September 10, 2018

四半世紀

「一体いつまでこんなことを続けるんだろう」

毎年抱いていた、漠然とした思いが、遂に払拭されるときが来た。
状況が変わったからこそ、今年のこのタイミングしかないと思ったんだ。

自分がしたいと思った全てのことを、大きくブレることなくやり遂げた。
人事を尽くして天命を待つ。
いや、彼の、本心を待つ。

今までの四半世紀全てに意味があったなら、
僕と君が今日まで交わらなかったことに理由があったなら、
全てを払拭できた今、永きに亘り抱き続けてきた問いの答えが出るハズ。

四半世紀に亘る、ワタシの思い違いだったのかな。
ワタシの、ワタシだけが望んでいた、夢物語だったのかな。

「恋愛はタイミング」
お姉ちゃんの遺した言葉を、これでもかと噛み締める。

frau_aki at 02:09|PermalinkComments(0)

March 25, 2018

哀しい世界と僕と君

世界がとても、哀しく見える

もしも誰か一人しか救えないのだとしたら
ワタシは君を生かして
二人を抱き締めながら沈むだろう

その後の世界で、君が如何に苦しもうとも
ワタシは君を生かしたい
何故なら君は
ワタシの唯一無二の希望だから

ごめんね

自分以外の誰かを、こんなに愛することができるなんて思わなかったんだ

君が独り苦しんでも、涙しても、自ら命を絶とうとしても
僕は君に 生きてほしいと願う


frau_aki at 01:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 23, 2018

再生

前を覆っていた、白いカーテンが開いて
街はまた、色を取り戻す

動き出した車 色付いた景色

それでもいつもと違うのは
眩しく照り返す 白い光


frau_aki at 01:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

January 22, 2018

静かな街 *:..:*゜*

24年ぶりに、都心の積雪が20センチを超えた。


降り積もる雪が、雑多な音を吸い込んでいく。
白線の消えた道路を、時折、タイヤのチェーンが踏みならす。
街並みからは人影が消え、沈むブーツの底の感触にどこか懐かしさを覚える。

窓は重くて、それでも押し開けてみると、そこに広がるモノクロの世界。
車の音も、人の気配も、全てを吸収する白いそれは、しんしんと、佇む。

その静けさとは相反して、心躍る。
今も昔も、綻ぶ頬と輝く瞳。

夜なのに白んでいるガラスの向こう側が、朝には銀色に輝くことを、ワタシは知っている。


frau_aki at 22:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 10, 2016

時計…

アナタの言動ひとつが、ワタシの針を狂わせる。

24時間365日、正確なリズムを刻み続けるような、
そんな心臓を持っていたらと、時々思う。

何事にも動じず、揺るがず、震えず、
タダいつも同じワタシでいられたら、
どれほど楽だろうと、時々思う。

だけど、決して止まることはない、ワタシのソレは、
やっぱり機械よりもスゴイ、と、今は、思う。

まだ、止まらないでね。
愛しさと誇らしさをもって、自分に願う。


frau_aki at 00:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)