2015年12月

2015年12月23日

最高裁大法廷の判決が12月16日にありました。

最高裁大法廷の判決が12月16日にありました。

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ここまで、裁判にたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。 〜弁護団より〜
 力が及ばず、残念な判決になりましたが、権利は、与えられるものではなく勝ち取るもの、また、ここからスタートしましょう。

 判決には、これからしばらく、多くの評釈が研究者からも発表され、さまざまな場所で、議論が発展していくものと思います。

 裁判にたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
  このサイトでも、しばらく、関連情報を発信していきます。(支える会のHPからの引用)


原告4人が手をを繋いでいます。その両方に弁護士団が並んでいます。

塚本が、求めた判決で、一瞬に一生をかけ、否定されました。とても、辛いです。悲しいです。80歳なので、最期の別姓訴訟に成ります。名前は私にとってどうしても譲れないものです。私の一生そのものです。

 私は、塚本協子で生き、塚本協子で逝きたいのです。

最高裁の判決は、これからも亊実婚が増えるでしょう。裁判所はこうした現実を踏まえて、次の機会の判決では別姓を望む原告を救済し、人権の砦としてこれからも国民に資することを希求します。

 12月16日に色々な声をお聴きしました。その1部を紹介します。

 名古屋の二宮純子弁護士は、「違憲判決を5人も引き出した功績」を称えています。
「別姓訴訟で一石を投じた。負けても嬉しいです」の73歳の結婚の当初から事実婚の方(FBの親友)もいます。
「塚本さんが訴えてくれて日本のみんなが感謝している」
【女のこを授かった、子のために勝ちたかった】
「通称使用では、全く不十分」「反対は声が大きいだけ」
「違憲は今まで9件しか無かった」「判決が出たときシーンとした。どよめきもなかった。司法への絶望」


これからスタートしましょう。最高裁の判決のうち5人も違憲です。もう3人で違憲判決が出ます。
皆で次につなげていきましょう!

「次の原告が、この富山の会から出れば嬉しいです。全国各地に別姓訴訟を起こしてくださいな(*^_^*)
あのユーモアで有名な打越さく良弁護士が引ぱって頑張って行きます。

皆様方のお陰です。有り難うございます。選択的夫婦別姓実現まで、共に歩いて行きたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
             

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裁判

free71 at 17:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)