フード リヨン 〜fou de Lyon〜

横浜・馬車道で、横浜の姉妹都市で 『食の都』として有名なフランス・リヨンの郷土料理をスペシャリテとした レストラン「リパイユ」を営んでいます。 レストランの裏側やフランス料理、そしてリヨンのことを綴っています。

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1859
年に開港してから、西洋文化と日本文化の出会いの街として栄えた「横浜」。

「横浜絵にあるような開港当時の雰囲気を馬車道から発信できたら…」

と思っていたところ、

着物の仕事をしている高校の同級生から素敵な提案をいただきました。

 

着物でリパイユ

 

ここ何年かでリパイユにも着物でいらしてくれるお客様を見るようになり、

「着物でレストランが華やかになるのだから、きっと街も同じだろうなあ」

と思っていたので、定期的に行っている着物でお出かけするの会を

リパイユで開催していただくことに。

 

着物を着て出かける機会のない方、梅屋主催のイベントに参加してみませんか?

詳細&参加申し込みはこちら・・・

 

この企画が決まった後、同級生と一緒に関内エリアを散策したところ、

気に入ってくれたのは、「神奈川県立歴史博物館」と「横浜市開港記念会館」。

 

実はこの2つの施設は、リヨンと横浜の姉妹都市活動もしてきた私にとって、

ちょっと思い入れのある場所。

 

横浜市開港記念会館」は、

横浜開港150周年記念で横浜リヨン姉妹都市提携50周年の節目の年に、

リヨンと横浜の姉妹都市活動として、こちらで講演会「リヨン・荷風・横浜」を開催。

ちなみに横浜開港50周年を記念して建てられ、今年の71日で100歳を迎えます。


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また「神奈川県立歴史博物館」も、
同じ講演会のテーマとなった永井荷風の勤務先であった元『横浜正金銀行』。

荷風は、正金銀行リヨン支店に転勤。リヨンは「ふらんす物語」の舞台にもなっています。
詳細は、「荷風のリヨン」をお読みください。 


散策中に撮った写真がこちら。

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確かにこの2つの建物は、とても絵になります。

 

着物好きの方、横浜好きの方、ぜひどうぞ。

ちなみに当日、弁天通りで関内フード&ハイカラフェスタも開催します。

 

 

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オマールhomardは、えび類で最大種のアカザエビ科の甲殻類。
加熱すると赤くなることから、フランス語で「海の枢機卿cardinal de mer」とも言います。
(英語はロブスターlobster)

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4月のおもてなし料理教室では、そんなオマール海老をさばくことから挑戦。
はさみを切り落とし、身を半分に割って、はさみの殻はむく。
はさみはサラダに、身はテルミドールという料理に。

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テルミドールthermidorという料理は、
1894年1月24日、パリの有名なレストラン「メール」で、
コメディ・フランセーズ劇場のこけら落としに上演した
『テルミドール(革命暦の熱月)』にかけて新しく創作したもの。


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そのテルミドールがこちら⬆。

オマール海老の身のしまってぷりぷりとした食感に皆で舌鼓。

次回は、5月14日(日)。
フォワ・グラ入りシュー・ファルシを作ります。
http://www.lyon-yokohama.com/cours-de-cuisine.htm




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3/25から始まった「全国都市緑化よこはまフェア」。
港の見える丘公園からみなとみらいまで、
ベイサイドエリアで季節の花を存分にお楽しみいただけます。

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そんなフェアを盛り上げるため、
当店も「花味絵図」という協力イベントに参加。
「フラワーコース」を全日お出ししています。














  • アミューズ2品
  • 横浜開港野菜のジャルダン風 春人参のヴィネグレット
  • 辻さんトマトのスープ バジルのソルベ添え
  • 鮮魚のバプールと春キャベツのエチュヴェ
  • グラニテ
  • イベリコ豚のロースト マスタードソース
  • 桜といちごのミルフイユ 桜風味の塩アイスクリーム
  • 小菓子&コーヒー

エディブルフラワーを使用したり、
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横浜開港時に横浜に根付いた西洋野菜を使った料理を提供しています。

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また、4/27からは料理を一新し、
なんとオマール海老の一皿を加えた
プレミアムフラワーコースも5,800円でご用意。

まずは、あと2週間ほどで終わってしまう上記の料理を、
お召し上がりください。


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昨日は、第6回目のチーズクラブ@サロン・ド・リヨン。
テーマは「日本の銘チーズVS欧州の伝統チーズ」。

まずは日本のチーズの歴史や状況の解説。
桜満開のこの日、「さくら」という名前のチーズとワインでスタート。

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続いて、ブラインドテイスティング。
見た目はもちろん、食べてもヨーロッパのチーズに全くひけを取らない味。
プロセスチーズを食べて育ち、
20年前に初めてナチュラルチーズを食べたときの驚きと同じくらいの衝撃でした。
ワインもそうですが、日本の生産者の熱意と勤勉さには頭が下がります。

7種類のチーズを堪能した後は、
オードブル、メインディッシュを差し入れワインとともに。
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ソテルヌまでいただいたので、ブルーチーズのチーズケーキと合わせてみました。

次回は、6月18日(日)
チーズ好きの方、お待ちしています。


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「カマンベール」。 
日本でもほとんどのスーパーでおいてある、この名前のチーズを知らない人はほとんどいないはず。

このカマンベールチーズは、
イギリス海峡を臨むフランスの北西部
ノルマンディ地方で作られ、世界中に広められました。

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2月のチーズクラブでは、
そんなカマンベールチーズの故郷、
ノルマンディー地方のチーズをシードル2種類とともに堪能。

カマンベール、ヌシャテル、ポン・レヴェック、リヴァロ、
そしてカマンベール・オ・カルヴァドスの5種類。
もちろんカマンベールは、
「カマンベール・ド・ノルマンディ」というAOP。
これは、どこでも売っているカマンベールと違い、
ノルマンディ地方の無殺菌乳を使って、決められた地域で、
決められた製法で作られたものなので、
スーパーのものとは、完全に別物です。

ヌシャテルは、ハートの形の白カビチーズ。バレンタインに合わせて。

四角いポン・レヴェックは塩水で表面を洗ながら熟成させるウォッシュタイプのチーズ。

リヴァロも同じくウォッシュタイプですが、
表面がアトナーという植物性の色素でオレンジ色に着色されています。
そのためリヴァロより、個性的な味わい。

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これらのチーズをじっくり堪能したあとは、チーズ談義に花を咲かせながら、ランチ。

今回は、
じゃがいもとたこのヴェリーヌ
鶏もも肉のソテ ブルーチーズのソース
とチーズを使った料理もご用意しました。

次回は、4月9日日曜日に開催予定。
チーズ好きの方は是非。 

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サロン・ド・リヨンのクリスマスレッスンが終了。
「ワインに合う簡単料理教室」ではビュッフェ用の料理を
アミューズ中心に6種類を作成。
どれもあっという間にできるけれど、
盛り付けを少し気をつけるだけで、クリスマスっぽくなります。

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そして、おもてなし料理教室では丸鶏のロースト。
一人一羽使ってつくるので、フランス語でプーサンpoussinという
少し小さめのひな鶏を使用。
中には、フォワ・グラ風味のライスを詰めて。

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オードヴルには鯵のマリネを、
アミューズにはチーズのペーストもつくり、
コースが完成。

「クリスマスといえばシャンパーニュ」
なので、料理完成後はみんなで乾杯。

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クリスマスまであと1週間。
皆様が素敵なクリスマスを過ごせますように・・・

 
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あっという間に今年も師走。
サロンでもクリスマスイベントが続いています。

最初に行ったのが、「チーズクラブ」。
今が旬の「モン・ドール」を中心に、ジュラ地方のチーズを堪能。
普段は、一人一人にお皿に盛ってお出しするのですが、
クリスマスということで、先生がプラトー盛りに。
コンテ、ブルー・ド・ジェクス、モルビエを楽しみ、
続いては主役の登場です。

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一つはそのまま、もう一つは白ワインを加えて焼きモンドールに。
どちらが美味しいとは決めがたい。
なので、ご自宅で召し上がるときは、半分はそのまま、
その後、焼きモンドールにするのがオススメ。

そして、ワインはこの3種。
シャンパーニュは先生から、ジュラワインは生徒さんからのプレゼント。
コトー・デュ・リヨネはランチの豚肉のプラム煮込みに合わせて。

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さらに、デザートでもデリス・ド・ブルゴーニュを
バームクーヘンとともに味わいました。

次回は2017年2月5日(日)
ノルマンディー地方のチーズをシードルと共に味わいます。
来年のチーズクラブもお楽しみに・・・


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昨日までのきのこフェアに、
たくさんのお客様にご来店いただき、
誠にありがとうございました。
〜あなたはなにきのこ?〜と副題をつけたように、
ご自身のNo.1きのこが見つかったら、
幸いです。

さて、こちらの不思議なものは、
何だかわかるでしょうか?














ある日、お店に行くと賄いが終わったシェフが何かしています。
「何しているの?」と聞くと、
「きのこを作ろうと思って。」
「???」

これは、フルーツのピュレが入っている
箱の蓋なのですが、
その蓋にきのこの形を描いて、切り抜いていたのです。

「どうやって使うの?」とさらに訊ねると、
「生地を切り抜いて付けようと思うんだ。きのこフェアっぽいでしょ。」

確かに!

私は全く考えつかなかったのですが、
こんなのが付いていたら、
確かにお客様も楽しいはず。

その後試行錯誤をし、
こんな風になりました。














もともとは、生地を切り抜くはずだったのが、
かなり時間はかかるし、あまり綺麗に上がらないということで、
生地を薄くし、埋め込み式にしたようです。
















 
 

料理自体の美味しさはもちろんですが、
リパイユに来たら、
とにかく楽しい時間を過ごしてほしい。

今回のシェフの力作きのこも
「面白い」と思ってくれる人が
1人でもいたら、嬉しいです。

 
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54年ぶりに11月に初雪が降っている今日、本格的な冬に突入。

横浜もみなとみらいを中心にイリュミネーションが始まっています。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/hottopics/illumination/

そして、リパイユもクリスマスディナーのご予約を開始。
今年は、久しぶりにスタッフも充実したおかげで、ランチも営業もいたします。

さて、ディナーメニューからご紹介。

フォワ・グラのブリュレ&グラスシャンパニュ
オマール海老、数の子、野菜のテリーヌ
地鶏のコンソメスープ
真鯛のヴァプール 赤ワインソース
みかんのグラニテ
仔牛イチボのロースト トリュフのソース
チョコレートのパルフェ リパイユ風
小さなクリスマスプレゼント&コーヒー

グラスシャンパーニュ付 10,000円


フォワ・グラ、オマール、トリュフが楽しめる
クリスマスにぴったりなコースはいかがでしょう。

現在のディナータイム予約状況は、
23日の一部、24日の一部、二部とも満席をいただいておりますが、
キャンセル待ちはお待ちしております。
25日も半分くらいのお席が埋まっておりますので、お早めのご予約ください。



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2016-11-11-15-22-05














「食欲の秋」。
食べたいものは山のようにあるけれど、
その中でも「松茸」は、高くても年に一度は口にしたい!!
と思っている方も多いのではないでしょうか。

日本人だと「松茸」がまず頭に浮かんでくると思いますが、
フランスでは、「トリュフ」「セープ(=ポルチーニ)」「ジロール」も
ちょっとお高くても食べたい茸です。

今回のフェアは日仏対決!!
あなたなにきのこ?」という副題をつけています。
今回つかっているきのこを食べたことのある方でも、
一度に食べたことがある方は、ほとんどいないのではないでは?!
ワインも飲み比べて味の違いがよりわかるように、
きのこも食べ比べるとより違いがわかります。
この機会に、あなたのナンバーワンきのこをぜひ見つけてください。

シェフがこんな不思議なものを作って、お客様を驚かせたいようです。
これが、どこで登場するかもお楽しみに・・・

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インスタも始めましたので、こちらもよろしくお願いします
https://www.instagram.com/ripaille2002/


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