RECAROレカロマイスター日記

大阪府堺市【レカロ専門店 RECARO Special Shop FREESTYLE フリースタイル】
RECAROレカロ販売及びメンテナンス等、レカロを専門に扱うショップです。日々の作業内容やレカロについて、更新していきます。

 神奈川県在住のオーナーさまからのご依頼です。USEDのDSEをご購入されましたが ヘッドレストが付属されていなかったため、当社の在庫品をご購入+シート本体の ベージュ系の本革で作製致しました。

 DSEのヘッドレストは他のDシリーズのも比較してシャフトの部分の構造が異なっています。 レカロの中で唯一ヘッドレストが電動で上下するため、シャフト本体が約60mm程度長く 先端が電動部可動部にロックして取付出来る構造になっています。

 このことから、手動式のDシリーズ用は挿入自体はできますが、電動機能が使えないと ともに、高さ調整の7段ロック機構も使えませんので固定が出来ません。

 今回はご購入にあたり、錆が発生し易い本体部分には塗装を実施し、角度調整部は 一度分解後に可動域の調整を実施致しました。

 この可動域を調整する白樹脂ブッシュ2個と固定用のボルトナットもレカロ用ヘッドレストの 専用品です。ブッシュ精度も素晴らしいですが固定用のナットも特殊品です。 緩み止め加工が片側表面3箇所に施工されており、裏側からの挿入はスムーズにできますが 加工部方面は13mmの工具を使用しないと締め付けが出来ません。 この締め付け具合で可動域を調整します。締め付け過ぎても白樹脂ブッシュが圧力を吸収 してくれるので大変便利です。

 DSE専用のパットヘッドレストはレカロ社にも在庫はありませんので当社の在庫分8個のみです。 ご購入をお考えのDSEオーナーさまは、是非ご検討くださいませ。


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 前日レカロのメンテナンスおよび装着させて頂いたオーナーさまから 装着後のご感想メールを頂きました。

 今回の作業もシートのフルオーバーホールおよびレール加工等、当社の 持てる技術を全て注いで作業させて頂いた内容となります。

 完成後のレカロをご使用になり、このように感じて頂けるのはマイスター 冥利につきます。

  以下は頂いたメールになります。

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FREESTYLE 豊嶋さま

 先日はスイフトへのレカロ装着ありがとうございました。


 表皮は美しくクリーニングされ、張替部もレカロ純正生地でまったく違和感なく ウレタンも補強を受け新品同様の外観・乗り心地へ復活を果たしました。

 ベースフレームに関しても高度な加工を施されローポジションとなっており 大満足です。

 前車からレカロを下した後、約四ヶ月スイフト純正シートで過ごしておりましたが 改めてレカロシートの素晴らしさを堪能しております。 スイフト純正シートでは、腰やお尻の据わりのいい箇所を探して運転中もゴソゴソ 動いていましたが、レカロは座れば一発でポジションが決まり運転に集中できます。 本当に離れられない相棒となりました。

 RECAROスペシャルのステッカーですがシート横に板を切り出して貼り付けました。

 毎回乗り込むたびに目につき、ニヤニヤしている次第です。

 最後になりましたが、この度は本当にお世話になりました。見事な技で手入れをして頂き 感謝申し上げます。

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 以前当社でIs84LX-Lを全分解オーバーホールのご用命を頂きましたオーナーさまからのご質問です。 オーバーホールの内容の一部でIs84フレームの後期型シングル△ダイヤルを後期型ダブル△ダイヤルへ へ変更したところ、内側のダイヤルの一部がコンソール側付近へ干渉しました。このため後方へのスライド 量が減少し、以前より使い辛いとのご意見です。

 また、当社で本シートをオーバーホール中に同じis84フレームのレカロ:いすゞ純正のLX-M(両方向〇ダイヤル: 前期型フレーム)を仮付けし、両ダイヤル仕様のレカロで快適にご使用になっていました。

 このことから、今回のオーナーさまは両方向△ダイヤルのレカロと両方向〇ダイヤルのレカロでは、シートの ダイヤル軸の位置が異なる!!との疑念が発生致しました。

 ご回答として両者ともIs84フレームを使用しているので軸位置の変化は無いとご回答させて頂き、両フレームを 左右対称に並べた画像を添付しご説明させて頂きました。(左が前期型、右が後期型)

 室内の干渉は何が原因なのかとの疑問が残りますが、この点に関しては、〇ダイヤルと△ダイヤルでは 軸センターから半径が約10mm△ダイヤルの方が大きいです。(ちなみに横方向は画像の通りほぼ同じです) このため、後方にスライドさせた場合、△ダイヤルの3点方向ピーク位置がコンソール側へ干渉したのでは ないかと推測されます。

 今回のお車はトヨタ系のスポーツカーですので、スライドレールは後方に行くほど下がり気味になり、上記の 干渉が発生し易いです。この点に関しては他メーカーのスポーツセダンやワゴンでも発生する可能性が有ります。

 これらの対策として、当社ではアルミ製リクライニグダイヤルをご用意しています。画像の通り〇ダイヤルや △ダイヤルよりも一回り小ぶりなデザインです。回転操作をスムーズに行えるように5つの丸穴加工や外周方向 には滑り止めのストラクチャー加工も施工しています。またもう一点の最大特徴はシート側へ可能な限り オフセット(純正△ダイヤル比:役20mm)させていますので、こちらの加工により室内への干渉を解消しています。

 当社ではその他にもレカロ装着時に快適にポジション出しが出来るパーツ等も多数ありますので、 是非HPをご覧になって快適なポジション調整の夢を広げてみてください!!

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