『わたしの達人』楽屋 兼メモ置き場

「オトコマエ」という概念を輸出するための本を、アメリカの出版社から出しました。(日本のアマゾンでも買えます。)

2006年09月

● 「達人」と「そうではない人」の違いについて研究し、その極意を体現すべく、実験と検証の毎日を生きています。ヒントは「自分自身の使い方」と「時空の扱い方」にあります。これらは、この「古い世界」を生きるのに必須の鍵です。(ここでは、映画や本について、それから、日常的なメモなども記します。)

ハロウィン仕様?!

58536eda.JPG何やら、おいしそうなアレンジメント

Mさん、どうもありがとう

かすみ草のサポート♪

fdb5f555.JPG退院に合わせて、自宅へ送ってくださったFさん、
本当にどうもありがとうございます

で、「かすみ草」って、「フラワー・とりまとめ役」と、
感じ入った次第です・・・。

たぶん、どんな組み合わせでも何とかなるし、
何とかする。

こういう人が、チームにいると、仕事やりやすい
なんて思うのは、もはや職業病でもあるな、わたし。

もう、「病」ばっかり・・・(笑)

わたしの夢(o^-')b

しばしば、「わたしには、大して夢なんかないよ。
予定とか段取りしかないなぁ。」と言ってきたけれど…。

聞かれたら、「イルカと泳ぐこと」と答えることにしていたし…。

しかし、今なら少し違う答えがある☆

ヨボヨボになって、軽くボケて、
そして、たびたび「ご飯、まだですか?」と言いたいんじゃ→(^o^)/

しかも時々、ヒザがどうのとか、腰がどうのとか言いながらも、
時としてしっかりと、「あんたの来年のヴィジョンは?」と問いたい。

それは、80歳の人にも90歳の人にも訊きたい。

だから、わたしももちろんそれくらい(^_^)v
米寿は越える勢いで☆

ちょうどわたしがマンモトームの結果待ちだった頃、
テレビの単発の番組で芸能人の健康診断をやっていた。

西川きよし夫妻や、勝俣くんや、ほしのあきなど。

中でも、彦磨呂が大腸ポリープやその他あれこれを抱えて、
このままいくと余命2年とまで言われていた。

彼の夢は小さな居酒屋をやることで、
それを叶えるためにも「生きたいねん…(ToT)」とマジで泣きそうな顔で訴えていた。

グルメ・レポートに加えて、普段の大食で命を削っていた彦磨呂…。

「生きたいねん…(ToT)」と泣きを入れたのは、
実はかなり切実だったかも。

マネージャーや事務所、どうする?(笑)

それを見ながら、「うん…。わたしも(;_;)」と思っていた。

だから、これからは「夢は長生き」と答えることにする。

そう決めた(^_^)v

☆ハイキング・コース☆

39fa9a73.JPGところで、わたしのは「乳がん」と言っても、
グレードが一番低いものだったのです。

同じ「悪性」と言ってもかなり幅があって、
「タチの良し悪し」というか、
「顔つき」という言葉もよく使われるのですが、
とにかく「かわいいタイプ」だったようです。

また「超早期」と呼ばれる段階だったから、
手術したとは言え、
ほとんど「ハイキング・コース」みたいなもんです。

もう既に、ひと山もふた山も越えておられるような方も
たくさんいらっしゃるし、
実際には、怖い話もいっぱいあります。

相部屋のほうが、そのあたりの情報の蓄積があって、
知識の絶対量が違うのです。

わたしは、ひとり部屋で気ままに暮らしているので、
行き来しているとは言え、やはり、かなり「のんき組」です(>_<)

でも、その人に乗り越えられる程度の困難しか、
基本的にはやって来ないのではないか?とも思う次第です。

どうもわたしは、「まぁ、これくらいで負けといたろ☆
その分ええ仕事せえよ☆」と言われている気がしてならないのです。

それも「傲慢」かもしれませんが…。

昨日からは、病院で働く専門職の方たちに、
ちょっとずつインタビューを試みています。

「やっぱり、そうか♪」とか、「ほぉ〜、なるほど!」などと、
なかなか興味深いお話が聞けていますよ(o^-')b

では、また(^_^)v

「セーラームーン切開」と「汚い石」?!

昨夜、先生から病理検査の結果など、詳しいお話を聞きました。

わたしのカルテには「セーラームーン切開」となっていて、思わず釘付け(ΘoΘ;)?!

三日月型に切開されているのでね…。

これが正式名称のようでした。

資料として、切除部分のカラー写真も見たのですが(実は、これが一番の楽しみだった!)、
第一印象=「汚い〜(>_<)」☆☆☆

4cm×5cmくらいの楕円形とも言えない、いびつな形…。

真ん中は、薬品でコバルト・ブルーに染められていたのだけれど、
その周囲は何というか、もう一体、何なのでしょう…(-_-#)

いくら、薬品処理済みで、血液も抜いたあととは言え・・・。

こんな汚いもの、見たことないですな…(T_T)

黒っぽいのや黄土色(脂肪らしいですが)が、まだらになっていて、
石ころマニアのわたしでも、「こんな石は拾わんな(-o-;)」と思いました。

それを8つだったか9つだったかにスライスして、
ひとつひとつ検査したようでした。

んー。
もっと「生肉」のような赤身と白身が混じったものを想像していたので、
ガッカリです…。

あとは脇のリンパをひとつ、検査のために取り出しただけ。

切除部分の大きさのわりに、乳の見た目はあまり変わってないのですが、
それは、切除まわりの組織を集めて、ギャザーを寄せて、
縫い込んであるかららしいのです。

ほとんど手芸ですね♪

もう胸に矢じりも入ってないし、普通に多少、縫い目のある人間という程度なのですが、
今は、傷よりも少し離れたところがちょっと突っ張って痛い感じです。

退院は、金曜日(^_^)v

病理検査の結果も問題なかったらしく、
おかげさまで、あさって退院予定です♪

当初10日ほどと聞いていたのですが、
入院時の書類には12日とあり、「?」と思っていたら、
それは、どうも術後10日=12日ということらしかった…。

で、スケジュール通りの進捗です(^o^)/

入院しているうちに、本当にアッと言う間に秋の空気になった気がしますね。

廊下やリハビリ・ルームで、お年寄りにやたらにっこり話しかけたりしています。

目を合わせて笑いかけられるだけで、人は、ドーパミンが出るらしいので…。

チビ・スイッチ押しまくり…。

だったらいいな♪と思います(*^_^*)

今日は朝から、時差ボケみたいになっていたのですが、
さっきリハビリを済ませて、階段運動のあと、屋上で風に吹かれていたら、
すっかり治りました。

そろそろ、わたしの好きな季節です♪

リハビリヽ('ー`)ノ

昨日から午後は、リハビリ・ルームに通っています。

まず、先生にマッサージを10分くらいしてもらって、
軽く負荷をかけた運動も先生の手で…o(^-^)o

次にエアーのマッサージャーを15分。

リンパや血液の流れをよくするためです。

もう痛みはあまりないのですが、どうしても左をかばうせいで、
肩などが凝ったりしています。

今日は、絆創膏やガーゼなども、ほとんどはずれました。

初めて、自分の傷口も見ましたよ\(◎o◎)/

まだ半生タイプに見えるのですが、これでいいそうです☆

ん♪
順調なり♪♪♪

ありがとうございます・・・。

ゴミの分別と外出許可♪

そろそろ秋の花粉が、飛んでませんか?
たまにくしゃみが出ます。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

さて、週末は、お掃除をして下さる方もお休みなのです。

部屋のゴミ箱がいっぱいになったら、
共同の洗面所横にある大きなゴミ箱に移せばいいと聞いていたので、
それ以来、しばしば運んでいます。

なんせわたしの部屋からは、生ゴミが出るからね(>_<)

バナナ、いちじく、ブドウの皮。

分別もして出しています☆

そして、おととい=日曜日からは外出許可も出ているのです。

病院の近所には、ちょっとしたスーパーくらいしかないので、
特にどこへ出たいとかはないのですが…。

土曜日には、着替えてお墓参りに行って来たという人もいて、
びっくりしましたけど・・・(・_・;)

あー。
もしかしたら、本屋さんが近くにあればよかったかな♪

雑誌のチェックくらいはしたいかも…。

「ミンザイン錠」なるもの…(-.-)zzZ

術後、夜中に何度も目が覚めて、
トータルで言うと、時間も質も足りない感じがずっと続いていました。

起きても、またすぐに寝られるのならいいのですが、
さすがに真夜中に2時間もジリジリとして、
そうこうしているうちに、またおなかがすいてきて、
ひとしきりムシャムシャやってから、ようやくウトウトするような…(>_<)

それで、土曜日からは、眠剤をもらうことにしたのです。

飲んでも3時頃には起きるのですが、
一応まとまって6時間くらいは寝られるので、やはり楽です。

にしても、「ミンザイン錠」って…(>_<)

あまりにそのままのネーミング☆

ま、名前としては、手堅いけどね(o^-')b

11月19日(日)は、「京都コーチ勉強会」ですよ(^o^)/

47b13a3b.JPG会場の予約が出来たので、
お知らせします(^o^)/

午前中は、勉強会として
「コーチとしてのプレゼンス」を扱います。

午後は、ICF(国際コーチ連盟)の
大会の報告会です☆

今年は、アメリカのセントルイスで行われますが、
わたしの友人コーチSちゃんが行くので、
彼女に報告会をお願いします。

午前・午後、どちらかのみのご参加も可能です。

料金は、各1500円です。

また、詳しくご案内いたしますが、
ご興味がおありの方は、ぜひスケジュールを空けておいて下さいね♪

わたしも、とても楽しみにしていますo(^-^)o

ただ今、冷えピタ中(;_;)

c6f6bada.JPG実は、ちびちびと微熱を出しておるのです(>_<)

術前から、ほぼ毎日…。

しかし、自分の平熱がそもそも何度くらいか知らないので、
「まぁ、ちょっとしんどいか?」という程度のもんです。

一日の中でも体温は変わるし、
普段は、多少熱っぽかったとしても、
測らないからねぇ(^。^)。。。

やっぱり普段から、ちょっとくらいは測っておいた方がいいのかな、と思いました。

* * * * *

さて、ここしばらく、快晴続きですね♪

連休明けの月曜日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さっき、サロンを通りかかったら、プロ野球のドラフトの様子が映っていました。

わたしは、明日の新聞で読むことにしますね。

では、また(^o^)/

手榴弾のチューブ♪

もうひとつ残っていた手榴弾、さっき抜いてもらいました(^_^)v

チューブは、思ったより長く、20cm余り、体の中に入っていました。

直径2〜3mm程度の細いチューブなのですが、
先生に「長さって、10cmくらい?」と聞いたら、
「ううん、これくらい」と見せてくれました。

先の方の約20cmは、小さな穴がずらーっと開いていて、
それを胸の切除部分にぐるぐるととぐろを巻く状態で、
内包されていたのです。

なんと\(◎o◎)/
こういうしくみになっていたとは!!

この小さな穴からしみ出た体液を回収していたんですねぇ…。

ボトル内の空気を抜いて、軽く真空状態にしてあるので、吸い出す感じです☆

んー('〜`)
びっくりです☆

あっぱれ!現代医療♪

よーし!
これで、さらに腕は上がるはず…o(^-^)o

昨日からは、リハビリ用の棒(ステッキのようなもの)を渡されています。

肩の運動用です。

場合によっては、魔法も効くかもしれません(o^-')b
「棒術」か・・・?
一種の忍法か?

練習してみます♪

昨日、いただいたお花・その2♪

849a609a.JPGMちゃん、どうもありがとう(^o^)/

お洒落な花屋さんから
自宅に配達されたものを、
昨日、家族が届けてくれました♪

薄い大人のピンク色…。
これは「八重のリシアンサス」と
お花屋さんの説明書きにありました。

トルコ・キキョウの一種なのかな?

あとは、秋らしい「ティナスの実」
(=小さな黒豆のような♪)、
そして、葉っぱは「ユーカリの葉」。

ユーカリ…。
あのコアラのご飯の…(o^-')b

これは、とてもハーブっぽい香りがします。
匂いを吸い込んでは、コアラ気分に浸っています☆

食べて寝て、でも意外と凶暴なんだっけ?
コアラって…(・ω・)

皆さんからのお心遣い、本当に本当にうれしいです!!

ありがとうございます(^O^)/

昨日、いただいたお花・その1♪

d4099f72.JPGひまわりやガーベラ、バラ、
黄緑のカーネーションなど(^o^)/

(これは、最近のアレンジメントの流行なのかも?)

テーブルの真ん中に置けるように、
どの方向からでもステキにできています(^o^)/

Hちゃん&Oくん、ありがとう♪

久しぶりに会えて、楽しかったです☆

まるで段ボールのごとし…(>_<)

手術時から体中にチューブや心電図や、
その他いろいろな器具などが固定されていました。

それぞれがテープで留められるのですが、その粘着力の強いこと!!

はがす時には、薄皮1枚持ってかれるし、
ネチネチを取るのに、なんと「ベンジン!」で拭き取ってから、
また熱いタオルで拭いてもらったり…。

今も、あちこち赤くなっています。

対策としては、毎日、テープの位置を変えてもらったり、
接着面積をなるべく小さくしてもらったり…。

いろいろと工夫が要ります☆

大体、こんなに強力でなくても、ええんちゃうか?!と思っているのですが…。

粘着力を8割からせめて9割に落として欲しい。

安全性には代えられないのだろうけど…。

わたし、段ボールではないのだから(ToT)

決定の軸…(o^-')b

入院・手術をどちらの病院でするか、
わたしには2つの選択肢があったわけだけれど…。

決定要因は、3つ☆☆☆
以下の優先順位で。

「手術日→早い方がいい」。
「先生→経験豊富な方がいい」。
「距離→近い方がいい」。
以上。

手術日は、どちらも一番早くて19日と言われた。
(大体、手術日って決まってるからね。
どちらも火曜日でした。)

それまでに検査もあるし…。

マンモトームの検査から1ヶ月以内に手術をするのが原則らしかった。

胸の中に穴が空いてるから、そこから悪しき細胞が飛んだりしみ出たりしないように…。

仕事のスケジュールは、もちろん気になったけど、
とにかく決めてしまわなければ、段取りが進まなかった。

結局、日程が同じだったので、大きい方の病院で、
より経験のある先生に執刀をお願いすることにした。

距離は、少し遠くなるから、母には面倒をかけるな、と思ったけれど、
あの人は大体、権威主義だから、
最初から「1週間くらい手術が遅れても( ̄○ ̄;)、あの先生に」と言って聞かなかったからね(-_-#)

あっちの病院とこっちの病院に、それぞれ電話をして、
またしても紹介状の手配や、入院の段取りのためにまた病院へ行ったりした。

同時に仕事の予定変更の電話を何本もかけた。
これは、実際キツかった。°・(>_<)・°。

検査&検査は、2日がかり…。

その予約を入れて、また「今からマンモグラフィを撮ります」と言われた(T_T)

今度は、マンモトームの検査の際に挿入された矢じりが写ってた。

けど、これはすぐに切除されてしまう部分。
束の間のサイボーグ☆

その写真を見ながら、どこから切開して、何をどれくらい取るか、という説明を受けた。

「直径4cmくらい?」と聞いたら、
「んー。もうちょっとかな?」と言われた。

大体、該当箇所から2cmくらいのりしろを付けて、
周辺を切り取るらしかった。

でも、元々ないところから、そんなに取れるのかなぁ?と思った。

わたしのは、該当箇所8mm。
よくない細胞のできている部分の一番長いところを測ると、
それくらいということだった。

先の病院とほぼ同じ内容の説明。

ただし、前の先生の説明では「2cm」と言うので、
「それ、半径ですか?直径ですか?」と途中で聞いた。

そしたら「半径」だって…。
半径を基準に話すもんなんだね(;_;)

でも、半径と直径じゃ、えらい違いなんですけど…。

あと、手術の際に病理検査が伴うということ、
その結果によってはまだ再手術があるということ、これも同じ。

でも、こっちの先生は術後のことに関して、かなり自信を持って、
「100%大丈夫です☆」なんて言ってた。
(これは、術後、うちの母にも同じことを言ってたらしい…。)

「世の中に100%のことなんてないのにな…」と、思ってわたしは聞いていたけど。

ここで明確になったことのひとつ(^_^)v

何かを決める際、
決定するための要因をあらかじめ選定すること、
それから、その優先順位を事前に決めておくこと、
要するに、何がどうならこっち☆
何がどうならあっち☆と、決めておくことが必要だと思った。

でないと、条件をバラバラと並べても、
そりゃ決められんわ(>_<)と思ったよ。

検査&検査については、また。
まだまだ初体験が続くのです。

つづく…。

出船…(・ω・)

ベッドに上がる際、
スリッパは「出船」にしておくこと(o^-')b

これ、必須!!

そう言えば、家の玄関でもつい「入船」状態にしていて、
それは、夜、お風呂に入る前には直しておくのだけれど、
やはり、いつでもすぐに「出船」にしておく必要があるなと思いました。

外ではやれても、うちではやってないことって、
結構あるかも…σ(^◇^)。。。

午後のあれこれヽ('ー`)ノ

66e6bddf.JPGしかしながら、利き手だけでなく、
やはり、両方使えた方が便利ですなヽ('ー`)ノ

わたしは左側の手術だったので、
右手の持続点滴がはずれてからは、
もう問題はありませんでしたが…。

食事や歯磨きね…☆

右側の手術だったら、大変だったかな、と思います。

さて今日は、夕方にシャワーを済ませました。

この病棟のシャワー室は6畳くらいの広さです。
(わたしの部屋の斜め向かいにあります。)

いわゆるお風呂は、また別の場所に。

シャンプーは、シャワー室にあるシャンプー台に向かって座ります。

前掛けみたいなものを付けて、着衣のままでも可♪

もう、一人でできるよo(^-^)o

胸は濡らすことができないので、
足腰は、椅子(プールサイドにあるようなの)に座ったままで☆

シャワーは時間内であれば、いつでもOK♪
ナース・ステーションのカウンターにあるノートに名前を書いて予約。

ただし、時間指定までは不可。
順番を決めるだけです。

だけど、こういう設備も、そもそも先進国と呼ばれるところだけだろうな、と思ったり…。

写真は、シャワーを出たときに、廊下の突き当たり=わたしの部屋の前で♪

西陽にゆれる木陰…(*^_^*)

今日の夕方、抗生剤の点滴も終わりました。

もうひとつ残っている手榴弾は、明日かあさってまでかな?

予想を遥かに超えて、順調です(^o^)/

朝7時前♪

e829ded0.JPGこれが5階の屋上です(^o^)/

自分でやるリハビリの体操メニューが、
少しずつ増えています。

それに加えて、階段トレーニングを
することにしましたo(^-^)o

心拍数も多少上げた方が、
全身の血流もよくなっていいだろうと…。

2階→5階→屋上で体操→
1階外来で雑誌を1冊→再度5階→2階☆


これが今朝のメニューです。
スニーカーに履き替えて、行ってきました☆

ポイントは、1段抜かしで階段を上がること(^_^)v

皆さんも、何か運動していらっしゃいますか?

体にほんの少し、いい負荷をかけること。

やはり大切と思いますね♪

ステキな週末を…。

お彼岸だから、お墓参りの方も多いかな(^O^)

では、また♪

これは5階から♪

bb3aba62.JPGわたしの部屋は2階にあるんだけど、
「5階にも夕焼けスポットがあるよ」と聞いて、
行ってきました(^o^)/

が、適当に一番近い階段を上がったら、
たどり着いた先は、「立ち入り禁止エリア」だった(>_<)

しかも、そのことに気付かずに、
廊下の窓を開けようと奮闘していて、
(結局、開かなかったが…)
ものすごく怪しい動きに見えたのだと思います。
写真まで撮っていたし…。

はい(-_-)
すぐに職員の人が飛んで来て、注意されました…。

軽く迷子のふりもしましたが、
まさか乳腺外科の手術で頭がゆるくなったとまでは思われていないだろうな…(;_;)

あとで聞いたら、もっと遠いところにある別の階段を上がらなくちゃいけないらしかった☆

そこも立ち入っていいのかどうか、微妙な感じではあったが…(^O^)

しばらくは、あちこち探索することにします♪

増築を繰り返したらしき造りなので、結構、複雑なんですよ、間取り・・・。

夕飯あとの夕焼け…☆

1a3f1252.JPGあっと言う間に、日が暮れてしまうから…。

久しぶりに見た気がしますな(^-^)

写真は、わたしの部屋から…。

他の人に聞くと、どうも、このフロアーでは、
一番、景色がいいみたい♪

うれしい☆

だから、他の人にも来てもらいます(^o^)/

ポシェット☆

f4685c43.JPGそうそう♪
こんな模様の…。

この手榴弾は、布製のポシェットみたいなのに入れて、
肩から斜め掛けにしているのです。

わたしが使っているのは、多分、
看護師さんお手製のもの♪

他には、業務用みたいな、もっと地味なのを、
使っておられる方もいらっしゃいますo(^-^)o

ちょっとだけファッショナブル?!(笑)

手榴弾1個、除去♪

手術時に、切開部分の傷口とは別に、
脇の下の方に穴が開けられ、細いチューブが2本出ていたのです。

これは、切除したところにたまる体液を排出するもの。

もちろん、血液ベース(>_<)

わたしのは、2本のチューブから、
それぞれ手榴弾サイズの柔らかいプラスチック・ボトルに接続。

その装置のことを「ウーンド」というらしいのです。
(これも一体、何語なんでしょうか?)

わたしの1週間前に手術を受けた先輩や、
同じ日、わたしのすぐ後に手術をした同級生は、
2本のチューブをひとつのメロンパンサイズのボトルに接続。

いろいろタイプがあるみたい…。
切った場所も違うから。

それを毎日3回、8時・15時・21時に計量。
これは、自分からナース・ステーションに出向きます。
(遅れると呼び出しがかかります。)

液の色がトマトジュースから少し黄色くなって、
量も減ってきたら、はずしてもらえるのです。

わたしの場合、「上」「下」と名付けられたもののうち、
今朝の回診で、「上」をはずしてもらうことができました(^o^)/

1針だけ固定のために縫われていたので、抜糸を伴いましたが…。

また少し身軽になって、
その先輩や同級生と、さっきまでわたしの部屋でティー・パーティ♪

差し入れのお菓子などを、またばくばくと。

「トリオ・ざ・おっぱい」結成で、
看護師さんたちからは、ちょっとマークされつつあります(笑)

* * * * *

皆さんは、どんな金曜日でしたか?

わたしは、入院してからまだ一度もテレビを観ていません。

いい感じです♪

家に帰ったら、また付けちゃうでしょうけど…(>_<)

「アルフォンス・ミュシャ展」

3ab5c382.JPGミュシャは、もう何回も観てる。

けど、先週、京都でまた観た(^_^)v

今までに観たことのない作風のものも、何点かあった。

すごかったのは「装飾資料集」…。

ウィリアム・モリス並みかな?ある意味…(・ω・)
いや、それ以上か・・・。

ものすごく精密なモチーフが、
ものすごい量、描かれていた。


大体、仕事量の多い人だったと思うけど、
「あんた、資料集まで作る時間あったんかい?!」という感じ☆

商業用のポスターだけでなく、パッケージ・デザインなどもたくさん手掛けていて、
今で言うなら、売れっ子のアート・ディレクターか、グラフィック・デザインの巨匠かなぁ…。

色合いがなぜか日本家屋にも合うみたいで、
人気があるのも当然?

グッズも作りやすいのか、かなりの種類があった。

でも簡単に言うと、圧倒的に画力がある☆
ものすごく上手い☆

見たものが(それは実際に目が捉えたものは、もちろんのこと、イメージとして見たものも…)、
ミュシャの意思通りに、脳が指令を出して、
それが間違いなく手に伝わって、表現できるなんていうのは、
やはり天才…。

芸術家のみならず、すごいスポーツ選手なども、きっとそうなんだろうけどね…└|∵|┐♪

今回、わたしが気に入ったのは、「ヒヤシンス姫」♪

これは、応用が効く!
自分で「バラ姫」とか「百合姫」とか「チューリップ姫」とか、
なんでも言ってたらいいんだもん(笑)
素敵♪

ミュシャは、現チェコ共和国の出身らしき…。

行ってみたいな、プラハとか♪

ご飯のことなど♪

「何も残さない」と自分に約束したから、
今朝は、何十年ぶりかで牛乳も飲んだよV(^-^)V
(週に何回かは、朝→パン☆)

それは、もう中学の給食以来…(>_<)

動物性たんぱく質は、卵やお魚、お肉などが順番に出る。

お豆腐などの大豆製品も出番は多い。

あとは、やはり野菜、野菜。

和食が基本だけれど、クリームシチューやオムレツくらいは出る。
洋食というほどでもないけど…。

(そういえば、まだ中華は出てないなぁ。)

いずれにしても、メタボリック・シンドロームには、なかなかならないような食事です。

今日は、午後の間食はなし。
冷蔵庫にはいろいろ入ってるけど…。

さて、リハビリは順調♪
腕もかなり上がるようになってきました。

両腕がうまく使えなかったときは、腹筋が頼りで、
寝たり起きたりするのに、また腹が筋肉痛になったりしていました(;_;)

これ=腹筋だけは、どれだけ鍛えておいても損はないですな(+.+)

今日は、予定より一日早くシャンプーもしてもらいました。

これは、イレギュラー対応。

お願いしてみたら、OKが出ました。

こんな風に気ままに伸び伸びやっています(^o^)/
(いつも通りです←笑)

今日は、これから看護師さんたちへのフィードバックシートを書きます。
2ヶ月に1度、アンケートを取るらしいのです。

不満はないけど、更なる改善点ということで提案してみます。

わたしには、それができる目と伝える言葉があるからねo(^-^)o
還元します。

では、また☆☆☆

体重測定☆

7e5c976b.JPGさっき、体重測定がありました。

入院後、やはり1kgほど増えている感じ…。
どこまでいくのか?

ぼちぼちのところで、止めなくてはね…(*^_^*)

鯉*その2

a4117173.JPG

鯉*その1

a9685ab4.JPG

窓の外…(o^-')b

部屋の窓は、かなり大きいのだけれど、
開かないものだと思い込んでいました…。

今朝、お掃除の人が「開けましょうか?」と言ってくれて知った。
「おいしそうな鯉がいるでしょう?」と。

見下ろすと、池には、にょろにょろと大きな十数匹が…(・_・)

周りには、ツツジやサツキ、桜の木。
それに、白いサルスベリがまだ咲いていました。

秋の空気を一気に部屋に取り込んで、
ベッドの上で軽くストレッチまでしています。

おかげさまで、経過は順調♪

スタスタ歩き回っています。

さて、「告知」と言っても…。

まぁ、普通に「説明」。
(大体、まずこの病気の場合は、知らせないと、治療がスタートしないし・・・。)

別室を用意されたわたしは、
まず、マンモトーム生検の際に貼られた絆創膏をはずしてもらった。

これは、検査の次の日、早くもムズムズとこそばゆくなっていたもの(>_<)

「これ、わたしが猫か犬だったら、絶対、後ろ脚でガリガリやってはがしちゃってるよ…。」
「いや、あなた、猫でも犬でもないから…。」
「そうかなぁ…。いや、うさぎでも絶対、後ろ脚で…。」
「いやいや、あなた、うさぎでもないから…。」
そういう会話を繰り返していた。

1週間経って、ようやくはずしてもらったら、
まぁ、傷は見事にくっついていたよ♪

乳の横の方に、4mmの切り込み、ピッと。
あぁ、外の傷は治るの早いのねと思った。

中の方は、まだ違和感があったから…。

そして、先生はおもむろに話し出す。

検査結果というのは、「現状のフィード・バック」だ。

精度の高いフィード・バックをもらおうと思えば、
しかるべきところへ行かなくてはならない。

検査が怖い人は、ある意味、フィード・バックが怖い(受け取れない)人とも言える。

先生は、図解入りの「診療説明書」なるものを書きながら、わたしに説明する。

ほとんど、手術の段取りに近いこと。

これは、もう「今後の行動計画」…。

ただし、まだまだ検査が伴う話…。

どこまでいっても、リスクはゼロにはならない。

でも、それは何気なく生きている誰もがそうだろうと思った。

そして、わたしが決めなければならないことが、ひとつあった。

どっちの病院で手術を受けるか?だ。

最初に、マンモグラフィを受けて、その後、エコー、
そしてこの日、マンモトームの検査結果を聞いたところ。

もうひとつは、大きい方の病院で、マンモトームを受けたところ。

担当の先生は、どちらもいい感じ☆

手術日程のこともあり、わたしは少し迷っていたんだな…。

つづく…。

点滴カー☆

実は、午前中から歩いています。

コロコロを連れて、お手洗いにも行くのです。

しかし、車体感覚がないので、ちょっと面倒です。

ご心配をおかけしていると思うのですが、
食事も今日のお昼から、普通のご飯をいただいています。

あとは、持ち込みのフルーツなどを、
また、ばくばくやっています。

もしかしたら、カロリー過多かもしれません…(>_<)

手術前後のことは、また書きますね。

幽体離脱は、できたのか?

それよりも何よりも、わたしの体から出てきた「緑色の液体」とは???

乞うご期待(^_^)v

手術着なるもの…。

これ、ぶっかぶかなんですけど…(>_<)

両肩は、腕の方まで、全部スナップ留め。
前の打ち合わせは、ヒモが1カ所…。

身幅が広すぎるせいで、ヒモをきゅーっと引っ張ってきても、
パカパカのぷかぷかである。

ただ今、体温など測りながら、待機中☆

はぁ。
おなかすいた。
のども乾く。

今更ながら、この口のいやしさよ…。

シャワー室で☆

「痔の手術後の入浴の仕方」なんて、説明書きを読む。

なんだか大変そう…。

でも、どんなことにでも「コツ」はあるo(^-^)o

それをうまくモノにした方がいい☆

改めてそう思う。

300年ものの欅(けやき)…(・_・)

ddddbf94.JPG宇治上神社にあった、
まっすぐに伸びる欅…。

明らかに、何かが宿ってる。

わたし、泣きそうになったもん(ToT)

切実で、シンプルで、もちろん、りんとして、
ひと言で言うと、やはり崇高な感じ・・・。

ひさしがポイント☆

f21dd78c.JPGその後、川の向こう、かつ坂道を登り、
「宇治上神社」へ…。

ここ、いーですよー☆
小さくて古くて…。

酸素量も多いし、気持ちもしんとする。

名水が湧き出る泉も…。

すぐ隣りが関西電力の施設で、
電気バリバリな感じがイマイチだけど…f^_^;

宇治川の船♪

11c485c9.JPGこれは、観光用ではなくて、
鵜飼い用のものかも?

島には「鵜」もいた。
ただし、カゴの中…。

どう見ても、鳩の方がのん気…(∋_∈)

仕事してないし、自由だし…。

ただ、あんなに群れているのは、どうよ?と、
やはりわたしは思う。

塔の島の若い松ぼっくり♪

cd6f3e6a.JPG黄緑のが、それ…。

川の真ん中に造られた島は、
ほとんど「鳩島」…(>_<)

おサボり営業マンも、ちらほら…♪

宇治川を渡る…。

ae8a181e.JPG少し曇ってた、この日…。

駅前のひっくり返りそうな商店街や、
観光客を意識した妙な造りの茶店などを眺め、
島へ渡る。

「ひっくり返りそうな」というのは、
「まるでコントみたいな」という意味です

萩の花♪

1fedbd65.JPG国宝揃いの平等院…。

60円切手のデザインにもなっている、
グリーンの「梵鐘」も、こちらの所有☆

もちろん「鳳凰堂」の屋根の上の「鳳凰」一対も♪

しかし、この日わたしが夢中になったお宝は、
阿弥陀如来像の周りを舞う「雲中供養菩薩像」52躯…。

これ、言わば「天使」です♪

歌い、踊り、楽器を奏でる一体一体。
(大きさ=数十センチ)

作者はそれぞれ。
ゆえに、微妙に作風も異なる。

今は、院内のミュージアムでCG加工された当時の色合いなどを観ることができる。

そりゃあ、もうたまげんばかりの極彩色ですな…。

扉や天井も…。
極楽って、こんな様子なのね?!と思う。

写真は、秋の七草メンバーでもある「萩」…。
花札に描かれているアレです♪

10円玉のシルエット(^_^)v

c22c92d1.JPG先週、宇治の平等院に行ってきました。

あっちもこっちも国宝です。

庭には、200年ものの藤棚があったりして、
「ぴのちん、まだ生まれてないから、わかんないよぅ〜」状態?!

写真は、通称「鳳凰堂」と呼ばれる阿弥陀堂…。

10円玉の裏だか表だかです。

正面から、「本尊阿弥陀如来像」のお顔が、
拝見できる造りになっています。
・・・なかなか粋な計らい☆

お。
「鳳凰堂」って、英語で言うと「ざ・フェニックス・ホール」だって…(^O^)/~~

かっこいい♪
Profile

オカノユミ

コーチだけでなく、
トレーナー、
インストラクター、
コンサルタント、
メンター、チューター、
ティーチャーでもあります。

(最近は、小さな子どもたちのコーチでもあります。)

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