2011年01月02日

リニューアルのお知らせ。

明けましておめでとうございます。
今年もWGを宜しくお願いいたします。



最後にココに書いたのいつだっけ?のデザイン担当です。

ホームページの移行作業が完了しましたので、ここでご報告いたします。


http://www.freepaper-wg.com/


以前のアドレスにブログが統合されてリニューアルしたので、今度からはこちらをブックマークお願いいたします!



(デ)




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2011年01月01日

ブログ、HPリニューアルに伴うお引っ越し。

デザイン担当、入魂のリニューアル。

とりあえず1月1日から正月明けまではこちらのアドレス(仮)↓
http://www.freepaper-wg.com/wordpress/
にてブログ更新していきます。

正月明けに、移行するのですって。

したらしたで、またお知らせいたしまーす。


(編)



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2010年12月31日

年内の書き忘れ

今年のことは今年のうちに。
ということで、書きもれていたことを、いくつか。

まずは『まちのモト』3号目発刊。
今回は「西・幌西地区特集」です。
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毎号入れたいと思っている「若者×地域の人」、今回はrocketdesignの菊池さんと町内会長の対談でございます。お二人とも、いい笑顔です。
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菊池さんは、その後ご近所の喫茶バルビゾンのオーナーとも親交を深めている様子。

街中だとATTIC、あとは中央区内の公共施設、市電車内でも配布中です。宮の森美術館にもたくさん置いてありますよ。
市電には4連ポスターも掲載されておりますので、ぜひ。

あ、宮の森美術館と書いて思い出しました、大事なことを。
ようやっと先日、宮島達男「その人と思想」展を観てきたのです。

いやあ・・・資料「Sea of Time」・・・素晴らしかったですよ。
デジタルカウンターを眺めながら、今地球上で起こっていること、人々の営みについて想いを馳せてしまいました。

これを観ると、「Mega Death」とかも観たくなりますよねえ。
ホント「Sea of Time」は必見です。
あとインタビュー集『宮島達男 解体新書』も必読。

ホントにこの展示と本は、みんなに観てほしいなあ。



あとはー、22日の『湿った生き続く理由』のことも少し。

むラのライブは見れませんでしたけど、角煮を見れたからいいかな。

ちなみに、むラの「食事」という歌を、先日ラジオカロスサッポロの日曜12時からの番組『オオドオリまちペディア』で流してもらったのですが、聴いた方いらっしゃいますでしょうか。

マック跡にオープンしたcafe KOGUMAから生放送だったので、その時は周辺に「食事」が流れたのでした。ゆるさ満点。


あとはー、あ、『湿った生き続く理由』では「ピロピロスパンコール』も気になっていたのですけど、この日はゲスト出演もありで。
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ちょっと拡大。
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この時歌っていたこの曲が、わりと頭から離れません・・・
「ないものねだりのI WANT YOU」。

あとはー、何かあったかな。

あ、ありました。
先日TPSのディレクターを務める齋藤歩氏の初監督作品、映画『白鳥の歌』も観てきたのです。

何か妙なテンションの映画だなあと思いつつ。

以前林千賀子さんに取材した時に、齋藤歩氏の名前が出てきたもので、それ以来ずっと気になっているのであります。

お話する機会があればいいのになあ。
(映画を観に行った時にいらっしゃったのですが、突然話しかけるのはちょっとなあ、と。)

あとはー、


あ、明日からWGのHPとブログをリニューアルします。
デザイン担当がいろいろと頑張ってくれました。

さすが!


ということで、明日をお楽しみに。

うまく更新できるか不安の残る
(編)



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2010年12月29日

ギャラリー門馬の忘年会

昨年は里帰り中のため参加できなかったので、初めてのギャラリー門馬忘年会であります。

20時頃に到着すると、すでにカラオケの歌声が。
あ、これが朝まで続くのですね・・・


真砂雅喜さんが『what a wonderful world』(ルイ・アームストロング)を歌っているときには、「これを聴くと年末って感じだよね」という声が周囲から。
恒例なのですね・・・

カラオケって、もう自分は全然歌いませんけど、人の選曲を聴いていると意外な一面が見れるようで楽しい。
西田卓司さんは河島英吾の『酒と泪と男と女』を歌っておりました。
(意外でしょ?)

だんだん人も増えて、何がなんやら。

CHAGE&ASKAの『ひとり咲き』で「燃えて散るのが電通〜」とか歌う電通マンの藤原さん。
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面白い・・・


北大で物理学を教えているオリバーさんにも、こんな特技が。
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笑った・・・


そんなカオスな状況をぴりっと締める、最高に格好良いセッションもありました。
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茂呂剛伸さん(左)と新田昌弘さん(右)でございます。

ジャンベと津軽三味線。
これにはテンション上がりました。
いやー良かった。

新田さんは、来年3月にカーネギーホールでコンサートをするそうな。(詳細は、新田さんのリンク先をご覧下さいませ)
芸術監督は小沢征爾さん。
すごっ!

札幌でまたライブがあるなら、ぜひ足を運びたいところです。



さらに人が増えて何がなんやらになってきたあたりで、帰宅。
河田さん、送って頂きありがとうございました。

志乃さん、新年会楽しみにしております。



そろそろ年賀ハガキくらいは買わないと・・・

(編)










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2010年12月28日

ハッキンオン・サッポロ編

3夜連続の音楽イベント最終日は、ハッキンオン・サッポロ編。

テニスコーツ植野さんは、司会上手でもありました。

愛すべきヘンテコリンが大集合、と言った感じの時間でしたが、観に来ていた大黒淳一さんはツイートで「音楽の初期衝動 ハッキンオンサッポロ」と書いており、そうかあれが音楽の初期衝動なのか、と思った次第です。

初期衝動↓
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カオス。

とは言え、カオスな中でも、最後は妙に感動的にまとまるという力技。
「たましい〜」の歌、好きです。

ハッキンオンも、音楽をしている人が観ると、また違った発見がたくさんあるのだろうなあ。
でも私のように何も関係ない人が観ても、単純に楽しかったですよ。

へんてこりんな中にも「おお!」となる瞬間があったりして、音と音がいかにマッチングするか、という奥の深さを感じました。

ちなみに私が一番テンションが上がったのは、MEAT COPのベースの方の番のとき。
あの荒々しさ、最高でした。


こちらはマイクチェッカーズ。
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1/10(月)にweird-meddle recordで開催される、『シリーズ貝塚4』にも出演予定。


10日も楽しみです。


全然話は変わり、大掃除を終えて玄関にもLittleで購入した飾りを。
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もう、あとは新年を迎えるだけ。(年賀状、まだ作ってないけど)


今夜はギャラリー門馬での忘年会だー



(編)







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2010年12月27日

テニスコーツ@時計台

行ってまいりました、テニスコーツ@時計台。

今まで何度かその名前を目にしつつ、聴く機会を逃していたテニスコーツ。
何の予備知識もないままに、土曜日にさやさんの歌声を聴いて、思わず口が開いてしまったのであります。

なもので、高まる期待とともに、昨夜の時計台ホール。
は、
目の奥30センチくらいのところがゆるむような、とでも言いますか。

とてもシンプルなのに思いがけずドラマチックで、
「耳を澄まして聴き入る」という言葉以外、当てはまらないような会場のあの空気。

いやはや。
良かったよう。


土日ときて、わたくし、確信しました。
絶対今日のも面白いはず。

ということで、本日20時半よりOYOYOで「ハッキンオン・サッポロ編」というイベントあります。(詳細はリンク先をご覧下さいませ)

まず、出演者からして、最近「要チェックやわ」と思った方々ばかり。

金曜日までは、「さすがに月曜日はご遠慮しようかしら」と思っていたのですけど、もう気になって仕方ないので行ってまいります。


なもので、
結局毎晩ほっつき歩いている
(編)






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2010年12月26日

音楽祭

行ってまいりました、昨夜の音楽祭@OYOYO

まずテニスコーツの植野隆司さんと高橋幾郎さんの演奏からスタートです。

何と言うか、「音楽」に対して型にはまったイメージを持っていると、目の前で起こっていることを十分に楽しめないかも、というのが始まってすぐに頭に浮かんだ感想です。
なので、そういうイメージは早々に捨てました。

私にとっては、古い映写機でフィルムを回しながら、ユーモラスな映像を見ているような、そんな感じの時間だったのであります。
(何のこっちゃ)

続いて、テニスコーツのさやさん。
彼女の声はすごい。

今日の時計台ホールでのライブは、さやさんの声を聴くためだけに、2500円払ってもいいのではないかと思うくらい。
生で聴くべき声だと思います。

お次は神田聡さん永田塁さん古立太一さん
ここでようやくカメラの存在を思い出したので、一枚。
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ちなみにヘルメット着用の方は永田さんです。

音楽祭でこんなにハラハラするとは思ってもみませんでした。
身体張っているなあ、永田さん・・・

演奏(?)終了後に「お怪我はございませんか?」と聞いたら「軽い打撲くらいで・・・」と。
ここ数年は、こういう身体張り系のことを、個人ではなさっているとのこと。

面白い方ですねえ。

で、今のは一体何だったんだ・・・と呆然としているところへ梅田哲也さんの登場と相成ったのでございます。

梅田さん。
もうね、始まった途端「わーーーーー」ってなりました。

子どもの頃に暗い部屋で一人、懐中電灯を手にいろいろ照らして遊んでいる時の新鮮な驚き、とか、
いつもなら聴き逃す音が、やけにはっきり聴こえたりする時の音の存在感、とか
そういう自分の記憶の糸を、たぐり寄せるようなひと時だったのです。

音やものに対して、子どものような好奇心を持ち続けているのだろうなあ。
いやー、ホント良かった。


最後は大城真さんで〆。


今日の時計台ホールも、かなり楽しみです。
18時半開演。
皆様、ぜひ!
詳細はこちらをご覧くださいませ。


明日のハッキンオン・サッポロ編も行きたくなってきた
(編)


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2010年12月25日

黒田拓さん、と手嶋大輔さん

とりあえず22日篇の続きから。
何度も書いておりますが、第一回がドゥヴィーニュ的にぶっちぎりの面白さだった、18歳未満入場お断りの定期朗読イベント『トウジローのどれどれおじさんが読んであげよう』

の、第二回目。

入場料を払って会場内に入ると、いきなり目の前にこれ。
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スヤスヤですがな。

「朗読」というしばりと、二人の役者さんを起用という条件のもと、脚本・演出の黒田拓氏のカオスな頭の中の世界を、目の前で表現しようと試みているのだろうなあ、という印象。

異なる二つの世界が絶妙に絡み合う面白さは、存在しているのだけど、一回目の時ほど直接的じゃございません。

いやー意味不明だわ、と思っているところにまさかの広報さっぽろ。
あそこで広報さっぽろが出てくるなんて。
うーん、ハイセンス。
そしてかなりツボでした。

以前黒田氏が「細く長く定期的に」続けていくとおっしゃっておりましたので、
この次は果たしてどんな手法でくるのか興味津々です。

この朗読シリーズ、こうやって回を重ねていく毎に、いい具合に醗酵していく予感がしております。
(勝手な私の期待です)

そして、こういう「試み」のできるATTICという場所が貴重だよなあ、としみじみ。
うむ。


全然話は変わりますが、昨日『資料館をARTする』を観に行ってきたのであります。

以前ドリ大で裁判の授業をした時にお世話になった、資料館の伊庭野さんと久々にお話。

「入り口に展示してある、川上りえさん冨田哲司さんの作品、常設でもいいんじゃないですか?」って言ったら、「そうですねえ。格好いいですよね」とおっしゃっておりましたよ。

ちなみに、私がほしいと思ったのは手嶋大輔氏のこちらの作品。
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20万円なり。
手が出ぬ。

刑事法廷展示室の手嶋氏の作品もいい感じでした。

資料館をARTする、は明日26日まで。
街中にお越しの際は、ぜひ資料館まで足をお伸ばしくださいませ。

あ、ちなみに今までこの「資料館をARTする」はh.i.p-a主催で開催されていたのですが、3回目の今年からは資料館が主催しております。

これってなかなかに素敵な発展だと思う
(編)








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2010年12月24日

HABANAの梶原さん、ともう一人

昨日のブログの続きです。

感動の坂田家を出た後に、BETTYへ寄り道。
シアターキノのHPで連載中の「Figures of Sapporo Art and Culture」に、梶原さんのインタビューをアップしたのでそのご報告。

※HPトップからは「WEBオリジナル」からお入りください。

水曜日は、梶原さんはHABANAではなくBETTYにいるのです。

今回のインタビューの中で、自分が一番好きな箇所は
「今まさに生まれてくる良い音楽を聴けるなら、それが本当なんだから」というお言葉。

でも、この一連の「それはぜひ書いてほしい(笑)」以降のお話は、私にとって「これが聞けて良かった」という感じです。

前半に掲載しているお客様の手記も素晴らしい。
こんなひと時は、きっと一生その場にいた人たちの記憶に残るのでしょうねえ。

梶原さん、お忙しい中いろいろとお時間を頂き、ありがとうございました。



「この人が勧めるなら」という感覚で足を運んでみるのも大事、と私の想いも書いておりますが、音楽では今もう一人、weird-meddle recordの秋庭さんも私の「この人」でございます。

自分一人では、到底辿り着かなかったであろう良い音楽を、いろいろと教えてくれるのであります。

ということで、秋庭さんたちの企画であるライブが明日25日(土)から3夜連続でありますよ。
わたくし、一度も聴いたことのない方々ばかりですが、これこそまさに「この人が勧めるなら」です。
(と言っても知らないのは私だけで、周囲に聞くとほとんどの人が知っていることに驚き)

以下詳細。ぜひ皆様もどうぞ。
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【2010/12/25 (土曜) 第十四回 「音楽祭」】

大城真
梅田哲也
植野隆司+高橋幾郎
さや
神田聡+永田塁+古立太一

会場:OYOYO (まち×アートセンターさっぽろ)
札幌市中央区南1条西6丁目 011-211-1299

開場:19:30 開演:20:00

前売:2000円 当日:2500円

主催:音楽祭
問合せ:onngakusai@gmail.com (フルダテ)
http://d.hatena.ne.jp/ongakusai/

【2010/12/26 (日曜) 年末テニスコーツ@時計台】

テニスコーツ+梅田哲也
ゲスト:大城真/高橋幾郎

会場:札幌時計台ホール
札幌市中央区北1条西2丁目

開場:18:00 開演:18:30

前売:2500円 当日:3000円

主催:weird-meddle record
問合せ:weird-meddle record 011-242-3370

★12/25-26通し券:4000円

【2010/12/27 (月曜) ハッキンオン:サッポロ編】

さや、植野隆司、梅田哲也、大城真、高橋幾郎、
小野崎清一(アンデルセンズ)、まるす、神田聡、
コルネリ、前田碧衣、本山文朗、永田塁、古立太一
中村亮、秋庭孝宏ほか打診中

会場:OYOYO (まち×アートセンターさっぽろ)
札幌市中央区南1条西6丁目 011-211-1299
開場:20:00 開演20:30

当日のみ:1500円

チケット取扱:
レコーズレコーズ南2条店/011-221-0960
ウィアード・メドルレコード/011-242-3370

メール予約:weird_meddle@hotmail.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

22日篇は、まだまだ続きます。
とりあえず、今日はこの辺で。

ものぐさしていたら、仕事がたまっていた
(編)

















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2010年12月23日

感動の坂田家

何かいろいろあるのですが、
まずは感動的な坂田家から。

あんまりゆっくりできないのはわかっていたのですが、お家訪問をしてみたくて
ちらっと顔を出した坂田家でのクリスマス会。

元下宿だった2階建ての建物の、1階が丸ごと坂田家なのです。
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素晴らしい眺め。

寝室には扇風機がずらっと。
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足元にもずらずらっと並んでおりました。

なぜに扇風機・・・

台所にあるものもイチイチいい感じ。
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真ん中のお鍋にはおでんが入っておりましたよ。

下宿経験がないもので完全にイメージですが、下宿と言えば黒電話かと。
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そして、音楽関係のお仕事をしているだけあって、家中至る所に
いろんな方のサインやメッセージが。
ミュージシャンへの愛や、ミュージシャンからの愛を、随所に感じる坂田家です。


初訪問でばしゃばしゃと写真を撮る私。
いやー、坂田家はいいですよ。

そして1時間後には、おいとましたのでした。
おでんは匂いだけ楽しみました。


「坂田さんって誰?」という疑問はそのままに、とりあえず今日はこんなところで。



(編)

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