルコの応援に寝返る。しかし予想通り、ソフトコンパウンドが限界を迎え、終盤でビニャーレスとロッシに抜かれてしまう。さらにラスト2週でロッシがいつもの手でビニャーレスをパスし、トップに出る。久々のロッシ優勝の気配に色めき立つ二人。

かつて、この流れを変えたライダーは思い当たらないが、なんとビニャーレスがファイナルラップでロッシを抜き返す!再び抜き返そうとするロッシのライディングに滑らかさが欠けていたので違和感を覚えたと思ったら、まさかの転倒!「ギャアアァァ!」と悲鳴を上げる二人。息子はニヤニヤしてやがる。

結局ロッシはリタイア。さすがのロッシもあの局面で抜き返されるとは思わなかったのか?勝負は最後の一瞬まであきらめてはいけない。ビニャーレスのメンタリティの勝利といえよう。

「色々大変だった一日の終わりに救われたと思ったのに…」と、グッタリ肩を落とす二人。次はイタリアGPだ。頼むぜロッシ。

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2017年05月21日

新緑の朝霧

今朝も朝焼けを背にして朝霧へ。中央道は朝からクルマが多く、いつもよりオートバイも走っていたが、鳴沢からはクリア。

林間コースでクリアラップが取れたため、いつもよりペースが上がる。体重移動を多目にしてバランスを取りつつ、ブレーキングでどこまで落とすかに全神経を注ぐ。考えてみたら、コーナーリングというものはそれが全てなのかもしれない。あとは必ず全コーナーでシフトダウンをする。S2Rはスリッパークラッチとクロスミッションのおかげで、迷った時はとりあえずシフトダウンすればショックなく脱出加速の準備ができる。当たり前のことをいかに完全にこなすか。ライディングも仕事も、案外それだけでうまく回るものだ。

いつもより脱出時の回転数が上がり、7000rpm に達するので音が跳ね馬系の甲高いものになり、さらにテンションが上がるが、一方で神経はさらに研ぎ澄まされ、冷静にロスなくコーナー間をつなげる。久々に完全に没頭できた数分間だった。

爽快だが短い新緑の季節。来週は車検なので朝霧には行けないが、代車がちょっと面白そうだ。


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fragile2 at 09:02|PermalinkComments(0)朝霧 

2017年05月20日

Argent Vivo

かつてピニンファリーナがホンダに提案したコンセプトモデルで「Argent Vivo」というコンバーティブルがあった。上面がメタリックシルバーで内装に大胆にウッドを使っているのが特徴だが、実はスタイリングはピニンらしいトラッドで端正なものだ。エンジンはビガーなどの直列5気筒を使っていたので、質感や音もなかなかのものだったのではいないだろうか。

S2000がこれになるという噂もあり期待していたが、出てきたのはあの残念な自社デザインだった。(ボクスターに美味しいところを持っていかれたような・・・・) おまけにエンジンはTop Gearでジェレミーに「高回転が耳障り」と言われてしまった4気筒だった。思えば、ホンダのデザインはこのあたりからおかしくなっていったように思える。

先日のCG TVでパリサロンを特集していたが、ホンダの新型シビックはフィットを格好悪くしたような代物で、「honda design」というステッカーが貼ってあるのが痛々しかった。流行のせいか各社はSUVに力を入れていたが、ベンツのSUVはパッと見てボルボ?マツダ?と思えるような特徴のないもので、しかもBMWまでもがベンツと似ていた。アウディはあまりに新味がなく、三菱のはインパクトこそあれおぞましい代物だった。それらに松任谷さんがうんざりしているのがコメントからも伺え、こんな車ばかり扱わざるを得ない自動車雑誌が可哀想になった。

今日、朝から用事があり大手町まで出向き、帰りに神保町の古本屋に寄ってみた。自動車雑誌ばかり扱う店で、かつて読んでいた「Avant」という雑誌を見つけて買ってきた。ちょうど、その雑誌にArgent Vivoの記事が載っていたのだが、バブル末期に廃刊となったこの雑誌は、今見ると実に内容が深くて感心する。ひょっとすると、扱う素材が良かったのでエディターも優れた文章を生み出せたのではないか、などと考えてしまった。


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fragile2 at 18:15|PermalinkComments(0)カーデザイン 

2017年05月14日

西湘から伊豆へ

土曜は終日雨だったので、今朝は路面の乾きが早い海側へ。梅雨入りの気配か、空はすっきりしない。

東名から圏央に入り、茅ケ崎で134に下りる。GWでドライブ欲は消費したのか、今朝は異常にクルマが少ない。西湘バイパスでホンダのマルチパーパス系に乗る中年ライダーが絡んで来たが、コーナー2つで煙に巻く。(あぁ、めんどくさい)

西湘PAで一服すると、眼下の砂浜は投げ釣りをやる人々で溢れていて、10m間隔で並んでいる。今朝は波も高めで、鎌倉の方はサーファーも多そうだ。本線に戻り、いつもの小田厚方向ではなく、熱海方向に入ってみる。早川から伊豆に入ると、ふわっとキンモクセイのような香りがした。クルマが少ないので、海沿いのワインディングをちょっと負荷をかけて楽しむ。ドゥカはこういう場面になると、実に嬉々として走る。道が混み始める前に熱海の手前で折り返して戻るが、意外に海側もすれ違うオートバイが多い。誰しもが伊豆スカを目を三角にして走りたいわけではないのだ。

ドゥカのLツインは4000rpmから意外なほど滑らかになる。スポーツスターやV11のツイン勢は振動でミラーに写る車種を識別できなかったが、モンスターはほぼ識別可能だ。また、CBXの頃は4気筒で振動が少ないわりに高周波の微振動が手をじわじわと攻撃し、長距離では手が痺れてしまっていたが、モンスターはそれもない。同じLツインのムルティあたりはGTに最適かもしれない。(重くなるのが残念だけど)

帰りの東名に乗ったあたりから、青空が見えてきた。梅雨前の湿った冷たい朝の空気も悪くない。やがて梅雨が始まり、また夏がやってくる。月並みなフレーズかもしれないが、オートバイを媒介するとその当たり前の事実を爽快に捉えることができる。


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2017年05月11日

初夏の通勤ライド

GW明け早々に仕事が忙しくなってきた。忙しいこと自体はともかく、新しいチームの人間がみな他人事感覚で動きが悪く、新入りの自分が気を回してフォローしていることがとにかく腹立たしい。それに対し自分なりの結論は手を打ち始めているが、それまで耐えるために精神の健康を保つ努力も必要だ。

今日はドゥカで通勤した。20時に仕事を切り上げて帰ろうとすると、前のチームの仲間が相談してきた。30分ほど話を聞くと、彼も春から新しいチームで色々と違和感を感じているらしい。その違和感は正しいことを教えてやり、ロッカーにヘルメットを取りに行くと、また別の前のチームの仲間とばったり会い、近況を伝え合って盛り上がる。前のチームがつくづく恵まれていた事を実感して帰ろうとすると既に1時間が過ぎていた。

いい感じにフラストレーションがつのり、解放する準備は整った。ドゥカを第三京浜に解き放つ。環八に下りると信号待ちのポルシェ550スパイダーに追いつき、今の醜いポルシェが信じられないほどシンプルでコンパクトなスタイルに関心する。美しいことは1つの正義であり、人が本能的に求める要素の1つだ。それを否定する世の中ならば、滅ぶがよい。

東名に乗り、もはや冷たくない夜風を浴びながらさらに加速する。青葉で降りて下道を負荷をかけて走る。クイックに荷重をかけバンクして向きを変え、スロットルを大きく開けて車体を起こす。モタード的なライディングはドゥカにはしっくり来る。全コーナーをキレキレでクリアし、40分で帰宅した。手に入れて4年を過ぎたが、モンスターとのコンビネーションはいまだ深みを増し続けている。


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2017年05月07日

夏の兆し

昨日、羽田からのバスを降りて電車に乗った時、夏みたいな日差しと街を歩く薄着の女の子たちに驚き、子供と二人でぼおっと立ち尽くしてしまった。荷物をたくさん持った姿がよっぽど不憫に見えたのか、小田急にしては珍しく席を譲られた(笑)

GW中に全くオートバイに乗れなかった不満を晴らすべく、今朝は4時に出発し中央道へ。自宅付近は朝でも生暖かく、長袖Tシャツに薄いレザーライダースの軽装で出たが、八王子から冷え込み、大月で富士が見えるとさらに冷えてきた。

河口湖で139に降りるとそれなりにクルマはいたが、鳴沢に入り一台パスすると前方はクリア。林間ワインディングでドゥカを存分に吠えさせる。高速ではやや固めに感じたサスが大きめの荷重移動を充分なキャパで受け止め、出口で大きくスロットルを開けても軽い巻き込み程度で済む。

森を抜けると霧が出てきた。地表付近は視界が保たれ走るには困らないが、さらに冷えてきた。牧場で休憩すると様々な動物の声が聞こえる。カラスにカッコウにスズメに、牧場の犬や牛たち。高原も春から夏に変わりつつある。

その後は白糸から裾野まで中速ワインディングを堪能し、東名に乗り足柄で給油。足柄は帰省の車中泊のクルマであふれ、生活感と人が生み出す湿気でむっとしていた。珍しくグッツィがいたので一枚撮らせて頂き、再び本線へ。

大井松田の下りでは醜いミニバンたちが追い越し車線を争い小競り合いを繰り返すのを、ポルシェのケイマンが左側から二車線分跨いで一気に抜いていった。いずれも恥ずべき首都圏の縮図である。厚木からまた気温が上がり始め、4時間のトリップから俗世間に帰ってきた。


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fragile2 at 09:12|PermalinkComments(0)朝霧 

2017年05月06日

日本海の夕日

今回の帰省では、珍しく天気が良かったので、毎日日本海の夕日を見ることができた。海沿いの温泉に浸かりながら見たのも良かったが、最終日に独りでブラリと散歩に出かけて田んぼのなかで沈む瞬間を見たのが、心情的にはいちばん美しかった。

一人で見た景色の方が印象に残るものだ。また、オートバイ一人旅がしたいなぁ。



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2017年05月04日

春の海

というには暖かすぎる陽気のなか、友達のジムニーで浜辺に出没し、子供と3人で遊んできた。

家族連れも多いなか、クロカンでドンブラコと砂の山を乗り越えて腹を見せながら浜辺に登場するのはコンプライアンス上微妙な気もしたが、そこはジムニーのキャラ+子連れなので勘弁してちょ、と誰にともなく言い訳しつつ、波打ち際で戯れるのであった。

それにしても昨日からメンバーは入れ替わりつつもやっぱり野郎二人に子連れの組合せは、はたまたゲイカップルか、さもなくば嫁に逃げられた寂しい父親に見えやしないかと、やはりコンプライアンスが気になる浜辺でのひとときではあった(笑)


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東奔西走

珍しく快晴続きのGW、動物園やら観光地やら、子供中心の行動パターンになってしまうが、無理矢理友達を巻き込んで自分も楽しむことを忘れないダメ親ぶりは相変わらずだ(笑)

最近すっかり友達と夜のファミレストークが定着してしまったが、むしろ子供の方が楽しんでいるような…。


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2017年05月02日

夜明けの聖域

子供のペースで生活すると、21時には添い寝しつつ寝てしまう。そうなると夜明けに目が覚めてしまうわけで、ドゥカかアルファが手元になくとも、貴重な独りになれる時間を逃すはずがない。

走り出しは父のカローラの恐ろしく不感症なステアフィールに戸惑いつつも、数キロで慣れる。近場のワインディングに入るが、ステアしてもゲインが感じられないので、腰の感覚に頼る。介入しすぎた電子制御は人をニュータイプに覚醒させるのか?そんなわけはないが、人の順応性って凄いと思う。

帰りにいつもの堤防でコンビニコーヒーを飲む。朝陽に照らされると、何気ない景色が文字通り輝いて見える。貴重な一時間である。



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2017年05月01日

寄生中

昨日から帰省という名の、ある意味実家への寄生行為中。

今回は家内が中日に仕事があるため、子供と二人で飛行機にて移動。着陸時に気圧変化で激しく揺れ、一時は着陸を取り止めるアナウンスも出る状況だったが、ガサツなうちの子供はニヤニヤしながらチケットで紙飛行機を作っていた。

今朝は実家付近の公園でサッカーをして遊んだが、周りに子供もクルマもいないので、躊躇なくボールを蹴り上げられる自由さを満喫しているのは、子供よりむしろ自分の方かもしれない。


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